JP3128372U - 関節用サポーター - Google Patents
関節用サポーター Download PDFInfo
- Publication number
- JP3128372U JP3128372U JP2006008651U JP2006008651U JP3128372U JP 3128372 U JP3128372 U JP 3128372U JP 2006008651 U JP2006008651 U JP 2006008651U JP 2006008651 U JP2006008651 U JP 2006008651U JP 3128372 U JP3128372 U JP 3128372U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supporter
- knee joint
- elbow
- vertical
- horizontal directions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
【課題】肘乃至膝関節の屈曲・伸展何れの運動にも対応できる肘乃至膝関節用サポーターを提供することを課題とする。
【解決手段】サポーター本体1の内部にポケット部2を形成し、ポケット部2には緩衝材4を装着した肘乃至膝関節用サポーターにおいて、サポーター本体1を縦・横2方向に伸縮する筒状の丸編みニット生地で構成し、ポケット部2を縦・横2方向に伸縮する生地で構成し、緩衝材4の両端及び上下にスリット3a,3a及び3b、3bを形成したサポーター
【選択図】図1
【解決手段】サポーター本体1の内部にポケット部2を形成し、ポケット部2には緩衝材4を装着した肘乃至膝関節用サポーターにおいて、サポーター本体1を縦・横2方向に伸縮する筒状の丸編みニット生地で構成し、ポケット部2を縦・横2方向に伸縮する生地で構成し、緩衝材4の両端及び上下にスリット3a,3a及び3b、3bを形成したサポーター
【選択図】図1
Description
この考案は、運動時の動きに対応することができる膝乃至肘関節用サポーターに関するものである。
肘乃至膝関節用サポーターとしては、従来筒状の丸編みニット生地で構成されるものが多く知られている(特開平9-285587号、特開2005-185629、実開昭56-11879、実用新案登録第3055723号)。
特開平9-285587号、特開2005-185629、実開昭56-11879、実用新案登録第3055723号
一方、バレーボールのレシーブ・スパイク・ブロック等の運動時の膝関節の動きは、図4に示すように連続した屈曲・伸展運動で成立している。
また、運動時の肘関節の動きについても、図5に示すように連続した屈曲・伸展で成立している。
しかし、上述の従来の筒状丸編みサポーターを構成するニット生地はポリウレタンを含む弾性体を横方向に編み込み、専ら横方向に伸縮性を有することを特徴とし、これを使用した従来のサポーターはこのニット生地の特徴を生かして肘乃至膝関節が伸展した位置で最もフィットするように設計されたものである。
このため、上述のように運動時に肘乃至膝関節が屈曲・伸展運動を繰り返すと従来の筒状丸編みニット生地で構成されるサポーターの形状ではこの運動に追従できず、肌に密着せず、その結果サポーターの裏側にしわを生ずる等の欠点がある。
この考案は、上記実情に鑑み、縦・横2方向に伸縮する筒状の丸編みニット生地で構成された肘乃至膝関節用サポーターを提案するものである。
即ち、この考案に係わる筒状丸編みサポーター本体を構成するニット生地はポリウレタンを含む弾性体を縦・横両方向に編み込み、縦・横2方向に伸縮する特徴があり、このため上述のように運動時の屈曲・伸展運動の対応することができる。
具体的には、肘乃至膝関節をサポーター本体前面生地が縦・横2方向に伸展し、屈曲から伸展する際にはサポーター本体後面生地が縦・横2方向に伸展するためサポーター本体と肌の密着性が極めて高くなり、その結果サポーターの裏側にしわが生ずることがない。
また、床・グランドとの頻繁に接触する肘乃至膝関節用サポーターとしては、その内部にポケット部を形成し、該ポケット部には緩衝材を装着したものも市販されているが、この場合ポケット部を縦・横2方向に伸縮する生地で構成すれば、上述のような運動時の屈曲・伸展運動にもサポーター本体とともに追従して伸展するため、肌との密着性が極めて高くなり、サポーターの裏側にしわが生ずることがない。
なお、ここでポケット部を構成する縦・横2方向に伸縮する生地としては、ニット生地、パイル生地、トリコット生地等を挙げることができる。
更に、この場合緩衝材の両端及び上下にスリットを形成すれば、緩衝材についても肘乃至膝関節の屈曲・伸展運動にも追従させることができる。
サポーター本体の内部にポケット部を形成し、該ポケット部には緩衝材を装着した肘乃至膝関節用サポーターにおいて、サポーター本体を縦・横2方向に伸縮する筒状の丸編みニット生地で構成し、ポケット部を縦・横2方向に伸縮する生地で構成し、緩衝材の両端及び上下にスリットを形成したサポーター。
以下、この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明すると、1は縦・横2方向に伸縮する筒状の丸編みニット生地で構成された膝関節用のサポーター本体であり、2は縦・横2方向に伸縮するニット生地で構成され、サポーター本体1内部に逢着されたポケット部である。
ポケット部2内には、その両端部に傾斜角度30度のスリット3a,3aとその上下端部に傾斜角度30度のスリット3b,3bを形成した緩衝材4が装着される。
以上の構成において、この考案においてはサポート本体1が縦・横2方向に伸縮する筒状の丸編みニット生地で構成されているため、サポーター本体と肌の密着性が極めて高くなり、膝関節の屈曲・伸展運動何れにも対応できるため、サポーターの裏側にしわが生ずることがない。
更に、この実施例ではサポーター本体1の内部に逢着されたポケット部2も縦・横2方向に伸縮するニット生地で構成されるため、サポーター本体1とともに膝関節の屈曲・伸展何れも運動にも対応できる。
また、この実施例におけるサポーターではポケット部2内に緩衝材4が装着されているため、床・グランド等における摩擦接触した際の衝撃を和らげることができ、更に緩衝材4にはその両端部及び上下端部にそれぞれスリット3a,3a及びスリット3b、3bが形成されているため、膝関節の屈曲・伸展何れの運動にも追従できる。
以上要するに、この考案によれば肘乃至膝関節の屈曲・伸展何れの運動にも対応できる肘乃至膝関節用サポーターを提供することができる。
1はサポーター本体
2はポケット部
4は緩衝材
3a,3aは緩衝材の両端部に形成されるスリット
3b、3bは緩衝材の上下端部に形成されるスリット
2はポケット部
4は緩衝材
3a,3aは緩衝材の両端部に形成されるスリット
3b、3bは緩衝材の上下端部に形成されるスリット
Claims (4)
- 縦・横2方向に伸縮する筒状の丸編みニット生地で構成された関節用サポーター。
- その内部にポケット部を形成し、該ポケット部には緩衝材を装着した請求項1記載の関節用サポーター。
- ポケット部を縦・横2方向に伸縮する生地で構成する請求項2記載の関節用サポーター。
- 緩衝材の両端乃至左右にスリットを形成した請求項2記載の関節用サポーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008651U JP3128372U (ja) | 2006-10-24 | 2006-10-24 | 関節用サポーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008651U JP3128372U (ja) | 2006-10-24 | 2006-10-24 | 関節用サポーター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3128372U true JP3128372U (ja) | 2007-01-11 |
Family
ID=43279412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006008651U Expired - Fee Related JP3128372U (ja) | 2006-10-24 | 2006-10-24 | 関節用サポーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128372U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102028319A (zh) * | 2009-10-06 | 2011-04-27 | Dm联营协同组合 | 带有袋的圆编编织制品 |
JP2011529714A (ja) * | 2008-08-01 | 2011-12-15 | イギリス国 | 経皮パッチ用スリーブ |
-
2006
- 2006-10-24 JP JP2006008651U patent/JP3128372U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011529714A (ja) * | 2008-08-01 | 2011-12-15 | イギリス国 | 経皮パッチ用スリーブ |
CN102028319A (zh) * | 2009-10-06 | 2011-04-27 | Dm联营协同组合 | 带有袋的圆编编织制品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016078926A (ja) | リザーバ | |
JP3128372U (ja) | 関節用サポーター | |
JP6407392B1 (ja) | 腰用サポーター | |
JP4444897B2 (ja) | 関節用サポータ、関節用サポータに用いるヒンジ | |
JP3178202U (ja) | 膝関節痛・腰痛用の緩和ベルト | |
CN101357004B (zh) | 伸缩件及具有伸缩件的护具 | |
JP2020023771A (ja) | バスト防振性に優れたブラジャー | |
JP4245623B2 (ja) | 球技用心臓防護シャツ、及び、それに用いられる心臓防護パット | |
JP3194924U (ja) | 関節用サポーター | |
JP4023785B2 (ja) | サポータ | |
JP3123048U (ja) | 肘関節用サポーター | |
JP6981660B2 (ja) | マッサージ用具 | |
JP2012115289A (ja) | 投球動作補助ウェア | |
JP6835305B2 (ja) | 関節用サポーター | |
JP2007239158A (ja) | 膝関節用サポーターとその製造方法 | |
JP2017042411A (ja) | 運動器具 | |
JP5005754B2 (ja) | 矯正用下着 | |
WO2013179440A1 (ja) | タイツ | |
JP6234986B2 (ja) | エルボガード | |
JP2002291956A (ja) | 膝用サポーター | |
TWI554221B (zh) | protective device | |
JP2005281935A (ja) | 腰部保護パッド | |
JPH0336487Y2 (ja) | ||
JP6476360B2 (ja) | 正座補助具 | |
JP7229606B1 (ja) | 膝サポータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |