JP3127110U - テレビ可動支持装置 - Google Patents

テレビ可動支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3127110U
JP3127110U JP2006006334U JP2006006334U JP3127110U JP 3127110 U JP3127110 U JP 3127110U JP 2006006334 U JP2006006334 U JP 2006006334U JP 2006006334 U JP2006006334 U JP 2006006334U JP 3127110 U JP3127110 U JP 3127110U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear motor
output shaft
television
support
rotation angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006006334U
Other languages
English (en)
Inventor
廣 ▲たに▼口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKOH CO Ltd
Original Assignee
SANKOH CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKOH CO Ltd filed Critical SANKOH CO Ltd
Priority to JP2006006334U priority Critical patent/JP3127110U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3127110U publication Critical patent/JP3127110U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】病室に設置される床頭台等におけるテレビの回転角度の調整が、容易に、かつ、安定した構造においてできるようにする。
【解決手段】出力軸11を略垂直方向に突出する第1ギアモータ7と、第1ギアモータ7の出力軸11に連動して水平面位置において回転可能に設けられ、自身の出力軸18を略水平方向に突出する第2ギアモータ16と、第2ギアモータ16の出力軸18に連動して垂直面位置において回転可能に設けられるテレビ支持部29と、第2ギアモータ16の回転角度を規制する第1リミットスイッチ13と、テレビ支持部29の回転角度を規制する第2リミットスイッチ30とからなるテレビ可動支持装置。
【選択図】図2

Description

この考案は、病院の床頭台等において使用されるテレビ可動支持装置に関する。
病室には床頭台が備えられ便利に用いられている。この床頭台は、例えば、上部に収納ボックスを備え、下部には冷蔵庫が納められ、中段の棚部にはテレビが置かれて使用される(図1参照)。最近では、テレビとして患者がベッド上のどの位置からでも見やすいように、上向き下向き角度、横向き角度が調整できるタイプのものが有用されている。上記の上向き下向き角度、横向き角度が調整できるためには、テレビが水平と垂直の二方向において軸支持され、かつ、適宜の角度位置で安定支持されるようにその軸支持部位に皿バネ等が使用されている。
上記のような支持構成では、使用に伴って皿バネのバネ力が低下してくると、テレビに重量があるので任意角度位置での支持が徐々に行われなくなってくる。強固な皿バネを用いると使用の初期においてスムーズにテレビが回転できない。また、身体が不自由な患者は、テレビに直接手をかけての回転操作そのものが困難であった。
この考案では、床頭台等におけるテレビの回転角度の調整が容易に、かつ、安定した構造においてできるようにすることを目的とする。
この考案では、出力軸を略垂直方向に突出する第1ギアモータと、前記第1ギアモータの前記出力軸に連動して水平面位置において回転可能に設けられ、自身の出力軸を略水平方向に突出する第2ギアモータと、前記第2ギアモータの前記出力軸に連動して垂直面位置において回転可能に設けられるテレビ支持部と、前記第2ギアモータの回転角度を規制する第1リミットスイッチと、前記テレビ支持部の回転角度を規制する第2リミットスイッチと、からなることを特徴とするテレビ可動支持装置を提供する。
このテレビ可動支持装置によれば、第1ギヤモータが作動され出力軸が回転することで第2ギヤモータは水平面位置において回転し、これにより第2ギヤモータに一体のテレビ支持部上に取り付けられたテレビが水平面位置において回転されてその横向き角度が変えられ、その際、第1リミットスイッチが作動出力することでその回転角度が所定の範囲に規制される。さらに、第2ギヤモータが作動され出力軸が回転することで支持部が垂直面方向において回転し、それに取り付けられたテレビも一体に回転されてその上向き、下向きの角度が変えられ、その際、第2リミットスイッチが作動出力することでその回転角度が所定の範囲に規制される。
このようにして、テレビ可動支持装置によれば、テレビの上向き下向き、横向きの両角度調整がテレビに手をかけることなく行われる。
この考案のテレビ可動支持装置によれば、テレビの上向き下向き、横向きの両角度調整がテレビに手をかけることなく容易に行われるようになり、病室の床頭台等において非常に便利に用いられる。とくに、テレビを回転支持する軸支持部位に皿バネを用いないので、従来のようなバネ力の低下等の問題がなく、これにより、テレビの角度調整が常に安定して行われるようになる。
図1はこの考案のテレビ可動支持装置を使用する床頭台の外観斜視図、図2はテレビ可動支持装置の分解斜視図である。
床頭台1の中段の棚部2にテレビ3が設けられ、そのテレビ3を支持するようにテレビ可動支持装置5が設けられている。テレビ可動支持装置5は上方の一部が開放する直方体形状のケース体6内に一体に納められて構成されている。
7は第1ギヤモータであり、第1モータ9と複数段に減速ギヤが納められた第1ギヤケース10とからなり、出力軸11を上方(略垂直方向)に突出しており、ケース体6の底面上に固定配置されて設けられる。第1ギヤケース10の上の前端の両側には第1リミットスイッチ13のそれぞれが取り付けられている。
12は第2ギヤモータであり、第2モータ14と複数段に減速ギヤが納められた第2ギヤケース16とからなり、出力軸18を略水平方向に突出しており、全体がベース体20上に固定配置されている。出力軸18端には出力ギヤ19が装着されている。第2ギヤケース16上には軸受け体24が固定状態に取り付けられ、その軸受け体24に回転可能に回転軸26が装着され、その回転軸26の両端それぞれに上面を支持面とする支持片(テレビ支持部)28、29のそれぞれが取り付け固定されている。上記出力軸18側に位置する支持片29は半円形で周囲にギヤを持ち、そのギヤ部分で出力ギヤ19と歯合するように配置されている。また、その支持片29の外面には第2リミットスイッチ30それぞれの操作片32が一体に設けられている。支持片28、29のそれぞれはケース体6の上方の開放部分から若干上方に突出して位置する。ベース体20には第2リミットスイッチ30それぞれの取り付け片34が、さらに、第1リミットスイッチ13それぞれの操作片36がそれぞれ一体に設けられている。
第2ギヤモータ12はその底部にベース体20を通して設けられる連結固定穴を備え、それに出力軸11が下方から嵌入固定されて第1ギヤモータ7上に配置され、これにより第1モータ7の作動による出力軸11の回転に伴って水平面位置において回転可能に配置されている。
40はテレビ支持枠であり、支持片28、29それぞれの上面に固定されて取り付けられる。
以下、上記テレビ可動支持装置5の動作説明を行う。リモートコントロールスイッチによる第1の操作指令により第1モータ9が作動され出力軸11が回転することで第2ギヤモータ12はその全体が水平面位置において回転し、これにより第2ギヤモータ12に一体の支持片28、29上部に支持枠40を介して取り付けられたテレビ3が水平面位置において回転され、その横向き角度が変えられる。その際、操作片36が可動片13aそれぞれに接触することで第1リミットスイッチ13それぞれが作動出力し、これにより回転が停止されてその回転角度が規制される。
次に、リモートコントロールスイッチによる第2の操作指令により第2モータ14が作動され出力軸18が回転すると、それに一体の出力ギヤ19に歯合する支持片29が垂直面方向において回転し、その上部及び他方の支持片28上部に支持枠40を介して取り付けられたテレビ3も一体に回転されその上向き、下向きの角度が変えられる。その際、操作片32が可動片30aそれぞれに接触することで第2リミットスイッチ30それぞれが作動出力し、これにより回転が停止されてその回転角度が規制される。
このようにして、テレビ3の上向き下向き、横向きの両角度調整が、ベッド上からテレビ3に手をかけることなく容易に行われる。
この考案のテレビ可動支持装置の実施形態の使用状態斜視図 この考案のテレビ可動支持装置の実施形態の分解斜視図
符号の説明
3 テレビ
5 テレビ可動支持装置
7 第1ギヤモータ
11 出力軸
16 第2ギヤモータ
18 出力軸
28 支持片(テレビ支持部)
29 支持片(テレビ支持部)

Claims (1)

  1. 出力軸を略垂直方向に突出する第1ギアモータと、
    前記第1ギアモータの前記出力軸に連動して水平面位置において回転可能に設けられ、自身の出力軸を略水平方向に突出する第2ギアモータと、
    前記第2ギアモータの前記出力軸に連動して垂直面位置において回転可能に設けられるテレビ支持部と、
    前記第2ギアモータの回転角度を規制する第1リミットスイッチと、
    前記テレビ支持部の回転角度を規制する第2リミットスイッチと、
    からなることを特徴とするテレビ可動支持装置。
JP2006006334U 2006-07-07 2006-07-07 テレビ可動支持装置 Expired - Fee Related JP3127110U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006006334U JP3127110U (ja) 2006-07-07 2006-07-07 テレビ可動支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006006334U JP3127110U (ja) 2006-07-07 2006-07-07 テレビ可動支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3127110U true JP3127110U (ja) 2006-11-24

Family

ID=43476851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006006334U Expired - Fee Related JP3127110U (ja) 2006-07-07 2006-07-07 テレビ可動支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3127110U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3121914U (ja) 液晶テレビ収納ケース
US20080258029A1 (en) Wall-mounting support assembly for flat-panel monitor
WO2008038621A1 (fr) Support de dispositif
US20070053151A1 (en) Display mounting system
JP2014512224A (ja) 傾斜調節装置を有する引出しフレーム
US11320090B2 (en) Arm linkage for device bearing spring arms
CN101458437A (zh) 投影仪调整装置
JP3127110U (ja) テレビ可動支持装置
KR101762811B1 (ko) 회전각도 조절이 가능한 침대용 테이블
CN101943311A (zh) 一种多功能电视支架
US9271573B2 (en) Multifunction control device
JP3241506U (ja) ゲームコントローラのジョイスティック及びゲームコントローラ
KR20070009360A (ko) 벽걸이형 텔레비젼의 시청각 조절장치
CN103517694A (zh) 护理床的拆卸式电动装置
CN101375007A (zh) 可相对参考平面重新定位装置的安装系统
KR200244624Y1 (ko) 높이 및 각도가 조절되는 tv 받침대
KR20070022920A (ko) 디스플레이 장치의 스크린 각도 조절 구조
JP5511398B2 (ja) ベッドサイドキャビネット
JP6448059B2 (ja) テレビボード
JP3122237U (ja) Ups無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造
JP3925871B2 (ja) 薄型テレビ用ラック
JP2006296473A (ja) 画像表示装置付きベッド
KR20090036712A (ko) 직선 및 회전운동이 가능한 물품 설치대
JP2006106487A (ja) アジャスタ装置及び家電機器
JP2598238B2 (ja) 支持位置調節自在な備品支持手段

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121101

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees