JP3127486U - 物を束ねるための輪保持具 - Google Patents

Abstract

【課題】紐により物を束ねる時紐がよれ、機械で束ねる時電気代がかかった
【解決手段】金属やプラスチック又は木で作った板（１）の右中部に、ひっかけイ（２）を設け、下部にひっかけハ（４）を設け、右中部のひっかけイ（２）と下部のひっかけハ（４）の間に、ひっかけロ（３）を設け、左中部にはさみニ（５）を設け、上部にはさみホ（６）を設け、挟みニ（５）に紐（７）の先端を挟み、次にひっかけイ（２）に引っ掛け、その次にひっかけロ（３）に引っ掛け、それからひっかけハ（４）に引っ掛け、その後はさみホ（６）に挟み、輪を作成する。その上に物（８）を載せ、紐（７）をひっかけと、はさみから外し、物（８）を束ねる。
【選択図】図３

Description

この考案は金属やプラスチック又は木の板に、ひっかけと、はさみを施した物を束ねるための輪保持具に関するものである。

従来、物を束ねる時は、ひもを使用して手で束ねるか、ビニルひもやビニル帯を使用して機械で束ねていた。

手で束ねる場合は紐がよれ、機械で束ねる場合は電気代がかかるという欠点があった。

金属やプラスチック又は木で作った板（１）の右中部に、ひっかけイ（２）を設け、下部にひっかけハ（４）を設け、右中部のひっかけイ（２）と下部のひっかけハ（４）の間に、ひっかけロ（３）を設け、左中部にはさみニ（５）を設け、上部にはさみホ（６）を設ける。
本考案は以上のような構成によりなる物を束ねるための輪保持具である。

考案は以上のような構造で、これを使用するときは、はさみニ（５）に紐（７）の先端を挟み、次にひっかけイ（２）に引っ掛け、その次にひっかけロ（３）に引っ掛け、それからひっかけハ（４）に引っ掛け、その後、はさみホ（６）に挟み、輪を作成する。

以上の構成であるから、いま物を上に載せひっかけとはさみからひもを外すと物をくくる事ができる。

本考案の平面図及び正面図である。 本考案の実施例を示す平面図である。 本考案の実施例を示す斜視図である。

符号の説明

１ 金属やプラスチック又は木で作った板
２ ひっかけイ
３ ひっかけロ
４ ひっかけハ
５ はさみニ
６ はさみホ
７ 紐
８ 物

Claims (1)

1. 金属やプラスチック又は木で作った板（１）の右中部に、ひっかけイ（２）を設け、下部にひっかけハ（４）を設け、右中部のひっかけイ（２）と下部のひっかけハ（４）の間に，ひっかけロ（３）を設け，左中部にはさみニ（５）を設け、上部にはさみホ（６）を設ける。
   以上のごとく構成された物を束ねるための輪保持具。

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