JP3125517B2 - 蛍光ランプ点灯装置 - Google Patents

蛍光ランプ点灯装置

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JP3125517B2 JP13033093A JP13033093A JP3125517B2 JP 3125517 B2 JP3125517 B2 JP 3125517B2 JP 13033093 A JP13033093 A JP 13033093A JP 13033093 A JP13033093 A JP 13033093A JP 3125517 B2 JP3125517 B2 JP 3125517B2
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信久 ▲吉▼川
崇之 今井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蛍光ランプ点灯装置、特
に予熱電極を有する蛍光ランプのための半導体スイッチ
素子を利用した始動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蛍光ランプの始動装置としては、
グロースタータが主として用いられていたが、これは、
始動時間が長い、寿命が短い等の欠点がある。最近、半
導体スイッチ素子を利用した始動装置が開発されている
が、高価で需要が限られていた。このために、半導体ス
イッチ素子を用いた始動装置で安価な回路装置の開発が
望まれている。上記要請に基づいて安価なトランジスタ
を半導体スイッチ素子として用いた図4に示すような回
路が提案されている(特開平3−252096号公
報)。
【0003】図4において、この蛍光ランプ点灯装置
は、交流電源1に接続された安定器2と一対の予熱電極
4,5を有する蛍光ランプ3との直列回路を備えるとと
もに、蛍光ランプ3の非電源側予熱電極間にダイオード
24を介して抵抗22とトランジスタ25のコレクタ−
エミッタとの直列回路が接続されている。トランジスタ
25のベースには、抵抗28を介してダイオード24が
接続されており、また抵抗29とコンデンサ30とから
構成されたタイマー回路によって制御されるサイリスタ
26がトランジスタ25のベース−エミッタ間に接続さ
れている。コンデンサ30はツェナーダイオード27お
よび抵抗23を介してサイリスタ26のゲート回路に接
続されている。蛍光ランプ3の非電源側予熱電極間に
は、雑音防止コンデンサ21が接続されている。
【0004】次に、このように構成された点灯装置の動
作について説明する。交流電源1が投入されると、電源
電圧が正のサイクルの時、トランジスタ25のベースに
は抵抗28を介してベース電流が供給されるために、交
流電源1からダイオード24を介してコレクタ電流が流
れる。このように予熱電流が半波流れて蛍光ランプ3の
予熱電極4,5を予熱していき、タイマー回路にて設定
された時間に達すると、タイマー回路によってサイリス
タ26のゲートにコンデンサ30の電荷がツェナーダイ
オード27および抵抗23を通じて流れ、サイリスタ2
6がオンする。その結果、トランジスタ25のコレクタ
電流がオフされるために、安定器2のインダクタンスに
よるパルス電圧が発生し、蛍光ランプ3が点灯する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の点灯装置では、始動装置のタイマー回路がトランジ
スタ25のコレクタ−エミッタ間の電圧だけで動作して
おり、トランジスタ25のコレクタに流れる予熱電流が
異なるとトランジスタ25のコレクタ−エミッタ間の電
圧もそれに応じて異なってくるため、タイマー回路の動
作時間が大きく異なってくる。したがって、同一始動装
置を用いてインダクタンス値が大きい安定器2で小電力
の蛍光ランプを始動する時、その予熱電流が小さくなる
ために、タイマー回路の動作時間は長くなり、最悪の場
合、タイマー回路のコンデンサ30に充電される電圧が
サイリスタ26のゲートに電流を流すことができない低
い電圧で安定し、予熱電流が連続的に流れ、安定器2の
発熱や蛍光ランプ3の端部黒化を生じるばかりでなく、
蛍光ランプ3を始動することができないという問題があ
った。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、同一始動装置で異なる電力の蛍光ラ
ンプと安定器を使用した場合においても、安定器の発熱
や蛍光ランプの端部黒化を生じることがなく、さらに蛍
光ランプを1回のパルスで確実に始動できるという汎用
性を有する蛍光ランプ点灯装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の蛍光ランプ点灯
装置は、交流電源に接続されるべき安定器と予熱電極付
蛍光ランプとの直列回路と、前記蛍光ランプの非電源側
予熱電極間に第1のダイオード(6)を介してコレクタ
とエミッタを接続したトランジスタと、前記トランジス
タのコレクタ−エミッタ間の電圧で動作する抵抗とコン
デンサとを有するタイマー回路と、前記タイマー回路の
出力信号により前記トランジスタをスイッチングするト
ランジスタベース駆動制御手段とを備え、前記第1のダ
イオードのカソードは前記蛍光ランプの非電源側で前記
予熱電極に接続されており、前記タイマー回路が第2の
ダイオードを通して流れる電流に基づく電圧と前記トラ
ンジスタのコレクタ−エミッタ間の電圧とによって動作
するごとく、前記第2のダイオードのアノードを前記第
1のダイオードのカソードに接続し、かつ前記第2のダ
イオードのカソードを前記タイマー回路に接続した構成
を有している。
【0008】
【作用】この構成により、電源電圧が正のサイクルの
時、トランジスタに予熱電流が流れコレクタ−エミッタ
間に電圧が発生し、この電圧によりタイマー回路のコン
デンサが充電される。また電源電圧が負のサイクルの
時、第2のダイオードを介してタイマー回路のコンデン
サに充電電流が流れ、コンデンサの電位は上昇する。し
たがって、半波の予熱電流が小さくトランジスタのコレ
クタ−エミッタ間の電圧が低い場合においても、負のサ
イクルで一定の交流電源の半波電圧によりタイマー回路
のコンデンサが充電されるため、予熱電流の変化による
タイマー回路の動作時間の変動を最小限に抑え、さら
に、コンデンサの電圧がサイリスタのゲートに電流を流
すことができない低い電圧で安定する現象を防止するこ
ととなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
【0010】図1に示すように、本発明実施例の蛍光ラ
ンプ点灯装置は、交流電源1に接続された安定器2と一
対の予熱電極4,5を有する蛍光ランプ3との直列回路
と、蛍光ランプ3の非電源側予熱電極間に第1のダイオ
ード6を介してコレクタ−エミッタが接続されたトラン
ジスタ7と、トランジスタ7のコレクタ−エミッタ間の
電圧で動作する抵抗8,9,19および電解コンデンサ
からなるコンデンサ10で構成されたタイマー回路11
と、ダイオード6のカソードと、タイマー回路11の抵
抗9とコンデンサ10との接続点間に接続された第2の
ダイオード20と、タイマー回路11のコンデンサ10
の電圧と抵抗9に発生する電圧との加算電圧にてトラン
ジスタ7をスイッチングするためのサイリスタ12、ツ
ェナーダイオード13および抵抗14からなるトランジ
スタベース駆動制御手段15と、トランジスタ7のコレ
クタ−エミッタとダイオード16との直列回路に並列に
接続された抵抗17とサージアブソーバ18との直列回
路とを備えている。蛍光ランプ3の非電源側予熱電極間
には、通常のとおり雑音防止コンデンサ21が接続され
ている。
【0011】次に、このような点灯装置の動作について
説明する。蛍光ランプ3の始動前は電源電圧が正のサイ
クルの時、トランジスタ7のベースには抵抗14および
ダイオード16を介してベース電流が供給されるため
に、交流電源1からダイオード6を介してトランジスタ
7のコレクターエミッタ間に多大のコレクタ電流が流れ
る。この時、抵抗8、抵抗9およびコンデンサ10で構
成されたタイマー回路11に印加される電圧は、図2に
示すように、トランジスタ7のコレクタ−エミッタ電圧
波形となる。このように予熱電流が半波流れて蛍光ラン
プ3の予熱電極4,5が予熱される。一方、電源電圧が
負のサイクルの時、ダイオード20を介してタイマー回
路11に電流が流れ、コンデンサ10および抵抗19を
通る経路と抵抗9および抵抗8を通る経路との2つの電
流経路が形成される。コンデンサ10および抵抗19を
通る電流はコンデンサ10を同じ極性に充電しコンデン
サ10の電圧は上昇する。同時に抵抗9および抵抗8を
通る電流により抵抗9に電圧降下が生じ、抵抗8と抵抗
9との接続点であるツェナーダイオード13のカソード
の電位はコンデンサ10の電位より低くなる。したがっ
て電源電圧が負のサイクルの時、コンデンサ10の電圧
上昇は抵抗9の電圧降下で打ち消されトランジスタベー
ス駆動手段15にはコンデンサ10の電圧上昇分が出力
されない。タイマー回路11の出力電圧である抵抗8と
抵抗9との接続点の電圧は、図3に示すようにタイマー
回路11の抵抗分の一部を構成する抵抗9に発生する電
圧とコンデンサ10との電圧の加算電圧となる。このと
き、抵抗9に発生する電圧は、電源電圧が正のサイクル
時、およそトランジスタ7のコレクタ−エミッタ電圧を
抵抗9と抵抗8とで分圧したものとなり、そのため、抵
抗9の電圧波形はトランジスタ7のコレクタ−エミッタ
電圧波形と相似である。電源電圧が負のサイクル時、抵
抗9に発生する電圧は、電源電圧を抵抗9と抵抗8とで
分圧したものとなり、負の電圧となり、電源電圧波形と
相似である。また、コンデンサ10の電圧波形は、電源
電圧が正のサイクルである予熱半波サイクルごとにTp
=C10・(R8+R9)(ここで、C10はコンデンサ10
の容量値、R8,R9は抵抗8,9の抵抗値をそれぞれ表
す)、負の半サイクルではTn=C1 0・R19(R19は抵
抗19の抵抗値を表す)なる時定数でゆっくり上昇す
る。そのため、タイマー回路11の出力電圧波形はコン
デンサ10の電圧に毎サイクルごとの抵抗9の電圧値を
重畳したものとなる。その結果、ゆっくり上昇するコン
デンサ電圧がサイリスタ12のターンオンのための所定
電圧Vtに近づいたとき、コンデンサ10の電圧に重畳
した毎サイクルの重畳電圧リプルのピークによって、サ
イリスタ12をターンオンさせることになる。
【0012】ダイオード20が無い場合、電源電圧が正
のサイクル時のみコンデンサ10が充電され、負のサイ
クル時、コンデンサ10に充電された電荷は抵抗9、抵
抗8、抵抗14、トランジスタの7のベース−エミッタ
およびダイオード16を通って放電されるため、トラン
ジスタ7のコレクタ−エミッタ電圧が小さいときにはコ
ンデンサ10の電圧がサイリスタ12のターンオンのた
めの所定電圧Vtに達しない低い電圧で安定し、サイリ
スタ12をターンオンしないことがある。これは、例え
ば同一始動装置を用いて異なる定格電力の蛍光ランプを
始動する場合、小さい電力の蛍光ランプの始動時に生じ
やすい現象である。この現象が生じると、延々と予熱電
流が流れ安定器が発熱し発煙等の危険性がある。
【0013】しかし、ダイオード20を備えることによ
り、トランジスタ7のコレクタ−エミッタ電圧が小さい
場合においても、負のサイクルでダイオード20を通し
てコンデンサ10が充電されるために、コンデンサ10
の電圧は確実に上昇し、サイリスタ12のターンオンの
ための所定電圧Vtに確実に達するので、前記現象を防
止することができる。
【0014】タイマー回路11にて設定された時間ts
の電流・電圧位相のピーク付近になると、タイマー回路
11は、ツェナーダイオード13を通じてサイリスタ1
2のゲート端子に電流を流し、サイリスタ12をオンす
る。次に、トランジスタ7のコレクタ電流が、そのピー
ク値付近でオフされるために、安定器2のインダクタン
スによるパルス電圧が発生する。このパルス電圧はトラ
ンジスタ7のコレクタ端子とエミッタ端子間に発生し、
抵抗17とサージアブソーバ18とからなる直列回路に
より蛍光ランプを始動させるに十分なほぼ一定の電圧値
まで吸収され、トランジスタ7の過電圧による破壊を防
止する。サージアブソーバ18の両端にかかる電圧値が
蛍光ランプ3を始動させるに十分な値の場合、抵抗17
の値は0Ωであってもよい。同時にこのパルス電圧は蛍
光ランプ3にも印加され、蛍光ランプ3を点灯させる。
【0015】また、この時のインダクタンスの保有する
エネルギーWLは、(1)式で表される。
【0016】 WL=L・I・I/2 ・・・・・・ (1) ここで、Lは安定器2のインダクタンス値、Iはトラン
ジスタ7のターンオフ直前のインダクタンス電流であ
る。すなわち、トランジスタ7のコレクタ電流にほぼ等
しいインダクタンスの電流が、そのピーク値付近でオフ
されるために、安定器2に発生するパルス電圧のエネル
ギーとなるWLは、パルス発生位相中最大のものとな
る。そのため、雑音防止コンデンサ21等によるパルス
電圧の低下を小さくできるとともにパルス幅も広くで
き、したがって、蛍光ランプ3のブレークダウン後のア
ーク放電への移行のためのエネルギーも常に大きくでき
る。その結果、本発明の点灯装置で発生したパルス電圧
は、蛍光ランプ3をより安定に始動しやすくできる。同
時に、電流位相のピーク付近で蛍光ランプ3をブレーク
ダウンできるので、ブレークダウン直後のアーク放電電
流も大きくでき、かつ、この電流半サイクル期間も十分
に長くできるため、ブレークダウン直後のアーク放電状
態を安定にできる。そのため、周囲温度の低い状況でも
蛍光ランプ3をより安定に始動できる。
【0017】また、パルス幅を広くできるので、安定器
2の周波数−インダクタンス特性が30〜40kHzの
高い周波数まで延びていない性能の悪い安定器でも、蛍
光ランプを点灯するための所定のパルス電圧を確保で
き、汎用性のより高い蛍光ランプ点灯装置を得ることが
できる。
【0018】さらに同一始動装置で異なる定格電力の安
定器、蛍光ランプに使用した場合も確実に始動すること
ができ、危険性もない。
【0019】次に、蛍光ランプ3が点灯すると、非電源
側予熱電極間の電圧も点灯時ランプ電圧に低下する。ま
た、蛍光ランプ3が点灯している時、コンデンサ10の
電位は抵抗9により交流半サイクルではほとんど低下せ
ず、サイリスタ12をオンさせ続ける。すなわち、トラ
ンジスタ7のオフを維持し、パルス発生動作を停止す
る。その結果、蛍光ランプ3は安定点灯する。
【0020】以上のように、本発明実施例の蛍光ランプ
点灯装置は、タイマー回路11のコンデンサ10と直列
に抵抗9を挿入するだけの簡単な構成でパルス電圧の発
生位相を予熱電流半サイクルのピーク値付近にできる。
また、この回路により、蛍光ランプ3を1回のパルス電
圧で周囲状況によらず汎用安定器で確実に、しかも、安
定に始動できる。そのため、回路がより簡単・安価にで
きる。さらに、ダイオード6のカソードとタイマー回路
との間にダイオード20を接続することにより異なる定
格電力の安定器、蛍光ランプにも使用できる。
【0021】一例を示せば、図1に示す回路構成におい
て、抵抗8が抵抗値62kΩ、抵抗9が抵抗値1.8k
Ω、抵抗19が抵抗値150kΩ、コンデンサ10が容
量値33μF、ツェナーダイオード13がツェナー電圧
6.2Vのものをそれぞれ用いて、実験したところ、パ
ルス電圧が1回で確実に始動できることが確認された。
【0022】さらに、前記定数の同一始動装置で20W
直管蛍光ランプと30W丸型蛍光ランプを確実に始動で
きることが確認された。上記実施例では、トランジスタ
のベース駆動制御手段として、タイマー回路11の出力
電圧に所定値までは、トランジスタ7をオンしタイマー
回路11の出力電圧が所定値に達した時にサイリスタ1
2をターンオンしトランジスタ7をオフする回路構成の
例をあげたが、このような回路構成に限定されるもので
はないことはもちろんである。また、ダイオード16は
必ずしも必要ない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蛍光ラン
プ点灯装置は、同一始動装置で異なる電力の蛍光ランプ
と安定器を使用した場合においても、安定器の発熱や蛍
光ランプの端部黒化を生じることがなく、さらに蛍光ラ
ンプを1回のパルス電圧で確実に始動できるという汎用
性を有する蛍光ランプ点灯装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である蛍光ランプ点灯装置の
回路図
【図2】トランジスタのコレクタ−エミッタ電圧波形図
【図3】タイマー回路の出力電圧波形図
【図4】従来の蛍光ランプ点灯装置の回路図
【符号の説明】
1 交流電源 2 安定器 3 蛍光ランプ 4,5 予熱電極 7 トランジスタ 8,9,14,17,19 抵抗 10 コンデンサ 11 タイマー回路 12 サイリスタ 13 ツェナーダイオード 15 トランジスタベース駆動制御手段 18 サージアブソーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 崇之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 田原 哲哉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 41/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源に接続されるべき安定器と予熱
    電極付蛍光ランプとの直列回路と、前記蛍光ランプの非
    電源側予熱電極間に第1のダイオード(6)を介してコ
    レクタとエミッタを接続したトランジスタと、前記トラ
    ンジスタのコレクタ−エミッタ間の電圧で動作する抵抗
    とコンデンサとを有するタイマー回路と、前記タイマー
    回路の出力信号により前記トランジスタをスイッチング
    するトランジスタベース駆動制御手段とを備え、前記第
    1のダイオードのカソードは前記蛍光ランプの非電源側
    で前記予熱電極に接続されており、前記タイマー回路が
    第2のダイオードを通して流れる電流に基づく電圧と前
    記トランジスタのコレクタ−エミッタ間の電圧とによっ
    て動作するごとく、前記第2のダイオードのアノードを
    前記第1のダイオードのカソードに接続し、かつ前記第
    2のダイオードのカソードを前記タイマー回路に接続し
    たことを特徴とする蛍光ランプ点灯装置。
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