JP3129187U - 脳波強制誘導装置。 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワンタッチで脳波へパルスを誘導することが可能な、日常的に使用するのに最適な脳波強制誘導装置脳波とする。
【解決手段】 人体頭部に異なる複数の周波数の電流を同時に通電するための主装置1と、人体頭部の両側に同時に接触する左右一対の接触部12、12を有する装着具10からなり、上記左右一対の接触具に通電のためのプラス・マイナスの電極13A、13B、14A、14Bを振り分けて複数対設けると共に、各対のプラス・マイナスの左右の電極間の通電経路同士が互いに交差して交差部分で干渉波が発生するよう、各電極を接触具の所要位置に配する。
【選択図】 図1

Description

この考案は人体の頭部に微弱なパルス電流を通電することにより、脳波へパルスを誘導する装置に関する。
従来、人体の頭部に微弱なパルス電流を通電する装置が公知であった(特許文献1、2)。上記の従来技術は本願考案の考案者及び出願人が関与した実用新案出願であるが、それを実施した製品は180Hzのパルス電流を人体頭部に付与することにより、脳内の血液量及び酸素消費量を急激に増加させることを企図していた。また、パルス電流をアルファ波領域(8〜13Hz)・シータ波領域(4〜7Hz)・デルタ波領域(0.5〜4Hz)中の特定の周波数のものに選択可能とした装置も本願考案の考案者により提案されている(特許文献3)。
一方、人体の手足や腰部などに4000Hz程度の中周波領域の周波数による電流を流して神経、血管、筋肉の活性を高める治療器の分野において、互いに異なる周波数の2つの電流を人体内で交差させることにより、交差部分で干渉波(うねり周波数)を発生させる考案が公知である(特許文献4)。
実公平4−12995号公報 実用新案登録第3069229号公報 実用新案登録第3115353号公報 特開平2−291871号公報
本願考案は、本願考案者による前記の従来技術をベースに、より効果的な脳波誘導を行うために干渉波(うねり周波数)を発生する脳波強制誘導装置を提供することを目的とする。
ところで、干渉波の発生に関する前記の従来技術は人体の手足や腰部などの疾患を治癒するための、4000Hz程度の電流を使用した治療器に関するもので、半強制的に脳波にゆらぎを起こし、脳細胞すべてに共振共鳴を起こさせ誘導することを目的とした本願考案をは適用分野を異にする。
また、前記の従来技術においては人体に通電するための電極はそれぞれが独立した1極づつの単体となっている。よって、使用にあたっては異なる対のプラス・マイナスの電極間の通電経路同士が互いに交差して交差部分で干渉波が発生するよう、各電極を人体の最適位置に装着しなければならなかった。
しかしながら、上記装着作業には知識と経験を要し、うまく交差せずに干渉波が発生しない事態が往々にして生じ、また、その作業も手間を要するものであった。非日常的に使用する治療器の分野においては装着作業に多少の手間を要してもさほどの支障はないが、日常的に使用する脳波強制誘導装置の分野においては装着作業に手間を要することは、それに知識と経験を要することも相まって商品性を著しく損なう問題となった。
本願考案は以上の問題点を解消した脳波強制誘導装置を提供することを目的として創作されたものであり、人体頭部に異なる複数の周波数の電流を同時に通電するための主装置と、人体頭部の両側に同時に接触する左右一対の接触部を有する装着具からなり、上記左右一対の接触具に通電のためのプラス・マイナスの電極を振り分けて複数対設けると共に、各対のプラス・マイナスの左右の電極間の通電経路同士が互いに交差して交差部分で干渉波が発生するよう、各電極を接触具の所要位置に配したことを特徴とする。
本願考案においては、異なる複数の周波数の電流は左右にプラス・マイナスの電極を振り分けて2対設けた2種の他、3対設けた3種でもよい。
本願考案の考案者らは、前記の従来技術の脳波強制誘導装置において、180Hzの周波数のパルスを発生する装置をベースに、脳神経学者達のこれまでの臨床報告書等を参考に周波数及び電流が及ぼす脳への影響を様々な観点から実験応用してきた結果、脳内の特定した脳波の周波数に対し、頭骨外部(こめかみ部・耳部など)からの特定の周波数を通電する事により、半強制的に脳波にゆらぎを起こし、脳細胞すべてに共振共鳴を起こさせ誘導することを想起した。
そして、人体頭部にパルス電流を通電する装置において、パルス電流をアルファ波領域(8〜13Hz)・シータ波領域(4〜7Hz)・デルタ波領域(0.5〜4Hz)中の特定の周波数のものに選択可能とした装置を考案したが、今回は干渉波(うねり周波数)に着目して本願考案に及んだものである。
人間は、常に色々な情報を周囲から受け取りながら日常生活を営んでおり、その情報としては、視覚・聴覚・触覚などに代表される様々な知覚が挙げられる。これらは目、耳、手足などから入った刺激が情報として末梢神経を伝わり、さらにいくつかの神経核(神経細胞)をリレーして脳内に伝わるものであるが、その過程で、次々と神経核が電気的な興奮を示す。この電気的な興奮を頭の骨の表面に置いた電極から微弱な電位変化として検出したものを誘発電位といい、これは、あたえられる刺激により、光では視覚誘発電位、音では聴覚誘発電位、痛覚では体性感覚誘発電位と呼ばれている。これらの誘発電位を応用した脳誘発電位検査(体の外から刺激して脳内の反応を調べる)があるが、本願考案は、体の外から特定の周波数のパルス電流により刺激し、脳波をその周波数に誘導する事を目的としたものである。
本願考案によれば、人体頭部に異なる複数の周波数の電流を同時に通電するに際し、左右一対の接触具に通電のためのプラス・マイナスの電極を振り分けて複数対設けると共に、各対のプラス・マイナスの左右の電極間の通電経路同士が互いに交差させることにより、脳の聴感中枢付近に位置する交差部分において異なる周波数の差分に応じた干渉波(うねり周波数)が発生する効果を奏する。例えば、右(こめかみ部)から151Hzの電流を、左(こめかみ部)から146Hzの電流を通電経路同士が互いに交差するように同時に通電させることにより、その差分の5Hzの周波数を生じさせ脳波を共振共鳴させ同調させることとなる。
その結果、脳内及び顔面筋もしくは神経細胞(神経核)に微弱な特定の周波数の電気刺激をダイレクトに通電する事により、脳細胞にゆらぎが生じる。特定した周波数に脳波をあわせていく事により脳波は、その周波数に同調・共鳴する事となり、従来の光・音のように電気信号に変換される事を必要としないため、短時間でかつ効率的な効果が期待できる。
また、人体頭部への通電は頭部の両側に同時に接触する左右一対の接触部を有する装着具により行い、上記左右一対の接触具に通電のためのプラス・マイナスの電極を振り分けて複数対設けると共に、各対のプラス・マイナスの左右の電極間の通電経路同士が互いに交差して交差部分で干渉波が発生するよう、各電極を接触具の所要位置に配しているので、装着具を装着すれば電極は干渉波が発生するのに最適な場所に位置することとなる。その結果、装着具を装着すれば誰でも失敗なく干渉波が発生することとなり、ワンタッチで脳波へパルスを誘導することが可能な、日常的に使用するのに最適な脳波強制誘導装置が実現されることとなる。
以下、この考案の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。図3はこの考案の脳波強制誘導装置の電気回路を示すブロック図である。この装置はパルス電流を発生する主装置1と、人体に装着するための電極を設けた装着部10からなり、両者は電気コード6及びジャック7を介して接続される。上記の主装置1は異なる複数(この実施例においては2種を想定)の周波数のパルス電流を同時に生成するパルス発生部2と、操作部4からの操作によりパルス発生部に対して特定の周波数の矩形型波形のパルスを生成させる制御部3を筐体内に収容し、筐体表面には上記制御部の操作スイッチや摘みの他に、パルスの周波数や時間を表示する表示部5が配される。又、制御部3は操作部からの操作によりパルス電流の通電時間や電流の強さも制御する。
図1及び図2は装着具10の詳細を示す図である。ここでは装着具10は人体の頭部にワンタッチで着脱できるように湾曲したアーム11の両端に、人体頭部Tの両側に同時に接触する左右一対の接触部12、12を配したヘッドフォーン状に構成される。なお、ここでは、上記接触部12、12はこめかみ及び耳の前部付近に位置するよう配される。接触部12、12には外層として配される導電ゴムにより通電性を確保した第1の対のプラス電極13Aとマイナス電極13Bが左右に振り分けられて配されると共に、第2の対のマイナス電極14Bとプラス電極14Aが左右に振り分けられて配される。そして、各対の電極間の通電経路同士が互いに交差して交差部分Xで干渉波が発生するよう、第1の対のプラス電極13Aに対して第2の対のマイナス電極14Bが下側に位置するように、第2の対のマイナス電極14Aに対して第1の対のマイナス電極13Bが下側に位置するように、各電極が接触部12、12の所要位置に固定される(図2参照)。
前記したように、本願考案においては人体頭部に異なる複数の周波数の電流を同時に通電させて、通電経路同士の交差部分において干渉波を発生させるが、この実施例では固定周波数の電流に対し、複数の異なる周波数の電流を使用者において選択して通電することにより一つの装置で複数種の周波数の干渉波を生成可能としている。
上記の一例を下記する。
固定周波数 選択可能な周波数 生成される干渉波
151Hz 138.0Hz 13.0Hz
141.0Hz 10.0Hz
143.2Hz 7.8Hz
145.6Hz 5.4Hz
150.5Hz 0.5Hz
上記のように、生成される干渉波の周波数としてはアルファ波領域の13Hz、10Hz、8Hzより若干長い7.8Hz、シータ波領域の5.4Hz、デルタ波領域の0.5Hzを選択可能としている。前記の各周波数のパルス電流による人体への想定される効果を表1として下記する。
(表1)
┌─────┬───────────────────────────────┐
│13Hz │目の周り、顔面筋が揺れ動き、大変心地よい刺激を感じ、リラクゼー│
│ │ション効果を実感できる。 │
├─────┼───────────────────────────────┤
│10Hz │ストレス解消効果。脳内神経伝達物質セロトニンの生成及び回転率を│
│ │高める。 │
├─────┼───────────────────────────────┤
│7.8Hz│学習力、集中力、想像力を養う。 │
├─────┼───────────────────────────────┤
│5.4Hz│アルファ波からシータ波へ誘導する。瞑想状態へ導ける。分析・創造│
│ │・学習能力等が向上する。 │
├─────┼───────────────────────────────┤
│0.5Hz│超低速波。脳細胞すべてを共振させ、刺激し、それらのバランスをも│
│ │たらす。 │
└─────┴───────────────────────────────┘
最近の脳の研究において、10Hzのアルファ波領域の周波数は、セロトニンの生成および、回転率を高めることが解明された。10Hzの周波数の電磁波を脳に送ると、脳幹下部の細胞が反応することが期待できる。又、0.5Hzのデルタ波領域の超低速波のように、脳細胞すべてを共振させ、刺激し、それらにバランスをもたらす電流もある。様々な国の脳科学者達の論文をひもとくと、周波数(パルス)の刺激が脳細胞及び脳内神経伝達物質等に及ぼす影響を様々な表現で著していることがわかる。これらの専門的な細胞への影響や神経伝達物質の増加等の研究は、本考案として論ずる論拠はないが、少なくとも、周波数(パルス)の頭骨および耳部等から脳内及び眼球内部の外眼筋・眼輪筋・毛様体筋等の筋肉への刺激および経絡への刺激等により、末梢神経・自律神経等に及ぼす影響は、突き詰めれば連動している脳細胞への刺激、脳内の血流量及び酸素量等に華々しく作用する事は明らかとなっている。
なお、この実施例における脳波強制誘導装置においては、上記の干渉波と同時に脳内の血流量の増加を促す為の電気刺激として,従来の151Hzの周波数電流も選択して通電可能としている。
図4は本願考案の異なる実施例を示す図である。この実施例においては、異なる複数の周波数の電流は左右にプラス・マイナスの電極を振り分けて2対設けた2種でなく、3対設けた3種としている。即ち、装着具10の接触部12、12には第1の対のプラス電極20Aとマイナス電極20Bが、第2の対のマイナス電極21Bとプラス電極21Aが、第3の対のプラス電極22Aとマイナス電極22Bが左右に振り分けられてそれぞれ配される。
前記の構成においては、2対の電極による平面的な干渉波に対し三次元を構成する三番目の電流が導入されることにより、三次元動態干渉波が生成されることとなる。
この考案の脳波強制誘導装置の装着具の斜視図。 同上、使用状態を示す正面図。 この考案の脳波強制誘導装置の電気回路を示すブロック図。 この考案の脳波強制誘導装置の第2実施例の装着具の使用状態を示す正面図。
符号の説明
1 主種装置
10 装着具
13A 電極
13B 電極
14A 電極
14B 電極

Claims (5)

  1. 人体頭部に異なる複数の周波数の電流を同時に通電するための主装置と、人体頭部の両側に同時に接触する左右一対の接触部を有する装着具からなり、上記左右一対の接触具に通電のためのプラス・マイナスの電極を振り分けて複数対設けると共に、各対のプラス・マイナスの左右の電極間の通電経路同士が互いに交差して交差部分で干渉波が発生するよう、各電極を接触具の所要位置に配したことを特徴とする脳波強制誘導装置。
  2. 装着具は人体の頭部にワンタッチで着脱できるように湾曲したアームの両端に一対の接触部を配したヘッドフォーン状に構成される請求項1記載の脳波強制誘導装置。
  3. 左右一対の接触具に通電のためのプラス・マイナスの電極を振り分けて2対設けた請求項1または2記載の脳波強制誘導装置。
  4. 左右一対の接触具に通電のためのプラス・マイナスの電極を振り分けて3対設けた請求項1または2記載の脳波強制誘導装置。
  5. 固定周波数の電流に対し、複数の異なる周波数の電流を使用者において選択して通電可能とした請求項1から4のいずれかに記載の脳波強制誘導装置。
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