JP3127606U

JP3127606U - 折り畳み式フィットネス機器

Info

Publication number: JP3127606U
Application number: JP2006007830U
Authority: JP
Inventors: 維徳何
Original assignee: 維徳何
Priority date: 2006-09-26
Filing date: 2006-09-26
Publication date: 2006-12-07
Anticipated expiration: 2016-09-26

Abstract

【課題】折り畳み式フィットネス機器の提供。
【解決手段】利用者は本考案の板状シート部材１を床に開いておき、左右両側に旋接された中空の長管２を回し、ピンを取り付けて垂直方向に固定した上、フード２０より保護し、衝撃を防止する。最後に、伸縮連結棒４を所要の高さに調節する。なお、必要時応じて、板状シート部材１に座り台６を設けて、さまざまな使用条件に応じて、宙にぶら下がる状況を体験できる。さらに、連結棒４、保持棒３または板状シート部材１にレジスタンスベルト５を掛けて、レジスタント力量を形成する。一方、旋接された保持棒３を楕円形にして振り回す。レジスタンスベルト５の伸縮働きにより、手、足をレジスタンスベルト５または保持棒３に掛けて、水中バレー、体操、エアロビクスなどの肢体旋回、振り回しなどの訓練ができる。
【選択図】図４

Description

本考案は一種の折り畳み式フィットネス機器に関わる。水中バレー、体操、エアロビクスなどの肢体訓練を対象に設計したものである。前後部は旋接により、折り畳み式の板状シート部材を設け、板状シート前部端面の左右両側に旋転して垂直方向に固定する中空の長管を設ける。長管の天面に楕円形の保持棒を横方向に設け、長管の中空状管体の間に、高さ調節可能の連結棒を設け、工具収納と美観を図るため、長管の外部にフードを設ける。連結棒、長管または板状シート部材の上部はさらにレジスタンスベルトを増設できる。板状シート部材を床に開いておき、左右両側に旋接された中空の長管を回し、垂直方向に固定した上、伸縮連結棒を必要な高さに調節する。引き続きに、旋接された保持棒を楕円形にして、連結棒に振り回す。保持棒または板状シート部材にレジスタンスベルトを掛けておく、手、足をレジスタンスベルトに掴むことにより、水中バレー、体操、エアロビクスなどの肢体訓練に使用できる使用後、前記の逆手順にて、素早く閉合し、板状シート部材、長管、連管及び保持棒を回して、フラット状に収納し、搬送の体積を軽減して、移動や訓練に使用できる実用な考案である。

運動及び体を鍛えることが重視される一方、生活レベルも絶えずに向上してきたため、フィットネス機器が幅広く使用されるようになった。
しかしながら、水中バレー、体操、エアロビクスなどの肢体訓練にふさわしい機器がほとんど見かけませんでした。ごく一部は固定した鉤掛け方式のもので、体を鍛える効果は限られる。また、この種の装置も収納して保管並びに移動設置が難しいことから、施設に制限を受ける。

本考案の主な目的は、折り畳み式フィットネス機器を提供する。前後部は旋接により、折り畳み式の板状シート部材を設け、板状シート前部端面の左右両側に旋転して垂直方向に固定する中空の長管を設ける。長管の天面に楕円形の保持棒を横方向に設け、長管の中空状管体の間に、高さ調節可能の連結棒を設け、工具収納と美観を図るため、長管の外部にフードを設ける。連結棒、長管または板状シート部材の上部はさらにレジスタンスベルトを増設できる。板状シート部材を床に開いておき、左右両側に旋接された中空の長管を回し、垂直方向に固定した上、伸縮連結棒を必要な高さに調節する、一種の折り畳み式フィットネス機器を提供することを本考案の主な目的である。引き続きに、旋接された保持棒は楕円形を形成し、連結棒に振り回す。保持棒または板状シート部材にレジスタンスベルトを掛けておく、手、足をレジスタンスベルトに掴むことにより、水中バレー、体操、エアロビクスなどの肢体訓練に使用できる。使用後、前記の逆手順にて、素早く閉合し、板状シート部材、長管、連管及び保持棒を回して、フラット状に収納し、搬送の体積を軽減して、移動や訓練に使用できる。

本考案の次の目的は、折り畳み式フィットネス機器を提供する。板状シート部材に座り台を設け、さまざまな使用状況により調節改変し、利用者のストレッチ位置の高さ及び宙にぶら下がる姿勢を体験できる。

請求項１の考案は、板状シート部材、長管、保持棒及び連結棒より構成する、そのうち、板状シート部材は前後部を旋接により、利用者が座り、横になり、起立姿勢に使用可能な座り台を設ける、その前後部を旋接により、旋転機能を備える中空状長管を設け、該長管の天面は楕円形の保持棒を横方向に取り付け、該長管の中空状管体の間に、高さ調節可能の連結棒を設け、連結棒、保持棒または板状シート部材上部にレジスタンスベルトを鉤掛け方式により設けることを特徴とする折り畳み式フィットネス機器としている。
請求項２の考案は、請求項１記載の折り畳み式フィットネス機器において、該長管の外部は、工具収納と美観を図るため、長管の外部にフードを設けることを特徴とする折り畳み式フィットネス機器としている。
請求項３の考案は、請求項１記載の折り畳み式フィットネス機器において、該板状シート部材上に座り台を設けて、さまざまな使用条件に応じて、疑似的な宙にぶら下がる状況を体験できることを特徴とする折り畳み式フィットネス機器としている。

本考案の構造並びに装置は市場及び出版物に見たことがなく、体のフィットネス訓練に使用できるほか、折り畳みにより、組立て便利、保管、輸送体積がコンパクトのため、移動設置が可能であることなど、新案特許規定の新規性と改良の用件を満たしている。

図１〜図４参照する。本考案は主に、板状シート部材１、長管２、保持棒３及び連結棒４より構成する。そのうち、板状シート部材１の前後部を旋接し、利用者が体を置いて、座り、横になり、起立姿勢の使用に対応する折り畳み式により、その前後部を旋接により、旋転機能を有した中空状長管２を設け、長管２の天面に楕円形の保持棒３を横方向に設け、長管の中空状管体の間に、高さ調節可能の連結棒４を設け、工具収納と美観を図るため、長管２の外部にフード２０を設ける。さらに、連結棒４保持棒３または板状シート部材１にレジスタンスベルト５を掛けるか、またはレジスタンスベルト５を鉤棒７に掛ける。板状シート部材１はさらに、座り台６を設けて、利用者の仰向け姿勢の高さおよび宙にぶら下がる姿勢を体験するための調節に備える。

使用のとき、利用者は本考案の板状シート部材１を床に開いておき、左右両側に旋接された中空の長管２を回し、ピンを取り付けて垂直方向に固定した上、フード２０より保護し、衝撃を防止する。最後に、伸縮連結棒４を所要の高さに調節する。なお、必要時応じて、板状シート部材１に座り台６を設けて、さまざまな使用条件に応じて、宙にぶら下がる状況を体験できる。さらに、連結棒４、保持棒３または板状シート部材１にレジスタンスベルト５を掛けて、レジスタント力量を形成する。一方、旋接された保持棒３を楕円形にして振り回す。レジスタンスベルト５の伸縮働きにより、手、足をレジスタンスベルト５または保持棒３に掛けて、水中バレー、体操、エアロビクスなどの肢体旋回、振り回しなどの訓練ができる。使用後、前記の逆手順にて、素早く閉合し、板状シート部材１、長管２、連管４及び保持棒３を回して、フラット状に収納し、搬送の体積を軽減して、移動や訓練に使用できる。

本考案の実施例の立体図である。本考案の実施例における折り畳んだ後の立体図である。本考案もう一つの実施例の立体図である。本考案の実施態様の立体図である。

符号の説明

１板状シート部材
２長管
３保持棒
４連結棒
５レジスタンスベルト
６座り台
７鉤棒
２０フード

Claims

板状シート部材、長管、保持棒及び連結棒より構成し、そのうち、板状シート部材は前後部を旋接により、利用者が座り、横になり、起立姿勢に使用可能な座り台を設け、その前後部を旋接により、旋転機能を備える中空状長管を設け、該長管の天面は楕円形の保持棒を横方向に取り付け、該長管の中空状管体の間に、高さ調節可能の連結棒を設け、連結棒、保持棒または板状シート部材上部にレジスタンスベルトを鉤掛け方式により設けることを特徴とする折り畳み式フィットネス機器。
請求項１記載の折り畳み式フィットネス機器において、該長管の外部は、工具収納と美観を図るため、長管の外部にフードを設けることを特徴とする折り畳み式フィットネス機器。
請求項１記載の折り畳み式フィットネス機器において、該板状シート部材上に座り台を設けて、さまざまな使用条件に応じて、疑似的な宙にぶら下がる状況を体験できることを特徴とする折り畳み式フィットネス機器。