JP3125419B2 - ハニカム構造体 - Google Patents
ハニカム構造体Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気ガス、例えば自動
車の排気ガスを浄化するために排気管の途中に設けるハ
ニカム構造体に関するものである。
車の排気ガスを浄化するために排気管の途中に設けるハ
ニカム構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車の排気系には、排ガスを浄
化するため、例えば特開昭54−13412号公報に開
示されるようなハニカム構造体であるメタル触媒担体が
配置されている。
化するため、例えば特開昭54−13412号公報に開
示されるようなハニカム構造体であるメタル触媒担体が
配置されている。
【0003】図7乃至図9はこのメタル触媒担体10の
詳細を示すもので、このメタル触媒担体10は、金属製
の波板11と同じく金属製の平板13を交互に重ね、こ
れ等を図示しない芯材を中心にして、円形形状に多重に
巻回して仮コア体14を形成する。そして、この仮コア
体14を押し潰すことにより図8に示す様な断面が楕円
形状のコア体15が形成される。
詳細を示すもので、このメタル触媒担体10は、金属製
の波板11と同じく金属製の平板13を交互に重ね、こ
れ等を図示しない芯材を中心にして、円形形状に多重に
巻回して仮コア体14を形成する。そして、この仮コア
体14を押し潰すことにより図8に示す様な断面が楕円
形状のコア体15が形成される。
【0004】この様なコア体15は触媒を担持させら
れ、筒状容器16内に収容されてメタル触媒担体10と
して用いられるが、波板11と平板13とを巻回したま
まの状態にしておくとコア体15への排気ガスGの流通
により、コア体15の中心部に位置する波板11および
平板13がコア体15の軸方向に突出するという、いわ
ゆるフィルムアウト現象が生じるという問題があった。
そのため従来では、平板13を幅方向に突出させ平板1
3の端部を屈曲させることによって波板11の移動防止
を行う方法が用いられてきている。
れ、筒状容器16内に収容されてメタル触媒担体10と
して用いられるが、波板11と平板13とを巻回したま
まの状態にしておくとコア体15への排気ガスGの流通
により、コア体15の中心部に位置する波板11および
平板13がコア体15の軸方向に突出するという、いわ
ゆるフィルムアウト現象が生じるという問題があった。
そのため従来では、平板13を幅方向に突出させ平板1
3の端部を屈曲させることによって波板11の移動防止
を行う方法が用いられてきている。
【0005】その方法としては、特開平1−24215
3の図10に示す如く波板21と平板25との巻回時
に、コア体25の両端面において平板23を波板21よ
り平板23の端部において予め突出させることにより、
図示しない突出部を形成するとともに抵抗溶接のための
図示しない電極コア体25の端面へ当接する時に、電極
を端面に押圧し、これにより平板23の突出部を波板2
1の端面に向けて折曲し27,29を形成し、この状態
で平板23の突出係止部27,29と波板21の端面と
を抵抗溶接する方法が開示されている。
3の図10に示す如く波板21と平板25との巻回時
に、コア体25の両端面において平板23を波板21よ
り平板23の端部において予め突出させることにより、
図示しない突出部を形成するとともに抵抗溶接のための
図示しない電極コア体25の端面へ当接する時に、電極
を端面に押圧し、これにより平板23の突出部を波板2
1の端面に向けて折曲し27,29を形成し、この状態
で平板23の突出係止部27,29と波板21の端面と
を抵抗溶接する方法が開示されている。
【0006】また、特開昭64−30652の図11に
示す如く、メタル触媒担体30の軸方向の両端部を波板
33の両端部より突出させるとともに、この平板31の
端部に波板33の下流側への移動を阻止する突出係止部
35を平板31と一体に形成する方法が開示されてい
る。
示す如く、メタル触媒担体30の軸方向の両端部を波板
33の両端部より突出させるとともに、この平板31の
端部に波板33の下流側への移動を阻止する突出係止部
35を平板31と一体に形成する方法が開示されてい
る。
【0007】また、特開平1−236949の図12の
如く帯状の平板41と波板43とを重ね合わせ、これを
円柱状に巻き締めて、軸方向に複数の蜂の巣状の通路4
5を構成したハニカム状多チャンネル部材40を有す
る。この多チャンネル部材40の軸方向に合致する平板
41の幅方向の両端縁には、表裏方向に交互に起立した
多数の係止突起部47a,47bを形成することが開示
されている。
如く帯状の平板41と波板43とを重ね合わせ、これを
円柱状に巻き締めて、軸方向に複数の蜂の巣状の通路4
5を構成したハニカム状多チャンネル部材40を有す
る。この多チャンネル部材40の軸方向に合致する平板
41の幅方向の両端縁には、表裏方向に交互に起立した
多数の係止突起部47a,47bを形成することが開示
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし図10に示す特
開平1−242153の構成では、平板23の折曲部2
7,29を平板23の全縁部に取付ける方法は、この平
板23を巻回することが困難であり、容易に製作できな
いという問題が生ずる。
開平1−242153の構成では、平板23の折曲部2
7,29を平板23の全縁部に取付ける方法は、この平
板23を巻回することが困難であり、容易に製作できな
いという問題が生ずる。
【0009】また、全縁部に折曲部27,29があるた
め、通気抵抗の上昇という問題も生ずる。さらに図11
に示す特開昭64−30652の構成では、平板部31
に突出係止部35を取付ける方法は突出係止部35の長
さだけ波板33を短くしなければならず触媒担体として
有効に働かないという問題がある。
め、通気抵抗の上昇という問題も生ずる。さらに図11
に示す特開昭64−30652の構成では、平板部31
に突出係止部35を取付ける方法は突出係止部35の長
さだけ波板33を短くしなければならず触媒担体として
有効に働かないという問題がある。
【0010】また、波板33の山谷部と平板31の突出
係止部35との位置合わせが特に巻回し直した場合困難
で、冷熱サイクルによる膨張,収縮が起きると波板33
と平板31との間に円周方向の位置ずれが容易に生じ、
平板31の突出係止部35が波板33の山−谷部よりは
ずれてしまうという問題が生ずる。
係止部35との位置合わせが特に巻回し直した場合困難
で、冷熱サイクルによる膨張,収縮が起きると波板33
と平板31との間に円周方向の位置ずれが容易に生じ、
平板31の突出係止部35が波板33の山−谷部よりは
ずれてしまうという問題が生ずる。
【0011】さらにまた、図12に示す特開平1−23
6949の構成では、平板部41に突出係止部47a,
47bを形成するための巻回したときの位置合わせがや
はり困難であり、冷熱サイクル時の膨張,収縮による位
置ずれが生じ、平板41の突出係止部47a,47bが
波板の山−谷部よりはずれるという問題が生ずる。
6949の構成では、平板部41に突出係止部47a,
47bを形成するための巻回したときの位置合わせがや
はり困難であり、冷熱サイクル時の膨張,収縮による位
置ずれが生じ、平板41の突出係止部47a,47bが
波板の山−谷部よりはずれるという問題が生ずる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はこれら前記問題
点を解決するためのものであり、簡易な手段によりフィ
ルムアウト現象を阻止し長寿命のハニカム構造体を提供
することを目的とする。
点を解決するためのものであり、簡易な手段によりフィ
ルムアウト現象を阻止し長寿命のハニカム構造体を提供
することを目的とする。
【0013】そこで本発明では、金属製の波板と平板と
を重ね、該波板と平板とを多重に巻回してコア部とした
ハニカム構造体であって、前記波板には、前記ハニカム
構造体の軸方向の前記波板の両端部を、前記平板の両端
部より突出させ、前記平板の両端部を係することによ
り、前記平板の移動を阻止する突出,係止部が形成され
ているハニカム構造体を提供する。
を重ね、該波板と平板とを多重に巻回してコア部とした
ハニカム構造体であって、前記波板には、前記ハニカム
構造体の軸方向の前記波板の両端部を、前記平板の両端
部より突出させ、前記平板の両端部を係することによ
り、前記平板の移動を阻止する突出,係止部が形成され
ているハニカム構造体を提供する。
【0014】
【作用】上記構成を採用することによって、例え冷熱サ
イクル時等の熱による膨張,収縮による位置ずれが生じ
たとしても、本発明のハニカム構造体では、波板の両端
部に平板と係止する突出係止部を設けたので、常にこの
突出係止部が平板を係止することができ、波板と平板と
の位置がずれることがない。
イクル時等の熱による膨張,収縮による位置ずれが生じ
たとしても、本発明のハニカム構造体では、波板の両端
部に平板と係止する突出係止部を設けたので、常にこの
突出係止部が平板を係止することができ、波板と平板と
の位置がずれることがない。
【0015】
【実施例】図1に基づいて本発明の実施例を説明する。
図1は、第1実施例のハニカム構造体であるメタル触媒
担体1の一部拡大図を示し、図2は第1実施例のメタル
触媒担体1の横断面図を示し、図3は第1実施例のメタ
ル触媒担体1の正面図を示す。
図1は、第1実施例のハニカム構造体であるメタル触媒
担体1の一部拡大図を示し、図2は第1実施例のメタル
触媒担体1の横断面図を示し、図3は第1実施例のメタ
ル触媒担体1の正面図を示す。
【0016】第1実施例のメタル触媒担体1は、次の様
にして製作される。即ち、第1実施例ではメタル触媒担
体1の軸方向の波板1の両端部が予め平板2より長い両
端部を有する波板3に、突出した係止部4を製作するこ
とにより、本発明のメタル触媒担体1を得ることができ
る。この波板3の突出係止部4は平板2と接触する山側
のみに形成されるものであり、波板3をプレス等で得た
のちプレス等で突出形状を打抜くと同時に折曲げを行う
ことによって得られるものである。
にして製作される。即ち、第1実施例ではメタル触媒担
体1の軸方向の波板1の両端部が予め平板2より長い両
端部を有する波板3に、突出した係止部4を製作するこ
とにより、本発明のメタル触媒担体1を得ることができ
る。この波板3の突出係止部4は平板2と接触する山側
のみに形成されるものであり、波板3をプレス等で得た
のちプレス等で突出形状を打抜くと同時に折曲げを行う
ことによって得られるものである。
【0017】この突出係止部4は、図2の如く波板3の
一端面側3aが中心電極側5に折り曲げられる時、他端
面側3bは外筒側6に折り曲げられている。そして図2
に示す如く、平板2と波板3を重ねこれ等を多重に巻回
してコア部7が形成されている。
一端面側3aが中心電極側5に折り曲げられる時、他端
面側3bは外筒側6に折り曲げられている。そして図2
に示す如く、平板2と波板3を重ねこれ等を多重に巻回
してコア部7が形成されている。
【0018】この時、中心電極5と平板2,波板3およ
び外筒6と平板2,波板3は抵抗溶接またはレーザー溶
接等で接合されている。また、波板3の突出係止部4と
平板2との間は、抵抗溶接,放電溶接にて接合されるこ
とにより、強度を上げることができる。
び外筒6と平板2,波板3は抵抗溶接またはレーザー溶
接等で接合されている。また、波板3の突出係止部4と
平板2との間は、抵抗溶接,放電溶接にて接合されるこ
とにより、強度を上げることができる。
【0019】コア部7を得た後、このコア部7に絶縁層
付与処理及び触媒担持を行なうことにより、低温時,加
熱機能を付与したメタル触媒担体1を得ることができ
る。以上のように構成されたメタル触媒担体1では図2
に示す少なくともコア部7の排気ガス流出側Aにおいて
波板3の一端面側3aに形成された突出係止部4により
平板2の波板に対する軸方向の相対移動が阻止され、フ
ィルムアウト現象が防止できた。
付与処理及び触媒担持を行なうことにより、低温時,加
熱機能を付与したメタル触媒担体1を得ることができ
る。以上のように構成されたメタル触媒担体1では図2
に示す少なくともコア部7の排気ガス流出側Aにおいて
波板3の一端面側3aに形成された突出係止部4により
平板2の波板に対する軸方向の相対移動が阻止され、フ
ィルムアウト現象が防止できた。
【0020】また、図2に示す流入側Bにおいても、波
板3の他端面側3bに形成された突出係止部4により、
平板2の波板3に対する軸方向への相対移動を防止する
ことができた。
板3の他端面側3bに形成された突出係止部4により、
平板2の波板3に対する軸方向への相対移動を防止する
ことができた。
【0021】この様に、波板3側に突出係止部4をつけ
ているため、例え冷熱サイクルにより波板3,平板2が
膨張,収縮することにより、波板3の山の位置が周方向
へ移動しても、係止部4の作用は損なわれず軸方向への
相対移動を阻止することができた。
ているため、例え冷熱サイクルにより波板3,平板2が
膨張,収縮することにより、波板3の山の位置が周方向
へ移動しても、係止部4の作用は損なわれず軸方向への
相対移動を阻止することができた。
【0022】また、波板3が平板2に接する山側のみに
係止部4を形成するため、係止部4により発生する通気
抵抗を小さくすることができた。さらにまた、発熱体と
して使用した場合、平板2と波板3の接合部が排ガス流
入端側と排ガス流出端側と交互に形成されているため、
径方向の電流において短絡が起きず、均一な発熱を行う
ことができた。
係止部4を形成するため、係止部4により発生する通気
抵抗を小さくすることができた。さらにまた、発熱体と
して使用した場合、平板2と波板3の接合部が排ガス流
入端側と排ガス流出端側と交互に形成されているため、
径方向の電流において短絡が起きず、均一な発熱を行う
ことができた。
【0023】さらに、また、触媒担体として働く面積の
大きい波板3を有効に使っていることから、容積当たり
の効率を損なわない。第2実施例のメタル触媒担体50
を図4に示す。
大きい波板3を有効に使っていることから、容積当たり
の効率を損なわない。第2実施例のメタル触媒担体50
を図4に示す。
【0024】図4に示す如く、第2実施例では図5の如
く波板51を波板状に形成する前、波板51の端面に切
れ目57を入れた後、はじめて折曲げ波板状とすること
により係止部55を形成した後、以下実施例1と同様な
方法で製作した。
く波板51を波板状に形成する前、波板51の端面に切
れ目57を入れた後、はじめて折曲げ波板状とすること
により係止部55を形成した後、以下実施例1と同様な
方法で製作した。
【0025】第2実施例では、波板51に形成する係止
部55をプレスによる打ち抜きなしで、容易にかつ無駄
なく形成することができた。さらに、係止部55を形成
するための材料歩溜りを良好とすることができるばかり
でなく、ガス流れ方向に対して係止部55の箔は平行と
なるための通気抵抗をさらに下げることができる。
部55をプレスによる打ち抜きなしで、容易にかつ無駄
なく形成することができた。さらに、係止部55を形成
するための材料歩溜りを良好とすることができるばかり
でなく、ガス流れ方向に対して係止部55の箔は平行と
なるための通気抵抗をさらに下げることができる。
【0026】第3実施例のメタル触媒担体60を図6に
示す。図6に示す如く、波板61の両端部に係止部用の
波板62を表裏反対側に溶接した後、以下第1実施例と
同様な方法で製作した。
示す。図6に示す如く、波板61の両端部に係止部用の
波板62を表裏反対側に溶接した後、以下第1実施例と
同様な方法で製作した。
【0027】この係止部62は平板63の軸方向へのズ
レを防止することができる。
レを防止することができる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のハニカム構
造体は波板と平板が周方向へ熱膨張収縮とよりずれが生
じても、波板にある移動阻止片は平板からはずれず、フ
ィルムアウトを防止することができる。
造体は波板と平板が周方向へ熱膨張収縮とよりずれが生
じても、波板にある移動阻止片は平板からはずれず、フ
ィルムアウトを防止することができる。
【0029】また、係止部を必要最小限の大きさとする
ことができ、係止部における通気抵抗を小さくできる。
ことができ、係止部における通気抵抗を小さくできる。
【図1】第1実施例のハニカム構造体の一部拡大図であ
る。
る。
【図2】第1実施例のハニカム構造体の側面断面図であ
る。
る。
【図3】第1実施例のハニカム構造体の正面図である。
【図4】第2実施例のハニカム構造体の一部拡大図であ
る。
る。
【図5】第2実施例のハニカム構造体の製法を説明する
説明図である。
説明図である。
【図6】第3実施例のハニカム構造体の一部拡大図であ
る。
る。
【図7】従来のハニカム構造体の製法を説明する説明図
である。
である。
【図8】従来のハニカム構造体を示す模式図である。
【図9】従来のハニカム構造体を排気経路中に取り付け
た横断面図である。
た横断面図である。
【図10】従来の第1のハニカム構造体を示す一部拡大
図である。
図である。
【図11】従来の第2のハニカム構造体を示す一部拡大
正面図である。
正面図である。
【図12】(a)乃至(c)は従来の第3のハニカム構
造体の構成を説明する説明図である。
造体の構成を説明する説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製の波板と平板とを重ね、該波板と
平板とを多重に巻回してコア部としたハニカム構造体で
あって、 前記波板には、前記ハニカム構造体の軸方向の前記波板
の両端部を、前記平板の両端部より突出させ、前記平板
の両端部を係することにより、前記平板の移動を阻止す
る突出係止部が形成されていることを特徴とするハニカ
ム構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04065006A JP3125419B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | ハニカム構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04065006A JP3125419B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | ハニカム構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623886A JPH0623886A (ja) | 1994-02-01 |
JP3125419B2 true JP3125419B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=13274477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04065006A Expired - Fee Related JP3125419B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | ハニカム構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3125419B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP04065006A patent/JP3125419B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0623886A (ja) | 1994-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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