JP3126877U - 調理容器の底構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、調理容器の底を適切な方法により陰刻と陽刻を形成することで、底の陰刻・陽刻形成費用が安く、加工時間を短縮することが可能な調理容器の底構造を提供する。
【解決手段】本考案は、上部が開放されて底11が円形に形成される調理容器10の底11を旋盤により陰刻aを形成して、底11の前面にコーティングcを行いながら、相対的に突出された陽刻bの部分をさらに旋盤により加工して、コーティングされた陰刻の部分と加工された陽刻の部分が形成されるようにして、調理容器10の底の陰刻および陽刻形成費用が安くて、加工時間が短縮されるようにする調理容器の底構造を形成する。
【選択図】図6

Description

本考案は、調理容器の底構造に関する。
従来の調理容器は、板材状態の材料を、プレスにより上部が開放された円板型の底構造を有する調理容器の底に陰刻と陽刻が形成されるようにするために、約3,000トンのプレスに装着される上下金型の中で、内部底の部位は平面に形成して、外部底の部位は陽刻で形成して、圧着させて、調理容器の底に陰刻と陽刻を形成させていた。
しかし、前記のようにプレスによって陰刻と陽刻を形成させるためには、高価な金型を使用しなければならないため、製造原価が上昇し、また、約3,000トンのプレスにより陰刻と陽刻を形成しなければならないため、作業効率が低下するという問題点があった。
また、陰刻と陽刻を形成する他の方法として、板材状態の材料をプレスすることにより、上部が開放されて円板型の底構造を有する底に陰刻と陽刻を形成させるために、プレスに装着される上下金型の中で、一側の金型には陽刻を他側の金型には陰刻を形成して、圧着させて、調理容器の内部底と外部底の全体に陰刻と陽刻が全体的に形成されるようにするものもあった。
しかし、前記方法により、調理容器の底に陰刻と陽刻を形成すると、食べ物が調理される内部底にも陰刻と陽刻が形成されるため、食べ物を調理し難いという問題点があった。
さらに、板材状態の材料をプレスすることにより、上部が開放されて円板型の底構造を有する底全面にコーティングをした後、旋盤加工により、陽刻及び陰刻を形成させたり、調理容器の底に陰刻と陽刻を形成させずに底にコーティングして使用する場合があったが、これもまた陽刻に全てコーティングされて、食べ物の調理時に調理容器の底がガスレンジや厨房用品などの鋭い部分に接触して、調理容器の底に形成されたコーティングが剥がれたりするという問題点があった。
一方、他の方法として鋳物により、円板型の底に陰刻と陽刻を形成させて、鋳造された底全体面にコーティングした後、陽刻面を旋盤により加工するものもあった。
このような製造工程により、底構造を形成した従来の調理容器は、製造工程が多くなるため、製造原価が高い問題点があった。
本考案は、前記のような従来の問題点を改善するために、調理容器の底に、旋盤により陰刻と陽刻を形成することで、底の陰刻・陽刻形成費用が安く、加工時間を短縮することが可能な、新規かつ改良された調理容器の底構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、上部が開放されて底部(11)が円形に形成された調理容器(10)の前記底部(11)に、旋盤により凹部(a)を形成し、前記底部(11)の全面にコーティング(c)を行い、前記凹部(例えば、陰刻a)の形成により相対的に突出した凸部(例えば、陽刻b)をさらに旋盤により加工することにより、コーティング(c)された凹部(a)とコーティング(c)されていない凸部(b)が形成された調理容器の底構造が提供される。
本考案に係る調理容器の底構造によれば、かかる構成を有することにより、調理容器の底を旋盤で加工することにより、陰刻と陽刻を形成するようにして、プレスによる加工や鋳物生産に比べて、全体の製造工程が簡単で、製造時間も短縮されるので、大量生産が可能であり、製造原価を削減することができる。
本考案では、調理容器の底に旋盤により陰刻と陽刻を形成するため、本考案によれば、陰刻および陽刻の形成費用が安く、加工時間が短縮され、大量生産が可能な利点がある。
以下に添付図面を参照しながら,本考案の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本考案の一実施形態に係る調理容器10は、図1から図6に図示されるように、板材状態の材料をプレスすることにより、上部が開放されて底11が略円形に形成される(図1,2)。次いで、調理容器10の底11に、旋盤により凹部として陰刻aを形成した後に、底11の全面にコーティングcを行う(図3,4)。次いで、陰刻aの形成により相対的に突出した凸部としての陽刻b部分をさらに旋盤により加工して、コーティングcがされた陰刻の部分と、加工されて表面のコーティングcが除去された陽刻bの部分を形成する(図5,6)。このようにして陰刻a及び陽刻bを形成することにより、本考案の一実施形態に係る調理容器10は、陰刻a部分にはコーティングcがされ、陽刻b部分にはコーティングcがされていない底構造を有することをその技術的構成の特徴とする。
このような本考案の一実施形態に係る調理容器10は、板材状態の材料をプレスすることにより、基本形状をそろえた調理容器10の底11に、まず、旋盤加工による陰刻aを形成して、次に、底全面にコーティングcをした後に、相対的に突出した陽刻bの部分を旋盤により加工して、コーティングcを除去することにより得られる。
このような本考案の一実施形態に係る調理容器10は、調理容器10の底11の内部側は全く変化がない状態で平坦に形成されながら、底11の外部側のみに旋盤により陽刻と陰刻を形成して、立体感を与えるようにする。このような本考案の一実施形態に係る調理容器10の底構造は、鋳物による製造やプレス加工に比べて、全体の製作工程が簡単で製作時間が短縮されるので、大量生産が可能であり、生産原価を節減できる。
なお、本考案の調理容器の底面に形成される陰刻と陽刻の形状は多様な形状に形成できる。
以上,添付図面を参照しながら本考案の好適な実施形態について説明したが,本考案はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本考案の技術的範囲に属するものと了解される。
本考案による調理容器の加工前の底構造を示す斜視図である。 本考案による調理容器の加工前の底構造を示す断面図である。 本考案による調理容器の1次加工後の底構造を示す斜視図である。 本考案による調理容器の1次加工後の底構造を示す断面図である。 本考案による調理容器の2次加工後の底構造を示す斜視図である。 本考案による調理容器の2次加工後の底構造を示す断面図である。
符号の説明
10 調理容器
11 底
a 陰刻
b 陽刻
c コーティング

Claims (1)

  1. 上部が開放されて底部が円形に形成された調理容器の前記底部に、旋盤により凹部を形成し、前記底部の全面にコーティングを行い、前記凹部の形成により相対的に突出した凸部をさらに旋盤により加工することにより、コーティングされた凹部とコーティングされていない凸部が形成されることを特徴とする、調理容器の底構造。


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