JP3125902B2 - スタ−型光配線回路 - Google Patents

スタ−型光配線回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光を利用して各LSI
へクロック信号を分配したり、LSI間で信号のやりと
りを行うためのスタ−型光配線回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、光の高速性、低クロスト−ク性、
直流電位の遮断性、無誘導性を利用して、部屋間、ラッ
ク間、ボ−ド間、LSI間、さらにはLSI内で情報信
号をやりとりする研究が注目されるようになってきた。
その一例として、分散配置された各LSI内へクロック
信号を分配する方式が提案され、主な方式に (a)クロッ
ク信号を含んだ光信号を光ファイバで分配する方式、
(b)導波路型カプラで分配する方式、 (c)レンズで光信
号を拡げて分配する方式、 (d)ホログラムを用いる方式
がある(図3参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来提案され
てきた各種のクロック分配方式を実現するための装置乃
至回路は小形化が困難であり、分配数が増えるとさらに
大型化するばかりでなく、光信号を均等に分配すること
も難しくなるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、前記した従来技術の欠点
を解消し、小型サイズで、かつ均等にクロック信号を分
配でき、さらに各LSI間での信号のやりとりも実現で
きるスタ−型光配線回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
創案された本発明のスタ−型光配線回路は、その機能か
ら、次の二つの態様に大きく分かれる。
【0006】第1の態様は、複数の光受信回路(受光素
子を内蔵したLSI)にクロック信号を均等に、かつ遅
延時間のばらつき無く分配する機能を持たせるべく、基
板上のクラッド層内に光伝搬用コアを放射状に形成し、
その放射状に形成されたコアのそれぞれの放射先端部に
は光受信回路を、放射起点部には円錐溝を設け、クロッ
ク信号を含んだ光信号を上記円錐溝の真下から入力させ
て上記コア内に結合させるようにしたものである。
【0007】第2の態様は、上記第1の態様のスタ−型
光配線回路が持つクロック信号分配機能に加え、LSI
間において情報信号の授受が行える機能も持たせるべ
く、基板上のクラッド層内に光伝搬用コアを放射状に形
成し、その放射状に形成されたコアのそれぞれの放射先
端部に二股の光分岐部を形成すると共に放射起点部に円
錐溝を設け、上記光分岐部の一方の端には光受信回路を
接続し、他方の端には光送信回路(発光素子を内蔵した
LSIの一部の回路)を接続し、クロック信号を含んだ
光信号を上記円錐溝の真下から入力させて上記コア内に
結合させるようにしたものである。
【0008】これらの態様において、上記円錐溝の円錐
角は70°から95°の範囲内にあり、円錐溝の真下には、
入力先端が球面加工されたロッド状の光導波路が設けら
れる。上記コアは4方向以上、多方向に放射状に形成す
ることができる。コアは断面が略矩形状または略円形状
に形成されていることが望ましく、伝送路長が互いに等
しいことが望ましい。特に第2の態様においては、上記
ロッド状の光導波路の先端球面部に、入力光信号は透過
させ上記光送信回路からの送信光信号は反射させる機能
を持った干渉膜フィルタが形成されていることが望まし
い。
【0009】
【作用】第1の態様のスタ−型光配線回路にその円錐溝
の真下からクロック信号を含んだ光信号を入射させる
と、入射光信号は円錐溝の円錐面で全反射されて放射状
に拡がり、放射状に形成されたそれぞれのコアに均等に
入射し結合する。この入射光信号のそれぞれのコアに対
する結合は同時になされるので、クロック信号は各コア
の放射先端部に接続された光受信回路に、均等、かつ遅
延時間のばらつき無く分配される。
【0010】第2の態様のスタ−型光配線回路において
も、光受信回路へのクロック信号の分配は均等、かつ遅
延時間のばらつき無く実現される。このスタ−型光配線
回路は、コアのそれぞれの放射先端部に二股の光分岐部
を介して光受信回路と光送信回路とが設けられているの
で、各光送信回路から情報信号を含む光信号を送出する
ことにより、それぞれのLSI間で情報信号の授受を行
うことが可能である。この場合、上記ロッド状光導波路
の先端球面部に、入力光信号は透過させて上記光送信回
路からの送信光信号は反射させる機能を持った干渉膜フ
ィルタを形成しておけば、各光送信回路から送出された
上記光信号を、上記円錐溝の円錐面で反射させたのち干
渉膜フィルタで反射させ、再び上記円錐溝の円錐面で反
射させてそれぞれのコアに入射結合させることができる
ので、このスタ−型光配線回路のみでLSI間の完全な
相互通信回路網が構築される。
【0011】本発明のスタ−型光配線回路は導波路構造
で構成されるので、半導体集積回路の製造技術として確
立されたフォトリソグラフィやドライエッチングなどの
微細加工技術を用いて精密に製造することができ、分配
数が増えても小型サイズで実現できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面を用いて説
明する。
【0013】図1に示されるスタ−型光配線回路は、ク
ロック信号を波長λ1 の光信号にのせて光送信部9から
送信し、それぞれの光受信回路(受光素子を内蔵したL
SI)1-1〜1-8へ均等に分配する機能を持たせたもの
であり、1つの光送信部9からの光信号が、円形基板2
中心部の円錐溝6を起点として放射状に配設された複数
のコア3-1〜3-8内を伝搬してそれぞれの受信回路1-1
〜1-8へ導かれるよう構成されている。
【0014】基板2には、Si、GaAs、InPなど
の半導体材料、SiO2 、屈折率制御用ド−パント
(B、P、Ti、Ge、Al、Zn、Ta、Na、L
i、Kなど)を少なくとも1種含んだSiO2 などのガ
ラス材料、LiNbO3 、LiTaO3 などの誘電体材
料、さらには、磁性材料などが用いられる。基板2上に
は、その表面を覆うようにして第1クラッド4(屈折率
c1)が形成されている。第1クラッド4の材料として
は上記基板2と同様な材料を用いることができる。第1
クラッド4の厚みは数μmから数十μmの範囲から選ば
れる。上記コア3-1〜3-8(屈折率nw ;nw >nc1
は、この第1クラッド4の表面に基板中心部を起点とし
て放射状に形成される。コア3-1〜3-8は、断面が略矩
形状あるいは略円形状に形成され、その材料としては第
1クラッド4と同様な材料を用いることができる。コア
3-1〜3-8の厚みおよび幅は、シングルモ−ド伝送の場
合には数μm〜数十μmの範囲、マルチモ−ド伝送の場
合には十数μm〜数百μmの範囲から選ばれる。また、
コア3-1〜3-8の屈折率nw と第1クラッド4との間の
比屈折率差Δ(=(nw −nc1)/nw ×100 %)は、
シングルモ−ド伝送の場合には0.1 %から数%の範囲、
マルチモ−ド伝送の場合には0.数%から10%の範囲か
ら選ばれる。これらコア3-1〜3-8の表面は第2クラッ
ド5(屈折率nc2;nc2≒nc1)で覆われている。上記
円錐溝6は、コア3-1〜3-8の放射起点部に第2クラッ
ド5の表面から刻設されたものであり、その溝の底部
(円錐頂部)は第1クラッド4の表面に達している。円
錐溝6の円錐角 2θは、TEおよびTMモ−ドの伝搬損
失を考慮に入れ、70°から95°の範囲より選ばれる。第
2クラッド5の材料には第1クラッド4と同様な材料を
用いることができ、またその厚みも第1クラッド4の厚
みと同じように選ばれる。円錐溝6の真下には、基板2
を貫通させてロッド状の光導波路7が設けられている。
このロッド状光導波路7は円錐溝6の円錐軸と同軸的に
設けられ、その先端は、光送信部9からの波長λ1の光
信号を効率良く集光することができるように球面加工さ
れている。上記光受信回路1-1〜1-8は放射状に形成さ
れたそれぞれのコア3-1〜3-8の先端面に接続されて第
1クラッド4上に配置されている。光導波路7内に集光
された波長λ1 の光信号は、第1クラッド4を通って円
錐溝6に達し、ここで全反射されて放射状に拡がり、そ
れぞれのコア3-1〜3-8に均一に入射し結合する。そし
て光信号は矢印12-1〜12-8の向きにコア3-1〜3-8
内を伝搬し、それぞれの光受信回路1-1〜1-8に入射す
る。上記ロッド状光導波路7内に集光された波長λ1
光信号を効率良くそれぞれのコア3-1〜3-8内に伝搬さ
せるためには、放射状に形成されたコア数、すなわち分
配数が多いほど好ましい。この実施例ではコア数を 8と
した例が示されているが、100 程度、あるいはそれ以上
であってもよい。ロッド状光導波路7の材質は、コア3
-1〜3-8の材質と同様のものの他、光送信部9との光結
合効率を高めるためにさらに高屈折率の材質(たとえ
ば、サファイヤ、ルビ−など)を用いてもよい。円錐溝
6からそれぞれの光受信回路1-1〜1-8までの距離は、
クロック信号の遅延時間を最小限にするためにもできる
限り等しいことが望ましく、この点において、本発明の
スタ−型光配線回路は、半導体集積回路の製造技術と類
似の精密加工技術により上記距離を等しく設定できると
いう極めて有利な特徴を有している。なお、基板2は本
実施例では円形状のものが図示されているが、基板形状
はこれに限定されるものではない。たとえば、四角形、
楕円形などでもよい。また、光受信回路1-1〜1-8は、
受光素子を内蔵したLSI以外に、受光素子を内蔵した
種々の電気回路であってもよい。さらには、図示されて
いないが、冷却機構、電源回路、各種ドライブ回路、あ
るいは電気配線パタ−ンなどを含んでいてもよいことは
当然のことである。また、上記ロッド状の光導波路7の
代わりに、収束型ロッドレンズ、球レンズなどの光結合
系を少なくとも1つ用いて、光送信部9からの光信号を
それぞれのコア3-1〜3-8内に結合させるようにしても
よい。
【0015】図2に示されるスタ−型光配線回路は、図
1の光配線回路のクロック信号分配機能に加え、LSI
間において情報信号の授受が行える機能も持たせたもの
であり、基板2上に放射状に形成された光伝搬用コア3
-1〜3-8の各放射先端部には導波路型の2股の光分岐器
11-1〜11-8が形成され、それぞれの光分岐器11-1
〜11-8の一方の端には光受信回路1-1〜1-8が、他方
の端には光送信回路(発光素子を内蔵したLSIの一部
の回路)10-1〜10-8が接続されている。円錐溝6の
真下に設けられたロッド状の光導波路7の先端球面部に
は、光送信部9からの波長λ1 の光信号はそのまま透過
させ、光送信回路10-1〜10-8からの波長λ2 (≠λ
1 )の光信号は反射させる干渉膜フィルタ8がコ−ティ
ングされている。したがって、クロック信号の分配は、
図1と同様に光送信部9からの波長λ1 の光信号をロッ
ド状光導波路7を介してそれぞれのコア3-1〜3-8内に
伝搬させ、それぞれの光受信回路1-1〜1-8で受信する
ことによって達成される。
【0016】この光配線回路の第2の機能であるLSI
間における双方向情報伝送機能は、次のようにして達成
される。例えば、光送信回路10-1からの情報信号は波
長λ2 の光信号にのせられて送出され、光分岐器11-1
によってコア3-1内に結合し、円錐溝6に向って伝搬す
る。そしてその光信号は円錐溝6の円錐面で反射されて
ロッド状光導波路7内に入り、光導波路7の球面部に形
成された干渉膜フィルタ8に達する。干渉膜フィルタ8
は波長λ2 の光信号を反射させる特性を持っているの
で、光送信回路10-1から送出された波長λ2 の光信号
はここで反射されて逆戻りする。そして逆戻りした光信
号は、再び円錐溝6の円錐面で反射されて放射状に拡が
り、コア3-1〜3-8内に均一に入射し、それぞれの光分
岐器11-1〜11-8に達する。それぞれの光分岐器11
-1〜11-8に入射した光信号の一部はそれぞれの光受信
回路1-1〜1-8によって受信され、残りの光信号はそれ
ぞれの光送信回路10-1〜10-8側へ送られる。光分岐
器11-1〜11-8の分岐比は任意に設定できるので、例
えば、光送信回路10-1からの波長λ2 の光信号の光受
信回路1-1側への結合量は小さく、光送信部9からの波
長λ1 の光信号の光受信回路1-1側への結合量は大きく
なるように設定することにより、受信感度を高めること
ができる。
【0017】図2の構成において、それぞれの光送信回
路10-1〜10-8を構成する発光素子の発振波長を少し
ずつ異ならせ、光送信回路10-1〜10-8からそれぞれ
専用の波長、たとえば、λ21,λ22,・・・λ27,λ28
の光信号を送出させるようにしてもよい。このようにす
れば、それぞれの光受信回路1-1〜1-8でどの光送信回
路10-1〜10-8から送られてきた光信号かを判別する
ことができ、また、クロスト−ク特性の改善を図ること
もできる。この場合、光受信回路1-1〜1-8に光波長チ
ュ−ナを内蔵させ、チュ−ニングによりそれぞれの光送
信回路10-1〜10-8からの光信号を判別、受信できる
構成とすることができる。
【0018】なお、図2の構成において、光受信回路1
-1〜1-8の受光素子の後に波長λ2 の光信号を発光する
発光素子を接続し、その発光素子からの光信号を受光素
子を通過させてコア3-1〜3-8内に送出するようにすれ
ば光分岐器11-1〜11-8は用いなくてもよく、極めて
簡単な構成とすることができる。
【0019】
【発明の効果】以上要するに、本発明のスタ−型光配線
回路は次の如き優れた効果を発揮し得るものである。
【0020】(1) クロック信号を含んだ光信号を円錐溝
の円錐面で放射状に反射させ、放射状に形成されたそれ
ぞれのコア内に均等、且つ同時に結合させることができ
るので、コアの放射先端部に接続された光受信回路に、
遅延時間のばらつき無くクロック信号を分配することが
できる。
【0021】(2) 放射状に形成されたそれぞれのコアの
放射先端部に二股の光分岐部を介して光受信回路と光送
信回路とを設けた構成とすることにより、クロック信号
の分配に加え情報信号の授受も可能となる。
【0022】(3) 半導体集積回路の製造技術として確立
された微細加工技術によって、コア、クラッドおよび円
錐溝から成る導波路部を基板上に精密に構成することが
できるので、分配数が増えても小型で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスタ−型光配線回路の一実施例を
示す図であり、 (a) は平面図、(b) は (a) のA-A 断
面図である。
【図2】本発明に係るスタ−型光配線回路の他の実施例
を示す図であり、 (a) は平面図、(b) は (a) のA-A
断面図である。
【図3】従来の光を利用したクロック分配方式の概略図
である。
【符号の説明】
1-1〜1-8 光受信回路 2 基板 3-1〜3-8 コア 4 第1クラッド 5 第2クラッド 6 円錐溝 7 ロッド状の光導波路 8 干渉膜フィルタ 9 光送信部 10-1〜10-8 光送信回路 11-1〜11-8 光分岐器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−10404(JP,A) 特開 平2−287411(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/12 G02B 6/24 - 6/42

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上のクラッド層内に光伝搬用コアを
    放射状に形成し、該コアの放射先端部に光受信回路を接
    続すると共に放射起点部に円錐溝を設け、クロック信号
    を含んだ光信号を上記円錐溝の真下から入力させてコア
    内に結合させるようにしたことを特徴とするスタ−型光
    配線回路。
  2. 【請求項2】 基板上のクラッド層内に光伝搬用コアを
    放射状に形成し、該コアの放射先端部に二股の光分岐部
    を形成すると共に放射中心部に円錐溝を設け、上記光分
    岐部の一方の端には光受信回路を接続し、他方の端には
    光送信回路を接続し、クロック信号を含んだ光信号を上
    記円錐溝の真下から入力させて上記コア内に結合させる
    ようにしたことを特徴とするスタ−型光配線回路。
  3. 【請求項3】 上記円錐溝の真下に、入力先端が球面加
    工されたロッド状の光導波路が設けられている請求項1
    または2記載のスタ−型光配線回路。
  4. 【請求項4】 上記円錐溝の円錐角は70°から95°の範
    囲内にあることを特徴とする請求項1,2,3のいずれ
    かに記載のスタ−型光配線回路。
  5. 【請求項5】 上記ロッド状の光導波路の先端球面部
    に、入力光信号は透過させ上記光送信回路からの送信光
    信号は反射させるための干渉膜フィルタが形成されてい
    ることを特徴とする請求項2または3記載のスタ−型光
    配線回路。
  6. 【請求項6】 上記コアは少なくとも4方に放射状に形
    成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    スタ−型光配線回路。
  7. 【請求項7】 上記コアは断面が略矩形状または略円形
    状に形成されていることを特徴とする請求項1,2,6
    のいずれかに記載のスタ−型光配線回路。
  8. 【請求項8】 上記コアは伝送路長が互いに等しく形成
    されていることを特徴とする請求項1,2,6,7のい
    ずれかに記載のスタ−型光配線回路。
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