JP3126432B2 - ガスケット - Google Patents

ガスケット

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JP3126432B2
JP3126432B2 JP03238403A JP23840391A JP3126432B2 JP 3126432 B2 JP3126432 B2 JP 3126432B2 JP 03238403 A JP03238403 A JP 03238403A JP 23840391 A JP23840391 A JP 23840391A JP 3126432 B2 JP3126432 B2 JP 3126432B2
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gasket
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fibers
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスケットに係り、例え
ばエンジンのオイルパンとドレンプラグとの間に介在さ
れてオイルの漏れを防止するガスケットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガスケットとして、例え
ば特開昭63−96359号公報に開示されたものがあ
る。図4〜図6で示すように、このガスケット31は、
金属板からなる円環状の基材32と、その基材32の両
面に形成された接着剤層33と、各接着剤層33上に形
成されたコンパウンド層34と、各コンパウンド層34
上に形成されたグラファイトコート層35とからなる。
コンパウンド層34は、圧縮性無機繊維もしくは圧縮性
有機繊維又はその両者からなる繊維と、ゴム材と、ゴム
薬品と、無機充填材とを含有している。
【0003】このようなガスケット31を製造する方法
としては、例えば、板状金属材料上に接着剤層33及び
コンパウンド層34を順に積層し、その後、コンパウン
ド層34上にグラファイト処理を施してグラファイトコ
ート層35を形成する。そして、前記のように接着剤層
33、コンパウンド層34及びグラファイトコート層3
5が形成された積層体をプレス加工し、所定形状に打ち
抜いて所望のガスケット31を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
ガスケット31のコンパウンド層34は繊維材料とゴム
材料との複合材料からなり、両材料の界面での接合強度
が十分高くない。そのため、ガスケット31の製造に際
し、積層体から所定形状のガスケット31を打ち抜くと
きにコンパウンド層34に応力が作用し、そのコンパウ
ンド層34の周縁部にダレ37が生じたりガスケット3
1自体が反ったりすると、そのダレ37部分や反ったコ
ンパウンド層34表面において、それまで互いに接合し
ていた圧縮性繊維とゴムとが剥離することがある。そし
て、このようにして剥離したコンパウンド層34の一部
がガスケット31及びドレンプラグの装着時にシール面
に噛み込むと、シール性が低下するという問題があっ
た。
【0005】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的はコンパウンド層の強度を高め、同
コンパウンド層の剥離に基づくシール性低下を防止する
ことが可能なガスケットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、金属板からなる基材と、前記基材上に形成
された接着剤層と、ゴム材料及び繊維材料を含有し、か
つ前記接着剤層上に形成されたコンパウンド層と、シリ
コーン樹脂が前記コンパウンド層に浸透するよう塗布さ
れることにより、同コンパウンド層上に形成されたシリ
コーンコート層とを備えている。
【0007】
【作用】ガスケットを構成する基材はガスケット全体の
強度を高め、コンパウンド層はシール性を高める。ま
た、シリコーンコート層はガスケットと他部材とのシー
ル部分の摩擦を低減して滑りやすくする。シリコーンコ
ート層を形成するためにコンパウンド層に塗布されたシ
リコーン樹脂の一部はコンパウンド層の内部にまで浸透
し、そのコンパウンド層を構成するゴム材料と繊維材料
との界面での接合強度を高める。これにより、コンパウ
ンド層自体の強度が向上するものと推定される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図3に従って説明する。図2及び図3に示すように、本
実施例のガスケット1は、エンジンのオイルパン2とそ
のオイルパン2のドレン孔2aに螺合されたドレンプラ
グ3の鍔部3aとの間に介在され、同ドレン孔2aから
のオイル漏れを防止するようにしている。
【0009】図1に示すように、前記ガスケット1の大
部分は基材4によって占められている。この基材4は、
板厚が約1.2mmの鉄板、アルミニウム合金板、ステ
ンレス鋼板等の金属板によって円環状に形成され、ガス
ケット1全体の強度を高めている。
【0010】前記基材4の両面には、耐熱性接着剤が塗
布されて接着剤層5が形成されている。本実施例ではこ
の耐熱性接着剤としてフェノール系接着剤を用い、厚さ
が約10μmの接着剤層5を形成している。
【0011】前記両接着剤層5上にはコンパウンド層6
が形成されている。各コンパウンド層6は、圧縮性無機
繊維もしくは圧縮性有機繊維又はその両者からなる繊維
と、ゴム材と、ゴム薬品と、無機充填材とからなり、2
00〜250μmの厚さに成形されている。本実施例で
は前記両コンパウンド層6を、圧縮性無機繊維としての
ガラス繊維(60重量%)、圧縮性有機繊維としての芳
香族ポリアミド繊維(10重量%)、ゴム材としてのニ
トリルゴム(15重量%)、ゴム薬品(5重量%)及び
無機充填材(10重量%)から形成している。( )内
の各材料の配合割合は、コンパウンド層6におけるガラ
ス繊維とニトリルゴムとの接合強度、芳香族ポリアミド
繊維とニトリルゴムとの接合強度がともに高くなるよう
に設定されている。なお、前記コンパウンド層6は、オ
イルパン2と前記ドレンプラグ3の鍔部3aとに密着し
て両者間をシールするためのものである。
【0012】前記コンパウンド層6を構成する無機繊維
としてはガラス繊維以外にも、セラミック繊維、岩綿、
鉱さい綿、溶融石英繊維、化学処理高シリカ繊維、溶融
珪酸アルミナ繊維、アルミナ連続繊維、安定化ジルコニ
ア繊維、窒化ホウ素繊維、チタン酸アルカリ繊維、ウィ
スカー、ボロン繊維、炭素繊維、金属繊維等を用いるこ
ともできる。
【0013】また、前記有機繊維としては芳香族ポリア
ミド繊維以外にも、ポリアミド系繊維、ポリオレフィン
系繊維、ポリエステル系繊維、ポリアクリロニトリル系
繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリ塩化ビニル系
繊維、ポリ尿素系繊維、ポリウレタン系繊維、ポリフル
オロカーボン系繊維、フェノール繊維、セルロース系繊
維等を用いることもできる。
【0014】前記ゴム材としてはニトリルゴム以外に
も、スチレンブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴ
ム(IR)、クロロプレンゴム(CR)、ブタジエンゴ
ム(BR)、ブチルゴム(IIR)、エチレンプロピレ
ンゴム(EPM)、フッ素ゴム(FPM)、シリコーン
ゴム(Si)、クロロスルフォン化ポリエチレン(CS
M)、エチレン酢ビゴム(EVA)、塩化ポリエチレン
(CPE)、塩化ブチルゴム(CIR)、エピクロルヒ
ドリンゴム(ECO)、ニトリルイソプレンゴム(NI
R)、天然ゴム(NR)等を用いることもできる。ま
た、これらのゴム材、例えばSBRにナフテン系のプロ
セス油が添加された油展ゴムもゴム材として用いること
ができる。
【0015】前記ゴム薬品としては、硫黄、酸化亜鉛、
酸化マグネシウム、過酸化物、ジニトロリベンゼン等の
加硫物、及びチアゾール系化合物、ポリアミン系化合
物、スルフェンアミド系化合物、ジチオカルバメート系
化合物、アルデヒドアミン系化合物、グアニジン系化合
物、チオ尿素系化合物、キサンテート系化合物等の加硫
促進剤を用いることができる。
【0016】前記充填材としては、クレー、タルク、硫
酸バリウム、重炭酸ナトリウム、グラファイト、硫黄
鉛、トリポリ石、ウォラストナイト等を用いることがで
きる。さらに、前記各コンパウンド層6の表面、同コン
パウンド層6の内外周面、接着剤層5の内外周面及び基
材4の内外周面には、常温硬化型RTV系のシリコーン
樹脂を塗布・硬化させることにより2〜5μmの厚さの
シリコーンコート層7が形成されている。このシリコー
ンコート層7はガスケット1の装着に際し、同ガスケッ
ト1とオイルパン2との間の摩擦、及びガスケット1と
ドレンプラグ3の顎部3aとの間の摩擦を低減して滑り
やすくし、ドレンプラグ3を締付けてガスケット1に回
転力が作用したときにコンパウンド層6が変形しないよ
うにするためのものである。なお、前記シリコーンコー
ト層7を形成するために塗布されたシリコーン樹脂の一
部は前記コンパウンド層6の内部にまで浸透している。
【0017】このようなガスケット1を製造するには、
まず、鉄板等の板状金属材料の両面に耐熱性接着剤を塗
布して接着剤層5を形成する。次に、ガラス繊維、芳香
族ポリアミド繊維、ニトリルゴム、ゴム薬品及び無機充
填材の混合物を各接着剤層5上に塗布・硬化させてコン
パウンド層6を形成する。そして、前記のように接着剤
層5及びコンパウンド層6が順に形成された積層体をプ
レス加工し、所定形状に打ち抜いてガスケット中間体8
を製作する。さらに、このガスケット中間体8の全面に
シリコーン樹脂を塗布・硬化させてシリコーンコート層
7を形成する。すると、目的とするガスケット1が得ら
れる。
【0018】このようにして得られた本実施例のガスケ
ット1は、オイルパン2とドレンプラグ3の鍔部3aと
の間に介在される。そして、ドレンプラグ3の締付けに
よりコンパウンド層6が圧縮され、両シリコーンコート
層7がオイルパン2と前記鍔部3aとにそれぞれ密着す
る。この密着により、オイルパン2とドレンプラグ3と
の間がシールされ、同オイルパン2内のオイル漏れが防
止される。
【0019】ところで、本実施例ではコンパウンド層6
の強度が従来技術よりも向上している。これは、シリコ
ーン樹脂の一部がコンパウンド層6の内部にまで浸透
し、同コンパウンド層6を構成するガラス繊維とニトリ
ルゴムとの界面での接合強度、及び芳香族ポリアミド繊
維とニトリルゴムとの界面での接合強度をともに高めて
いるためと推定される。そして、これによりコンパウン
ド層6の剥離強度が向上している。
【0020】このことを確認するためにコンパウンド層
6の剥離強度を測定した。その結果、コンパウンド層3
4上にグラファイトコート層35を形成したガスケット
31の場合(従来技術)には剥離強度が30kgf/cm2
あるのに対し、コンパウンド層6上にシリコーンコート
層7を形成したガスケット1の場合(本実施例)には剥
離強度が38kgf/cm2 にまで上昇した。
【0021】また、円筒内に上記2種のガスケット3
1,1を投入し、同円筒を上下及び左右に振り、各ガス
ケット31,1におけるコンパウンド層34,6の剥離
量を測定した。その結果、コンパウンド層34上にグラ
ファイトコート層35を形成したガスケット31の場合
(従来技術)には剥離量が0.084gであるのに対
し、コンパウンド層6上にシリコーンコート層7を形成
したガスケット1の場合(本実施例)には同剥離量が
0.006gにまで減少した。
【0022】このように本実施例では、コンパウンド層
6の強度が、同コンパウンド層6に浸透するよう塗布さ
れたシリコーン樹脂によって高められる。そのため、ガ
スケット1の製造時においてプレス加工によって所定形
状のガスケット中間体8が打ち抜かれたときにコンパウ
ンド層6の周縁部がダレたり、ガスケット1全体が反っ
たりしたとしても、コンパウンド層6の一部が剥離する
ことがなく、同剥離に基づくシール性の低下を防止でき
る。
【0023】さらに本実施例によると、次のような効果
も奏する。すなわち、基材4が金属板から構成されてい
るにもかかわらず、基材4の内外周面にもシリコーンコ
ート層7が形成されているので、同シリコーンコート層
7によって基材4の防錆力が高められる。
【0024】また、従来技術においてはグラファイトコ
ート層35が黒色であるため、コンパウンド層34に着
色を施しても、その色はグラファイトコート層35によ
って遮られて視認できない。これに対し、本実施例では
シリコーンコート層7の色が淡いので、コンパウンド層
6に着色を施せば同シリコーンコート層7を介してコン
パウンド層6の色を視認できる。このため、特にコンパ
ウンド層6をガスケット1の周囲(オイルパン2、ドレ
ンプラグ3等)の色と異なる色に着色すれば、ガスケッ
ト1が目立つのでそのガスケット1の装着忘れを防止す
ることができる。
【0025】また、コンパウンド層6の強度がシリコー
ンコート層7によって高められているので取扱い性が良
い。さらに、従来技術ではガスケット31の取扱い時等
に、グラファイトコート層35自身の色が付着して汚れ
ることがあるが、本実施例ではこのグラファイトコート
層35をシリコーンコート層7に変更しているので、ガ
スケット1の取扱時の汚れの程度を少なくすることがで
きる。
【0026】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、例えば以下のように発明の趣旨から
逸脱しない範囲で任意に変更してもよい。 (1)前記実施例ではガスケット1の使用部位がオイル
パン2であり、同ガスケット1が高温に晒されることか
ら接着剤として耐熱性のものを用いたが、使用部位によ
っては耐熱性でない接着剤を用いることもできる。 (2)前記実施例ではガスケット1の製造に際し、積層
体から所定形状のガスケット中間体8を打ち抜き、その
後、ガスケット中間体8にシリコーンコート層7を形成
するようにしたが、鉄板等の板状金属材料の両面に接着
剤層5、コンパウンド層6、シリコーンコート層7を順
に積層した後、プレス加工して所定形状のガスケット1
を打ち抜くようにしてもよい。 (3)本発明は円環状以外の形状のガスケットにも適用
できる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のガスケット
によると、シリコーンコート層を形成するためのシリコ
ーン樹脂をコンパウンド層に浸透させたので、コンパウ
ンド層の強度を高め、同コンパウンド層の剥離に基づく
シール性低下を防止することができるという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例を示し、図2のA
−A線方向の拡大断面図である。
【図2】一実施例のガスケットの斜視図である。
【図3】ガスケットを用いてオイルパンにドレンプラグ
を取付けた状態を示す部分断面図である。
【図4】従来のガスケットの正面図である。
【図5】従来のガスケットの断面図である。
【図6】図5のB部を拡大して示す図である。
【符号の説明】
4…基材、5…接着剤層、6…コンパウンド層、7…シ
リコーンコート層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−96359(JP,A) 特開 昭64−33181(JP,A) 特開 昭63−57967(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/00 - 15/14 C09K 3/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板からなる基材と、 前記基材上に形成された接着剤層と、 ゴム材料及び繊維材料を含有し、かつ前記接着剤層上に
    形成されたコンパウンド層と、 シリコーン樹脂が前記コンパウンド層に浸透するよう塗
    布されることにより、同コンパウンド層上に形成された
    シリコーンコート層とを備えたことを特徴とするガスケ
    ット。
JP03238403A 1991-09-18 1991-09-18 ガスケット Expired - Lifetime JP3126432B2 (ja)

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