JP3127217B2 - 内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用濾材 - Google Patents
内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用濾材Info
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- JP3127217B2 JP3127217B2 JP05056534A JP5653493A JP3127217B2 JP 3127217 B2 JP3127217 B2 JP 3127217B2 JP 05056534 A JP05056534 A JP 05056534A JP 5653493 A JP5653493 A JP 5653493A JP 3127217 B2 JP3127217 B2 JP 3127217B2
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- Japan
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- fine particles
- internal combustion
- filter
- bypass oil
- urea resin
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関において潤
滑油の濾過に使用される、バイパスオイルフィルタ−用
の濾材に関する。
滑油の濾過に使用される、バイパスオイルフィルタ−用
の濾材に関する。
【0002】
【従来技術】内燃機関において、不完全燃焼によりカ−
ボン粒子が発生し、潤滑油の粘度増大、エンジンの潤滑
不良、潤滑油の寿命短縮等の問題が生じる。このカ−ボ
ンの捕捉除去のため、通常のオイルフィルタ−に加えて
潤滑油経路に組み込まれるのがバイパスオイルフィルタ
−である。
ボン粒子が発生し、潤滑油の粘度増大、エンジンの潤滑
不良、潤滑油の寿命短縮等の問題が生じる。このカ−ボ
ンの捕捉除去のため、通常のオイルフィルタ−に加えて
潤滑油経路に組み込まれるのがバイパスオイルフィルタ
−である。
【0003】ところで、このバイパスオイルフィルタ−
の濾材として、セルロ−ス繊維或いはセルロ−ス繊維と
チタン酸カリウムウイスカ−との混抄濾材が各種形態に
て使用されている。しかしながら、これらの濾材では未
だ充分な除去効率を挙げられていないため、潤滑油の粘
度増大防止、潤滑油の寿命延長の成果は殆ど得られてい
ない現状にある。またチタン酸カリウムウイスカ−混抄
濾材については、チタン酸カリウムウイスカ−の離脱の
問題からエンジンへの影響が心配される(チタン酸カリ
ウムウイスカ−は無機物で、硬度も高い)。
の濾材として、セルロ−ス繊維或いはセルロ−ス繊維と
チタン酸カリウムウイスカ−との混抄濾材が各種形態に
て使用されている。しかしながら、これらの濾材では未
だ充分な除去効率を挙げられていないため、潤滑油の粘
度増大防止、潤滑油の寿命延長の成果は殆ど得られてい
ない現状にある。またチタン酸カリウムウイスカ−混抄
濾材については、チタン酸カリウムウイスカ−の離脱の
問題からエンジンへの影響が心配される(チタン酸カリ
ウムウイスカ−は無機物で、硬度も高い)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のこの
ような実情に鑑みて、有機物微粒子と繊維との混抄によ
り、カ−ボン粒子の除去効率の著しく優れた、そしてた
とえ微粒子が離脱した場合においてもエンジン損傷等の
影響が少ないバイパスオイルフィルタ−の濾材を提供し
ようとするものである。
ような実情に鑑みて、有機物微粒子と繊維との混抄によ
り、カ−ボン粒子の除去効率の著しく優れた、そしてた
とえ微粒子が離脱した場合においてもエンジン損傷等の
影響が少ないバイパスオイルフィルタ−の濾材を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明者らは、鋭意研究を重た結果、尿素樹脂系の
微粒子が、カ−ボン粒子の吸着性に優れ、また極小の粒
子が凝集して一つの粒子を構成していることから表面が
凹凸になっていて比表面積が大きいことに着目した。ま
たこの微粒子が有機物であることから、微粒子の離脱の
問題が起きてもエンジンへの影響が少ないことにも気付
いた。そこで、この尿素樹脂系の微粒子と繊維とを混抄
して、内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用濾材を完
成したものである。
め、本発明者らは、鋭意研究を重た結果、尿素樹脂系の
微粒子が、カ−ボン粒子の吸着性に優れ、また極小の粒
子が凝集して一つの粒子を構成していることから表面が
凹凸になっていて比表面積が大きいことに着目した。ま
たこの微粒子が有機物であることから、微粒子の離脱の
問題が起きてもエンジンへの影響が少ないことにも気付
いた。そこで、この尿素樹脂系の微粒子と繊維とを混抄
して、内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用濾材を完
成したものである。
【0006】また上記構成において、尿素樹脂系の微粒
子が、化2で表わされる尿素樹脂系微粒子で、平均粒子
径が15μm以下である内燃機関用バイパスオイルフィ
ルタ−用濾材である。
子が、化2で表わされる尿素樹脂系微粒子で、平均粒子
径が15μm以下である内燃機関用バイパスオイルフィ
ルタ−用濾材である。
【0007】
【化2】
【0008】さらに上記構成において、濾材の通気性、
空隙率の向上を図るため、尿素樹脂系の微粒子に加えて
チタン酸カリウム、ケイ酸アルミニウム等の無機物微粒
子を適量混合させた内燃機関用バイパスオイルフィルタ
−用濾材である。
空隙率の向上を図るため、尿素樹脂系の微粒子に加えて
チタン酸カリウム、ケイ酸アルミニウム等の無機物微粒
子を適量混合させた内燃機関用バイパスオイルフィルタ
−用濾材である。
【0009】本発明の構成要素である繊維については、
木材パルプ、リンタ−パルプ、レ−ヨン、ポリエステ
ル、アラミド繊維等抄紙可能な繊維であれば使用でき
る。湿式法において本願の目的に合ったシ−トを作るに
は、これら繊維を一種又は二種以上混合し、叩解度、繊
維長、フィブリル化度を調整する。
木材パルプ、リンタ−パルプ、レ−ヨン、ポリエステ
ル、アラミド繊維等抄紙可能な繊維であれば使用でき
る。湿式法において本願の目的に合ったシ−トを作るに
は、これら繊維を一種又は二種以上混合し、叩解度、繊
維長、フィブリル化度を調整する。
【0010】
【総括的実施例】今、本願発明の実施例を、製造工程的
に説明すると、まず水を張ったビ−タ−中に所定量の繊
維を添加、分散する。ビ−タ−の刃を降ろして、所定の
叩解度に調整後、化3で表わされる尿素樹脂系微粒子
で、平均粒子径が15μm以下の微粒子を加え均一に混
合する。繊維と微粒子の好ましい含有率は、繊維40〜
90%、微粒子10〜60%の範囲であり、この場合、
繊維の分散性を良くするために界面活性剤等の抄紙用分
散剤を加えることも可能である。さらに、微粒子の繊維
に対する定着率を向上させるため、歩留向上剤を加える
ことも可能である。これら抄紙用原料を用いて常法によ
り抄紙、乾燥して厚み0.3〜1mm程度の濾材を得
る。この厚みを下回ると流体の透過流路が短かすぎてカ
−ボン粒子の除去作用が不完全になりやすく、他方上回
るとプリ−ツ加工時の障害となりやすい。この抄紙段階
において紙力増強剤を添加し、熱硬化性樹脂を後加工処
理し、濾過シ−トとしての紙力を向上させることができ
る。また微粒子のリ−クを防止し且つシ−トの強度を増
大させるため、シ−トの裏側に不織布、濾紙等を接着あ
るいはホットメルト法等で貼付けることも可能である。
そして上記によって得た濾材を、内燃機関用のフィルタ
−として使用するため、最終的に菊花状(プリ−ツ
状)、積層タイプなどフィルタ−目的に応じた濾材形態
とする。
に説明すると、まず水を張ったビ−タ−中に所定量の繊
維を添加、分散する。ビ−タ−の刃を降ろして、所定の
叩解度に調整後、化3で表わされる尿素樹脂系微粒子
で、平均粒子径が15μm以下の微粒子を加え均一に混
合する。繊維と微粒子の好ましい含有率は、繊維40〜
90%、微粒子10〜60%の範囲であり、この場合、
繊維の分散性を良くするために界面活性剤等の抄紙用分
散剤を加えることも可能である。さらに、微粒子の繊維
に対する定着率を向上させるため、歩留向上剤を加える
ことも可能である。これら抄紙用原料を用いて常法によ
り抄紙、乾燥して厚み0.3〜1mm程度の濾材を得
る。この厚みを下回ると流体の透過流路が短かすぎてカ
−ボン粒子の除去作用が不完全になりやすく、他方上回
るとプリ−ツ加工時の障害となりやすい。この抄紙段階
において紙力増強剤を添加し、熱硬化性樹脂を後加工処
理し、濾過シ−トとしての紙力を向上させることができ
る。また微粒子のリ−クを防止し且つシ−トの強度を増
大させるため、シ−トの裏側に不織布、濾紙等を接着あ
るいはホットメルト法等で貼付けることも可能である。
そして上記によって得た濾材を、内燃機関用のフィルタ
−として使用するため、最終的に菊花状(プリ−ツ
状)、積層タイプなどフィルタ−目的に応じた濾材形態
とする。
【0011】
【化3】
【0012】
【具体的実施例1】リンタ−パルプ90部を水を張った
ビ−タ−に約1.5%濃度に添加し、離解後叩解を行な
い、化4で表わされる尿素樹脂系微粒子で、平均粒子径
が15μm以下の微粒子10部、紙力増強剤を対原料2
%の割合で加え、均一に攪拌した後、濃度0.5%に調
整、抄紙原料とした。そしてこの抄紙原料を用い、常法
により抄紙し、乾燥重量230g/m2、厚さ0.6m
mの濾材を得た。
ビ−タ−に約1.5%濃度に添加し、離解後叩解を行な
い、化4で表わされる尿素樹脂系微粒子で、平均粒子径
が15μm以下の微粒子10部、紙力増強剤を対原料2
%の割合で加え、均一に攪拌した後、濃度0.5%に調
整、抄紙原料とした。そしてこの抄紙原料を用い、常法
により抄紙し、乾燥重量230g/m2、厚さ0.6m
mの濾材を得た。
【0013】
【化4】
【0014】
【具体的実施例2】リンタ−パルプ60部を水を張った
ビ−タ−に約1.5%濃度に添加し、離解後叩解を行な
い、化5で表わされる尿素樹脂系微粒子で、平均粒子径
が15μm以下の微粒子40部、紙力増強剤を対原料2
%の割合で加え、均一に攪拌した後、濃度0.5%に調
整、抄紙原料とした。そしてこの抄紙原料を用い、常法
により抄紙し、乾燥重量227g/m2、厚さ0.55
mmの濾材を得た。
ビ−タ−に約1.5%濃度に添加し、離解後叩解を行な
い、化5で表わされる尿素樹脂系微粒子で、平均粒子径
が15μm以下の微粒子40部、紙力増強剤を対原料2
%の割合で加え、均一に攪拌した後、濃度0.5%に調
整、抄紙原料とした。そしてこの抄紙原料を用い、常法
により抄紙し、乾燥重量227g/m2、厚さ0.55
mmの濾材を得た。
【0015】
【化5】
【0016】
【具体的実施例3】リンタ−パルプ40部を水を張った
ビ−タ−に約1.5%濃度に添加し、離解後叩解を行な
い、化6で表わされる尿素樹脂系微粒子で、平均粒子径
が15μm以下の微粒子60部、紙力増強剤を対原料2
%の割合で加え、均一に攪拌した後、濃度0.5%に調
整、抄紙原料とした。そしてこの抄紙原料を用い、常法
により抄紙し、乾燥重量225g/m2、厚さ0.53
mmの濾材を得た。
ビ−タ−に約1.5%濃度に添加し、離解後叩解を行な
い、化6で表わされる尿素樹脂系微粒子で、平均粒子径
が15μm以下の微粒子60部、紙力増強剤を対原料2
%の割合で加え、均一に攪拌した後、濃度0.5%に調
整、抄紙原料とした。そしてこの抄紙原料を用い、常法
により抄紙し、乾燥重量225g/m2、厚さ0.53
mmの濾材を得た。
【0017】
【化6】
【0018】
【比較例1】リンタ−パルプ及び紙力増強剤を対原料2
%の組成にて、上記具体的実施例1乃至3と同様の操作
にて、乾燥重量235g/m2、厚さ0.6mmの濾材
を得た。
%の組成にて、上記具体的実施例1乃至3と同様の操作
にて、乾燥重量235g/m2、厚さ0.6mmの濾材
を得た。
【0019】
【比較例2】リンタ−パルプ90部、チタン酸カリウム
ウイスカ−10部及び及び紙力増強剤を対原料2%の組
成にて、上記具体的実施例1乃至3と同様の操作にて、
乾燥重量230g/m2、厚さ0.6mmの濾材を得
た。
ウイスカ−10部及び及び紙力増強剤を対原料2%の組
成にて、上記具体的実施例1乃至3と同様の操作にて、
乾燥重量230g/m2、厚さ0.6mmの濾材を得
た。
【002】
【実績評価】今、以上の各実施例1,2,3の濾材と比
較例1,2とで、カ−ボン粒子の混った廃油について、
比較濾過試験を行ない、除去効率の差をみたところ次の
表1のような結果が得られた。 試験条件 濾過圧 4.0Kg/cm2 有効濾過面積 19.0cm2 濾過温度 室温 測定 濾液、原液のコンタミ量(重量法によ
る) 効率測定方法 除去率(%)=(1−濾液のコンタミ濃度/原液のコン
タミ濃度)×100
較例1,2とで、カ−ボン粒子の混った廃油について、
比較濾過試験を行ない、除去効率の差をみたところ次の
表1のような結果が得られた。 試験条件 濾過圧 4.0Kg/cm2 有効濾過面積 19.0cm2 濾過温度 室温 測定 濾液、原液のコンタミ量(重量法によ
る) 効率測定方法 除去率(%)=(1−濾液のコンタミ濃度/原液のコン
タミ濃度)×100
【0021】
【表1】 対象 効率(%) 実施例1 23% 実施例2 65% 実施例3 88% 比較例1 5% 比較例2 12%
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のようで、尿素樹脂系の
有機物微粒子と繊維との混抄による濾材を構成したこと
により、カ−ボン粒子の除去効率の著しく優れた、そし
て微粒子の離脱等の場合にもエンジン損傷等の影響が少
ない濾材を提供し得たものである。また尿素樹脂系の有
機物微粒子に適量の無機物微粒子を添加した態樣におい
ては濾材の物性変化、具体的には通気性、空隙率の向上
がさらに図られ、濾過寿命を一層高めることに成功し
た。以上から本発明の濾材は、これをバイパスオイルフ
ィルタ−に使用することにより、エンジンの作動の円滑
性、効率性に資するとともに潤滑油の延命による経済効
果をもたらすものであり、まことに有利なものである。
有機物微粒子と繊維との混抄による濾材を構成したこと
により、カ−ボン粒子の除去効率の著しく優れた、そし
て微粒子の離脱等の場合にもエンジン損傷等の影響が少
ない濾材を提供し得たものである。また尿素樹脂系の有
機物微粒子に適量の無機物微粒子を添加した態樣におい
ては濾材の物性変化、具体的には通気性、空隙率の向上
がさらに図られ、濾過寿命を一層高めることに成功し
た。以上から本発明の濾材は、これをバイパスオイルフ
ィルタ−に使用することにより、エンジンの作動の円滑
性、効率性に資するとともに潤滑油の延命による経済効
果をもたらすものであり、まことに有利なものである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 39/16 B01D 35/02 F01M 11/03
Claims (5)
- 【請求項1】 尿素樹脂系の微粒子と抄紙可能な繊維と
を混抄してなる内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用
濾材。 - 【請求項2】 尿素樹脂系の微粒子が、 【化1】 で表わされる尿素樹脂系微粒子で、平均粒子径が15μ
m以下である請求項1の内燃機関用バイパスオイルフィ
ルタ−用濾材。 - 【請求項3】 尿素樹脂系の微粒子に適量の無機物微粒
子を混合させた請求項1又は2の内燃機関用バイパスオ
イルフィルタ−用濾材。 - 【請求項4】 無機物微粒子が、チタン酸カリウムであ
る請求項3の内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用濾
材。 - 【請求項5】 無機物微粒子が、ケイ酸アルミニウムで
ある請求項3の内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用
濾材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05056534A JP3127217B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用濾材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05056534A JP3127217B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用濾材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07313822A JPH07313822A (ja) | 1995-12-05 |
JP3127217B2 true JP3127217B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=13029763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05056534A Expired - Fee Related JP3127217B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 内燃機関用バイパスオイルフィルタ−用濾材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3127217B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP05056534A patent/JP3127217B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07313822A (ja) | 1995-12-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110 Year of fee payment: 12 |
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