JP3128444U - ベンチ - Google Patents

ベンチ Download PDF

Info

Publication number
JP3128444U
JP3128444U JP2006008772U JP2006008772U JP3128444U JP 3128444 U JP3128444 U JP 3128444U JP 2006008772 U JP2006008772 U JP 2006008772U JP 2006008772 U JP2006008772 U JP 2006008772U JP 3128444 U JP3128444 U JP 3128444U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infant
seat
adult
bench
seat surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006008772U
Other languages
English (en)
Inventor
龍太郎 山田
Original Assignee
龍太郎 山田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 龍太郎 山田 filed Critical 龍太郎 山田
Priority to JP2006008772U priority Critical patent/JP3128444U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3128444U publication Critical patent/JP3128444U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C11/00Benches not otherwise provided for
    • A47C11/005Benches not otherwise provided for having multiple separate seats

Landscapes

  • Special Chairs (AREA)

Abstract

【課題】 幼児連れの大人が安心して利用することができるようにしたベンチを提供する。
【解決手段】 座板(13)を主脚(11)によって支持して構成され、少なくとも成人と幼児が並んで座ることのできるようにしたベンチであって、座板には成人が座ることのできる広い横幅の成人用座面(13A)と幼児が座ることのできる狭い横幅の幼児用座面(13B)とを長さ方向に隣接して設け、幼児用座面の前方下側には幼児の足が届く高さに足載せ部(14)を配置する。
成人用座面は幼児用座面の両側に設けるのがよい。
【選択図】 図1

Description

本考案はベンチに関し、特に幼児連れの大人が安心して利用することができるようにした親子ベンチに関する。
例えば、鉄道の駅、公園、歩道、運動施設などでは利用者が休憩できるようにあるいは楽な姿勢で競技を観戦できるように、ベンチを設置することが多い。
従来この種のベンチには種々な構造のものが知られている。例えば、左右の脚に座板を掛け渡した構造(特許文献1、特許文献2)、左右の脚に座板を掛け渡し、座板の背後に背もたれを設けた構造(特許文献3、特許文献4)、複数の椅子を横方向に連結した構造(特許文献5),などが提案されている。
特開平11−145818号公報 特開2004−350905号公報 特開2006−7035号公報 特開2003−339471号公報 実開平04−110550号公報
ところで、幼児連れの大人がベンチに利用する場合、ベンチに座った大人の膝に幼児を座らせ、幼児が落ちないように幼児を抱き抱えることが多いが、都合で幼児をベンチに座らせたいこともある。
しかし、従来のベンチでは座板が大人の利用を想定した高さに設定されており、ベンチの座板に幼児を座らせると足が地面に届かず、幼児は姿勢がふらふらと安定せず、何らかの原因で不意に前方に倒れるおそれがあり、大人が手で支えている必要があった。
本考案はかかる問題点に鑑み、幼児連れの大人が安心して利用することができるようにしたベンチを提供することを課題はする。
そこで、本考案に係るベンチは、座板を主脚によって支持して構成され、少なくとも成人と幼児が並んで座ることのできるようにしたベンチであって、座板には成人が座ることのできる広い横幅の成人用座面と幼児が座ることのできる狭い横幅の幼児用座面とが長さ方向に隣接して設けられ、幼児用座面の前方下側には幼児の足が届く高さに足載せ部が配置されていることを特徴とする。
本考案の特徴の1つは座板に成人用の座面と幼児用の座面を並べて形成し、幼児用の座面の下側に幼児の足を載せる足載せ部を設けるようにした点にある。
これにより、ベンチの幼児用座面に幼児を座らせると、幼児の足は地面には届かないが、足載せ部に届くので、幼児の姿勢は安定してふらふらとすることはなく、大人が手で支えなくても不意に前方に倒れるおそれが少なくなる。
その結果、例えば幼児との散歩中に幼児をベンチに座らせておくことができ、大人は常に注意を幼児に向けておく必要がなくなり、大人の負担を軽くできる。
成人用座面及び幼児用座面は隣接して設けられていれば特にその数は限定されないが、幼児を大人の左右いずれか好ましい側に座らせ、あるいは両親の間に幼児を座らせることができるように、幼児用座面の両側に成人用座面を設けるように構成するのがよい。
幼児用座面は成人用座面よりも横幅が狭ければよいが、幼児用座面の前縁と成人用座面の前縁を直線上に位置させると、幼児用座面の下側の足載せ部が前方に突き出ることとなる。そこで、成人用座面の後縁と幼児用座面の後縁とを同一の直線上に設定するのが好ましい。
足載せ部は座板から吊り下げてもよいが、吊り下げ用部材を余分に準備する必要がある。そこで、成人用座部と幼児用座部との間には中間脚を設け、足載せ部は主脚及び/又は中間脚に取付けるようにするのがよい。
本考案では背もたれやひじ掛けについては特に言及していないが、背もたれやひじ掛けは必要に応じて設けることもできる。
座板、主脚、中間脚の材質は特に限定されず、木材、プラスチック、金属材料、その他の公知の材料を用いることができる。
以下、本考案を具体例に基づいて詳細に説明する。図1は本考案に係るベンチの好ましい実施形態を示す。図において、ベンチ10は例えば木材を用いて製作され、左右の脚11、中間脚12に座板13を取付けて構成されている。
座板13にはその両側に大人が座ることのできる広い横幅の成人用座面13Aが形成され、2つの成人用座面13Aの間に幼児が座ることのできる狭い横幅の幼児用座面13Bが形成され、成人用座面13Aの後縁と幼児用座面13Bの後縁とは同一の直線上に並べられている。
また、幼児用座面13Bの前方下側には幼児の足が届く高さに足載せ板(足載せ部)14が配置され、中間脚12に取付けられている。
例えば、幼児との散歩中に幼児をベンチ10に座らせる場合には幼児用座面13Bに座らせる。すると、幼児の足は地面には届かないが、足載せ板14に届くので、幼児の姿勢は安定し、大人が手で支えなくても不意に前方に倒れるおそれが少なくでき、大人は常に注意を幼児に向けておく必要がなくなり、大人の負担が軽くなる。
図2は第2の実施形態を示し、図において図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例のベンチ10’では座板13に成人用座面13Aと幼児用座面13Bを1つずつ並べて形成しており、このように1つの成人用座面13Aと1つの幼児用座面13Bを隣接して形成するようにしてもよい。
図3は第3の実施形態を示し、図において図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例のベンチ10”では2つの成人用座面13A及び1つの幼児用座面13Bの背後に背もたれ15を形成するようにしている。
図4は第4の実施形態を示し、図において図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例のベンチ10'''では1つの成人用座面13A及び1つの幼児用座面13Bの背後に背もたれ15を形成するようにしている。
なお、本考案は上記の実施形態に限定されず、例えば木材以外の材料で製作することができる。また、座板にはひじ掛けを設けるようにしてもよい。
本考案に係るベンチの好ましい実施形態を示す概略斜視図である。 第2の実施形態を示す概略斜視図である。 第3の実施形態を示す概略斜視図である。 第4の実施形態を示す概略斜視図である。
符号の説明
10、10’、10”、10''' ベンチ
11 主脚
12 中間脚
13 座板
13A 成人用座面
13B 幼児用座面
14 足載せ板(足載せ部)
15 背もたれ

Claims (4)

  1. 座板を主脚によって支持して構成され、少なくとも成人と幼児が横に並んで座ることのできるようにしたベンチであって、
    座板には成人が座ることのできる広い横幅の成人用座面と幼児が座ることのできる狭い横幅の幼児用座面とが長さ方向に隣接して設けられ、幼児用座面の前方下側には幼児の足が届く高さに足載せ部が配置されていることを特徴とするベンチ。
  2. 上記成人用座面が上記幼児用座面の両側に設けられている請求項1記載のベンチ。
  3. 上記成人用座面の後縁と幼児用座面の後縁とが同一の直線上に設定されている請求項1又は2記載のベンチ。
  4. 上記成人用座部と幼児用座部との間には中間脚が設けられ、上記足載せ部は上記主脚及び/又は上記中間脚に取付けられている請求項1ないし3のいずれかに記載のベンチ。
JP2006008772U 2006-10-27 2006-10-27 ベンチ Expired - Fee Related JP3128444U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008772U JP3128444U (ja) 2006-10-27 2006-10-27 ベンチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008772U JP3128444U (ja) 2006-10-27 2006-10-27 ベンチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3128444U true JP3128444U (ja) 2007-01-11

Family

ID=43279472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006008772U Expired - Fee Related JP3128444U (ja) 2006-10-27 2006-10-27 ベンチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3128444U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220001888U (ko) * 2021-01-26 2022-08-02 이재순 촉감 및 착시 효과를 갖는 바지 의자

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220001888U (ko) * 2021-01-26 2022-08-02 이재순 촉감 및 착시 효과를 갖는 바지 의자

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010505507A5 (ja)
DE60140527D1 (de) Sitzmöbel
JP2010132271A (ja) チェアリフトのチェア
KR101396857B1 (ko) 미끄럼 놀이 기능을 갖는 유아용 식탁의자
AU2021202097A1 (en) Injection Moulded Unupholstered Plastic Chair
JP3128444U (ja) ベンチ
KR101405302B1 (ko) 착탈식 의자 등받이
JP3137036U (ja) 椅子
WO2015015590A1 (ja) 組立式椅子
KR101468048B1 (ko) 다용도 목욕의자
CN209058518U (zh) 儿童餐椅
WO2015004765A1 (ja) 椅子
JP6041586B2 (ja) 椅子及びその座板
KR101834290B1 (ko) 다용도 목욕 의자
JP2016059577A (ja) 座具及び椅子
JP5088847B2 (ja) 椅子
JP4892301B2 (ja) チェア−キット
JP6159308B2 (ja) 車椅子用座面板
DE69938181D1 (de) Beweglicher Sessel
CN219249628U (zh) 折叠便携椅
JP3190785U (ja) 乳幼児用椅子
CN211635205U (zh) 一种多功能摇马
JP3145765U (ja) ロッキングチェアー
TWM473759U (zh) 椅具
KR200250531Y1 (ko) 흔들의자

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees