JP3127519B2 - 電子写真式複写装置 - Google Patents
電子写真式複写装置Info
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N1/411—Bandwidth or redundancy reduction for the transmission or storage or reproduction of two-tone pictures, e.g. black and white pictures
- H04N1/413—Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information
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- H04N1/2166—Intermediate information storage for mass storage, e.g. in document filing systems
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式複写装置に
関し、特に処理速度改善した画像データの蓄積装置を有
する画像蓄積型電子写真式複写装置に関する。
関し、特に処理速度改善した画像データの蓄積装置を有
する画像蓄積型電子写真式複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式の複写装置は、複写速度の高
速化、複写品質の高品位化等とともに、原稿自動送り装
置や複数部数の複写物を受ける丁合装置等の各種の機構
が備わった装置が広く利用されており、複写作業の省力
化が行われている。
速化、複写品質の高品位化等とともに、原稿自動送り装
置や複数部数の複写物を受ける丁合装置等の各種の機構
が備わった装置が広く利用されており、複写作業の省力
化が行われている。
【0003】同一の原稿から複数部の複写操作を行う際
には、複写した文書を1部づつに分けるために丁合装置
を有する複写装置が利用されている。
には、複写した文書を1部づつに分けるために丁合装置
を有する複写装置が利用されている。
【0004】丁合装置によって複数部の複写物を作成す
る場合には、複写装置は原稿を供給した順に必要部数の
複写をして丁合装置の受け皿に供給しているので、複写
によって作成した書類が間違いなく作られたか否かは全
ての原稿について必要部数の複写が完全に終了するまで
は確認することはできなかった。したがって、原稿の枚
数が多くまた複写部数が多いときには、原稿の間違い、
あるいは順序の間違いがあると、全複写部数について修
復を行う必要が生じるのでその修復には長時間を要して
いた。
る場合には、複写装置は原稿を供給した順に必要部数の
複写をして丁合装置の受け皿に供給しているので、複写
によって作成した書類が間違いなく作られたか否かは全
ての原稿について必要部数の複写が完全に終了するまで
は確認することはできなかった。したがって、原稿の枚
数が多くまた複写部数が多いときには、原稿の間違い、
あるいは順序の間違いがあると、全複写部数について修
復を行う必要が生じるのでその修復には長時間を要して
いた。
【0005】更に、丁合装置に加えて複写した文書を綴
じるフィニッシャーが設けられた装置においては、綴じ
られてしまった文書に間違いがあった場合にはその修復
には多くの人手を要していた。
じるフィニッシャーが設けられた装置においては、綴じ
られてしまった文書に間違いがあった場合にはその修復
には多くの人手を要していた。
【0006】また、大量の原稿を使用して複写する場合
には、自動原稿送り装置が利用されているが、自動原稿
送り装置は原稿を自動的に電子写真式複写装置のプラテ
ン面上に送り、人手によらずに連続的に複写することが
できるので操作者は原稿を自動原稿送り装置にセットす
るのみで複写物を入手することができる。
には、自動原稿送り装置が利用されているが、自動原稿
送り装置は原稿を自動的に電子写真式複写装置のプラテ
ン面上に送り、人手によらずに連続的に複写することが
できるので操作者は原稿を自動原稿送り装置にセットす
るのみで複写物を入手することができる。
【0007】ところが、自動原稿送り装置を利用するこ
とができる原稿には制約がある。すなわち、自動原稿送
り装置がローラーあるいはベルト等によって駆動されて
いるので、いわゆるシート状の用紙を使用した原稿に限
られ、綴じられた原稿はそのままでは使用することがで
きず、また、シート状の用紙であっても厚さが薄いもの
あるいは厚いものは使用することができなかった。
とができる原稿には制約がある。すなわち、自動原稿送
り装置がローラーあるいはベルト等によって駆動されて
いるので、いわゆるシート状の用紙を使用した原稿に限
られ、綴じられた原稿はそのままでは使用することがで
きず、また、シート状の用紙であっても厚さが薄いもの
あるいは厚いものは使用することができなかった。
【0008】したがって、自動原稿送り装置を使用した
複写操作の際に、自動原稿送り装置を使用することがで
きる原稿と使用することができない原稿とを組み合わせ
て書類を作る場合には、自動原稿送り装置を使用できる
原稿を複写した後に手作業によって書類を組み合わせた
り、あるいは自動原稿送り装置を使用することができな
い原稿のところで、複写操作を中断してプラテン上に自
動原稿送り装置を使用することができない原稿を載置し
て複写操作を行った後に再度自動原稿送り装置を作動さ
せて複写操作を行うなどの煩雑な操作が必要であった。
複写操作の際に、自動原稿送り装置を使用することがで
きる原稿と使用することができない原稿とを組み合わせ
て書類を作る場合には、自動原稿送り装置を使用できる
原稿を複写した後に手作業によって書類を組み合わせた
り、あるいは自動原稿送り装置を使用することができな
い原稿のところで、複写操作を中断してプラテン上に自
動原稿送り装置を使用することができない原稿を載置し
て複写操作を行った後に再度自動原稿送り装置を作動さ
せて複写操作を行うなどの煩雑な操作が必要であった。
【0009】以上のように丁合装置による方法は、全て
の複写が終了するまで複写の順序等を確認することがで
きず、また丁合装置を使用せずに自動原稿送り装置によ
ってプラテン面上に原稿を複写部数の回数だけ送る方法
によれば、最初の1部の複写が完成した時点において、
順序の間違い等を確認することができるが、何度も原稿
送り装置によってプラテン上に原稿を送ることは原稿を
損傷したりするおそれがあり、特に重要な原稿を取り扱
う場合にはこのような方法を採用することには問題があ
った。
の複写が終了するまで複写の順序等を確認することがで
きず、また丁合装置を使用せずに自動原稿送り装置によ
ってプラテン面上に原稿を複写部数の回数だけ送る方法
によれば、最初の1部の複写が完成した時点において、
順序の間違い等を確認することができるが、何度も原稿
送り装置によってプラテン上に原稿を送ることは原稿を
損傷したりするおそれがあり、特に重要な原稿を取り扱
う場合にはこのような方法を採用することには問題があ
った。
【0010】従来の電子写真式の複写装置では、原稿を
照射した結果生じた反射光をレンズによって感光体上に
像を結ばせて露光する方法を採用しているので、画像の
入力と感光体の露光が同時に行われているために、以上
のような問題を解決することは困難であった。
照射した結果生じた反射光をレンズによって感光体上に
像を結ばせて露光する方法を採用しているので、画像の
入力と感光体の露光が同時に行われているために、以上
のような問題を解決することは困難であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで、画像の入力装
置から入力した画像データを電子的に処理をして画像デ
ータを蓄積する複写装置が利用されるようになった。
置から入力した画像データを電子的に処理をして画像デ
ータを蓄積する複写装置が利用されるようになった。
【0012】このような、画像情報の蓄積装置を設けた
複写装置では、自動原稿送り装置を使用した一度の原稿
の読み取りによって、画像情報を蓄積し、蓄積した画像
情報を蓄積装置から読み出して必要部数の画像出力を行
うことによって、原稿の読み取りは一度のみで、何度も
自動原稿送り装置によって原稿をプラテン上に送ること
と同様の機能を果たすことが可能となった。
複写装置では、自動原稿送り装置を使用した一度の原稿
の読み取りによって、画像情報を蓄積し、蓄積した画像
情報を蓄積装置から読み出して必要部数の画像出力を行
うことによって、原稿の読み取りは一度のみで、何度も
自動原稿送り装置によって原稿をプラテン上に送ること
と同様の機能を果たすことが可能となった。
【0013】図2は、電子的に画像情報を処理する機構
を有するデジタル複写装置の一例を示す図である。
を有するデジタル複写装置の一例を示す図である。
【0014】デジタル複写装置では、IIT(イメージ
入力ターミナル)20で、例えばCCDイメージセンサ
を用いて原稿を読み取り、得られたアナログビデオ信号
をデジタル信号に変換し、IPS(イメージ処理システ
ム)21で信号の補正等の処理をして、圧縮手段でデー
タを圧縮し、蓄積装置22に蓄積する。
入力ターミナル)20で、例えばCCDイメージセンサ
を用いて原稿を読み取り、得られたアナログビデオ信号
をデジタル信号に変換し、IPS(イメージ処理システ
ム)21で信号の補正等の処理をして、圧縮手段でデー
タを圧縮し、蓄積装置22に蓄積する。
【0015】蓄積したデータを伸張手段で伸張した後、
IOT(イメージ出力ターミナル)23で、そのデータ
に基づいてレーザ等の光源をオン/オフ制御して画素を
形成して感光体上に画像を出力することによって原稿の
画像を再現して複写物を形成している。
IOT(イメージ出力ターミナル)23で、そのデータ
に基づいてレーザ等の光源をオン/オフ制御して画素を
形成して感光体上に画像を出力することによって原稿の
画像を再現して複写物を形成している。
【0016】画像蓄積装置を有する電子写真式複写装置
によって、複写作業を行う場合には一度蓄積装置に蓄積
した画像データを利用して編集等の各種の処理を行うこ
とが可能である。
によって、複写作業を行う場合には一度蓄積装置に蓄積
した画像データを利用して編集等の各種の処理を行うこ
とが可能である。
【0017】画像データの圧縮には各種の方式がある
が、国際的な画像データ圧縮のアルゴリズムとしてCC
ITTで定めたMH、HR、MMR等の方式は、標準化
された圧縮アルゴリズムとしてファクシミリなどで広く
用いられており、圧縮器、伸張器用の集積回路素子も容
易に入手することが可能であるので、機器を製造する場
合には有利である。
が、国際的な画像データ圧縮のアルゴリズムとしてCC
ITTで定めたMH、HR、MMR等の方式は、標準化
された圧縮アルゴリズムとしてファクシミリなどで広く
用いられており、圧縮器、伸張器用の集積回路素子も容
易に入手することが可能であるので、機器を製造する場
合には有利である。
【0018】ところが、CCITTの圧縮アルゴリズム
は、所定のランレングスの画素の状態に応じて符号化す
る方法であり、ファクシミリのように白黒の2値データ
の圧縮では効率の良い圧縮率が得られるが、画像のデー
タの状態によって圧縮率が異なり、また圧縮速度も画像
データによって変化するものである。
は、所定のランレングスの画素の状態に応じて符号化す
る方法であり、ファクシミリのように白黒の2値データ
の圧縮では効率の良い圧縮率が得られるが、画像のデー
タの状態によって圧縮率が異なり、また圧縮速度も画像
データによって変化するものである。
【0019】ファクシミリのように画像読み取りの速度
も早くなく、また画像読み取りの解像力も200dpi
と小さい装置においては、画像データ圧縮率あるいは圧
縮速度が変化してもデータの伝送をはじめとするデータ
処理においてなんら問題とはならない。
も早くなく、また画像読み取りの解像力も200dpi
と小さい装置においては、画像データ圧縮率あるいは圧
縮速度が変化してもデータの伝送をはじめとするデータ
処理においてなんら問題とはならない。
【0020】しかしながら、電子写真式複写装置におい
ては、高品質の画像出力を得るために、400〜600
dpi程度の高解像力でファクシミリに比べて高密度で
かつはるかに高速で画像データの読み取りを行い、しか
も大量の画像データを取り扱っている。したがって、デ
ータ圧縮速度が変化すると画像入力装置からの入力と同
時に、一定の速度で動作する画像出力装置に出力しよう
としても、ゼログラフィーのような速度が一定の画像出
力装置との同期がとれなかったり、あるいは、圧縮器と
伸張器が一体であったため圧縮と伸張を同時に行えない
ことから、圧縮伸張装置を有する電子写真式複写装置で
は、一度全ての画像データを蓄積装置に蓄積した後に、
画像出力をすることが行われ、画像入力装置および出力
装置の動作速度が大きくても画像蓄積を待つ時間が必要
で結果的に処理が遅くなるという問題点を有していた。
ては、高品質の画像出力を得るために、400〜600
dpi程度の高解像力でファクシミリに比べて高密度で
かつはるかに高速で画像データの読み取りを行い、しか
も大量の画像データを取り扱っている。したがって、デ
ータ圧縮速度が変化すると画像入力装置からの入力と同
時に、一定の速度で動作する画像出力装置に出力しよう
としても、ゼログラフィーのような速度が一定の画像出
力装置との同期がとれなかったり、あるいは、圧縮器と
伸張器が一体であったため圧縮と伸張を同時に行えない
ことから、圧縮伸張装置を有する電子写真式複写装置で
は、一度全ての画像データを蓄積装置に蓄積した後に、
画像出力をすることが行われ、画像入力装置および出力
装置の動作速度が大きくても画像蓄積を待つ時間が必要
で結果的に処理が遅くなるという問題点を有していた。
【0021】このために本発明は、画像読み取り手段、
読み込まれた画像データを圧縮する画像データの圧縮手
段、圧縮手段で圧縮したデータを蓄積する蓄積手段、圧
縮したデータを伸張する伸張手段、伸張した画像データ
を印字出力する画像出力手段、および前記各手段の制御
を行う制御手段を有する電子写真式複写装置において、
制御手段によって画像読み取り手段で読み込まれた画像
データを圧縮し蓄積手段に転送する画像データ転送経路
と制御手順を設けることにより画像出力手段に送り、読
み込まれた画像を読み取りと印字出力を実質的に同時に
行うことを可能にし、画像蓄積型の電子写真式複写装置
の生産性を改善することを特徴とするものである。
読み込まれた画像データを圧縮する画像データの圧縮手
段、圧縮手段で圧縮したデータを蓄積する蓄積手段、圧
縮したデータを伸張する伸張手段、伸張した画像データ
を印字出力する画像出力手段、および前記各手段の制御
を行う制御手段を有する電子写真式複写装置において、
制御手段によって画像読み取り手段で読み込まれた画像
データを圧縮し蓄積手段に転送する画像データ転送経路
と制御手順を設けることにより画像出力手段に送り、読
み込まれた画像を読み取りと印字出力を実質的に同時に
行うことを可能にし、画像蓄積型の電子写真式複写装置
の生産性を改善することを特徴とするものである。
【0022】
【作用】本発明の電子写真式複写装置では、画像読み取
り装置から読み込まれた画像データを圧縮して画像デー
タの蓄積装置に画像データを蓄積すると同時に伸張手段
で圧縮したデータを元のデータに復元して画像出力装置
に出力するもので、画像蓄積装置を有する電子式複写装
置においても画像データの蓄積に要する時間中にも画像
出力をすることができるので、画像出力時間を短縮する
ことができる。
り装置から読み込まれた画像データを圧縮して画像デー
タの蓄積装置に画像データを蓄積すると同時に伸張手段
で圧縮したデータを元のデータに復元して画像出力装置
に出力するもので、画像蓄積装置を有する電子式複写装
置においても画像データの蓄積に要する時間中にも画像
出力をすることができるので、画像出力時間を短縮する
ことができる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明を説明する。
図1は、本発明にかかる画像処理装置の1実施例を示す
図である。図1において、主制御装置1は、装置の各部
を制御するとともに各ページ間の編集を行う主制御回路
2、画像読み取り装置3で読み取った画像データを主制
御装置に供給する入力インタフェース(入力I/F)
4、画像データを圧縮する圧縮器5、圧縮したデータを
復元する伸張器6、画像データを転送する画像バス7、
データ蓄積用のメモリーへデータを読み書きする際に一
時的に介在させるページバッファ8、大容量のデータ蓄
積用のメモリーであるハードディスク9、ハードディス
クを管理するハードディスクコントローラ(HDC)1
0、および画像データを画像出力装置11へ出力するた
めの出力インタフェース(出力I/F)12から構成さ
れている。
図1は、本発明にかかる画像処理装置の1実施例を示す
図である。図1において、主制御装置1は、装置の各部
を制御するとともに各ページ間の編集を行う主制御回路
2、画像読み取り装置3で読み取った画像データを主制
御装置に供給する入力インタフェース(入力I/F)
4、画像データを圧縮する圧縮器5、圧縮したデータを
復元する伸張器6、画像データを転送する画像バス7、
データ蓄積用のメモリーへデータを読み書きする際に一
時的に介在させるページバッファ8、大容量のデータ蓄
積用のメモリーであるハードディスク9、ハードディス
クを管理するハードディスクコントローラ(HDC)1
0、および画像データを画像出力装置11へ出力するた
めの出力インタフェース(出力I/F)12から構成さ
れている。
【0024】画像読み取り装置3は、例えばCCDセン
サを使ったイメージスキャナ等の原稿を読み取る装置で
あって、読み取り信号のオフセット調整、利得調整を行
った後A/Dコンバータによりアナログの画像データを
デジタル画像データに変換し、ギャップ補正、シェーデ
ィング補正、さらには縮小拡大、影付け、斜体等の画像
処理等を行っている。カラー読み取りの場合にはR
(赤)、G(緑)、青(B)に色分解した三原色の画像
データを取り出し、その画像データに対して透過中性濃
度変換、カラーマスキング、原稿サイズ検出、カラー変
換、下色除去および墨形成、網点除去およびエッジ強
調、色調補正制御、拡大縮小、編集処理等を行う。
サを使ったイメージスキャナ等の原稿を読み取る装置で
あって、読み取り信号のオフセット調整、利得調整を行
った後A/Dコンバータによりアナログの画像データを
デジタル画像データに変換し、ギャップ補正、シェーデ
ィング補正、さらには縮小拡大、影付け、斜体等の画像
処理等を行っている。カラー読み取りの場合にはR
(赤)、G(緑)、青(B)に色分解した三原色の画像
データを取り出し、その画像データに対して透過中性濃
度変換、カラーマスキング、原稿サイズ検出、カラー変
換、下色除去および墨形成、網点除去およびエッジ強
調、色調補正制御、拡大縮小、編集処理等を行う。
【0025】また、画像読み取り装置には連続して原稿
を送る自動原稿送り装置(ADF)13が設けられてい
る。画像出力装置11は、画像データから生成されたデ
ータに基づきレーザ光を各画素毎に制御して中間画像を
再現することができるレーザプリンタから構成されてい
る。ユーザーインタフェース(UI)14は、CRT、
液晶等のディスプレイとコントロールパネル等で構成
し、複写装置の種々の機能や編集の設定入力および状態
の表示出力を行うものである。圧縮器5は、膨大な画像
データを容量の限られた蓄積装置内に有効に蓄積するた
めに画像データを圧縮する装置である。また、伸張器6
は、圧縮したデータを画像出力装置に供給するために元
の画像データに復元するものである。ページバッファ8
は、少なくとも1ページ分のデータを蓄積できる動作速
度の速い半導体のメモリーで構成されており、ハードデ
ィスク9への書き込みや、ハードディスク9からのデー
タの読みだしの際に一時的にデータを格納したり、デー
タ量が少なくてハードディスクに蓄積する必要がない場
合にはページバッファ8をデータの蓄積装置として使用
することが可能である。
を送る自動原稿送り装置(ADF)13が設けられてい
る。画像出力装置11は、画像データから生成されたデ
ータに基づきレーザ光を各画素毎に制御して中間画像を
再現することができるレーザプリンタから構成されてい
る。ユーザーインタフェース(UI)14は、CRT、
液晶等のディスプレイとコントロールパネル等で構成
し、複写装置の種々の機能や編集の設定入力および状態
の表示出力を行うものである。圧縮器5は、膨大な画像
データを容量の限られた蓄積装置内に有効に蓄積するた
めに画像データを圧縮する装置である。また、伸張器6
は、圧縮したデータを画像出力装置に供給するために元
の画像データに復元するものである。ページバッファ8
は、少なくとも1ページ分のデータを蓄積できる動作速
度の速い半導体のメモリーで構成されており、ハードデ
ィスク9への書き込みや、ハードディスク9からのデー
タの読みだしの際に一時的にデータを格納したり、デー
タ量が少なくてハードディスクに蓄積する必要がない場
合にはページバッファ8をデータの蓄積装置として使用
することが可能である。
【0026】ハードディスク9は、圧縮処理された大量
の画像データを蓄積する大容量のデータ蓄積用の記憶装
置であり、数10Mバイトから数100Mバイトの容量
のものを使用している。ハードディスクの大量のデータ
書き込みおよび読みだしの制御をハードディスクコント
ローラ10によって行っている。
の画像データを蓄積する大容量のデータ蓄積用の記憶装
置であり、数10Mバイトから数100Mバイトの容量
のものを使用している。ハードディスクの大量のデータ
書き込みおよび読みだしの制御をハードディスクコント
ローラ10によって行っている。
【0027】圧縮器5による画像データの圧縮が、ファ
クシミリ等によって行われているCCITTの圧縮方式
であると圧縮速度が一定ではなく、画像データの蓄積と
画像出力との同期をとることができないので、本発明の
装置では、定速圧縮のアルゴリズムを使用することが必
要である。
クシミリ等によって行われているCCITTの圧縮方式
であると圧縮速度が一定ではなく、画像データの蓄積と
画像出力との同期をとることができないので、本発明の
装置では、定速圧縮のアルゴリズムを使用することが必
要である。
【0028】定速圧縮方式のアルゴリズムにはテレビの
静止画像の圧縮等に用いられているブロック近似やベク
トル量子化方式をはじめ、適応予測符号化方式等が知ら
れているが、特に適応予測符号化方式によってデータを
圧縮処理することが好ましい。
静止画像の圧縮等に用いられているブロック近似やベク
トル量子化方式をはじめ、適応予測符号化方式等が知ら
れているが、特に適応予測符号化方式によってデータを
圧縮処理することが好ましい。
【0029】適応予測符号化方式について説明すると、
例えば2値の画像データを、8画素毎に複数の予測器で
同時に予測するものである。予測器には、直前のスキャ
ンラインの同一位置の画素の値を参照画素するもの、予
測しようとする画素の直前の値を参照するもの、同一ラ
インにおいて予測画素の数ビットないしは数十ビット前
の画素を参照画素とするもの、複数個の参照画素の状態
により統計的な性質に基づいて予測値を決定するもの等
の10数個の予測器が使用されているが、これらの予測
器を使用して画像のデータを予測した際に最も的中率の
高かった予測器を次の8画素の予測に使用する予測方式
である。
例えば2値の画像データを、8画素毎に複数の予測器で
同時に予測するものである。予測器には、直前のスキャ
ンラインの同一位置の画素の値を参照画素するもの、予
測しようとする画素の直前の値を参照するもの、同一ラ
インにおいて予測画素の数ビットないしは数十ビット前
の画素を参照画素とするもの、複数個の参照画素の状態
により統計的な性質に基づいて予測値を決定するもの等
の10数個の予測器が使用されているが、これらの予測
器を使用して画像のデータを予測した際に最も的中率の
高かった予測器を次の8画素の予測に使用する予測方式
である。
【0030】この場合に予測が的中した画素信号を
「0」、外れた画素信号を「1」で置き換える。このよ
うにして得られた予測誤差信号4ビットを1ニブルと定
義して、ゼロニブル(0000)の連続する長さを符号
化するものである。
「0」、外れた画素信号を「1」で置き換える。このよ
うにして得られた予測誤差信号4ビットを1ニブルと定
義して、ゼロニブル(0000)の連続する長さを符号
化するものである。
【0031】そして、圧縮された信号を伸張器において
復号するためには、どの様にして圧縮が行われたかの信
号を伸張器に知らせる必要があるが、このためには伸張
器にどの予測器が使用されたかを示す信号を送る方法
と、既に再生されたデータをもとに送受同一のアルゴリ
ズムを使用することにより、伸張する際に適切な予測器
を選択する方法があるが、いずれの方法を採用すること
が可能であるが、後者の方法は予測器の選択のための付
加的な情報を必要としないという特徴を有している。
復号するためには、どの様にして圧縮が行われたかの信
号を伸張器に知らせる必要があるが、このためには伸張
器にどの予測器が使用されたかを示す信号を送る方法
と、既に再生されたデータをもとに送受同一のアルゴリ
ズムを使用することにより、伸張する際に適切な予測器
を選択する方法があるが、いずれの方法を採用すること
が可能であるが、後者の方法は予測器の選択のための付
加的な情報を必要としないという特徴を有している。
【0032】本発明の電子写真式複写装置においては、
画像読み取り装置のスキャナ速度が200mm/秒で、
高解像度の600dpiの解像力で画像読み取りを行う
と、1スキャンライン当り210マイクロ秒で画像デー
タの読み取りが行われる。画像データは圧縮器で定速圧
縮を行い画像バスを通じてハードディスクへの蓄積のた
めにページバッファ8に送られると同時に、同一画像バ
ス上に設けた伸張器にもとりこまれる。圧縮データはバ
イトあるいはワード単位で間欠的に出力されるので伸張
器からデータが出力されるのは1スキャンライン後とな
るが、1ラインスキャン当り210マイクロ秒であるの
で、高速の画像出力装置の画像出力時間であるA4の用
紙1枚の出力時間である約1秒にくらべて十分短く実質
的に同時に同時に出力を行うことが可能となる。
画像読み取り装置のスキャナ速度が200mm/秒で、
高解像度の600dpiの解像力で画像読み取りを行う
と、1スキャンライン当り210マイクロ秒で画像デー
タの読み取りが行われる。画像データは圧縮器で定速圧
縮を行い画像バスを通じてハードディスクへの蓄積のた
めにページバッファ8に送られると同時に、同一画像バ
ス上に設けた伸張器にもとりこまれる。圧縮データはバ
イトあるいはワード単位で間欠的に出力されるので伸張
器からデータが出力されるのは1スキャンライン後とな
るが、1ラインスキャン当り210マイクロ秒であるの
で、高速の画像出力装置の画像出力時間であるA4の用
紙1枚の出力時間である約1秒にくらべて十分短く実質
的に同時に同時に出力を行うことが可能となる。
【0033】また、本発明の電子写真式複写装置はイメ
ージスキャナ等の画像入力装置以外にも、パーソナルコ
ンピュータ等で作成した電子化データやファクシミリ受
信装置で受信した電子化データを入力することも可能で
ある。
ージスキャナ等の画像入力装置以外にも、パーソナルコ
ンピュータ等で作成した電子化データやファクシミリ受
信装置で受信した電子化データを入力することも可能で
ある。
【0034】電子化データがコードデータである場合に
は、電子写真式複写装置に設けたビットマップデータに
変換するデコンポーザによって画像データに変換して処
理し、単独にあるいは画像入力装置から入力した画像デ
ータと任意に組み合わせて画像出力装置から出力するこ
とも可能であるが、その場合の処理の際にも、これらの
外部機器からの画像データを圧縮して蓄積するのと同時
に画像出力装置から出力することができる。
は、電子写真式複写装置に設けたビットマップデータに
変換するデコンポーザによって画像データに変換して処
理し、単独にあるいは画像入力装置から入力した画像デ
ータと任意に組み合わせて画像出力装置から出力するこ
とも可能であるが、その場合の処理の際にも、これらの
外部機器からの画像データを圧縮して蓄積するのと同時
に画像出力装置から出力することができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、画像読み取り手段、読み込まれた画像データ
を圧縮する画像データの圧縮手段、圧縮手段で圧縮した
データを蓄積する蓄積手段、圧縮したデータを元のデー
タに伸張する伸張手段、伸張した画像データを出力する
画像出力手段、および前記各手段の制御を行う制御手段
を有した、蓄積したデータを読みだして画像出力する電
子写真式複写装置において、画像読み取り手段で読み込
まれた画像データを圧縮し蓄積手段に転送する画像デー
タ転送経路と制御手順を設けることにより画像出力手段
に送り、読み込まれた画像を読み取りと実質的に同時に
印字出力することができるので画像蓄積手段を有する電
子写真式複写装置での画像出力時間を短縮することがで
き、複写作業の生産性を高めることが可能となる。
によれば、画像読み取り手段、読み込まれた画像データ
を圧縮する画像データの圧縮手段、圧縮手段で圧縮した
データを蓄積する蓄積手段、圧縮したデータを元のデー
タに伸張する伸張手段、伸張した画像データを出力する
画像出力手段、および前記各手段の制御を行う制御手段
を有した、蓄積したデータを読みだして画像出力する電
子写真式複写装置において、画像読み取り手段で読み込
まれた画像データを圧縮し蓄積手段に転送する画像デー
タ転送経路と制御手順を設けることにより画像出力手段
に送り、読み込まれた画像を読み取りと実質的に同時に
印字出力することができるので画像蓄積手段を有する電
子写真式複写装置での画像出力時間を短縮することがで
き、複写作業の生産性を高めることが可能となる。
【図1】本発明にかかる電子写真式複写装置の1実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】電子的に画像情報を処理する機構を有するデジ
タル複写装置の1例を示す図である。
タル複写装置の1例を示す図である。
1…主制御装置、2…主制御回路、3…画像読み取り装
置、4…入力インタフェース、5…圧縮器、6…伸張
器、7…画像バス、8…ページバッファ、9…ハードデ
ィスク、10…ハードディスクコントローラ、11…画
像出力装置、12…出力インタフェース、13…自動原
稿送り装置、14…ユーザーインタフェース、20…I
IT(イメージ入力ターミナル)、21…IPS(イメ
ージ処理システム)、22…蓄積装置、23…IOT
置、4…入力インタフェース、5…圧縮器、6…伸張
器、7…画像バス、8…ページバッファ、9…ハードデ
ィスク、10…ハードディスクコントローラ、11…画
像出力装置、12…出力インタフェース、13…自動原
稿送り装置、14…ユーザーインタフェース、20…I
IT(イメージ入力ターミナル)、21…IPS(イメ
ージ処理システム)、22…蓄積装置、23…IOT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 - 1/21 G06T 1/20
Claims (2)
- 【請求項1】 画像読み取り手段と、該画像読み取り手
段により読み込まれた画像データを圧縮する画像データ
の圧縮手段と、該圧縮手段で圧縮した画像データを蓄積
する蓄積手段と、前記圧縮手段で圧縮した画像データを
伸張する伸張手段と、該伸長手段により伸張した画像デ
ータを印字出力する画像出力手段を有した電子写真式複
写装置において、読み込まれた画像データを前記圧縮手
段により圧縮して画像データを前記蓄積手段に蓄積する
のと並行して、前記圧縮手段により圧縮した画像データ
を前記伸張手段で伸長して前記画像出力手段により印字
出力するように制御する制御手段を備えたことを特徴と
する電子写真式複写装置。 - 【請求項2】 前記圧縮手段は定速圧縮方式で画像デー
タを圧縮することを特徴とする請求項1記載の電子写真
式複写装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/696,075 | 1991-05-06 | ||
US07/696,075 US5130809A (en) | 1991-05-06 | 1991-05-06 | Electrophotographic copier with constant rate data compression and simultaneous storage and decompression of compressed data received on a mutually coupled data bus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04331564A JPH04331564A (ja) | 1992-11-19 |
JP3127519B2 true JP3127519B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=24795611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03261859A Expired - Lifetime JP3127519B2 (ja) | 1991-05-06 | 1991-10-09 | 電子写真式複写装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5130809A (ja) |
JP (1) | JP3127519B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5239387A (en) * | 1989-11-30 | 1993-08-24 | Hewlett-Packard Company | Buffering control for accommodating variable data exchange rates |
US5311327A (en) * | 1990-11-10 | 1994-05-10 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Facsimile machine including image memory capable of efficient transmission/reception |
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JPH0591313A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Minolta Camera Co Ltd | フアクシミリ装置 |
US5303341A (en) * | 1991-10-29 | 1994-04-12 | Xerox Corporation | Video processor for a printing apparatus |
US5261047A (en) * | 1991-10-29 | 1993-11-09 | Xerox Corporation | Bus arbitration scheme for facilitating operation of a printing apparatus |
US5276799A (en) * | 1991-10-29 | 1994-01-04 | Xerox Corporation | Expandable electronic subsystem for a printing machine |
US5307458A (en) * | 1991-12-23 | 1994-04-26 | Xerox Corporation | Input/output coprocessor for printing machine |
US5452405A (en) * | 1993-01-25 | 1995-09-19 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for delta row decompression |
US5745245A (en) * | 1995-01-06 | 1998-04-28 | Mita Industrial Co., Ltd. | Communication apparatus |
US6388768B2 (en) | 1996-04-22 | 2002-05-14 | Minolta Co., Ltd. | Image forming apparatus which excels in reproducibility of colors, fine lines and gradations even in a copy made from a copied image |
US6222636B1 (en) * | 1998-08-13 | 2001-04-24 | Nek Press Solutions Llc | Disk-based image storage system invention disclosure |
US6483604B1 (en) | 1999-02-26 | 2002-11-19 | Nex Press Solutions | Disk-based image storage system and method with prioritized loading and retrieval operations |
US7149001B1 (en) | 1999-11-19 | 2006-12-12 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | System for supporting a multiplicity of copy features |
JP4065503B2 (ja) * | 2001-08-21 | 2008-03-26 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像入出力装置、変倍処理方法、及びメモリ制御方法 |
US20030217204A1 (en) * | 2002-05-20 | 2003-11-20 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Method for determining a data transmission mode of a hard disk drive |
DE10236571A1 (de) * | 2002-08-08 | 2004-02-26 | Astrium Gmbh | Verfahren zum Betrieb einer Datenverarbeitungseinrichtung unter Verwendung komprimierter Daten |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3675218A (en) * | 1970-01-15 | 1972-07-04 | Ibm | Independent read-write monolithic memory array |
JPS5760586A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Random access memory |
US4491937A (en) * | 1982-02-25 | 1985-01-01 | Trw Inc. | Multiport register file |
US4554645A (en) * | 1983-03-10 | 1985-11-19 | International Business Machines Corporation | Multi-port register implementation |
GB2172767B (en) * | 1985-01-31 | 1989-02-08 | Canon Kk | Image signal processing system |
-
1991
- 1991-05-06 US US07/696,075 patent/US5130809A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-09 JP JP03261859A patent/JP3127519B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04331564A (ja) | 1992-11-19 |
US5130809A (en) | 1992-07-14 |
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