JP3124215B2 - パーティションポール - Google Patents

パーティションポール

Info

Publication number
JP3124215B2
JP3124215B2 JP07302600A JP30260095A JP3124215B2 JP 3124215 B2 JP3124215 B2 JP 3124215B2 JP 07302600 A JP07302600 A JP 07302600A JP 30260095 A JP30260095 A JP 30260095A JP 3124215 B2 JP3124215 B2 JP 3124215B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
support member
partition
partition pole
pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07302600A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09144386A (ja
Inventor
透 藤村
Original Assignee
株式会社ヒガノ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ヒガノ filed Critical 株式会社ヒガノ
Priority to JP07302600A priority Critical patent/JP3124215B2/ja
Publication of JPH09144386A publication Critical patent/JPH09144386A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3124215B2 publication Critical patent/JP3124215B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fencing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数個連結して簡
易型の通路や仕切を形成するパーティションポールに関
し、更に詳細には、保管スペースを省力化できるパーテ
ィションポールに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明の解決しようとする課題】近年、
銀行の自動支払機に並ぶための簡易通路や、各種催し物
での陳列物に対する簡易仕切等として、ロープやテープ
等を用いて複数個連結するパーティションポールが多用
されている。
【0003】上記パーティションポールは、一般に、支
持体と、該支持体上に立設された支柱と、該支柱の先端
部に設けられた連結機構とを有しており、該支持体とし
ては、従来、円盤形の支持体が用いられている。
【0004】しかし、このような円盤形の支持体を有す
る従来のパーティションポールは、その保管に際して大
きな保管スペースを要するという問題があり、スペース
の少ない保管場所においては、上記支持体を上記支柱か
ら取り外すことが必要となり、保管及び設置に際して多
大の労力を要するという問題があった。
【0005】このため、保管スペースが少なく、保管及
び設置に際して要する労力が少なくて済むパーティショ
ンポールの開発が要望されている。
【0006】従って、本発明の目的は、保管スペースが
少なくてすみ、また、保管及び設置に際して要する労力
が少なくてすむパーティションポールを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持体と、該
支持体上に立設された支柱と、該支柱の先端部に設けら
れた連結機構とを有する少なくとも2本のパーティショ
ンポールにおいて、上記支持体は、細帯状平板で裏面側
の長手方向両端部を除く部位に凹部が形成されている第
1の支持部材と、該第1の支持部材における上記凹部
深さとほぼ同じ厚さを有する平板からなり上記第1の支
持部材を横切って設けられていて他のパーティションポ
ールの第1の支持部材の凹部に挿入可能となされている
第2の支持部材と、からなり、上記支柱は、上記第1の
支持部材と上記第2の支持部材との交点上に立設されて
いることを特徴とするパーティションポールを提供する
ことにより、上記目的を達成したものである。
【0008】また、本発明は、上記の第1の支持部材と
上記の第2の支持部材とは、互いに直交するように配さ
れている上記パーティションポールを提供するものであ
る。
【0009】本発明のパーティションポールによれば、
複数のパーティションポールを保管する際に、第1のパ
ーティションポールの第1の支持部材の裏面に設けられ
た凹部に、第2のパーティションポールの第2の支持部
材を挿入することができるので、従来のパーティション
ポールでは重ねることのできなかった支持体を重ねて収
納することができるようになる(図3参照)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
パーティションポールについてさらに詳述する。
【0011】ここで、図1は、本発明のパーティション
ポールの一形態を示す透視斜視図であり、図2(a)
は、図1に示すパーティションポールを矢印A方向から
見た側面図であり、図2(b)は、図1に示すパーティ
ションポールを矢印B方向から見た側面図であり、図3
は、図1に示すパーティションポールを複数個保管する
際の状態を示す斜視図である。
【0012】本形態のパーティションポール1は、図1
及び図2に示すように、支持体2と、該支持体2上に立
設された支柱3と、該支柱3の先端部3aに設けられた
連結機構(図示せず)とを有する。
【0013】更に詳述すると、上記支柱3は、円柱状で
あり、その長さは、通常公知のパーティションポールと
同様に1m程度である。
【0014】また、上記連結機構は、通常公知のパーテ
ィションポールに備えられている連結機構を特に制限な
く採用することができ、例えば、ロープやテープを引っ
かけるためのフックや、長い細帯状のテープと該テープ
の一端を把持する軸部と該テープを該軸部に巻き付ける
スプリングと引き出された他のポールのテープの他端を
保持する保持部とを備えた連結機構等が挙げられる。
【0015】而して、本形態のパーティションポール1
においては、上記支持体2は、細帯状で、裏面(設置時
に地面等の接地面に接する面)側の長手方向両端部1
1,12を除く部位に凹部13が形成されている第1の
支持部材10と、該第1の支持部材10における上記凹
部13の中央部に、該第1の支持部材10を横切って設
けられた第2の支持部材20とからなり、上記支柱2
は、上記の第1の支持部材10と上記の第2の支持部材
20との交点2a上に立設されている。
【0016】更に詳述すると、上記の第1の支持部材1
0は、細長い細帯状(長方形状)の平板における中央部
に、上記第2の支持部材20の厚さとほぼ同じ深さの上
記凹部13が設けられて形成されており、これにより、
上記端部11,12が形成されている。該端部11,1
2は、ポールのバランスをとれればその大きさ形状など
は制限されない。
【0017】また、上記凹部13は、上記第2の支持部
材20が5本横並びにして嵌挿できるようになされてい
る。従って、上記の第2の支持部材20で仕切られて形
成された、凹部13a、13bには、2本づつの上記の
第2の支持部材が嵌挿できるようになされている。
【0018】また、上記の第1の支持部材10の幅は、
支柱2の直径よりもやや大きくなしてある。
【0019】また、上記の第2の支持部材20は、幅が
上記第1の支持部材と同じであり、上記凹部13の深さ
とほぼ同じ厚さを有する平板からなり、上記の第1の支
持部材10の長手方向中心を横切って配されており、該
第1の支持部材10と該第2の支持部材20との交点に
該第2の支持部材の中心が位置するようになされてい
る。従って、該第1の支持部材10及び該第2の支持部
材20は、この交点を境として上下左右がそれぞれ対称
な十字を形成している。
【0020】また、上記の第1の支持部材10と上記の
第2の支持部材20とは、互いに直交するように配され
ている。
【0021】また、上記支柱2は、上記支持体2に対し
て垂直方向に立設されている。
【0022】本形態のパーティションポール1は、上記
の第1の支持部材10と上記の第2の支持部材20とか
らなる支持体を具備しているので、図3に示すように、
その保管時において、該第1の支持部材10の凹部13
に他のパーティションポールの第2の支持部材20を嵌
挿することによりまとめることができる。従って、少な
い保管スペースでも多数のポールを保管することがで
き、しかも、上記支柱を取り外す必要もないため保管及
び設置に際して多大な労力を要することがない。
【0023】なお、本発明は、上述の図1〜3に示す形
態には何ら限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能である
【0024】
【発明の効果】本発明のパーティションポールは、保管
スペースが少なくてすみ、また、保管及び設置に際して
要する労力が少なくてすむものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のパーティションポールの一形
態を示す透視斜視図である。
【図2】図2(a)は、図1に示すパーティションポー
ルを矢印A方向から見た側面図であり、図2(b)は、
図1に示すパーティションポールを矢印B方向から見た
側面図である。
【図3】図3は、図1に示すパーティションポールを複
数個保管する際の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 パーティションポール 2 支持体 3 支柱 10 第1の支持部材 11、12端部 13 凹部 20 第2の支持部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体と、該支持体上に立設された支柱
    と、該支柱の先端部に設けられた連結機構とを有する
    なくとも2本のパーティションポールにおいて、 上記支持体は、細帯状平板で裏面側の長手方向両端部を
    除く部位に凹部が形成されている第1の支持部材と、該
    第1の支持部材における上記凹部の深さとほぼ同じ厚さ
    を有する平板からなり上記第1の支持部材を横切って
    けられていて他のパーティションポールの第1の支持部
    材の凹部に挿入可能となされている第2の支持部材と、
    からなり、 上記支柱は、上記第1の支持部材と上記第2の支持部材
    との交点上に立設されていることを特徴とするパーティ
    ションポール。
  2. 【請求項2】 上記の第1の支持部材と上記の第2の支
    持部材とは、互いに直交するように配されていることを
    特徴とする請求項1記載のパーティションポール。
JP07302600A 1995-11-21 1995-11-21 パーティションポール Expired - Fee Related JP3124215B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07302600A JP3124215B2 (ja) 1995-11-21 1995-11-21 パーティションポール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07302600A JP3124215B2 (ja) 1995-11-21 1995-11-21 パーティションポール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09144386A JPH09144386A (ja) 1997-06-03
JP3124215B2 true JP3124215B2 (ja) 2001-01-15

Family

ID=17910936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07302600A Expired - Fee Related JP3124215B2 (ja) 1995-11-21 1995-11-21 パーティションポール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3124215B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018013792A1 (en) * 2016-07-14 2018-01-18 D & T Industrial Supplies, Inc. Perimeter warning system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09144386A (ja) 1997-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6259851B1 (en) High density fiber splice holder
US4172608A (en) Knock down cable reel holder
US5289925A (en) Organizational display for compact disc jewel boxes
US6044985A (en) Two-row type tool suspension rack
US5690221A (en) CD bank
US5474190A (en) Rotating video cassette organizer
JP3124215B2 (ja) パーティションポール
US5443159A (en) Tri-cassette carrier
US4811851A (en) Shelf organizer
JPH10133050A (ja) 光ファイバ整列具
JP4105289B2 (ja) 組み立て式家具
JPS6147907A (ja) 光フアイバ余長保持シ−ト
US6016925A (en) CD rack
KR20010000703A (ko) 계란상자
JPS6323685Y2 (ja)
JP2001178603A (ja) 組立式収納スタンド
JPH0883523A (ja) ワイヤーハーネス作成治具
JPS61267703A (ja) 光ファイバ余長収納装置
CA2333123C (en) A box for storing a storage medium
JPH1055643A (ja) カセットテープ用収納ケース
JPH0531960Y2 (ja)
JP3103251U (ja) 円盤スタンド
JP2932244B2 (ja) 仕切用支柱
JPH0516131Y2 (ja)
JP3019203B2 (ja) ジョイント部材

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131027

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees