JP3127057B2 - 水洗便器用薬剤供給装置 - Google Patents

水洗便器用薬剤供給装置

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JP3127057B2
JP3127057B2 JP04328952A JP32895292A JP3127057B2 JP 3127057 B2 JP3127057 B2 JP 3127057B2 JP 04328952 A JP04328952 A JP 04328952A JP 32895292 A JP32895292 A JP 32895292A JP 3127057 B2 JP3127057 B2 JP 3127057B2
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百合子 高居
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共立商事株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長期間にわたって、便
器内に供給される洗浄水に対し、消毒、消臭、洗浄等の
効果を高めるため、所定量の薬剤を混入供給させること
ができる水洗便器用薬剤供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に水洗便器では、消毒、消臭、洗浄
等の目的で様々な薬剤による処理が行われている。この
薬剤処理の方法は水洗便器の型により異なるが、例え
ば、薬剤を直接便器内や洗浄水貯水タンク内に投入する
もの、薬剤を洗浄水貯水タンクへの給水部位に置くもの
などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような薬剤処理の
必要性は、多数の人々が使用する駅、公園、ホテルやレ
ストランなどの各所のトイレにおいてとりわけ高くなる
が、その場合、薬剤交換作業の容易さや薬効の持続性な
どが重要となる。例えば、便器に薬剤を直接投入する場
合は交換作業は容易となるが、薬剤消費量が激しいので
頻繁に交換しなければならず不経済である。また、洗浄
水貯水タンク内に投入する場合は作業が頻繁になった
り、薬剤の交換時期の判断が困難となったりするという
問題のほか、薬剤全体が常に水と接触しているのでやは
り薬剤消費量が多くなり不経済であると共に、薬剤の適
量供給が困難であるという問題もある。さらに、貯水タ
ンクの給水部位に薬剤を置く場合は、貯水タンクが高所
にある型では薬剤の交換作業や交換時期の判断が困難と
なり、一方低所にある場合にはそのような問題は生じな
いが、心無い利用者によるいたずらなどがなされる虞が
ある。
【0004】以上のように、従来の薬剤の使用により水
洗便器を消毒、消臭などする装置や方法においては、薬
剤交換作業が頻繁であったり、不経済であったりという
種々の問題があり、これらの問題は、使用回数の多い公
衆便器においてはとりわけ大きいものがあった。
【0005】そこで、以上のような種々の問題点を解決
するものとして、従来、水洗便器に洗浄水を供給する洗
浄水供給管と組み合わせて使用され、水洗便器に洗浄水
が流れる度に該水洗便器に消毒、消臭、洗浄等を目的と
した必要量の薬剤を自動的に供給する水洗便器用薬剤供
給装置が知られている(例えば、特公昭49−2154
1号公報参照)。
【0006】かかる水洗便器用薬剤供給装置は、水洗便
器に洗浄水を給水する給水管からノズルおよび連結管を
介してケース内に、フロート付きの弁装置の作用で一定
量ずつの水を取り込む。そして、ケース内に配設された
倒立薬剤瓶の海綿体の如き浸出性瓶栓から浸出する薬剤
を前記ケース内に取り込まれた水により希釈して薬剤水
溶液とし、前記給水管内の内圧減少に伴って、この薬剤
希釈水溶液を前記フロート付きの弁装置を設けた弁室お
よび連結管を介して再び給水管内に排水して、便器内へ
と排流するようにしている。
【0007】しかし、倒立薬剤瓶の海綿体の如き浸出性
瓶栓から浸出する薬剤をケース内に取り込まれた水によ
り希釈して薬剤水溶液とする構成であるから、浸出する
薬剤量が一定なものとはならず、一定濃度の薬剤水溶液
を常時供給できない。また、浸出する薬剤量が一定なも
のとはならないから、倒立薬剤瓶内の薬剤の消費量を推
測できず、薬剤の補給時期等の管理が行い難いという問
題点がある。さらに、薬剤の供給量の調整が困難である
ことから、大量に薬剤が供給された場合には、排水タン
クや排水路の汚染等の問題も発生する。
【0008】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、水洗便器に洗浄水が流れる度に該水洗便器に消毒、
消臭、洗浄等を目的とした薬剤を自動的に供給する水洗
便器用薬剤供給装置の改良を図って、薬剤交換作業性を
向上し、経済性を向上すると共に、大量供給を防ぎ必要
量の薬剤を確実に供給可能な水洗便器用薬剤供給装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の水洗便器用薬剤供給装置は、便器用洗浄水
供給管と水移送管により連結されて配設され、洗浄水内
に薬剤を混入させて供給する水洗便器用薬剤供給装置に
おいて、液体出入口が前記水移送管と接続されていると
共に、該液体出入口を開閉するフロート弁を有し、所定
量の液体を内部に保持可能なケーシングと、底壁部に形
成された薬剤供給部を除いて密閉形成されたタンク部
と、該薬剤供給部に連通接続させて配設され、底壁部を
貫通して外部と連通していると共に該底壁部から筒部内
において上方に向かって突設された空気供給管部と、上
壁部を貫通して外部と連通していると共に該上壁部から
筒部内において下方に向かって突設された薬剤吐出管部
とが形成された筒部とを有してなり、前記ケーシングの
内部に該筒部を下方にして配設される薬剤収納ケース
と、を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】かかる構成において、洗浄水供給管に洗浄水が
供給されると、この洗浄水は洗浄水供給管を介して水洗
便器内に供給される。また、洗浄水供給管を流れる洗浄
水の一部は水移送管を介してケーシング内部に流入す
る。ケーシング内部に溜まる洗浄水量が所定量に至る
と、フロート弁が液体出入口を閉塞する。薬剤収納ケー
スにおいては、タンク部と筒部とが連通されていると共
に、薬剤吐出管部が上壁部で外部と連通しているため、
筒部内部に溜まっている薬剤は所定の水位でバランスし
ている。しかしながら、ケーシング内部に洗浄水が溜ま
っていく過程において、洗浄水が薬剤収納ケースの筒部
に形成した空気供給管部の空気取入口に接触すると、該
空気供給管部を通じて筒部内へ空気が送り込まれる。そ
の結果、筒部内での気圧バランスが崩れ、送り込まれた
空気量に対応する量だけ、薬剤吐出管部の上壁に形成し
た薬剤吐出口から液状の薬剤がケーシング内部に溜まっ
ている洗浄水へ滴下され混入される。
【0011】なお、ケーシング内部に溜まる洗浄水量
が、筒部の空気供給管部の空気取入口に接触する量に至
ると、薬剤が滴下されるため、薬剤の滴下量は常に一定
である。
【0012】一方、洗浄水の供給が終わり近くなって、
洗浄水の水圧が低下すると、洗浄水の水圧がフロート弁
の弁体に印加されなくなるため、弁体がケーシングの液
体出入口から離れ、該液体出入口が開放される。
【0013】このように液体出入口が開放されると、洗
浄水と薬剤との混合液は、水移送管を介して洗浄水供給
管に至り、該供給管から水洗便器内側に流下する。
【0014】
【実施例】以下、図面に示した一実施例に基づき、本発
明の水洗便器用薬剤供給装置を説明する。図において1
は本実施例の水洗便器用薬剤供給装置であり、ケーシン
グ2、薬剤収納ケース4を有して構成される。
【0015】ケーシング2は、上面開口で後述の薬剤収
納ケース4を該上面開口部からその内部に収納し得るも
のであればどのようなものであってもよい。このケーシ
ング2の底面には、一端が水移送管6に接続されるL字
型のジョイント管3の他端を接続するため、液体出入口
を構成する連結管部22が突設されており、この連結管
部22とジョイント管3とを経由してケーシング2内へ
洗浄水が流入するものである。
【0016】ここで、21は、図2に示すように、フロ
ート部21a、弁体21b、及びフロート部21aと弁
体21bとを連結する弁棒21cとから構成されるフロ
ート弁であり、フロート部21aがケーシング2の内部
に、弁体21bがジョイント管3の内部に位置するよう
に、弁棒21cを連結管部22に挿通させて配設され
る。
【0017】薬剤収納ケース4は、図3〜図5に示すよ
うに、底壁部42に突出形成された薬剤供給部41を除
いて密閉形成されたタンク部40を有して構成され、該
タンク部40内に静菌作用を有する液状の薬剤等が充填
されるものである。また、図6及び図7に示すように、
このタンク部40の薬剤供給部41には有底の筒部45
が薬剤受け部46を螺合連結させることによって接続配
設されている。この筒部45は、該薬剤受け部46と、
この薬剤受け部46に連通口48を介して連通されると
共に、底壁部47aを貫通して形成された空気取入口4
7bと、該空気取入口47bから上方に向かって突設さ
れ他端に空気吐出口47cを有する空気供給管部47d
と、上壁部47eを貫通して形成した薬剤吐出口47f
を有し該薬剤吐出口47fから下方に向かって突設され
た薬剤吐出管部47gとを有する筒部本体47とを備え
て構成されている。そして、この薬剤収納ケース4は、
ケーシング2の上面開口部からその内部へ、タンク部4
0の底壁部42及び筒部45の底壁部47aを下方とし
て挿入配設される。
【0018】なお、上記したケーシング2と、該ケーシ
ング2内に収納配設した薬剤収納ケース4とは、そのま
ま使用してもよいが、これらを覆う外箱(図示せず)内
に収容して配設してもよい。
【0019】次に、本実施例の水洗便器用薬剤供給装置
1における便器への薬剤供給動作について図8及び図9
に基づき説明する。まず、洗浄水が供給される前の状態
は、薬剤収納ケース4のタンク部40から薬剤供給部4
1を経て筒部45内に液状の薬剤が充填されている。さ
らに、筒部45内においては薬剤供給部41に連結され
た薬剤受け部46から連通口48を経由して筒部本体4
7内に流入しているが、空気取入口47bと薬剤吐出口
47fとが開口しているため、気圧により、図8に示さ
れているような状態でバランスしている。すなわち、空
気供給管部47dの空気吐出口47cと上壁部47eと
の間に一定の空気滞留部47hが形成されていると共
に、薬剤吐出管部47g内では薬剤吐出口47fよりわ
ずかに低いところに液状薬剤の水面が位置している。
【0020】そして、水供給源から一定量の水が供給さ
れると、この水は便器用洗浄水供給管(図示せず)を通
り便器内に洗浄水として排出されるが、その際、便器用
洗浄水供給管を通過する水の一部はノズル(図示せず)
により分取され、水移送管6を経て、さらにジョイント
管3を経由し、連結管部22からケーシング2の内部へ
流入する。
【0021】このようにして水が流入すると、ケーシン
グ2内部全体の水位が上昇し、それにつれてフロート弁
21のフロート部21aが浮揚し始める。更に水の流入
が続き水位が上昇すると弁体21bが連結管部22の先
端に固定した弁座22aに当接し、液体出入口である連
結管部22を閉塞する。
【0022】ケーシング2内部に流入した洗浄水量が所
定量に至ると、図9に示すように、薬剤収納ケース4の
筒部45に形成した空気取入口47bを閉塞する。これ
により、該空気供給管部47dから空気吐出口47cを
経て筒部本体47内に空気が取り入れられる。したがっ
て、筒部本体47内に形成されている空気滞留部47h
内に滞留している空気の気圧バランスが崩れ、薬剤吐出
管部47g内に溜っている液状の薬剤の水位が高くな
り、薬剤吐出口47fから、取り入れられた空気量に応
じてわずかに外部へ流出せしめられ、ケーシング2内に
溜っている洗浄水内に滴下される。
【0023】その後、水供給源からの水供給が停止する
と便器用洗浄水供給管内部の圧力が低下し、ケーシング
2から便器用洗浄水供給管に向かう圧力勾配が生じるの
で、水移送管6内部に停滞していた洗浄水は便器用洗浄
水供給管に逆流する。その結果、フロート弁21の弁体
21bも弁座22aから離間し、ケーシング2内部の薬
剤含有洗浄水は連結管部22からジョイント管3内に排
出され、水移送管6を通って便器用洗浄水供給管に流れ
込み、便器内に供給される。
【0024】また、ケーシング2内の水位が下がり、薬
剤収納ケース4の筒部本体47の空気取入口47bから
離間すると、気圧により、再び、薬剤吐出管部47gに
おける水位が薬剤吐出口47fより低いところでバラン
スする。そして、このような一連の動作が終了後、再び
水供給源より水が流されると同じ動作が繰り返され、薬
剤含有水が便器内に流される。
【0025】なお、本発明の水洗便器用薬剤供給装置は
上記した実施例に何ら限定されるものではない。例え
ば、上記した実施例では、薬剤収納ケース4の筒部45
を一体に成形しているが、空気供給管部47dが突設さ
れている底壁部47aを他の部分と別体に成形し、両者
をはめ合わせる構成としてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明の水洗便器用薬剤供給装置は、便
器用洗浄水供給管と水移送管により連結され、便器用洗
浄水供給管を流れる洗浄水を分取し、水移送管を介して
ケーシング内に供給して薬剤含有洗浄水を生じさせ、こ
の薬剤含有洗浄水を水移送管を介して便器用洗浄水に供
給し、最終的に便器内に供給するものである。
【0027】このため、本発明の水洗便器用薬剤供給装
置によれば、薬剤の減り具合を容易に確認することがで
きるので適切な時期に薬剤を交換することができる。ま
た、便器用洗浄水供給管とを分離しているため低所に設
置でき薬剤の交換作業も容易となる。更に、薬剤は、ケ
ーシング内に溜まる洗浄水量が薬剤収納ケースの筒部に
形成された空気取入口に接触する量に至ると滴下される
ため、薬剤供給量が一定しており、過剰量の薬剤が便器
内に排出されることがない。したがって、消費量の無駄
をなくすことができ、経済的であると共に、排水タンク
等を過剰の薬剤により汚染することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水洗便器用薬剤供給装置の一実施例を
示す分解斜視図である。
【図2】同実施例のフロート弁の斜視図である。
【図3】同実施例の薬剤収納ケースのタンク部を示す正
面図である。
【図4】同実施例の薬剤収納ケースのタンク部を示す底
面図である。
【図5】同実施例の薬剤収納ケースのタンク部を示す断
面図である。
【図6】同実施例の薬剤収納ケースの筒部を示す斜視図
である。
【図7】同実施例の薬剤収納ケースの筒部を示す断面図
である。
【図8】同実施例の水洗便器用薬剤供給装置の作用を説
明するための図であり、ケーシング内へ洗浄水が供給さ
れる前の状態を示す断面図である。
【図9】同実施例の水洗便器用薬剤供給装置の作用を説
明するための図であり、ケーシング内へ洗浄水が供給さ
れたときの状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 水洗便器用薬剤供給装置 2 ケーシング 3 ジョイント管 4 薬剤収納ケース 40 タンク部 45 筒部 47d 空気供給管部 47g 空気吐出管部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器用洗浄水供給管と水移送管により連
    結されて配設され、洗浄水内に薬剤を混入させて供給す
    る水洗便器用薬剤供給装置において、 液体出入口が前記水移送管と接続されていると共に、該
    液体出入口を開閉するフロート弁を有し、所定量の液体
    を内部に保持可能なケーシングと、 底壁部に形成された薬剤供給部を除いて密閉形成された
    タンク部と、該薬剤供給部に連通接続させて配設され、
    底壁部を貫通して外部と連通していると共に該底壁部か
    ら筒部内において上方に向かって突設された空気供給管
    部と、上壁部を貫通して外部と連通していると共に該上
    壁部から筒部内において下方に向かって突設された薬剤
    吐出管部とが形成された筒部とを有してなり、前記ケー
    シングの内部に該筒部を下方にして配設される薬剤収納
    ケースと、を有することを特徴とする水洗便器用薬剤供
    給装置。
JP04328952A 1992-11-16 1992-11-16 水洗便器用薬剤供給装置 Expired - Lifetime JP3127057B2 (ja)

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