JP3128741U - 足型の簡易計測具 - Google Patents

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】 購買客の足型を簡便且正確に計測し、適正な靴の提供を可能とする足型の簡易計測具の提供。
【解決手段】 扁平な足型載置板の一側端に、立設及び倒伏可能に踵部係止板が連結され、且足型載置板上面の長さ方向中央に中央分割線、及び該中央分割線と対称的左右側縁並びに他側端に亘って1mm、5mm或いは10mmの間隔の方眼目盛りと踵部係止板の近傍位置より左右両足の踵回り案内線とによる計測表示目盛が形成され、且その底面に滑動防止板が設けられた足型計測基台と、該足型計測基台の幅より長く且断面四角形の目盛判読棹が、足型計測基台の側縁若しくは他側端と密着摺動しえる係止摺動基板と一体的に形成された判読T定規と、且柔軟な素材を用いたメジャーとからなる足型の簡易計測具。
【選択図】図1

Description

本考案は靴の購買者の足型を簡便且正確に計測し、適正な靴の購入がなしえる足型の簡易計測具に関する。
我が国では成長経済を経て生活水準の著しい向上とともに、衣食住に亘って高級化や個性化が進んでおり、とりわけ近年における美意識の高揚はすさまじく化粧品はもとよりインナーやアウター、若しくはバッグや靴或いは装身具に至る製品にはその素材や品質、デザイン或いは性能等の理性的機能に加えて製品への信頼感、安心感、好き嫌い、欲求感等の感性的機能が購買決定の重要な要因とされるに至っている。
ところでこれら製品において化粧品は素肌への馴染みや芳香性及び色調の豊富さが購買決定の要因とされ、更にインナーやアウター或いはバッグや装身具等は身体に包着され若しくは把持され装着されるもので、専らデザインや柄及び色調が購買決定の要因とされるもので、その使用に際しては身体に包着され若しくは把持され若しくは装身使用されるため、その寸法や形状の自由度は大きなものでも使用が可能となる。
然るに靴は就労者においては出勤時、就労時及び帰宅時に至るまで長時間に亘って履かれ且体重が付加されたまま履き続けられ、而も平坦な舗装道路や未舗装道路を初め石材や木材からなるフロア−面或いは傾斜路の昇り降りや階段、更には車輌等の乗り降り等多様な歩行条件下において且長時間長距離に亘って履き続けられるものである。
そして靴はその歩行に際しては、甲部における包着力と踵部における保持力とにより歩行がなされるものであって、甲部における包着力は主に足囲所謂ガウスにより、更に踵部による保持力は足長所謂サイズが大きく関与するものであるから、適正なガウス及びサイズの靴を選択することは、良好な履き心地の靴を選択するうえで極めて重要である。
加えて歩行に際しては靴の底面が屈曲されるものであって、この屈曲の程度はヒールの高さによって異なり婦人靴の如くヒールが高くなる程小さくなるが、この屈曲が大きいと無理な力が靴に加わり靴を傷めたり形崩れを招来するばかりか歩行もしにくくなる。
従ってかかる改善策としては、予め靴を屈曲した形状とするために、つま先を反らせる所謂トウスプリングや、反面ヒールの高い靴ではトウスプリングが僅かで済むものの、足が靴内を前方に滑り易くなることから、踵後部を下げた形状として足を後部に安定させる所謂ヒールピッチ等や踵部の絞り込み等が施されている。
然るに現状における靴の販売は、通常紳士靴においてはそのガウス区分で略D乃至3F程度及びサイズ区分においても略23乃至28cm程度のものを用意し、更に婦人靴においてはそのガウス区分で略D若しくはE程度、及びサイズ区分において略19乃至26cm程度と且数種に亘るデザイン及び色調の靴を用意し、購買客からのサイズを聴取して近似するサイズの靴を試し履きさせる程度の対応に終始している。
而しながら足は終日を通してそのガウスやサイズが微妙に変化し、更には歩行使用する条件やヒールの高さによっても履き心地も大きく異なるものであり且靴も高級化とともに高価となっているため、適確なガウスやサイズの靴の提供を間違えると、販売業者はもとより生産メーカーに至るまで信頼性や信用が失墜される結果となる危険を孕んでいる。
考案者はかかる実情に鑑み鋭意研究を重ねた結果、靴の購買者に購買者自身の足型を簡便に且理解できるように計測し認識させたうえ、適合するガウス及びサイズの靴を試し履きさせることにより、適確なガウス及びサイズの靴を購買選択させることが靴販売には極めて有利であることに想到し本考案に至った。
本考案は靴購買客の足型を、そのガウスやワイズ及び寸法に亘って簡便で短時に且理解されるよう計測したうえ、適合するガウスやワイズ及びサイズの靴で試し履きさせ、以って履き心地の良い靴を購買させることの可能な足型の簡易計測具を提供することにある。
上述の課題を解決するために本考案が用いた技術的手段は、扁平状で足の裏面を載置できる十分な面積を有する長四角状の足型載置板の一側端に、その幅が足型載置板の幅と等しく且その高さが50乃至60mmで而も足型載置板の一側端に垂直に立設させ若しくは該足型載置板上に倒伏可能に踵部係止板が適宜の連結具で連結され、更に足型載置板の上面にはその長さ方向の中央に且踵部係止板が立設され接合される位置から足型載置板の他側端に亘って中央分割線が表示されてなり、而も該中央分割線と対称的な左右側縁及び他側縁に亘ってそれぞれ1mm、5mm或いは10mmの間隔を以って方眼目盛が、更には踵部係止板が立設され接合される位置より略5乃至6mm離れた位置から中央分割線を挟んで右足踵部を載置させる踵回り案内線R−R線、及び左足踵部を載置させる踵回り案内線L−L線からなる計測表示目盛が表示された構造により足型計測基台が形成されている。
そして該足型計測基台の幅より長く直線状で且断面四角形状の目盛判読棹が、足型計測基台の側縁若しくは他側端と密着摺動しえる摺動部が設けられた係止摺動基板と一体的に連接形成され、而も該判読棹の上面には踵丈をも計測しえる踵丈目盛が少なくとも1mmの間隔で表示された判読T定規が形成され、かかる足型計測基台と判読T定規及びガウスを巻回計測するために柔軟素材からなる細幅メジャーとによりなる足型の簡易計測具の構成に存するものである。
本考案は上述の如き構成からなるものであって、靴の購買者に対してその購買者の足元に足型計測基台を配置のうえ踵部係止板を立設させ、而して購買者の右足においてはその右足の踵回りの中心と第二指付根中心とを中央分割線に合せ、且右足踵回り案内線に合せて載置させたうえ、判読T定規の摺動部を足型計測基台の側縁に沿って摺動させることで判読棹が足指先端接触部位の方眼目盛によりサイズが一目で判断され、更に判読T定規の摺動部を足型計測基台の他側端に沿って摺動させることでワイズが即時に判断され、而も第一指と第五指の付根部所謂ボール部を柔軟なメジャーで巻着計測することで、購買者が自らのサイズやワイズ及びガウスを明確に理解でき、而も販売者はかかる計測データーに基づき適正なサイズやワイズ及びガウスの靴が提供できるため、自由度の少ない靴製品に対して購買者には高い安心感や信頼感とともに足型計測のサービスとも相俟って高い価値観が認識されるため、以後の販売促進効果も大きく期待できることとなる。
そして本考案においては購買者の足元に配置し、且右足及び左足の計測も極めて短時間でなしえるから多忙な購買者にも容易に受入れられるとともに、判読T定規によりヒールカウンターをも計測できるため、足型によっては踵部保持性がより高いデザインの靴も勧めることも可能となる。
加えて本考案は足型計測が極めて簡便になしえるものであるから、靴販売業者の社員全員が扱えることとなる。
扁平状で足の裏面を載置できる十分な面積を有する長四角状の足型載置板の一側端に該足型載置板の幅と等しく且その高さが50乃至60mmで、而も足型載置板の一側端に垂直に立設でき且倒伏可能な踵部係止板が設けられ、更に足型載置板の上面には長さ方向中央に、踵部係止板が立設され接合される位置から他側端に亘り中央分割線が表示され、且該中央分割線と対称的左右側縁及び他側端に亘ってそれぞれ1mm、5mm、或いは10mmの間隔の方眼目盛が表示され、加えて踵部係止板の接合位置より略5乃至6mm離れた位置より中央分割線を挟んで右足の踵回り案内線R−R線及び左足の踵回り案内線L−L線からなる計測表示目盛が表示された足型計測基台と該足型計測基台の幅より長く直線状で四角形状の判読棹が足型計測基台の側縁若しくは他側端と密着摺動する係止摺動基板と一体的に連接形成され、而もその上面に踵丈を計測しえる踵丈目盛が1mm間隔で表示された判読T定規と、柔軟素材からなる細幅メジャーとによる構成。
以下に本考案実施例を図とともに詳細に説明すれば、図1は本考案の使用態様図、図2は足型計測基台の足型計測の説明図であって、足型計測基台1は足型載置板10と計測表示目盛10A並びに踵部係止板11及び滑動防止材13とにより形成されてなるものであって、足型載置板10は足の裏面を載置接触させてそのサイズやワイズを計測するうえから、扁平状で且足の裏面を十分に載置できる面積で、而も使用に際しての持ち運びや計測操作面のうえから長四角形状のものが好適であって、望ましくはその厚さでは略15mm程度で且長さとしては略330乃至350mm、及び幅としては略150乃至180mmの寸法が挙げられる。
更に使用素材としては靴の素材が主に天然皮革が用いられることからも木板材が好適であって、且美装上着色が要請される場合には、うるし塗りやカゼイン、亜麻仁油等の天然塗料の使用が望ましい。
無論使用素材としては木板材に限定されるものでは無く、必要に応じてはポリアミドやポリエステル或いはポリカーボネート等の樹脂素材による扁平板材も使用できる。
そして該足型載置板10の一側端には、図3に示すように該足型載置板10の幅と等しく且その高さが50乃至60mmで、而も計測不用時には足型載置板10上に倒伏し、計測時には足型載置板10の側端に立設されるよう蝶番の如き連結具11Aにより連結された踵部係止板11が設けられている。
この踵部係止板11の素材や厚さ等には特段の制約はないが、足型載置板10とのバランスのうえから同様の素材と且厚さで十分であるが、計測時における安全な計測のうえからは、踵部係止板11の上辺両側縁は成可く丸味に仕上げておくことが望ましい。
かくしてなる足型載置板10の上面には、図4に示すように、購買者の足型14のサイズ及びワイズを正しく計測させるために計測表示目盛10Aが表示形成されてなるもので、この計測表示目盛10Aは足型載置板10に載置される足型14のサイズやワイズを簡便且正確に計測し判読するために方眼目盛10Bと、右足及び左足を正しい位置に案内載置させる右足踵部の踵回り案内線R−R線及び左足踵部の踵回り案内線L−L線とからなる踵回り案内線10Cとにより構成されている。
即ち方眼目盛10Bは該足型載置板10の上面に載置される右足及び左足の正確なサイズは、踵部より指先の最長部位までの計測であり、且正確なワイズは足の第一指と第五指の付根部分(ボール部分)の計測にある。
そこで方眼目盛10Bはその長さ方向の中央に且踵部係止板11が立設され接合される位置より、該足型載置板10の他側端10Eに亘って中央分割線10Dを明確に表示させたうえ、該中央分割線10Dと対称的左右側縁10F、10F及び他側端10Eに亘って、それぞれ1mm、5mm或いは10mmの間隔を以って表示されてなるものである。
かかる場合にサイズやワイズの正確な計測及び判読は、中央分割線の基点10Gより載置される足型2の指先の最長部位及びボール部にあるから、サイズの大小によっても多少の変動はあるが、方眼目盛10Bの表示間隔としては中央分割線の基点10Gより10乃至12cmの範囲内では5mm若しくは10mm間隔での表示でも差支えない。
更に足型14の正確な計測に際しては、計測条件を一定の条件のもとに行うことが不可欠となる。
ところで図5は、足型14の投影例示図であって、サイズの計測に際しては足型14の踵部を立設されてなる踵部係止板11に接触させ、且踵回り中央部位と第二指付根部分とを結ぶ中央線14Aを、足型載置板10の計測表示目盛10Aの中央分割線10Dに合せ、踵部と指先の最長部位までの計測によりなしえるが、他方において適正な靴の選択にはワイズの寸法、即ち足の第一指と第五指の付根部分(ボール部分)の長さ、及びその甲周長所謂ガウスも極めて重要である。
このワイズの計測に際しては図5でも明らかな如く、個別の足型14によっても異なるが足型14の中央線14Aに対してワイズの中央点14Bが右足においては右方に左足においては左方に略4乃至6度程度でズレを生ずることが一般的であるから、実用上の靴はかかるズレを勘案のうえ右足においては右方に左足に左方に変形させて製靴がなされる。
従ってワイズ中央点14Bを考慮のうえ足型14を載置させて計測させるうえから、計測表示目盛10Aには方眼目盛10Bとともに右足踵回り案内線R−R線及び左踵回り案内線L−L線とからなる踵回り案内線10Cが、方眼目盛10Bの中央分割線10Dを挟んで表示されている。
かかる場合において、踵回り案内線10Cの基点10Hは、計測に際して立設される踵部係止板11に足型14の踵部を接触させて計測されるが、日本人においては踵骨が略5乃至6mm程度で外方隆起した状態が多く、従って方眼目盛10Bからは5乃至6mm離れた位置に設定されたうえ略放物線状に表示されている。
そして適正な靴の選択には寸法たるサイズと踏付部ボールジョイントの長さであるワイズ及びその周長ガウスの適合が重要な要件となるが、婦人靴の如くヒールの高い靴では踵部の絞り具合所謂踵部の幅の計測も望まれる。
これがため踵部係止板11の内側面には、足型14の計測時に即時に踵部の幅の計測と判読が成しえるよう踵部係止板11の中央に下辺から上辺までに中心線が表示され且該中心線より左右対称的に5mm間隔を以って踵部幅目盛11Bが表示されている。
かくしてなる足型載置板10と且該足型載置板10の一側端に踵部係止板11が立設若しくは倒伏しえるよう連結されて足型計測基台1が形成されるものであるが、購買客の足型計測に際しては木板床や石板床、カーペット等多様な配置条件のもとでなされるため、足型計測時に足型計測基台1が容易に滑動せぬよう該足型計測基台1の底面12には、ゴム薄板材や合成樹脂発泡シート材等からなる滑動防止材13が接着若しくは貼着されている。
而して足型計測基台1の足型計測板10上に、右足若しくは左足からなる足型14が載置されたうえサイズやワイズの計測には、図6に示すように足型計測基台1の幅より長く直線状で且断面が四角形状の判読棹2Aが、足型計測基台1の側縁10F若しくは他側端10Eと密着摺動しえるような摺動部2Bが設けられた係止摺動基板2Cと一体的に連接形成され、且判読棹2Aの上面には踵丈をも計測しえる踵丈目盛2Dが少なくとも1mm間隔を以って表示されてなる判読T定規2が用いられる。
即ち図7は足型計測基台1とかかる判読T定規2による計測手順図であって、先づAに示すように足型載置板10に表示された右足踵回り案内線R−R線に沿って、且踵回り中央部位と第二指付根部分とを結ぶ中央線14Aを計測表示目盛10Aの中央分割線10Dに合せて載置させるもので、当然にかかる場合の踵部はBに示すように踵部係止板11に接触した状態である。そして判読T定規2の摺動部2Bを足型計測基台1の側縁10Fに密着させて摺動させることにより、Cに示すように判読棹2Aが接触した足型の最長部位の目盛を判読することでサイズが確認される。
更に載置された足型14に対し、Dに示すように判読T定規2の摺動部2Bを足型計測基台1の他側端10Eに密着摺動させ、足型14の内足幅との接触した目盛と同様にEに示すように摺動部2Bを他側端10Eに密着摺動させて足型14の外足幅との接触した目盛りとを判読することでワイズが確認されることとなる。
当然に左足についても同様に足型計測板10上の左足踵回り案内線L−L線に沿って足型14を載置させたうえ、同じ操作で即時にサイズ及びワイズが確認できる。
そしてガウスの計測においては本考案に付帯する柔軟な素材からなるメジャー3が用いられるもので、該メジャー3はその幅としては略4乃至6mm、計測長も略50乃至100cm程度の小型のもので十分であって、具体的ガウスの測定はFに示すように足型14の第一指と第五指の付根部(ボール部分)をメジャー3により500g程度の緊張状に、即ちやや締められる程度で包着して計測されれば良い。
かかる如くして購買客の右足及び左足の足型14について簡便且正確にそのサイズ、ワイズ及びガウスの計測がなされ、その足型14に適合した靴の提供がなしえるものであるが、本考案における判読T定規2の判読棹2Aには踵丈目盛2Dが表示されている。
これがため足型計測板10上に足型14を載置させた状態で、図8の如く判読T定規2の係止摺動基板2C面を足型計測板10に接触させることで足型14の踵部の高さや踵骨の隆起状態も確認でき、購買客の足型情報も詳細に把握でき購買客への一段のサービスも与えることが可能となる。
デパートを初め靴販売店等に常備しておくだけで特別な計測技術を要することなく、購買者の足型を正確に計測ができる。
本考案の使用態様図である。 足型計測基台の足型計測の説明図である。 踵部係止板の説明図である。 計測表示目盛の説明図である。 足型の中央線とワイズの中央線の説明図である。 判読T定規の説明図である。 本考案の計測手順図である。 踵丈の計測説明図である。
符号の説明
1 足型計測基台
10 足型載置板
10A 計測表示目盛
10B 方眼目盛
10C 踵回り案内線
10D 中央分割線
10E 他側端
10F 側縁
10G 中央分割線の基点
10H 踵回り案内線の基点
11 踵部係止板
11A 連結具
11B 踵部幅目盛
12 足型計測基台の底面
13 滑動防止材
14 足型
14A 足型の中央線
14B ワイズの中央点
2 判読T定規
2A 判読棹
2B 摺動部
2C 係止摺動基板
2D 踵丈目盛
3 メジャー

Claims (2)

  1. 扁平状で足の裏面を載置できる面積で長四角状の足型載置板の一側端には、その幅が足型載置板の幅と等しく且高さが50乃至60mmで、而も足型載置板の一側端に立設され若しくは足型載置板上に倒伏可能で、且その内側面にはその中央に下辺から上辺に中心線が表示され、且該中心線より左右対称的に5mmの間隔を以って踵部幅目盛が表示された踵部係止板が適宜の転結具により連結され、更に足型載置板の上面にはその長さ方向の中央に、且踵部係止板が立設され接合される位置より他側端に亘って中央分割線と、該中央分割線と対称的左右側縁及び他側端に亘ってそれぞれ1mm、5mm或いは10mmの間隔を以って方眼目盛が、及び踵部係止板が立設され接合される位置より略5乃至6mm離れた位置から該中央分割線を挟んで右足踵部を載置させる踵回り案内線R−R線、及び左足踵部を載置させる踵回り案内線L−L線からなる計測表示目盛が表示され、而も底面に滑動防止材が設けられた構造の足型計測基台と、該足型計測基台の幅より長く直線状で且断面が四角形の目盛判読棹が、足型計測基台の側縁若しくは他側端と密着摺動しえる摺動部を有する係止摺動基板と一体的に連接形成され、而も目盛判読棹の上面には踵丈を計測しえる踵丈目盛が1mmの間隔で表示されてなる構造の判読T定規、及び柔軟素材からなる細幅のメジャーとにより構成される足型の簡易計測具。
  2. 足型計測基台における計測表示目盛並びに踵部幅目盛、及び判読T定規の踵丈目盛が、予め紙若しくは合成樹脂シート材に印刷され目盛シートとなしたうえ、該目盛シートが接着若しくは貼着された構造からなる、請求項1記載の足型の簡易計測具。
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