JP3124577U - 瞼専用のシート状美容パック - Google Patents
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Abstract
【課題】 瞼の新陳代謝を活発にして瞼の脂肪の燃焼(瞼からの発汗)を促すなど、これまで軽視され殆ど注目されていなかった瞼の美容に対して効果的に用いることのできる瞼専用のシート状美容パックを提供すること。
【解決手段】 瞼の上に載せて用いる瞼専用のシート状美容パックであって、シート状のパック基材(12)と、パック基材(12)に貼り合わされ使用時にパック基材(12)から引き剥がされる剥離紙とからなり、皮膚接触面に当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されたパック基材(12)を備えた温感タイプのパック(10)と、温感タイプのパック(10)の使用後に用いられ、かつ皮膚接触面に当該皮膚を冷やすための冷却性物質が付与されたパック基材(12)を備えた冷感タイプのパック(10)との組み合わせによって構成されてなるパック(10)。
【選択図】図1
【解決手段】 瞼の上に載せて用いる瞼専用のシート状美容パックであって、シート状のパック基材(12)と、パック基材(12)に貼り合わされ使用時にパック基材(12)から引き剥がされる剥離紙とからなり、皮膚接触面に当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されたパック基材(12)を備えた温感タイプのパック(10)と、温感タイプのパック(10)の使用後に用いられ、かつ皮膚接触面に当該皮膚を冷やすための冷却性物質が付与されたパック基材(12)を備えた冷感タイプのパック(10)との組み合わせによって構成されてなるパック(10)。
【選択図】図1
Description
本考案は、瞼専用のパックであり、詳しくは、瞼の新陳代謝を活発にして脂肪の燃焼(瞼からの発汗)を促すなど、これまでほとんど注目されていなかった瞼部分のケア(以下、これを「瞼の美容」ともいう)に用いる瞼専用のシート状美容パックに関する。
目の回り、とりわけ瞼の皮膚はとても薄く、マッサージや美顔器でのトリートメントは困難であった。また前述したように、これまでは瞼に対する美容には余り目が向けられていなかった。
フェイスパックに関しては、従来より種々のものが提案され開発されている。例えば、目と口に相当する部分に穴が開けられた円形のシート状美容パックがある。これにより、使用中でも呼吸が楽であり、視界も妨げられないというメリットがあるが、目に相当する部分に比較的大きな穴が開けられてることから、瞼の美容には効果がなかった。
また、その他としては、顔における各部分の形状に合わせて予めカットされたシート状のフェイスパックが提案されている(特許文献1)。
特開平10−226624号公報
しかしながら、上記したフェイスパックについても同様、瞼の美容は考えておらず、ないがしろにされており、良いアイデアはないものかと、新しい提案が待ち望まれていた。
[考案の目的]
本考案は上記の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、日本人特有のはれぼったい瞼の新陳代謝を活発にし、脂肪燃焼(瞼からの発汗)を促進することにより、瞼の美容に効果的な瞼専用のシート状美容パック(以下、単に「パック」とも言う)を提供するところにある。
本考案は上記の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、日本人特有のはれぼったい瞼の新陳代謝を活発にし、脂肪燃焼(瞼からの発汗)を促進することにより、瞼の美容に効果的な瞼専用のシート状美容パック(以下、単に「パック」とも言う)を提供するところにある。
請求項1に記載のパックは、瞼の上に載せて用いる瞼専用のシート状美容パックであって、パック基材と、前記パック基材に貼り合わされ使用時に引き剥がされる剥離紙とからなり、前記パック基材は、少なくともその皮膚接触面に、当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されてなることを特徴とする。
請求項2に記載のパックは、瞼の上に載せて用いる瞼専用のシート状美容パックであって、パック基材と、前記パック基材に貼り合わされ使用時に引き剥がされる剥離紙とからなり、少なくとも皮膚接触面に、当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されたパック基材を備えた温感タイプのパックと、前記温感タイプのパックの使用後に用いられ、かつ少なくとも皮膚接触面に、当該皮膚を冷やすための冷却性物質が付与されたパック基材を備えた冷感タイプのパックとの組み合わせによって構成されてなることを特徴とする。
請求項3に記載のパックは、請求項1又は2記載のパックにおいて、瞼の形状にあわせ、上縁部と下縁部がそれぞれ円弧状にカットされた楕円形状をなしていることを特徴とする。
請求項4に記載のパックは、請求項1又は2記載のパックにおいて、使用者の瞼の大きさにあわせて自由にカットできるように、1本あるいは複数本の切り取りガイドラインが付与されてなることを特徴とする。
請求項1に記載のパックにあっては、皮膚接触面に、当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されているので、これを瞼の上に載せることによって次第に瞼の脂肪が燃焼し(瞼から発汗し)、これにより瞼の脂肪が分解する(脂肪が減少する)。そして、日本人特有のはれぼったい瞼が欧米人並みのスッキリとした瞼へと変わり、魅力的な瞳(目元)となる。
このように、瞼の美容といった、これまで軽視されてきた部分の美容を、整形手術のような外科的なアプローチではなく、日々の生活によって手軽に施すことができ、また経済的負担も招くおそれはないので好都合である。
請求項2に記載のパックは、瞼からの発汗を促すホットタイプのパック(温感パック)と冷却効果を持たせたクールタイプのパック(冷感パック)からなる2タイプで1組のシート状美容パックである。
温感パックは、請求項1に記載のパックと同様、皮膚接触面に、当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されているので、これを瞼の上に載せることによって次第に瞼の脂肪が燃焼し(瞼から汗が放出され)、これにより瞼の脂肪が分解する。そして、日本人特有のはれぼったい瞼が欧米人並みのスッキリとした瞼へと変わる。そして、温感パックを瞼の上から取り除き、次に冷感パックを使用する。すなわち、ホットタイプの使用によって発汗し、少し熱を持った瞼が、冷却効果(クールダウン効果)のあるクールタイプを使うことで一気に冷やされ、より一層効果的に瞼が引き締められる。
請求項3に記載のパックにあっては、上縁部と下縁部がそれぞれ円弧状にカットされた楕円形状のデザインをなしているので、(そのまま使用できて)使用が簡便であることのみならず、日本人女性の瞼の形状に合致していることから好適である。また瞼の隅々まで(余す所なく)美容効果をもたらすことができる。
請求項4に記載のパックにあっては、1本あるいは複数本のガイドラインが印刷などの方法によって付与されているので、当該パックを使用者の瞼の大きさにあわせてカットする際、前記ガイドラインに沿ってカットする限り、誤って違った形状にカットしてしまうという失敗は起こらず安心である。
パック基材
本考案のパックにおけるパック基材としては、従来公知のパック基材を使用することができるが、伸縮性、弾性を有していることが好ましい。具体的には、ポリエステルやポリエチレン、セルロース、ビスコースなどの合成樹脂素材や絹、木綿などの天然素材由来の不織布や、前記合成樹脂素材をシート状に成型したものなどが挙げられる。
本考案のパックにおけるパック基材としては、従来公知のパック基材を使用することができるが、伸縮性、弾性を有していることが好ましい。具体的には、ポリエステルやポリエチレン、セルロース、ビスコースなどの合成樹脂素材や絹、木綿などの天然素材由来の不織布や、前記合成樹脂素材をシート状に成型したものなどが挙げられる。
また、パック基材を支持材と粘着層(ゲル層)の2層によって構成することもできる。支持材としては、例えば、ポリアミド、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリウレタン、レーヨンあるいはアクリル樹脂などの合成樹脂からなる不織布、編物、織物、フィルム、発泡シートなどが挙げられ、皮膚の蒸れを抑制するために多孔性であることが好ましい。
粘着層(ゲル層)としては、例えば、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミドなどが好ましい。なお、皮膚のかぶれや炎症を軽減するために、粘着層をドット状に設けることが好ましい。
剥離紙
本考案のパックにおける剥離紙としては、従来公知の剥離紙を使用することができる。具体的には、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系樹脂、あるいはポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、各種アクリル系樹脂、及びメタクリル系樹脂、シリコン系樹脂、フッ素系樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、再生セルロース、セルロイド等の合成樹脂製フィルム等が挙げられる。剥離紙は、裏面に切り取りガイドラインが印刷できるように、紙を貼り合わせた積層状のものでも構わない。
本考案のパックにおける剥離紙としては、従来公知の剥離紙を使用することができる。具体的には、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系樹脂、あるいはポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、各種アクリル系樹脂、及びメタクリル系樹脂、シリコン系樹脂、フッ素系樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、再生セルロース、セルロイド等の合成樹脂製フィルム等が挙げられる。剥離紙は、裏面に切り取りガイドラインが印刷できるように、紙を貼り合わせた積層状のものでも構わない。
発汗性物質
本考案のパックにおける発汗性物質としては、従来公知の発汗性物質を使用することができる。具体的には、カプサイシンやハチミツ、あるいはエルダーフラワー、(ジャーマン)カモミール、リンデン、レモンバーム、ライムブロッサム、フェンネル(ウイキョウ)などの天然素材(ハーブ)が挙げられる。これらは1種のみを単独で用いてもよいし、2種以上を併用して用いることもできる。これらの発汗性物質を上記したパック基材に含ませて用いる。含ませる方法としては、発汗性物質自身を包含させる方法や、これらをエキス・抽出物にしてから含ませる方法など、従来公知の方法を採ればよい。
本考案のパックにおける発汗性物質としては、従来公知の発汗性物質を使用することができる。具体的には、カプサイシンやハチミツ、あるいはエルダーフラワー、(ジャーマン)カモミール、リンデン、レモンバーム、ライムブロッサム、フェンネル(ウイキョウ)などの天然素材(ハーブ)が挙げられる。これらは1種のみを単独で用いてもよいし、2種以上を併用して用いることもできる。これらの発汗性物質を上記したパック基材に含ませて用いる。含ませる方法としては、発汗性物質自身を包含させる方法や、これらをエキス・抽出物にしてから含ませる方法など、従来公知の方法を採ればよい。
冷却性物質
本考案のパックにおける冷却性物質としては、従来公知の冷却性物質を使用することができる。具体的には、ワイルドパンジー、プディナ(ミント(ペパーミント))、ユーカリなどが挙げられる。これらは1種のみを単独で用いてもよいし、2種以上を併用して用いることもできる。これらの冷却性物質を上記したパック基材に含ませて用いる。含ませる方法としては、冷却性物質自身を包含させる方法や、これらをエキス・抽出物にしてから含ませる方法など、従来公知の方法を採ればよい。なお、1−メントールなどの清涼感のある物質と組み合わせることにより、より一層効果的となるが、目への刺激性など悪影響も考慮しなければならない。
本考案のパックにおける冷却性物質としては、従来公知の冷却性物質を使用することができる。具体的には、ワイルドパンジー、プディナ(ミント(ペパーミント))、ユーカリなどが挙げられる。これらは1種のみを単独で用いてもよいし、2種以上を併用して用いることもできる。これらの冷却性物質を上記したパック基材に含ませて用いる。含ませる方法としては、冷却性物質自身を包含させる方法や、これらをエキス・抽出物にしてから含ませる方法など、従来公知の方法を採ればよい。なお、1−メントールなどの清涼感のある物質と組み合わせることにより、より一層効果的となるが、目への刺激性など悪影響も考慮しなければならない。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明するが、本考案はこれによって限定されるものではない。
図1は、本考案に係るパック(10)の正面図である。高さは、たとえば約15mm〜30mmであり、横幅は30mm〜40mm、厚みは0.3mm〜3mmの範囲である。
図1の(a)は右側の瞼に用いるパック(10)であり、(b)は左側の瞼に用いるパック(10)である。図に示されているように、パック(10)は瞼の形状にピッタリと合わせるべく、上縁部と下縁部がそれぞれ円弧状にカットされた楕円形状のデザインをなしている。
図2は、図1の背面図である。本考案のパック(10)は、シート状のパック基材(12)と、前記パック基材(12)の裏面に貼り合わされ、使用時に前記パック基材(12)から引き剥がされる剥離紙(14)(厚さ0.01mm〜0.5mm程度)とによって構成されている。
剥離紙(14)の外面には切り取りガイドライン(16)が印刷されている。なお、本実施例において、切り取りガイドライン(16)は2本設けているが、本考案はこれによって限定されず、1本でも3本でも、あるいはそれ以上の本数でも構わない。
本実施例において、図1〜図2に示すパック(10)は、温感用のパック(10)と冷感用のパック(10)の2種類(2タイプ)が1組となっている(左右で計4枚)。すなわち、皮膚接触面に当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されたパック基材(12)を備えた温感用のパック(10)と、前記温感用のパック(10)の使用後に用いられ、かつ皮膚接触面に当該皮膚を冷やすための冷却性物質が付与されたパック基材(12)を備えた冷感用のパック(10)との組み合わせによって構成されている。
(温感用のパック(10)の製造)
温感用のパック(10)は、例えば次のようにして作成されたものである。すなわち、カオリンやゼラチン、グリセリンをベースとして、これにポリアクリル酸ナトリウムやカルボキシメチルセルロースナトリウムなどの水溶性高分子物質と、発汗性物質(蜂蜜、エルダーフラワー、リンデンの組み合わせ)、水などを加えて混練してペースト状とした膏体を、多孔性の合成樹脂シートに塗布した。これをパック基材(12)として、のち、該パック基材(12)における皮膚接触面となる方に剥離紙(14)を貼り付けた。
温感用のパック(10)は、例えば次のようにして作成されたものである。すなわち、カオリンやゼラチン、グリセリンをベースとして、これにポリアクリル酸ナトリウムやカルボキシメチルセルロースナトリウムなどの水溶性高分子物質と、発汗性物質(蜂蜜、エルダーフラワー、リンデンの組み合わせ)、水などを加えて混練してペースト状とした膏体を、多孔性の合成樹脂シートに塗布した。これをパック基材(12)として、のち、該パック基材(12)における皮膚接触面となる方に剥離紙(14)を貼り付けた。
(冷感用のパック(10)の製造)
冷感用のパック(10)は、例えば次のようにして作成されたものである。すなわち、カオリンやゼラチン、グリセリンをベースとして、これにポリアクリル酸ナトリウムやカルボキシメチルセルロースナトリウムなどの水溶性高分子物質と、冷却性物質(ワイルドパンジー、ペパーミント、ユーカリの組み合わせ)、水などを加えて混練してペースト状とした膏体を、多孔性の合成樹脂シートに塗布した。これをパック基材(12)として、のち、該パック基材(12)における皮膚接触面となる方に剥離紙(14)を貼り付けた。
冷感用のパック(10)は、例えば次のようにして作成されたものである。すなわち、カオリンやゼラチン、グリセリンをベースとして、これにポリアクリル酸ナトリウムやカルボキシメチルセルロースナトリウムなどの水溶性高分子物質と、冷却性物質(ワイルドパンジー、ペパーミント、ユーカリの組み合わせ)、水などを加えて混練してペースト状とした膏体を、多孔性の合成樹脂シートに塗布した。これをパック基材(12)として、のち、該パック基材(12)における皮膚接触面となる方に剥離紙(14)を貼り付けた。
(パック(10)の使用)
以上のようにして構成された温感用のパック(10)および冷感用のパック(10)において、まず温感用のパック(10)を、剥離紙(14)を取り除いたのち、図3に示すように両側の瞼の上に載せる。皮膚接触面に、当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されているので、瞼の上に載せることによって次第に瞼の脂肪が燃焼し(瞼から汗が放出され)、これにより瞼の脂肪が分解する。そして、日本人特有のはれぼったい瞼がスッキリとした瞼へと変わる。
以上のようにして構成された温感用のパック(10)および冷感用のパック(10)において、まず温感用のパック(10)を、剥離紙(14)を取り除いたのち、図3に示すように両側の瞼の上に載せる。皮膚接触面に、当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されているので、瞼の上に載せることによって次第に瞼の脂肪が燃焼し(瞼から汗が放出され)、これにより瞼の脂肪が分解する。そして、日本人特有のはれぼったい瞼がスッキリとした瞼へと変わる。
そして所定時間(約5分〜30分)後、温感用のパック(10)を瞼の上から取り除き、次に冷感用のパック(10)を使用する。すなわち、冷感用のパック(10)を、剥離紙(14)を取り除いたのち、図3に示すように両側の瞼の上に載せる。温感用のパック(10)の使用によって発汗し、少し熱を持った瞼が、冷却効果(クールダウン効果)のある冷感用のパック(10)によって一気に冷やされ、より一層効果的に瞼が引き締められる。このようにして瞼の美容効果が発揮される。
10……パック
12……パック基材
14……剥離紙
16……切り取りガイドライン
12……パック基材
14……剥離紙
16……切り取りガイドライン
Claims (4)
- 瞼の上に載せて用いる瞼専用のシート状美容パックであって、
パック基材と、前記パック基材に貼り合わされ使用時に引き剥がされる剥離紙とからなり、
前記パック基材は、少なくともその皮膚接触面に、当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されてなることを特徴とする瞼専用のシート状美容パック。 - 瞼の上に載せて用いる瞼専用のシート状美容パックであって、
パック基材と、前記パック基材に貼り合わされ使用時に引き剥がされる剥離紙とからなり、
少なくとも皮膚接触面に、当該皮膚からの発汗を促す発汗性物質が付与されたパック基材を備えた温感タイプのパックと、
前記温感タイプのパックの使用後に用いられ、かつ少なくとも皮膚接触面に、当該皮膚を冷やすための冷却性物質が付与されたパック基材を備えた冷感タイプのパックとの組み合わせによって構成されてなることを特徴とする瞼専用のシート状美容パック。 - 瞼の形状にあわせ、上縁部と下縁部がそれぞれ円弧状にカットされた楕円形状をなしていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の瞼専用のシート状美容パック。
- 使用者の瞼の大きさにあわせて自由にカットできるように、1本あるいは複数本の切り取りガイドラインが付与されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の瞼専用のシート状美容パック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004637U JP3124577U (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 瞼専用のシート状美容パック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004637U JP3124577U (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 瞼専用のシート状美容パック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3124577U true JP3124577U (ja) | 2006-08-24 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006004637U Expired - Fee Related JP3124577U (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 瞼専用のシート状美容パック |
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JP (1) | JP3124577U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007102362A1 (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. | 眼用冷却シート |
KR200474110Y1 (ko) * | 2013-05-03 | 2014-08-27 | 주식회사 엘루오 | 머리의 온열을 이용하는 일체형 헤어 팩 |
-
2006
- 2006-05-19 JP JP2006004637U patent/JP3124577U/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2007102362A1 (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. | 眼用冷却シート |
KR200474110Y1 (ko) * | 2013-05-03 | 2014-08-27 | 주식회사 엘루오 | 머리의 온열을 이용하는 일체형 헤어 팩 |
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