JP3127126U - ブラッドアクセス用ステント - Google Patents

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尚之 宮川
雅彦 眞井
信次 馬場
広明 齋藤
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Abstract

【課題】ブラッドアクセス針を深く刺し過ぎた場合でも、ブラッドアクセス針の針先が皮膚側の血管と反対側の血管内膜を傷つけるおそれがないブラッドアクセス用ステントを提供すること。
【解決手段】略管状体に形成されかつ略管状体の内部より半径方向に伸張可能に形成され、略管状体はストラット(2)と当該ストラット(2)の間の空間(3)からなり、当該空間(3)はブラッドアクセス針(5)の先端が挿入できない大きさに形成され、略管状体の表面にブラッドアクセス針(5)を外部から内部へ挿入可能な孔(4)を形成したブラッドアクセス用ステント(1)。
【選択図】図2

Description

本考案は、人工透析において体外からアクセスするブラッドアクセス用のステントに関する。
特許文献1には人工透析において、体外からブラッドアクセスのための代用血管(人工血管)として、穿刺後に自己開塞性の針刺部有する生体内留置間が開示されている。特許文献1の図4では穿刺部が本体の全周に亘って形成されているため、穿刺針を深く刺し過ぎた場合でも、穿刺針の針先が、皮膚側と反対側の針刺部に穿刺されて止まり、貫通することが防止され、生体組織の損傷を防止または軽減することができる。また本体2の長手方向に複数の針刺し部を形成することで皮膚の穿刺部位を複数個所に分散させ皮膚へのダメージを軽減させている。特許文献2、特許文献3にも同様に透析針による穴あけに対して自己封鎖的な血管アクセス移植片の発明が開示されている。
しかし特許文献1の生体内留置間と特許文献2、特許文献3の血管アクセス移植片は両端部を血管に吻合しなければならないため、患者の体に負担がかかる。
そこで特許文献4には、低侵襲で患者の血管に留置することができる血液透析用の自己伸張性のあるステントを内在した人工血管による内シャントが開示されている。内シャントは、中央のステントがコイル状で両端のステントがメッシュ状からなる。動脈と静脈をバイパスすることによって、皮下に内シャント構造を形成している。また透析時には、両端のステントのメッシュ状部位では穿刺針が挿通できないため、中央のコイル状部位(メッシュより隙間が大きい)に穿刺針を刺して行う。
しかし、透析時においてコイル状部位に穿刺針を深く刺し過ぎた場合に、穿刺針の針先がコイル間の隙間を超えて、皮膚側の血管と反対側の血管内膜を傷つける可能性がある。その場合、内膜肥厚により狭窄を起こし血流循環に支障を及ぼしやすくなる。
特許3766755号公報(図1、図3、図4、図5参照) 特許3774775号公報(図3から図6参照) 特開2005−246082号公報(図3から図6参照) 特開2003−245343号公報(図1から図4参照)
本考案者が解決しようとする問題点は、特許文献1、特許文献2、特許文献3では生体内留置管または血管アクセス移植片を血管に吻合しなければならないため患者の体に負担がかかる点、特許文献4では、透析時において自己伸張型コイル内在の内シャントに穿刺針を深く刺し過ぎた場合に、穿刺針の針先が皮膚側の血管と反対側の血管内膜を傷つける可能性があり、その場合、内膜肥厚により狭窄を起こし血流循環に支障をおよぼす点である。
そこで本考案者は、以上の課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、以下の考案に到達した。
[1]本考案は、略管状体に形成されかつ略管状体の内部より半径方向に伸張可能に形成され、
略管状体はストラット(2)と当該ストラット(2)の間の空間(3)からなり、
当該空間(3)はブラッドアクセス針(5)の先端が挿入できない大きさに形成され、
略管状体の表面にブラッドアクセス針(5)を外部から内部へ挿入可能な孔(4)を形成したブラッドアクセス用ステント(1)を提供する。
[2]本考案は、前記略管状体は長さ方向に実質的に伸張しない[1]記載のブラッドアクセス用ステント(1)を提供する。
[3]本考案は、前記孔(4)を少なくとも2つ形成した[1]または[2]に記載のブラッドアクセス用ステント(1)を提供する。
[4]本考案は、孔(4)の短径が1.4ミリメートル以上である[1]から[3]のいずれか1項に記載のブラッドアクセス用ステント(1)。
本考案のブラッドアクセス用ステント1は、略管状体に形成されかつ略管状体の内部より半径方向に伸張可能に形成され、略管状体はストラット2と当該ストラット2の間の空間3からなり、当該空間3はブラッドアクセス針5の先端が挿入できない大きさに形成され、略管状体の表面にブラッドアクセス針5を外部から内部へ挿入可能な孔4を形成しているため、透析時においてブラッドアクセス用ステント1の孔4からブラッドアクセス針5を深く刺し過ぎた場合でも、ブラッドアクセス針5の針先が皮膚6側の血管7と反対側の血管内膜を傷つけるおそれがない。
図1は本考案のブラッドアクセス用ステント1の正面図、図2は本考案のブラッドアクセス用ステント1の使用状態図、図3は本考案のブラッドアクセス用ステント1の使用状態図2、図4はブラッドアクセス用ステント1のその他の実施例を示す正面図、図5はブラッドアクセス用ステント1のその他の実施例を示す正面図、図6は本考案のブラッドアクセス用ステント1を血管7内に複数留置した状態の概略図である。
[ブラッドアクセス用ステント1]
本考案のブラッドアクセス用ステント1は、略管状体に形成されかつ管状体の内部より半径方向に伸張可能に形成され、略管状体はストラット2と当該ストラット2の間の空間3からなる。
[ストラット2]
ストラット2は、略管状体が内部より半径方向に伸張可能でありかつブラッドアクセス針5の先端がストラット2の間の空間3に挿入できなければ、どのような形状でもよい。例えば波状やメッシュ状等公知のステントに採用されている全ての形態を採用することができる。
空間3は、ブラッドアクセス針5の先端が挿通できない大きさに形成されているため、略管状体の孔4以外の部分から内部または外部へ挿入することができない。そのため、図3に例示するように透析時においてブラッドアクセス用ステント1にブラッドアクセス針5を深く刺し過ぎた場合でもブラッドアクセス針5の針先が皮膚6側の血管7と反対側の血管内膜を傷つけるおそれがない。
ブラッドアクセス針5をブラッドアクセス用ステント1に入れやすくするため略管状体が伸張しても孔4の長さ方向の位置はできるだけ変化しない形態が好ましい。すなわち略管状体の内部より半径方向に伸張可能であるが長さ方向に実質的に伸張しないまたは伸張が少ない構造(例えば図1の例示では長さ方向のストラット2がストレート状で半径方向のストラット2が波状)が好ましいが、略管状体が伸張しても孔4の長さ方向の位置が実質的に変化しないまたは変化が少ない形態であれば何でも良い。
本考案の略管状体は、図4に例示するような孔の長さ方向の位置が変化する略管状体の内部より長さ方向と半径方向に伸張できる構造(ストラット2が斜めのメッシュ状)でも良いし、略管状体の内部より半径方向に伸張可能であればストラット2は、波状やメッシュ状等公知のステントに採用されている全ての形態を採用することができる。
ストラット2は、ステンレスやニチノール等の金属やセラミックが好ましいが、ストラット2をブラッドアクセス針5で貫通することができなければどのような材質でも良い。ストラット2は、患者の血管に留置したブラッドアクセス用ステント1を皮膚の上から押した際に潰れない強度のものが好ましい。
[孔4]
孔4は、ブラッドアクセス針5が皮膚6と血管7を貫通し、ブラッドアクセス用ステント1の略管状体の外部から内部へブラッドアクセス針5を挿入できる大きさに形成されている。図2、図6に例示するようにブラッドアクセス用ステント1を患者の血管に留置した際に、孔4が上向きになるように配置することで、ブラッドアクセス針5を孔4へ挿入しやすくなる。
一般に透析時のブラッドアクセス針5は、15ゲージ(直径1.0ミリメートル)から18ゲージ(直径1.4ミリメートル)のものを使用するため、孔4は、18ゲージ(直径1.4ミリメートル)以上に形成するのが好ましいが、孔4は、ブラッドアクセス用ステント1の外部から内部へブラッドアクセス針5を挿入でき、使用時のブラッドアクセス針5の径より大きく形成してあればどのような大きさでも良い。孔4は、図1の例示では略円形であるが、使用時のブラッドアクセス針5が挿入できればどのような形状でも良い。孔4が、略楕円や略多角形の場合は短径を1.4ミリメートル以上に形成するのが好ましい。孔4は、図5に例示するようにブラッドアクセス用ステント1に複数形成することや、図6に例示するように複数のブラッドアクセス用ステント1を血管7に留置することで、皮膚6の穿刺部位を複数個所に分散させ皮膚6へのダメージを軽減することができる。
また、ストラット2を金属またはセラミック材料で形成することにより、超音波エコーでブラッドアクセス用ステント1の孔4の視認性が確保できるため、孔4に限定してブラッドアクセス針5を穿刺することができる。
[ブラッドアクセス用ステント1の使用方法]
ブラッドアクセス用ステント1を患者の血管に低侵襲で留置する方法を、以下に例示する。
(例1)自己拡張式ステント−1
ブラッドアクセス用ステント1をインナーシャフト(図示せず)にマウントさせ、そのインナーシャフトを外筒であるアウターシース(図示せず)内に挿入し、アウターシース内にてブラッドアクセス用ステントを収縮収納させる。組み上げられたデバイスはシース(図示せず)等を介し血管内に挿入する。目的部位に進め位置を確認後、アウターシースを後退させステント1を徐徐に開放し自己拡張させ血管内壁に固定させる。
(例2)自己拡張式ステント−2
ブラッドアクセス用ステント1をガイディングカテーテル(図示せず)等のカテーテルに収縮収納し固定させる。組み上げられたカテーテルはシース(図示せず)等を介し血管内に挿入する。目的部位に進め位置を確認後、シャフト(図示せず)等で押出しステント1を徐徐に開放し自己拡張させ血管内壁に固定させる。
(例3)バルーン拡張式ステント
体外より患者の血管に針を刺して、針内からバルーンカテーテル(図示せず)のバルーン部にブラッドアクセス用ステント1をマウント固定させる。シース(図示せず)等を介しガイディングカテーテル(図示せず)等を血管内に挿入する。組み上げられたバルーンカテーテルをガイディングカテーテル等に挿入、通過させ目的部位に進め位置を確認後、バルーンを拡張させ血管内壁に固定させる。
ブラッドアクセス用ステント1は、透析時の患者の血管(静脈)の大きさが僅かに変化する場合があるため自己拡張式が好ましいが、バルーン拡張式でも良い。また、ブラッドアクセス用ステント1を血管内に留置した際に、留置部位に狭窄部があれば、狭窄部を拡張することができる。
本考案のブラッドアクセス用ステント1の正面図 本考案のブラッドアクセス用ステント1の使用概略図 本考案のブラッドアクセス用ステント1の使用概略図2 ブラッドアクセス用ステント1のその他の実施例を示す正面図 ブラッドアクセス用ステント1のその他の実施例2を示す正面図 本考案のブラッドアクセス用ステント1を血管7内に複数留置した状態の概略図
符号の説明
1 ブラッドアクセス用ステント
2 ストラット
3 空間
4 孔
5 ブラッドアクセス針
6 皮膚
7 血管(静脈)

Claims (4)

  1. 略管状体に形成されかつ略管状体の内部より半径方向に伸張可能に形成され、
    略管状体はストラット(2)と当該ストラット(2)の間の空間(3)からなり、
    当該空間(3)はブラッドアクセス針(5)の先端が挿入できない大きさに形成され、
    略管状体の表面にブラッドアクセス針(5)を外部から内部へ挿入可能な孔(4)を形成したことを特徴とするブラッドアクセス用ステント(1)。
  2. 前記略管状体は長さ方向に実質的に伸張しないことを特徴とする請求項1記載のブラッドアクセス用ステント(1)。
  3. 前記孔(4)を少なくとも2つ形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブラッドアクセス用ステント(1)。
  4. 孔(4)の短径が1.4ミリメートル以上であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のブラッドアクセス用ステント(1)。
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