JP3126788U - 組合せ容器 - Google Patents

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博 内田
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Abstract

【課題】 2つの包装容器が組み合わされた組合せ容器において、2つの包装容器が勝手に分離されないようにして、2つの包装容器を簡単に連結できるようにした。
【解決手段】 2つの包装容器10,20が組み合わされた組合せ容器において、2つの包装容器における少なくとも2つの平面部10a,20a、10b,20b相互が連続した同一平面になるように接合されると共に、このように接合された平面部相互を連結させるようにラベル31,32を2つの包装容器に架け渡して貼着させた。
【選択図】 図6

Description

この考案は、2つの包装容器が組み合わされた組合せ容器に係り、特に、この2つの包装容器が勝手に分離されないようにして簡単に連結できるようにした点に特徴を有するものである。
従来から、芳香剤等の詰め替え消耗品を収納させた商品容器と、この商品容器に収納させる芳香剤等の詰め替え消耗品とを、それぞれ別の包装容器に収容させて別々に販売する他、例えば、セール期間等の特定の期間に、上記の詰め替え消耗品を収納させた商品容器と詰め替え消耗品とをセットにして安価に販売することも行われている。
ここで、上記のように詰め替え消耗品を収納させた商品容器と詰め替え消耗品とをセットにして販売するにあたっては、例えば、これらを別々に収容させる個別の包装容器とは別の包装容器に、上記の商品容器と詰め替え消耗品とをまとめて収容させるようにしたり、またこれらを個別に収容させた包装容器をまとめて別の1つの包装容器に収容させるようにすることが行われている。
しかし、詰め替え消耗品を収納させた商品容器と詰め替え消耗品とを別々に収容させる個別の包装容器以外に、別の包装容器を製造してこれらを収容させることは、非常に非効率で、コストが高くつくなどの問題があった。
また、従来においては、2つの包装容器を破断線によって分離可能に設けるようにした複合包装体も提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、このような複合包装体においても、その製造が困難であり、コストが高くつくという問題があり、特に、この複合包装体においては、形状や大きさなどが異なった2つの包装容器を分離可能に設けることは非常に困難になるという問題があった。
特開2004−136905号公報
この考案は、上記のように芳香剤等の詰め替え消耗品を収納させた商品容器と芳香剤等の詰め替え消耗品とを、それぞれ個別の包装容器に収容させて別々に販売する他、上記の商品容器と詰め替え消耗品とをセットにして販売する場合などにおいて、これらを別々に収容させる個別の包装容器以外の別の包装容器を用いたり、また2つの包装容器を破断線によって分離可能に設けるようにしなくても、上記の商品容器と詰め替え消耗品とをそれぞれ個別の包装容器に収容させた状態で、これらが簡単に分離されないようにセットし、これらをセットの状態で簡単に販売できるようにすることを課題とするものである。
この考案においては、上記のような課題を解決するため、2つの包装容器が組み合わされた組合せ容器において、上記の2つの包装容器における少なくとも2つの平面部相互が連続した同一平面になるように配列されると共に、このように配列された平面部相互を連結させるようにラベルを2つの包装容器に架け渡して貼着させるようにした。
ここで、上記の組合せ容器における2つの包装容器としては、例えば、詰め替え消耗品を収納させた商品容器を収容させる第1包装容器と、上記の商品容器に収納させる詰め替え消耗品を収容させる第2包装容器とを用いることができる。
また、上記の組合せ容器における2つの包装容器の形状は、特に限定されないが、2つの包装容器における少なくとも2つの平面部相互が連続した同一平面になるように配列させるためには、2つの包装容器の少なくとも一方を四角柱状に形成することが好ましく、また2つの包装容器をそれぞれ直方体状に形成することが好ましい。
この考案における組合せ容器においては、上記のように2つの包装容器における少なくとも2つの平面部相互が連続した同一平面になるように配列させ、ラベルをこのように配列された平面部相互を連結させるように2つの包装容器に架け渡して貼着させるようにしたため、ラベルを2つの包装容器に架け渡すようにして貼付させることが簡単に行えると共に、このように同一平面になるように配列された少なくとも2つの部分に貼着させたラベルによって、この2つの包装容器が簡単に分離されないように強固に連結されるようになる。
そして、上記の組合せ容器における2つの包装容器として、詰め替え消耗品を収納させた商品容器を収容させる第1包装容器と、上記の商品容器に収納させる詰め替え消耗品を収容させる第2包装容器とを用いると、詰め替え消耗品を収納させた商品容器と詰め替え消耗品とを、それぞれ個別の包装容器に収容させて別々に販売する他、これらをセットにして販売する場合などにおいて、これらの包装容器が簡単に分離されないようにして、これらをセットの状態で簡単に販売できるようになり、別の包装容器を製造して使用する場合や、2つの包装容器を破断線によって分離可能に設ける場合に比べて、コストが低減される。
また、上記のように組合せ容器における2つの包装容器の少なくとも一方を四角柱状に形成したり、2つの包装容器をそれぞれ直方体状に形成すると、2つの包装容器における少なくとも2つの平面部相互が連続した同一平面になるように配列させることが容易になる。
以下、この考案の実施形態に係る組合せ容器を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、この考案に係る組合せ容器は、特に下記の実施形態に示したものに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
この実施形態における組合せ容器においては、図1に示す詰め替え消耗品2を収納させた商品容器1を、図2に示す直方体状の第1包装容器10に収容させる一方、図3に示す上記の商品容器1に収納させる詰め替え消耗品2を、上記の第1包装容器10より小型になった図4に示す直方体状の第2包装容器20に収容させるようにしている。なお、上記の商品容器1に収納させる詰め替え消耗品2としては、例えば、芳香剤、消臭剤、防虫剤、洗浄剤などの様々な詰め替え可能な消耗品を用いることができる。
そして、この実施形態における組合せ容器においては、上記の商品容器1を収容させた第1収容容器10と詰め替え消耗品2を収容させた第2収容容器20とを組み合わせるにあたり、図5に示すように、それぞれの正面側の平面部10a,20a相互と底面側の平面部10b,20b相互とが連続した同一平面になるように、第1収容容器10の右側面側と第2収容容器20の左側面側とが接触するように配列させる。
次いで、図6(A)に示すように、上記のように連続した同一平面になるように配列された正面側の平面部10a,20a相互を連結させるように、第1ラベル31を第1包装容器と第2収容容器20とに架け渡すようにして貼着させると共に、図6(B)に示すように、上記のように連続した同一平面になるように配列された底面側の平面部10b,20b相互を連結させるように、第2ラベル32を第1包装容器と第2収容容器20とに架け渡すようにして貼着させる。
ここで、正面側の平面部10a,20a相互を連結させる第1ラベル31の形状及び底面側の平面部10b,20b相互を連結させる第2ラベル32の形状は特に限定されず、どのような形状であってもよく、例えば、図6(A)に示すように、第1ラベル31をハート形状にし、図6(B)に示すように、第2ラベル32を長方形状にすることができる。
また、上記の第1収容容器10に収容させた商品容器1と、第2収容容器20に収容させた詰め替え消耗品2とをそれぞれ個別に販売するために、図7に示すように、第1収容容器10と第2収容容器20とに、それぞれ価格やPOS情報などを示したバーコード等の表示部11,21が設けられている場合には、予めこれらの表示部11,21を隠すようにそれぞれ隠蔽用ラベル12,22を貼付させる一方、例えば、図8に示すように、上記の長方形状になった第2ラベル32に、第1収容容器10に収容させた商品容器1と第2収容容器20に収容させた詰め替え消耗品2とをセットで販売する際の価格やPOS情報などを示したバーコード32a等を設けるようにすることができる。
なお、この実施形態における組合せ容器においては、直方体状の第1包装容器10と、この第1包装容器10より小型の直方体状の第2包装容器20とを組み合わせるようにしたが、第1包装容器10及び第2包装容器20の形状はこのようなものに限定されず、少なくとも2つの平面部相互が連続した同一平面になるように配列されるものであればよい。
例えば、図9に示すように、直方体状の第1包装容器10と三角柱状になった第2包装容器20とを、正面側の平面部10a,20a相互と底面側の平面部10b,20b相互とが連続した同一平面になるように配列させたり、図10に示すように、台形柱状になった第1包装容器10と、この第1包装容器10より小型の台形柱状になった第2包装容器20とを、正面側の平面部10a,20a相互と底面側の平面部10b,20b相互とが連続した同一平面になるように配列させたり、図11に示すように、同じ高さになった三角柱状の第1包装容器10と第2包装容器20とを、上面側の平面部10c,20c相互と底面側の平面部10b,20b相互とが連続した同一平面になるように配列させたりすることも可能であり、さらに多くの組合せも可能である。
また、この実施形態における組合せ容器においては、上記のように詰め替え消耗品2を収納させた商品容器1を第1包装容器10に収容させる一方、上記の商品容器1に収納させる詰め替え消耗品2を第2包装容器20に収容させるようにしたが、第1包装容器10及び第2包装容器20に収容させる品物はこのようなものに限定されず、例えば、商品を第1包装容器に収容させ、おまけ等の付属品を第2包装容器に収容させることも可能である。
本考案の一実施形態における組合せ容器において、第1包装容器に収容させる商品容器の概略斜視図である。 同実施形態における組合せ容器において、商品容器を収容させる第1包装容器の概略斜視図である。 同実施形態における組合せ容器において、第2包装容器に収容させる詰め替え消耗品の概略斜視図である。 同実施形態における組合せ容器において、詰め替え消耗品を収容させる第2包装容器の概略斜視図である。 同実施形態における組合せ容器において、第1包装容器と第2包装容器とを正面側の平面部相互と底面側の平面部相互とが連続した同一平面になるように配列させた状態を示した概略斜視図である。 同実施形態における組合せ容器において、(A)は同一平面になるように配列された第1包装容器と第2収容容器の正面側の平面部相互を連結させるように、第1ラベルを第1包装容器と第2収容容器とに架け渡すように貼着させた状態を示した概略正面図、(B)は同一平面になるように配列された第1包装容器と第2収容容器の底面側の平面部相互を連結させるように、第2ラベルを第1包装容器と第2収容容器とに架け渡すように貼着させた状態を示した概略底面図である。 同実施形態における組合せ容器において、第1収容容器と第2収容容器とに設けられた各表示部を隠すようにそれぞれ隠蔽用ラベルを貼着させた状態を示した概略説明図である。 同実施形態における組合せ容器において、第2ラベルに価格やPOS情報などを示したバーコード等を設けた状態を示した概略平面図である。 同実施形態における組合せ容器において、少なくとも2つの平面部相互が連続した同一平面になるように配列させた第1収容容器と第2収容容器の第1の変更例を示した概略斜視図である。 同実施形態における組合せ容器において、少なくとも2つの平面部相互が連続した同一平面になるように配列させた第1収容容器と第2収容容器の第2の変更例を示した概略斜視図である。 同実施形態における組合せ容器において、少なくとも2つの平面部相互が連続した同一平面になるように配列させた第1収容容器と第2収容容器の第3の変更例を示した概略斜視図である。
符号の説明
1 商品容器
2 詰め替え消耗品
10 第1包装容器
10a 正面側の平面部
10b 底面側の平面部
10c 上面側の平面部
11 表示部
12 隠蔽用ラベル
20 第2包装容器
20a 正面側の平面部
20b 底面側の平面部
20c 上面側の平面部
21 表示部
22 隠蔽用ラベル
31 第1ラベル
32 第2ラベル
32a バーコード

Claims (4)

  1. 2つの包装容器が組み合わされた組合せ容器において、上記の2つの包装容器における少なくとも2つの平面部相互が連続した同一平面になるように配列されると共に、このように連続した同一平面になった平面部相互を連結させるようにラベルを2つの包装容器に架け渡して貼着させることを特徴とする組合せ容器。
  2. 請求項1に記載した組合せ容器において、上記の2つの包装容器が、詰め替え消耗品を収納させた商品容器を収容させる第1包装容器と、上記の商品容器に収納させる詰め替え消耗品を収容させる第2包装容器とからなることを特徴とする組合せ容器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載した組合せ容器において、上記の2つの包装容器の少なくとも一方が四角柱状であることを特徴とする組合せ容器。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載した組合せ容器において、上記の2つの包装容器が直方体状であることを特徴とする組合せ容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019059513A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 王子ホールディングス株式会社 包装体
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US11964341B2 (en) 2015-06-19 2024-04-23 Ipg Photonics Corporation Laser welding head with dual movable mirrors providing beam movement and laser welding systems and methods using same

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