JP3122237U - Ups無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造 - Google Patents

Ups無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3122237U
JP3122237U JP2006002044U JP2006002044U JP3122237U JP 3122237 U JP3122237 U JP 3122237U JP 2006002044 U JP2006002044 U JP 2006002044U JP 2006002044 U JP2006002044 U JP 2006002044U JP 3122237 U JP3122237 U JP 3122237U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
mobile computer
power supply
uninterruptible power
ups uninterruptible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006002044U
Other languages
English (en)
Inventor
青山 朱
Original Assignee
青山 朱
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 青山 朱 filed Critical 青山 朱
Priority to JP2006002044U priority Critical patent/JP3122237U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3122237U publication Critical patent/JP3122237U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】常時電力を供給できるUPS無停電電源装置付きの移動式コンピュータ台を提供する。
【解決手段】外管11と、前記外管11の内部に旋回可能に取り付けられた内管12とから構成され、前記内管12の上方部には、UPS無停電電源装置及びコンピュータ・キーボード153と協働して作動するテーブルパネル15及びワイヤレス・データ受信モニタ162が配置され、前記外管の底部には台の昇降を行なう昇降装置が配置されており、昇降装置は、昇降用ボタンにより制御される。昇降装置は、駆動モータを含み、該モータには螺旋ネジ付き出力軸が配設され、操作管のネジ付き孔にネジ係合するネジ付き軸の駆動歯車と噛み合うようになっている。操作管上部には基部パネルが取り付けられており、この基部パネルを介して操作管が内管に固着されるようになっている。
【選択図】図2

Description

本考案は、UPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造に関する。
従来のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造は、空気圧シリンダーや弾性コードを使用して、モニタやテーブルパネルの上下移動を制御している。実際に使用する場合には、テーブルパネルに圧力を掛けて、内管を下方へ下げるようにするが、力を掛け過ぎると、内管の下がる速度がはやすぎてモニタやテーブルパネルを所望位置に正確に位置付けることができず、コンピュータ台を再度調節し直して、希望の高さにもって行くようにしなければならないので、使用するにも調節するにも非常に不便である。
本考案は、1組の昇降用ボタンを備えたICコントロール・パネルと協働するのに昇降装置の駆動モータを使用し、単に昇降ボタンを押すだけで、操作管をネジ付きシャフトに沿って直線的に上下方向に回転移動するようにして内管の位置調節をし、基部パネル及びモニタを所望位置に位置付けるようにしたので、従来の移動式コンピュータ台で行なっていた油圧シリンダや弾性コードを繰返し操作して高さ調節するということをせずとも、コンピュータ台の高さ調節が正確に行なえるようにし、使用時に一層の利便性をもたらし良好な使い勝手をもたらすことのできるUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造を提供することを第1の目的とする。
本考案の第2の目的は、中に内管が組み合わされている外管へ昇降装置が収容されていて、昇降装置及び基部パネルのプラットフォームに予め設定されている矩形の通路を介して内管及び外管が相互に連通しているので、駆動モータに連結されたワイヤや、ICコントロール・パネルやモニタ、蓄電池等もそれに沿って案内され、且つ、内管及び外管の中に隠されているので、コンピュータ台がワイヤ等に邪魔されずに自由に移動できるようになると共に、見た目もすっきりとした外観をもたらすことのできるUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造を提供することである。
この考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造にかかる請求項1の考案は、外管と、前記外管の内部に旋回可能に取り付けられた内管とから構成され、前記内管の上方部には、UPS無停電電源装置及びコンピュータ・キーボードと協働して作動するテーブルパネル及びワイヤレス・データ受信モニタがそれぞれ配置されていて、前記モニタは間断なく清浄に機能し無線でもデータを受信でき、更に、キャスター付きの支持脚部が外管の下方部に対称に配置されていることで、移動式コンピュータ台が使用場所で自由に移動できるようになっている、UPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造であって、前記テーブルパネルにはその一側表面に、台の昇降を行なう昇降装置の操作を制御するための上昇用ボタンと下降用ボタンとが配置されており、前記昇降装置は、前記外管の底端部の内部に収容固定されていて、螺旋ネジ付き出力軸の付いた駆動モータと協働するようになり、軸受と、周縁面に螺線形歯の付いた駆動歯車とを備えたネジ付き軸を前記螺旋ネジ付き出力軸に噛み合わせると共に、さらに、前記螺旋ネジ付き出力軸、軸受、駆動歯車は、外側カバーの内側に収容されており、前記ネジ付き軸がこの外側カバーの上部から外部へ突出しており、底部にネジ付き孔が限定されている操作管が前記ネジ付き軸とネジ係合するように適用され、前記操作管の内径はネジ付き軸よりも大きくて、外管ネジ付き軸の上部には前記ネジ付き孔よりも大きな係止部が配置されていて、前記操作管はその上端部に基部パネルが取り付けられて前記外管の底端部に固着された構成であり、これにより、操作時には、上昇用ボタンおよび下降用ボタンを単に押すだけで、駆動モータが作動して螺旋ネジ付き出力軸が回転し、それと同時に駆動歯車とネジ付き軸とをそれぞれ相対向する方向へ付勢することで、ネジ付き軸の回転により付勢された操作管がネジ上げられたりネジ下げられたりすることで直線的な上昇運動或いは下降運動を行ない、基部パネル、内管、テーブル・パネル、及びモニタが同時に、所望位置へ到達するまで外管に沿って上下動されて、所望位置へきた時に、上昇用ボタンあるいは下降用ボタンを再度押すことでその作動が停止され、駆動モータ、ネジ付き軸、内管も直ちに動きを停止するようになるので、テーブルパネルは正確に調節位置に位置付けられるように制御されることができ、移動式コンピュータ台を使用するのにも調節するのにも便利で経済的な設計を提供することを特徴とするものである。
本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造は、昇降用ボタンを備えたICコントロール・パネルと協働するのに昇降装置の駆動モータを利用することで、昇降ボタンを単に押すだけで、操作管をシャフトに沿って直線的に上下方向に回転移動するようにして内管の位置調節をし、基部パネル及びモニタを所望位置に位置付けるという構成により、従来の移動式コンピュータ台で行なっていたような、コンピュータ台を所望の高さ位置へ設定できるまでに何回も繰返し油圧シリンダや弾性コードを上下移動して操作せずとも、コンピュータ台の高さ調節が簡単に正確に迅速に行なえるようにし、使用時に一層の利便性をもたらし良好な使い勝手をもたらすことができる。
また、内管と外管をコンピュータ台のプラットフォームに配置して通路に沿って相互移動させるようにしたので、ワイヤ、ICコントロール・パネル、蓄電池等もそれに沿って案内され、且つ、内管及び外管の中に隠されて収納されているので、ワイヤなどが引っかかったりして操作の邪魔になることがなく、スムーズにコンピュータ台を移動することができると共に、外から見た場合に非常にこざっぱりしてすっきりとした外観を呈し、意匠的にも優れた効果を奏する。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は本考案の一実施例のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造の組立完成斜視図、図2は、図1の実施例の側面図で、図3は、本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造の内管及び外管を備えた昇降装置の破断分解斜視図、図4は本考案の昇降装置の破断分解斜視図、図5は、本考案の昇降装置を回転作動させている状態の断面図、図6は、本考案の昇降装置を上昇作動させている状態の概略図、図7は、本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造を上に上げた状態にした場合のテーブルパネル、モニタ、内管を示している概略図、図8は、本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造の別の斜視図、図9は、本考案の、外管、内管、摺動案内ユニットを組立てた位置関係を示す破断概略図、図10は、本考案の摺動案内ユニットの斜視図、図11は、本考案の、外管、内管、摺動案内ユニットを組立てた位置関係を示すもう一つ別の概略図、図12は、本考案の、外管、内管、摺動案内ユニットを組立てた位置関係を示す更にもう一つ別の第3の破断概略図、図13は、本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造が上に上げられる操作状態にある時の内管を示す概略図、そして、図14は、図11に類似した図で、もう一つ別の実施態様の断面図である。
図1は本考案の一実施例のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造の組立完成斜視図であり、図1から分かるように、本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造は、移動式コンピュータ台10からなり、この移動式コンピュータ台10は、外管11と、この外管11の内部に旋回可能に据え付け配置された内管12とを備え、両外管及び内管11,12は、それぞれ同様に、断面が楕円形になる中空の管状形状に作られており、外管11の両側部にはそれぞれ結合端部111が垂直に伸びて配置され、内管12の両側部に限定された結合溝121と係合するようになっている。
更に、移動式コンピュータ台10には、キャスタ13付き支持脚部14が外管11の結合端部111の下方部に対称に固定されており、また、テーブルパネル15が内管12の上方部に固定されている。
前記テーブルパネル15の底部には引出し室151(図8に示す実施の態様では引き出し室は付いていない)が取り付けられており、この引出し室151の真下に、キーボード153を設置するための引出し式パネル152が配設されている。
図1及び図2に示すように、モニタ162の設置用に、角度調節座161を装備した延長ラック16が内管12の上端部に突出して設けられている。モニタ162はUPS無停電電源装置と協働することで、通常は、無線の情報受信/調査の機能を果たす(例えば、事歴)。
前記テーブルパネル15の上面には、上昇用ボタン154、下降用ボタン155、電力供給信号ライト156が配設されており、図1に示すように、昇降装置の操作を制御するように、ICコントロール・パネル157へ導電連結されている。
図3に示すように、昇降装置20は、外管11の内側底部で支持脚部14に係止されて位置決め固定されているU字形支持フレーム21を含む。支持フレーム21の上方側には、外管11の断面と同様になる形状のプラットフォーム211が取り付けられており、プラットフォーム211の一方側にはL字形支持プレート212が、そして他方側にはU字形保持プレート213が、それぞれ配置されている。そして、支持プレート212には駆動モータ22の一側が取り付けられ、モータの他側は、図4に示されているように、1対の相対向するハウジング231,231が係合されてできている外側カバー23に固定されている。更に外側カバー23には螺旋ネジ付き出力軸221が片方のハウジング231を貫通して、前記外側カバー23の内部に収容されるようになっている。
それぞれのハウジング231の底端部にはボルト挿入用穴のついた固定用プレート232が備っており、この固定用プレート232,232の間にU字形保持プレート213を挟み入れてボルトで両者を共に固定する。
前記ハウジング231,231には、その片側にそれぞれ対応する位置に制限凹部233が形成されており、軸受241および駆動歯車の付いたネジ付き軸24が制限凹部233に配置され、そこに位置付けられるようになる。
駆動歯車242にはその周縁に螺旋状の歯が限定されており、前記螺旋ネジ付き出力軸221と正確に噛み合うようになっている。
保持プレート213,213双方を組み合せた時に制限凹部233,233の上部に貫通孔234が形成され、ネジ付き軸24がこの貫通孔を通過して、外側カバー23の外部に突出するようになっている。
操作管25はネジ付き軸24の径よりも内径が大きく、その底部にネジ付き孔251が形成されていて、ネジ付き軸24とネジ係合するようになっており、軸24の上部には、ネジ付き孔251よりも大きい係止部材243が配置されている。
外側カバー23の上側に隣接して、スリーブ・シリンダー26が位置付けられ、その内部に操作管25を鞘に収めるように包み隠している。旋回用孔261によって限定されるシーリング・キャップ262がスリーブ・シリンダー26の上端部に取り付けられており、その中を操作管25が伸長移動する。操作管25には、また、その上端部の相対向する側部にそれぞれ対称に組立用孔252,252が形成されている。
基部パネル27は、旋回管271がそこから突出して配設されていて、内管12の底端部に固着される。旋回管271にはその相対向する側それぞれに対称的に組立用孔272,272が形成されており、操作管25が基部パネル27の旋回管271に案内されて伸長移動してゆき、操作管25の組立用孔252,252と組合されて、両部材が連結される。更に、プラットフォーム211の一側と基部パネル27の中心には、それぞれ、矩形の通路2111,273が限定されており(図3を参照)、外管11および内管12と相互に連通している。
そして、駆動モータ22,ICコントロール・パネル157、モニタ162、蓄電池30それぞれに連結されたワイヤAが、矩形通路2111,273を通されて案内され、内管12と外管11の中に隠れて収容されるようになっている。
前記テーブルパネル15およびモニタ162の高さ位置調節をするためには昇降装置20の駆動モータ22を利用して、上昇用ボタン154および下降用ボタン155が配備されたICコントロール・パネル157と協働させる。
操作する場合には、まず、上昇用ボタン154(あるいは下降用ボタン155)を押してスイッチをいれると、駆動モータ22が付勢され、その螺旋ネジ付き出力軸221を、反時計廻り(あるいは時計廻り)に回転させ、駆動歯車242およびネジ付き軸24を同期に付勢し、所望に応じて、反時計廻りあるいは時計廻りで上昇あるいは下降の相対向する回転運動をさせる。
操作管25の上端部は基部パネル27の旋回管271としっかりと係止されていて、ネジ付き軸24の時計廻り(あるいは反時計廻り)の回転により、ネジ付き孔251が付勢され、操作管が直線移動して上昇(あるいはねじり下がって下降)するようになる。したがって、基部パネル27、内管12、テーブルパネル15、モニタ162が同時に付勢されて、(図7に示すように)外管11に沿って上昇(あるいは下降)して、所望位置まで動かされる。
操作を止めるために上昇ボタン154(あるいは下降ボタン155)を押すと、駆動モータ22、ネジ付き軸24、内管12は直ちにその動作を止めるので、これにより、モニタ162およびテーブルパネル15が正確に制御されて調節位置に位置付けられるので、従来の移動式コンピュータ台で見られるような空気圧シリンダや弾性コードを繰り返し操作する手間が省かれる。故に、本考案の移動式コンピュータ台10は使い勝手がよく、高さ調節するのが便利で経済性の高い設計をもたらす。
また更に、操作管25が上に回転させられ続けられてネジ付き軸24の上端部に到達すると、操作管25は係止部材243に拘束されて、駆動モータ22とネジ付き軸24は作動を停止し、駆動モータ22が空転しないように防止する。また、操作管25が続けて上昇しないように防止して、ネジ付き軸2から外れる危険性を回避している。
一方、操作管25がネジ下げられて、制限凹部233の上表面に到達すると、これによって、ネジ付き軸24と駆動モータ22が直ちにその作動を停止するようになる。故に、操作管25と内管12は、最上端部及び最低端部間で昇降するように制限されていて、自動的にこの間で位置決めされるようになっているので、最高の使い勝手を達成することができるようになる。
図9に示すように、連接端部111および連接溝121が外管11および内管12の両側面あるいは4側面(図14参照)の周面に配置されている。連接溝121はダブ・テール溝形状(鳩の尻尾状の溝)に成形されていて、摺動案内ユニット40が各連接溝121に据え付けられる。摺動案内ユニット40(図10及び11参照)は、固定部材41、付勢部材42、そして、両側部に複数個の回転ボール431が配置されている連結部材43とから構成されている。
固定部材41及び付勢部材42は断面がU字形になるプレートに形成されていて、図12に示すように、互いに対応して連結され、且つ外管11の連接端部111の上方部と、内管12の連接溝121の予定位置とへそれぞれリベット固定されている。
連結部材43は、固定部材41と付勢部材42との間に挟まれるように位置付けられていて、回転ボール431が連結部材43の両側部に取り付けられているので、そこに潤滑効果を伴いながら固定部材41と付勢部材42との両側部に対して正確に隣接接触するようになる。
位置決め係止部421は付勢部材42の上端部を水平に折り曲げられて平坦に配置された部分であり、これにより、固定部材41の上端部と接触するようになる。
図13に示すように、内管12の高さを調節するように昇降装置20が始動されると、それと同時に摺動案内ユニット40の付勢部材42が動き始める。一方、外管11と内管12の連接端部111と連接溝121は、摺動案内ユニット40の固定部材41と付勢部材42とを制限するように位置決め作用をもたらす。内管12により動かされた付勢部材42は固定部材41に沿って上昇し、それと同時に、連結部材43の回転ボール431も案内及び摺動効果をもたらす。この構成により、内管12は摺動案内ユニット40によってその移動領域を正確に制限され、安定して滑らかに上下動して昇降し、高さ調整操作時にモータ162とテーブルパネル15の振動を効果的に防止し、最高の使用状態を達成することができるようにする。
以上のように、本考案の好適な実施例を説明したが、本考案は、上記実施例に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない範囲における各種の変形,改良は本考案の請求範囲に包含されることは言うまでもない。
本考案の一実施例のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造の組立完成斜視図。 図1の実施例の側面図。 本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造の内管及び外管を備えた昇降装置の破断斜視図 本考案の昇降装置の破断斜視図。 本考案の昇降装置を回転作動させている状態の断面図。 本考案の昇降装置を上昇作動させている状態の概略図 本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造を上に上げた状態にした場合のテーブルパネル、モニタ、内管を示している概略図。 本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造の別の斜視図。 本考案の、外管、内管、摺動案内ユニットを組立てた位置関係を示す破断概略図。 本考案の摺動案内ユニットの斜視図。 本考案の、外管、内管、摺動案内ユニットを組立てた位置関係を示すもう一つ別の概略図。 本考案の、外管、内管、摺動案内ユニットを組立てた位置関係を示す更にもう一つ別の第3の破断概略図。 本考案のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造が上に上げられる操作状態にある時の内管を示す概略図 図11に類似した図で、もう一つ別の実施態様の断面図である。
符号の説明
10 移動式コンピュータ台
11 外管
12 内管
14 支持脚部
15 テーブルパネル
20 昇降装置
22 駆動モータ
23 外側カバー
24 ネジ付き軸
25 操作管
26 スリーブ・シリンダ
27 基部パネル
151 引出し室
152 引出し式パネル
153 キーボード
154 上昇用ボタン
155 下降用ボタン
162 モニタ
221 螺旋ネジ付き出力軸
242 駆動歯車

Claims (10)

  1. 外管と、前記外管の内部に旋回可能に取り付けられた内管とから構成され、前記内管の上方部には、UPS無停電電源装置及びコンピュータ・キーボードと協働して作動するテーブルパネル及びワイヤレス・データ受信モニタがそれぞれ配置されていて、前記モニタは間断なく清浄に機能し無線でもデータを受信でき、更に、キャスタ付きの支持脚部が外管の下方部に対称に配置されていることで、移動式コンピュータ台が使用場所で自由に移動できるようになっている、UPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造であって、
    前記テーブルパネルにはその一側表面に、台の昇降を行なう昇降装置の操作を制御するための上昇用ボタンと下降用ボタンとが配置されており、前記昇降装置は、前記外管の底端部の内部に収容固定されていて、螺旋ネジ付き出力軸の付いた駆動モータと協働するようになり、軸受と、周縁面に螺線形歯の付いた駆動歯車とを備えたネジ付き軸を前記螺旋ネジ付き出力軸に噛み合わせると共に、さらに、前記螺旋ネジ付き出力軸、軸受、駆動歯車は、外側カバーの内側に収容されており、前記ネジ付き軸がこの外側カバーの上部から外部へ突出しており、底部にネジ付き孔が限定されている操作管が前記ネジ付き軸とネジ係合するように適用され、前記操作管の内径はネジ付き軸よりも大きくて、外管ネジ付き軸の上部には前記ネジ付き孔よりも大きな係止部が配置されていて、前記操作管はその上端部に基部パネルが取り付けられて前記外管の底端部に固着された構成であり、これにより、操作時には、上昇用ボタンおよび下降用ボタンを単に押すだけで、駆動モータが作動して螺旋ネジ付き出力軸が回転し、それと同時に駆動歯車とネジ付き軸とをそれぞれ相対向する方向へ付勢することで、ネジ付き軸の回転により付勢された操作管がネジ上げられたりネジ下げられたりすることで直線的な上昇運動或いは下降運動を行ない、基部パネル、内管、テーブル・パネル、及びモニタが同時に、所望位置へ到達するまで外管に沿って上下動されて、所望位置へきた時に、上昇用ボタンあるいは下降用ボタンを再度押すことでその作動が停止され、駆動モータ、ネジ付き軸、内管も直ちに動きを停止するようになるので、テーブルパネルは正確に調節位置に位置付けられるように制御されることができ、移動式コンピュータ台を使用するのにも調節するのにも便利で経済的な設計を提供することを特徴とするUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造。
  2. 前記操作管は、その上方端部の相対向する位置に対象に開けられた組立用孔を含んでいることを特徴とする請求項1記載のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造。
  3. 前記基部パネルには旋回管が配設されており、該旋回管に前記操作管が案内され該管と係止されるようになることを特徴とする請求項1記載のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造。
  4. 前記旋回管はその上方端部に相対向した位置に組立用孔が対称に切欠かれて形成されていることを特徴とする請求項1記載のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造。
  5. 前記昇降装置には、外管に係止されている支持フレームが配設されており、該支持フレームの上側部にはプラットフォームが配設され、前記プラットフォームには、前記駆動モータと前記外側カバーとを位置付けるために、その両側に支持プレートと保持プレートとが配置されており、更に前記プラットフォームは外管の断面と同一形状をしていて、該プラットフォームの一側には、矩形の通路が形成されていることを特徴とする請求項1記載のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造
  6. 前記基部パネルには、その中心に矩形の通路が配設されていることを特徴とする請求項1記載のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造
  7. 前記外側カバーは駆動モータの一側に固着され、2つの対応するハウジング部材から構成され、各々のハウジング部材の底端部には固定用プレートが伸長しており、その内部にはネジ付き軸の軸受及び駆動歯車を収容するための制限用凹部が配設されており、更に、前記各々のハウジングの制限凹部の上表面には貫通孔が形成されているので、前記ネジ付き軸がそこから突出して外側カバーから伸び出ているようになっていることを特徴とする請求項1記載のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造。
  8. 前記外側カバーの上側には、スリーブ・シリンダが固着されていて、その内側に前記操作管を包み込んで隠して収容するように共に、前記スリーブ・シリンダの上端部には旋回用孔によって限定されるシーリング・キャップが配設されていて、前記操作管がそこを通って伸長しているようになることを特徴とする請求項1記載のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造。
  9. 前記モニタを設置するために、角度調節座の付いた延長ラックが、内管の上端部に突出して配設されていることを特徴とする請求項1記載のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造。
  10. 外管及び内管の両側面あるいは4側面に、垂直に伸長する連接端部および連接溝がそれぞれ対称に配設されており、各々の組の連接端部及び連接溝は、固定部材と、付勢部材と、両側部に複数個の回転ボールが取り付けられた連結部材とから構成された衝動案内部材と協働し、前記固定部材および付勢部材は、互いに対応して連結されるようにU字形に形成され、それぞれ外管の連接端部の上方部と内管の連接溝とにリベット固定されており、更に、前記連結部材は、前記固定部材と付勢部材との間に挟まれて配置され、該連結部材の両側に配置された回転ボールが前記固定部材および付勢部材の両側の側壁に対して正確に隣接して接触して、これにより潤滑効果をもたらすと共に、前記付勢部材の上端部を水平に折り曲げて位置決め係止部を形成して、該位置決め係止部が固定部材の上部に平坦に均等して接触するようにしたことを特徴とする請求項1記載のUPS無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造
JP2006002044U 2006-03-22 2006-03-22 Ups無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造 Expired - Fee Related JP3122237U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006002044U JP3122237U (ja) 2006-03-22 2006-03-22 Ups無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006002044U JP3122237U (ja) 2006-03-22 2006-03-22 Ups無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3122237U true JP3122237U (ja) 2006-06-08

Family

ID=43472305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006002044U Expired - Fee Related JP3122237U (ja) 2006-03-22 2006-03-22 Ups無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3122237U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113606435A (zh) * 2021-07-29 2021-11-05 中国十七冶集团有限公司 一种基于bim技术的消防预警装置
CN115528794A (zh) * 2021-12-31 2022-12-27 百纳德(扬州)电能系统股份有限公司 一种具有输出频率稳定结构的ups电源
CN115574235A (zh) * 2022-09-26 2023-01-06 山东西城电力建设有限公司 一种基于以太网络的变电站监控装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113606435A (zh) * 2021-07-29 2021-11-05 中国十七冶集团有限公司 一种基于bim技术的消防预警装置
CN115528794A (zh) * 2021-12-31 2022-12-27 百纳德(扬州)电能系统股份有限公司 一种具有输出频率稳定结构的ups电源
CN115528794B (zh) * 2021-12-31 2023-10-20 百纳德(扬州)电能系统股份有限公司 一种具有输出频率稳定结构的ups电源
CN115574235A (zh) * 2022-09-26 2023-01-06 山东西城电力建设有限公司 一种基于以太网络的变电站监控装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070227409A1 (en) UPS uninterruptible power supply mobile computer table structure
KR101591069B1 (ko) 책상 프레임의 각도 및 높이조절장치와 그 제어장치
US11432649B2 (en) Adjustable desk chair
JP3122237U (ja) Ups無停電電源装置付き移動式コンピュータ台構造
CN111449770B (zh) 一种手术椅
TW200843499A (en) Elevation adjusting mechanism and display device using the same
JP4062534B2 (ja) 椅子に設置されるコンピューター作業用肘掛装置
KR100811779B1 (ko) 모니터 승강 및 화면각도 자동조절방법과 그 장치 및모니터 승강 및 화면각도 자동조절장치가 구비된 책상
CN101943311A (zh) 一种多功能电视支架
JP2004129932A (ja) 什器等の昇降装置
JP2005342056A (ja) 超音波診断装置
CN214156772U (zh) 倾仰力调节底盘及底座
KR200384317Y1 (ko) 학생용 책상 및 의자의 높낮이 조절장치
CN113086884A (zh) 电动升降机构及应用该电动升降机构的电子坐便器
EP3466302B1 (en) A height-adjustable table
CN215242432U (zh) 一种注塑机的新型按钮箱结构
KR200411783Y1 (ko) 높이 조절이 가능한 책상
CN218866965U (zh) 一种手控器
CN110448073B (zh) 一种秋千型多功能休闲沙发
CN219651182U (zh) 一种司机室座椅升降机构
CN211087273U (zh) 一种人脸识别设备
CN220655166U (zh) 升降椅
CN215048381U (zh) 电动升降机构及应用该电动升降机构的电子坐便器
KR200470476Y1 (ko) 전동 테이블
CN218605827U (zh) 一种床

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees