JP3127788B2 - 振動吸収台 - Google Patents

振動吸収台

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JP3127788B2 JP07186976A JP18697695A JP3127788B2 JP 3127788 B2 JP3127788 B2 JP 3127788B2 JP 07186976 A JP07186976 A JP 07186976A JP 18697695 A JP18697695 A JP 18697695A JP 3127788 B2 JP3127788 B2 JP 3127788B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば精密機器
や美術工芸品などを載置する振動吸収台に関し、特に、
激しい上下振動を吸収して載置物品を保護するための振
動吸収台に関する。
【0002】
【従来の技術】地震などによる激しい振動が建物に及ぶ
のをできるだけ少なくするために、さまざまな制振・免
振技術が開発されている。例えば、こわれやすい精密機
器や美術工芸品などを収容する室内に関しては免振床構
造が適用されている。まず地盤から建物躯体に伝わる振
動を抑制し、さらに振動に弱い重要な物品を収容してい
る部屋の床に伝わる振動を免振床構造で抑制する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の多くの免振床構
造は、主に水平振動に対して免振効果を発揮する構造で
ある。一部には上下振動に対しても有効な免振床構造も
知られているが、それは機構が複雑で床高さが著しく高
くなため、結果として階高が高くなる。そのため、必要
な階数を実現するのに建物の高さが著しく高くなり、高
さ制限のある地域では希望の階数を実現できないなどの
問題を生じる。
【0004】大地震時には、これまで考えられていた以
上に上下方向の地震力が働くことが指摘されはじめてい
る。もっぱら水平振動に対して有効な免振床構造では、
精密機器や美術工芸品の陳列棚を室内の床上に置いてい
た場合に、地震時に免振効果により陳列棚の転倒を免れ
たとしても、激しい上下振動の衝撃により陳列棚に設置
してある物品が損傷する可能性が高い。
【0005】この発明は前記のような背景に鑑みなされ
たもので、その目的は、例えば精密機器や美術工芸品な
どを載置する台であって、特に上下振動を効果的に吸収
して載置物品を振動から保護する目的で使用する振動吸
収台を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の振動吸収台
は、水平に設置される底板の上に可動連結機構を介して
台板が水平に搭載されており、前記可動連結機構は少な
くとも2組あり、1組の前記可動連結機構は短アームと
長アームがL型をなして一体化したL型リンクを2つ有
し、両L型リンクの中間屈曲点がそれぞれ前記底板上の
スライダに対して水平軸を中心に回動自在であり、2つ
の前記スライダは前記底板上のスライドガイドに沿って
前記水平軸と直交方向に摺動自在であり、両L型リンク
が前記長アームを外側にして左右対称に配設され、両L
型リンクの前記長アームの先端がそれぞれ前記台板の下
面側において所定間隔をおく2つの水平軸に回動自在に
取り付けられ、前記両L型リンクの前記短アームの先端
間がバネ付き油圧ダンパで連結されており、 前記バネ付
き油圧ダンパは、オイルがそれぞれ充填された2つのシ
リンダと、両シリンダにそれぞれ装着されオイルを押し
出す2つのピストンと、2つのシリンダの間で一方のピ
ストン前室と他方のピストン後室とを連通してピストン
で押し出されたオイルを通してピストン同士を同期して
互いに接近させあるいは離隔する方向に動かす2本の細
管と、各ピストンにピストン前室で連結されるとともに
各L型リンクの短アームの先端に連結された2つのピス
トンロッドと、各ピストン前室に圧縮状態で装着された
2つのコイルバネと、を備えて、 コイルバネにより前記
台板にかかる荷重を支持して前記底板と前記台板の間隔
を適宜に保つとともに、ピストンの同期する接離作動に
より前記台板が水平のままで上下変位するのを許容し、
かつオイルの押し出し動作とコイルバネにより前記台板
の上下変位の運動エネルギーを吸収することを特徴とす
【0007】前記台板の上に物品を載せると、両L型リ
ンクの作用によってバネ付き油圧ダンパに発生するピス
トンの同期する接離作動により、前記台板は水平のまま
で少し下降し、コイルバネによって物品の重量が支えら
れる。前記底板が建物の床上に置かれるが、その床が地
震などによって激しく上下振動した場合、上記ピストン
の同期する接離作動により、前記台板と前記底板とが平
行を保った状態で相対的に振動し、その振動エネルギー
バネ付き油圧ダンパにおいて生ずるオイルの押し出し
動作とコイルバネによって吸収される。その結果、前記
底板が床とともに激しく上下振動しても、前記台板の上
下振動は抑制されてきわめて小さくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施例による振動吸
収台の構成を図1〜図3に示している。底板1の下面に
は4個のキャスター2が取り付けられており、建物の床
3の上に水平に置かれて移動自在である。底板1の上面
側に2組の可動連結機構を介して台板5が水平に搭載さ
れている。この実施例においては、台板5の上に物品を
陳列するためのショーケース6が一体的に設けられてい
る。2組の可動連結機構によって前述の弾性支持手段・
変位ガイド手段・制動手段が以下のように実現されてい
る。
【0009】1組の可動連結機構の詳細な構成を図2に
示している。1組の可動連結機構は、短アーム71と長
アーム72がL型をなして一体化したL型リンクを2つ
有し(7aと7b)、両L型リンク7a、7bの中間屈
曲点がそれぞれ底板1の上面側に固着されたスライドブ
ラケット4a、4bにそれぞれ水平軸を中心に回動自在
に取り付けられている。スライドブラケット4aは底板
1の上面に固定されたスライドガイド40aに係合して
おり、底板上面に沿って前記水平軸と直交方向に摺動変
位自在となっている。同様に、スライドブラケット4b
は底板1の上面に固定されたスライドガイド40bに係
合しており、底板上面に沿って前記水平軸と直交方向に
摺動変位自在となっている。このスライドブラケット4
a、4bおよびスライドガイド40a、40bからなる
摺動案内機構によって、両L型リンク7a、7bの中間
屈曲点を支持する2つの水平軸の間隔が自在に変化す
る。
【0010】また図に示すように、両L型リンク7a、
7bが長アーム72を外側にして左右対称に配設されて
いる。両L型リンク7a、7bの長アーム72の先端が
それぞれ前台板5の下面側に固着されたブラケット8
a、8bを介して所定間隔をおく2つの水平軸に回動自
在に取り付けられている。両L型リンク7a、7bの短
アーム71の先端間がバネ付き油圧ダンパ10で連結さ
れている。また、底板1と台板5とを平面的に見たとき
に、2組の前記の可動連結機構が平行に配設されてい
る。なお、前述したスライドブラケット4a、4bおよ
びスライドガイド40a、40bと同様な摺動案内機構
によって、ブラケット8a、8bを台板5の下面に沿っ
て摺動自在に構成してもよい。
【0011】可動連結機構におけるバネ付き油圧ダンパ
10の構成を図3に示している。2つのシリンダ11a
と11bが背中合わせに1本につながっている。シリン
ダ11a、11bにはそれぞれピストン12a、12b
およびピストンロッド13a、13bが装着されてい
る。両ピストンロッド13a、13bがそれぞれL型リ
ンク7a、7bの短アーム71の先端に連結されてい
る。両ピストン12a、12bの前面には前記弾性支持
手段としてのコイルバネ9a、9bがそれぞれ圧縮状態
で装着されている。シリンダ11aのピストン前室とシ
リンダ11bのピストン後室とが細管14aで連通され
ており、同様に、シリンダ11bのピストン前室とシリ
ンダ11aのピストン後室とが細管14bで連通されて
いる。なおシリンダ内には比較的粘性の高いオイルが充
填されている。
【0012】図3において、ピストンロッド13aがX
方向に引っ張られると、シリンダ11aのピストン前室
からオイルが押出されて細管14aを通ってシリンダ1
1bのピストン後室に圧入され、ピストンロッド13b
がY方向に押出される。反対に、ピストンロッド13a
がQ方向に押されると、シリンダ11aのピストン後室
からオイルが押出されて細管14bを通ってシリンダ1
1bのピストン前室に圧入され、ピストンロッド13b
がR方向に引っ張り込まれる。このように2つのピスト
ンロッド13aと13bが左右対称に動こうとする。
【0013】以上の構成説明で明らかなように、台板5
の上のショーケース6に精密機器や美術工芸品などを配
設すると、その重量により台板5が水平のまま少し下降
する(2つのL型リンク7a、7bが左右対称に動き、
バネ付き油圧ダンパ10の両ピストンロッド13a、1
3bが左右対称に引っ張られる)。このときダンパ10
内のコイルバネ9a、9bが圧縮され、そのバネ力で荷
物の重量が支持される。
【0014】そして、この振動吸収台が置かれている建
物の床3が地震などによって激しく上下振動すると、台
板5と底板1とが平行を保った状態で相対的に振動し、
その振動エネルギーが油圧ダンパ10からなる制動手段
で吸収される。その結果、底板1が床3とともに激しく
上下振動しても、台板5の上下振動は抑制されてきわめ
て小さくなる。したがって、ショーケース6内の陳列物
品は振動から保護される。
【0015】
【発明の効果】この発明の振動吸収台によれば、前記台
板の上に物品を載せると、両L型リンクの作用によって
バネ付き油圧ダンパに発生するピストンの同期する接離
作動により、前記台板は水平のままで少し下降し、コイ
ルバネによって物品の重量が支えられる。前記底板が建
物の床上に置かれるが、その床が地震などによって激し
く上下振動した場合、上記ピストンの同期する接離作動
により、前記台板と前記底板とが平行を保った状態で相
対的に振動し、その振動エネルギーがバネ付き油圧ダン
パにおいて生ずるオイルの押し出し動作とコイルバネに
よって吸収される。その結果、前記底板が床とともに激
しく上下振動しても、前記台板の上下振動は抑制されて
きわめて小さくなる。したがって、前記台板上の載置物
品は振動から保護される。なお、前述したように水平振
動を効果的に抑制する免振床構造を採用した建物の床上
にこの発明の振動吸収台を置くことが望ましく、そうす
れば載置物品を振動から保護する効果がきわめて高くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による振動吸収台の概略構
成図である。
【図2】同上実施例における可動連結機構の斜視図であ
る。
【図3】同上実施例におけるバネ付き油圧ダンパの構成
図である。
【符号の説明】
1 底板 2 キャスター 3 床 4a、4b スライドブラケット(スライダ) 40a、40b スライドガイド 5 台板 6 ショーケース 7a、7b L型リンク 71 短アーム 72 長アーム 8a、8b ブラケット 9a、9b コイルバネ 10 バネ付き油圧ダンパ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に設置される底板の上に可動連結機
    構を介して台板が水平に搭載されており、 前記可動連結機構は少なくとも2組あり、1組の前記可
    動連結機構は短アームと長アームがL型をなして一体化
    したL型リンクを2つ有し、両L型リンクの中間屈曲点
    がそれぞれ前記底板上のスライダに対して水平軸を中心
    に回動自在であり、2つの前記スライダは前記底板上の
    スライドガイドに沿って前記水平軸と直交方向に摺動自
    在であり、両L型リンクが前記長アームを外側にして左
    右対称に配設され、両L型リンクの前記長アームの先端
    がそれぞれ前記台板の下面側において所定間隔をおく2
    つの水平軸に回動自在に取り付けられ、前記両L型リン
    クの前記短アームの先端間がバネ付き油圧ダンパで連結
    されており、 前記バネ付き油圧ダンパは、オイルがそれぞれ充填され
    た2つのシリンダと、両シリンダにそれぞれ装着されオ
    イルを押し出す2つのピストンと、2つのシリンダの間
    で一方のピストン前室と他方のピストン後室とを連通し
    てピストンで押し出されたオイルを通してピストン同士
    を同期して互いに接近させあるいは離隔する方向に動か
    す2本の細管と、各ピストンにピストン前室で連結され
    るとともに各L型リンクの短アームの先端に連結された
    2つのピストンロッドと、各ピストン前室に圧縮状態で
    装着された2つのコイルバネと、を備えて、 コイルバネにより 前記台板にかかる荷重を支持して前記
    底板と前記台板の間隔を適宜に保つとともに、ピストン
    の同期する接離作動により前記台板が水平のままで上下
    変位するのを許容し、かつオイルの押し出し動作とコイ
    ルバネにより前記台板の上下変位の運動エネルギーを
    収することを特徴とする振動吸収台。
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