JP3124696B2 - 記録ヘッド及びその記録ヘッドを用いた記録装置 - Google Patents
記録ヘッド及びその記録ヘッドを用いた記録装置Info
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Description
ヘッドを用いた記録装置に関し、特に、インクジェット
方式によって記録を行なう記録ヘッド及びその記録ヘッ
ドを用いた記録装置に関する。
ントは、そのプリント時に発生する騒音を無視できる程
度に小さくできるとともに、高速プリントも可能であ
り、しかも特別な処理を必要とせずにいわゆる普通紙に
定着してプリントできるなどの長所があることから注目
を集めてきた。
7号公報、ドイツ特許公開(DOLS)第284306
4号公報に記載されているインクジェットプリント方法
は、熱エネルギーを液体に作用させて、インク吐出のた
めの原動力を得るという点において、他のインクジェッ
ト方式に従うプリント方法とは異なる特徴を有してい
る。
リント方法によれば、熱エネルギーの作用を受けた液体
が急峻な体積の増大を伴う状態変化を起し、その状態変
化によって生じる作用力によって、プリンタの記録ヘッ
ド部先端のオリフィスから液体が吐出されて、飛翔液滴
が形成され、その液滴が記録用紙などの記録媒体に付着
して記録が行われる。
開示されているインクジェットプリント方法によれば、
いわゆるドロップ−オン−デマンドのプリント方法に極
めて有効に適用されるばかりでなく、記録ヘッドを容易
にラインプリンタ型の高密度にマルチオリフィス化され
たヘッドに具現化できるので、高解像度、高品質の画像
を高速で得られるという特徴を有している。
装置の記録ヘッドは、液滴を吐出するために設けられた
オリフィスと、このオリフィスに連通し、液滴を吐出す
るための熱エネルギーが液体に作用する部分である熱作
用部を構成の一部とする液流とを有するインク吐出部
と、熱エネルギーを発生する手段としての電気熱変換体
(発熱材)とを具備している記録ヘッド基体を含むもの
である。
列された複数の発熱体と、1対1で対応してその発熱体
を入力画像データに応じてそれぞれ駆動させるドライバ
と、順次入力される画像データを各ドライバに並列に出
力するため発熱体の数と同一ビット数の画像データを一
時的に格納するシフトレジスタと、そのシフトレジスタ
から出力されるデータを一時記憶するラッチ回路とが、
同一基板上に設けてられている。このような同一基板上
に設けられた記録ヘッド基体は、シリコン基板にBi−
CMOSと呼ばれるバイポータトランジスタとC−MO
Sトランジスタの混在するIC上に発熱素子を形成して
記録ヘッド基体を構成する。
録ヘッド基体の内部等価回路図である。図9において、
101は一列に64個配列された発熱体(Heater 1, He
ater2, …, Heater 64)、102はパワートランジス
タ、103はラッチ回路であり、104は64ビットの
シフトレジスタである。また、105はシフトレジスタ
を動作させるためのクロック(Clock)を入力するクロッ
ク入力端子、106は画像データ(Idata)を入力する画
像データ入力端子、107はパワートランジスタ102
のオン時間を外部から制御するためのヒートパルス幅制
御信号(HeatENB)を入力するスロトーブ入力端子、10
8はロジック回路電源入力端子、109はロジック回路
のGND端子(L-GND)、110は発熱体駆動電源(V
H)入力端子、111はパワートランジスタ102のG
ND端子(H-GND)、116はラッチ信号(LTCLK)を入力す
るラッチ信号入力端子、117はラッチのリセットを行
なわせるリセット信号(Reset)を入力するリセット信号
入力端子、118はAND回路である。
ンクジェット方式に記録ヘッドにおいては、同時にイン
クを吐出する素子数を減らすことにより、インクタンク
からのインク供給(リフィル)が良好となり記録画像の
品位に影響を与えることがなくなるので、高品位が画像
記録が得られる。従って、記録ヘッド内に備えられた複
数の記録素子を異なるタイミングで動作させるために複
数ブロックに分割し、かつ、隣接し合う記録素子からイ
ンクを同時に吐出させないように配慮されている。
の記録素子を8個つづ8つのブロックに分割し、そのブ
ロックごとに記録動作が行なわれる。さらに、同一ブロ
ックであっても互いに隣り合う記録素子から同時にイン
ク吐出が行なわれないように後述のように奇数番目の記
録素子と偶数番目の記録素子は別々のタイミングで記録
を行なうようにしている。このため、3ビットのブロッ
ク選択信号(BlockENB)を入力する入力端子113、奇数
素子選択信号(OddENB)を入力する入力端子114、偶数
素子選択信号(EvenENB)を入力する入力端子115、デ
コーダ112が設けられている。ここで、奇数素子選択
信号(OddENB)とは、図9に示す発熱体の上に記した記号
(Heater 1, Heater 2, …, Heater 64)の内、奇数番
号の発熱体を選択してインクの吐出を行なわせる制御信
号であり、一方、偶数素子選択信号(EvenENB)とは偶数
番号の発熱体を選択してインクの吐出を行なわせる制御
信号である。また、デコーダ112は3ビットのブロッ
ク選択信号(BlockENB)に従って、8つのブロックの内の
1つを選択する。
ンタでは、画像データ(Idata)が画像データ入力端子1
16からシフトレジスタ104に直列(シリアル)に入
力され、64ビット分の画像データが入力されると、そ
の入力画像データは、ラッチ回路103においてラッチ
される。そして、そのラッチデータと、入力端子107
から入力されるヒートパルス幅制御信号(HeatENB)とが
ONであり、かつ、デコーダ112で選択したブロック
の奇数或いは偶数番目のパワートランジスタ102がオ
ンとなり、発熱体101が駆動され、駆動された発熱体
101に対応するインク流路中のインクが加熱される
と、吐出口からインクが吐出し画像記録が行われる。
面図である。図10に示すように、P導電体のSi基板
201にAsなどのドーパントをイオンプランテーショ
ン及び拡散の手段により導入し、N型エピタキシャル層
203を形成する。さらに、N型エピタキシャル層20
3にB等の不純物を導入し、P型ウエル領域204を形
成する。その後、フォトリソグラフィと酸化拡散及びイ
オンプランテーション等の不純物導入を繰り返してN型
エピタキシャル領域にp−MOS250、P型ウエル領
域にn−MOS251が構成される。p−MOS250
及びn−MOS251は、それぞれ厚さ数百Åのゲート
絶縁膜208を介してCVD法で堆積したポリシリコン
によるゲート配線215及びN型あるいはP型の不純物
導入したソース領域205、ドレイン領域206で構成
される。
路103、64ビットのシフトレジスタ(S/R)10
4のロジック部が構成される。また、発熱素子のドライ
バ102となるNPN型パワートランジスタ252は、
やはり不純物導入及び拡散等の工程によりN型エピタキ
シャル層中に、コレクタ領域211、ベース領域21
2、エミッタ領域213などで構成される。
り、酸化膜分離領域253を形成し素子分離されてい
る。このフィールド酸化膜は、発熱素子255下におい
ては、一層目の畜熱層214として作用する。各素子が
形成された後、層間絶縁膜216がCVD法でPSG、
BPSGで堆積され、熱処理により平坦化処理等されて
からコンタクトホールを介し、一層目のアルミ電極21
7で配線がされている。その後、プラズマCVD法によ
るSiO等の層間絶縁膜218を堆積し、更にスルーホ
ールを介して、ヒータ層219と2層目のアルミ電極2
18を形成している。
iN膜が形成されている。最上層には耐キヤビテーショ
ン膜222が、Ta等で堆積され、パッド部254を開
口して形成する。また、220は別のAl(アルミ)電
極である。ここでは、パワートランジスタをバイポーラ
トランジスタで構成したが、MOSトランジスタで形成
してもよい。
たインクジェット方式に従う記録ヘッドの駆動回路は図
9に示したように記録ヘッドの回路を複数ブロックに分
割しており、これによって、インクタンクから記録ヘッ
ドへの集中的なインク供給が発生せず、無理なくインク
供給がなされる。さらに、隣接記録要素から同時にイン
クを吐出させないことにより、インク液室からインクノ
ズルへのインク供給が安定する。
記録ヘッドの構造を示す立体斜視図である。図11にお
いて、301はノズルとノズルを区切る流路壁、302
は流路、303は天板、304は吐出口、305は複数
のノズルにインクを供給する共通インク液室、306は
インクタンク(不図示)から共通インク液室305にイ
ンクを供給するインク供給口である。
ク吐出口)を有する記録ヘッドの場合、デコーダ112
を用いて、図12に示すように、3ビットのブロック選
択信号(BlockENB)の各ビットの値の組み合わせに従っ
て、各ブロックが8つの記録要素をもつように8ブロッ
クに分割し(図12の選択ブロック1、2、…、8)、
各ブロック内の記録要素を奇数番号の記録要素群120
1と偶数番号の記録要素群1202とに分けてインクを
吐出させるように制御する(以下、ブロック駆動とい
う)。
によって記録される画素を示し、○内に付した番号は6
4個の記録素子を区別するために付した番号である。ま
た、最近のインクジェットは高速化されてきており、全
記録素子(この場合には“64”)による記録周波数は
10kHz以上になってきているので、その周期は10
0μsec以下であり、一回のヒートパルス幅は、数μ
sec程度である。
例では、図9に示した記録ヘッドの電源系端子(例え
ば、端子108、110等)と信号系端子(例えば、端
子105、106等)の内、いずれか1端子はずれても
記録ドット欠けなどの記録不良が発生したり、さらに、
信号系端子をもつ論理回路のロジックによっては、接点
不良が発生すると、記録ヘッドを破壊する可能性がある
という問題があった。
に示すようなデコーダ112が一般的に使われており、
回路的には素子数が少なく、端子数が少なくて済む等の
特徴を有する。しかしながら、デコーダを用いてブロッ
ク分割する制御は、デコード入力端子(図9の場合、入
力端子113)のコネクション接点不良により、記録不
良が発生するのみならず、記録ヘッドを破壊する可能性
がある。
lockENB)の内、接点不良により、例えば、LSBである
ビット(図中では<2>と記している)の接点がはずれ
た時のブロック選択信号と記録の様子を示す図である。
このような場合、デコーダ102が負論理で動作すると
すれば、選択ブロックは、図13に示すようになり、正
常動作時には1記録周期中には最大1回しか駆動されな
いはずの同じブロックが1記録周期の中で2回駆動さ
れ、10数μsec間に2回記録素子が発熱されること
になる。さて、インクジェット方式の記録ヘッドでは、
1回ヒートされるとヒータ温度が700℃まで上昇し、
常温に戻るのに、30μsec以上の時間がかかるため
に、10数μsecの間に2回ヒートされることは、1
回の駆動で2倍の電力が印加されたことと同じ状況であ
る。このような過酷な電力印加があると、記録素子のヒ
ータが断線する。
で、記録ヘッドと記録装置間の接続チェックを行ない、
接続不良による記録ヘッドの破壊や記録不良の発生を防
止できるようにした記録ヘッド及びその記録ヘッドを用
いた記録装置を提供することを目的としている。また、
ブロック駆動を行う場合でも、接続不良による記録ヘッ
ドの破壊や記録不良の発生を防止できるようにした記録
ヘッド及びその記録ヘッドを用いた記録装置を提供する
ことを目的としている。
に本発明の記録ヘッドは、以下のような構成からなる。
即ち、複数のブロックに分割された複数の電気熱変換体
にブロック毎の通電パルスを印加することで各電気熱変
換体に発生する熱によって記録媒体に記録を行なう、記
録装置に対して着脱可能な記録ヘッドであって、前記複
数のブロックの内、駆動すべきブロックを選択するよう
指示する選択信号を入力する第1の入力端子と、前記第
1の入力端子から入力される選択信号に従って、前記複
数のブロックを選択する選択回路と、前記第1の入力端
子と前記記録装置本体側との接続状態を監視する監視手
段と、前記監視された接続状態を出力する出力手段とを
有することを特徴とする記録ヘッドを備える。
ドを用いる記録装置であって、前記記録ヘッドの第1の
入力端子に所定電圧の信号を印加する印加手段と、前記
記録ヘッドの出力手段より前記接続状態を入力する入力
手段と、前記入力された接続状態に基づいて、前記記録
ヘッドとの接続状態を外部に報知する報知手段とを有す
ることを特徴とする記録装置を備える。
分割された複数の電気熱変換体のブロックの内、駆動す
べきブロックを選択するよう指示する選択信号を入力す
る第1の入力端子と記録ヘッドを装着する記録装置本体
側との接続状態を監視し、その接続状態を出力するよう
動作する。また他の発明によれば、上記の構成の記録ヘ
ッドの第1の入力端子に所定電圧の信号を印加し、その
記録ヘッドの出力手段より出力される接続状態を入力
し、その入力された接続状態に基づいて、記録ヘッドと
の接続状態を外部に報知するよう動作する。
例を詳細に説明する。 <装置本体の概略説明>図1は、本発明の代表的な実施
例であるインクジェットプリンタIJRAの構成の概要
を示す外観斜視図である。図1において、駆動モータ5
013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5009〜
5011を介して回転するリードスクリュー5005の
螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHCはピン
(不図示)を有し、ガイドレール5003に支持されて
矢印a,b方向を往復移動する。キャリッジHCには、
記録ヘッドIJHとインクタンクITとを内蔵した一体
型インクジェットカートリッジIJCが搭載されてい
る。5002は紙押え板であり、キャリッジHCの移動
方向に亙って記録用紙Pをプラテン5000に対して押
圧する。5007,5008はフォトカプラで、キャリ
ッジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モ
ータ5013の回転方向切り換え等を行うためのホーム
ポジション検知器である。5016は記録ヘッドIJH
の前面をキャップするキャップ部材5022を支持する
部材で、5015はこのキャップ内を吸引する吸引器
で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引
回復を行う。5017はクリーニングブレードで、50
19はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材で
あり、本体支持板5018にこれらが支持されている。
ブレードは、この形態でなく周知のクリーニングブレー
ドが本例に適用できることは言うまでもない。又、50
21は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キ
ャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動
し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公
知の伝達機構で移動制御される。
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の動作を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。 <制御構成の説明>次に、上述した装置の記録制御を実
行するための制御構成について説明する。
制御回路の構成を示すブロック図である。図2におい
て、1700は記録信号を入力するインタフェース、1
701はMPU、1702はMPU1701が実行する
制御プログラムを格納するROM、1703は各種デー
タ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)
を保存しておくDRAMである。1704は記録ヘッド
IJHに対する記録データの供給制御を行うゲートアレ
イ(G.A.)であり、インタフェース1700、MP
U1701、RAM1703間のデータ転送制御も行
う。1710は記録ヘッドIJHを搬送するためのキャ
リアモータ、1709は記録紙搬送のための搬送モータ
である。1705は記録ヘッドIJHを駆動するヘッド
ドライバ、1706,1707はそれぞれ搬送モータ1
709、キャリアモータ1710を駆動するためのモー
タドライバである。また、1711と1712は各々、
記録ヘッドIJHが記録装置IJRAに正しく接続され
ていないことが検出されたときに点灯、或いは、鳴動し
て、装置利用者に通知するLED、ブザー、1713は
記録ヘッドIJHと記録装置IJRAとの接続状態など
をLED点灯及びブザー鳴動等と共にメッセージ表示す
るLCD、1714は記録ヘッドIJHと記録装置IJ
RAとの接続状態を任意のタイミングでチェックするた
めの指示スイッチ(SW)である。
フェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ17
04とMPU1701との間で記録信号がプリント用の
記録データに変換される。そして、モータドライバ17
06、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ1
705に送られた記録データに従って記録ヘッドIJH
が駆動され、記録が行われる。
イバ1705を経て後述する警告信号(FB)が制御回
路にフィードバックされる。 <記録ヘッド回路基板の構成>図3は本実施例に従う記
録ヘッドIJHの回路基板の構成を示すブロック図であ
る。図3に示す構成要素各々に付した参照番号で、図9
で示した従来例の記録ヘッドと同じ構成要素には同じ参
照番号を付し、ここでの説明は省略する。なお、記録ヘ
ッドIJHは、64個の記録要素(64個の発熱体)を
有し、その64個の記録要素が各々のブロックが8個の
記録要素をもつ8つのブロックに分割される構成をとる
ものとする。
の信号系端子(端子105〜107、113〜117)
と記録装置との間の接続に接点不良があるかどうかを表
す警告信号(FB)を出力する出力端子、602〜60
5はAND回路である。AND回路602は端子10
5、106、116、117から入力される入力信号の
論理積をとり、その演算結果をAND回路605へ出力
する。AND回路603は端子107、114、115
から入力される入力信号の論理積をとり、その演算結果
をAND回路605へ出力する。AND回路604は端
子113から入力される3ビットのブロック選択信号の
全てのビットの論理積をとり、その演算結果をAND回
路605へ出力する。AND回路605では、AND回
路602〜604からの出力信号全ての論理積をとり、
これを警告信号(FB)として記録装置の制御回路へ出
力する。
示すようなプルダウン抵抗701が接続されており、そ
の端子が接点不良になると、AND回路への出力レベル
が自動的にGNDレベル(即ち、“ロー”レベル)とな
る。なお、別の回路構成として、上述の信号系端子全て
には図5に示すようなプルアップ抵抗801を接続して
も良い。この場合には、その端子が接点不良になると、
その入力端子部は+5Vになるが、AND回路への出力
はインバータ802を経由するので、やはり自動的に
“ロー”レベルとなる。
Hを搭載した記録装置IJRAを用いた接点不良検出に
ついて、図6に示すフローチャートを参照して説明す
る。なお、以下に説明する接点不良検出では、発熱体駆
動電源(VH)入力端子に駆動電源電圧は印加されてい
ないものとする(VH=0)。まず、ステップS1で
は、プリンタ装置の制御回路から、信号系端子全てにG
NDレベルを入力する。次に、ステップS2では警告信
号出力端子601から出力される警告信号(FB)の信
号レベルを監視し、FB=GNDレベルなら処理はステ
ップS5に進み、FB=Vccレベル(通常は5V)なら
ば、処理はステップS3に進み、L−GND端子109
が外れているとみなし、さらに処理はステップS4にお
いてLCD1713にその旨をメッセージ表示し、LE
D1711を点灯し、ブザー1712を鳴動し、処理を
終了する。
系端子全てをVccレベルにする。次に、ステップS6で
は警告信号出力端子601から出力される警告信号(F
B)の信号レベルを監視し、FB=Vccレベル(通常は
5V)ならば、信号系端子全ての接点は正常であると判
断して処理は終了する。これに対して、FB=GNDレ
ベルならば、処理はステップS7に進み、ロジック回路
電源入力端子108、警告信号出力端子601を含む信
号系端子のどれかが接点不良であるとみなし、さらにス
テップS8においてLCD1713にその旨をメッセー
ジ表示し、LED1711を点灯し、ブザー1712を
鳴動し、処理を終了する。
は自動的に電源投入時、記録動作前などに行うが、スイ
ッチ(SW)1714の指示により任意のタイミングで
実行させることもできる。このような処理により、LE
D点灯、ブザー鳴動、LCDメッセージ表示等があれ
ば、装置利用者は記録ヘッドIJHの装着状態の確認、
再装着、或いは、交換など必要な対処を行なう。
記録ヘッドと記録装置との接続状態を調べ、その接点不
良を検知することができるので、記録不良を防止するの
みならず、接点不良による記録ヘッドの破壊を防止する
ことができる。なお、本実施例で説明した記録ヘッドは
信号系端子全ての接点不良を検出する構成であったが本
発明はこれによって限定されるものではない。先に説明
した通り接点不良が発生して、記録ヘッドが破壊される
ような影響を与える信号はブロック選択信号だけなの
で、例えば、図7に示すように、3ビットのブロック選
択信号(BlockENB)だけの論理積をAND回路605で求
め、その演算結果を警告信号(FB)として出力するよ
うな構成でも良い。また、図8に示すように、警告信号
出力端子601に、ロジック電源(5V)1002を接
続し、警告信号出力端子601からの出力信号電圧が5
Vならば接点が取れており、一方、GNDレベルならば
接点不良というように判断しても良い。
を例にしたが本発明はこれによって限定されるものでは
なく、例えば、布、糸、シート材等の各種インク供与を
受けるインク支持体を含むものである。本発明は、特に
インクジェットプリンタの中でも熱エネルギーを利用し
てインクを吐出する方式の記録ヘッド、及び、その記録
ヘッドを備えたプリンタにおいて、優れた効果をもたら
すものである。
ント方式の中でも、インク吐出を行なわせるために利用
されるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段
(例えば電気熱変換素子やレーザ光等)を備え、前記熱
エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方式の
プリントヘッド、プリンタにおいて優れた効果をもたら
すものである。かかる方式によれば、プリンタのインク
落ちをランイングコストとプリントスループット面で効
果的に防止できるからである。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号に開示されている基本的な原理を用いて行うも
のがこのましい。この方式はオンデマンド型、コンティ
ニュアス型のいずれにも適応可能であるが、特に、オン
デマンド型の場合には、液体(インク)が保持されてい
るシートや液路に対応して配置されている電気熱変換体
に、プリンと情報に対応していて核沸騰を越える急速な
温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加する
ことによって、電気熱変換素子に熱エネルギーを発生せ
しめ、プリントヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせ
て、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(イ
ンク)内の気泡を形成できるので有効である。この気泡
の成長、縮小により吐出口から液体を吐出させて、少な
くとも1つの滴を形成する。この駆動信号を矩形パルス
化すると、即時適切に気泡の成長、縮小が行われるの
で、特に応答性に優れた液体の吐出ができるので好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。尚、上記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、さら
に優れたプリントを行うことができる。
細書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換
体の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)
の他に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を
開示する米国特許第4558333号明細書、米国特許
第4459600号明細書を用いた構成もホン発明に含
まれるものである。加えて、複数の電気熱変換体に対し
て、共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構
成を開示する特開昭59−123670号公報や熱エネ
ルギーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構
成を開示する特開昭59−138461号公報に基づい
た構成としても本発明の効果は、有効である。すなわ
ち、プリントヘッドの形態がどのようなものであって
も、本発明によればプリントを確実に効率よく行うこと
ができるからである。
ト媒体の最大幅に対応した長狭を有するフルラインタイ
プのプリントヘッドに対しても本発明は有効に適用でき
る。そのようなプリントヘッド徒しては、複数プリント
ヘッドの組合わせによってその長狭を満たす構成や、一
般的に形成された1個のプリントヘッドとしての構成の
いずれでもよい。
のでも、装置本体に固定されたプリントヘッド、あるい
は装置本体に装着されていることで装置本体との電気的
な接続や装置本体からのインク供給が可能になる交換自
在のチップタンプのプリントヘッド、あるいはプリント
ヘッド自体にインクタンクが設けられたカートリッジタ
イプのプリントヘッドを用いた場合にも本発明は有効で
ある。
いし個数についても、例えば単色のインクに対応して1
個のみが設けられたもののほか、プリント色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個、設けられるもの
であってもよい。すなわち、例えばプリンタのプリント
モードとしては、黒色等の主流色のみのプリントモード
だけでなく、プリントヘッドを一体色に構成するか複数
個の組合わせによるいずれかでもよいが、異なる色の複
数カラー、または混色によるフルカラーの核プリントモ
ードの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。
ンタの形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有するファ
クシミリ装置の形態をとるものであってもよい。尚、本
発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用して
も良いし、1つの機器から成る装置に適用しても良い。
また、本発明はシステム或は装置にプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
録ヘッドの側で複数のブロックに分割された複数の電気
熱変換体のブロックの内、駆動すべきブロックを選択す
るよう指示する選択信号を入力する第1の入力端子とそ
の記録ヘッドを装着する記録装置本体側との接続状態を
監視し、その接続状態を出力し、一方、その記録ヘッド
を用いる記録装置の側では記録ヘッドの第1の入力端子
に所定電圧の信号を印加し、その記録ヘッドの出力手段
より出力される接続状態を入力し、その入力された接続
状態に基づいて、記録ヘッドとの接続状態を外部に報知
するので、記録ヘッドと記録装置との接続状態を装置利
用者は記録ヘッドによる記録動作の前に知ることができ
る。
続が不良の状態で記録ヘッドを駆動して記録ヘッドの電
気熱変換体を破損してしまう前に、ブロックの選択信号
の入力端子の接続状態が検知され、装置利用者はその接
続状態を踏まえて、例えば、接続状態の再確認や再接続
等の適切な対処をして、接続不良による記録ヘッドの破
壊を未然に防ぎ、その結果、記録不良を防止することが
できる。
プリンタIJRAの構成の概要を示す外観斜視図であ
る。
構成を示すブロック図である。
ック図である。
る。
る。
不良検出処理を示すフローチャートである。
の構成を示すブロック図である。
路基板の構成を示すブロック図である。
である。
部を破断して示した外観斜視図である。
である。
た時の記録の様子を説明する図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のブロックに分割された複数の電気
熱変換体にブロック毎の通電パルスを印加することで各
電気熱変換体に発生する熱によって記録媒体に記録を行
なう、記録装置に対して着脱可能な記録ヘッドであっ
て、 前記複数のブロックの内、駆動すべきブロックを選択す
るよう指示する選択信号を入力する第1の入力端子と、 前記第1の入力端子から入力される選択信号に従って、
前記複数のブロックを選択する選択回路と、 前記第1の入力端子と前記記録装置本体側との接続状態
を監視する監視手段と、 前記監視された接続状態を出力する出力手段とを有する
ことを特徴とする記録ヘッド。 - 【請求項2】 画像信号を入力する第2の入力端子をさ
らに有し前記監視手段はさらに、前記第2の入力端子の
接続状態を監視することを特徴とする請求項1に記載の
記録ヘッド。 - 【請求項3】 前記選択信号は複数ビットから構成さ
れ、 前記監視手段は前記複数ビット各々の論理積を求めるA
ND回路を有し、 前記論理積から前記接続状態を得ることを特徴とする請
求項1に記載の記録ヘッド。 - 【請求項4】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
する請求項1に記載の記録ヘッド。 - 【請求項5】 前記記録ヘッドの電気熱変換体は、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するため、インクに与
える熱エネルギーを発生することを特徴とする請求項1
に記載の記録ヘッド。 - 【請求項6】 請求項1に記載の記録ヘッドを用いる記
録装置であって、 前記記録ヘッドの第1の入力端子に所定電圧の信号を印
加する印加手段と、 前記記録ヘッドの出力手段より前記接続状態を入力する
入力手段と、 前記入力された接続状態に基づいて、前記記録ヘッドと
の接続状態を外部に報知する報知手段とを有することを
特徴とする記録装置。 - 【請求項7】 前記報知手段は、ブザー、ディスプレ
イ、LEDを含むことを特徴とする請求項6に記載の記
録装置。 - 【請求項8】 前記印加手段による印加は、装置への電
源投入時、或いは、記録動作開始であることを特徴とす
る請求項6に記載の記録装置。 - 【請求項9】 前記印加手段による印加を任意のタイミ
ングで行なわせるための指示手段をさらに有することを
特徴とする請求項6に記載の記録装置。
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