JP3124146U - 携帯電話機用ゲルシート - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話機の操作ボタンを押す音を低減し、かつボタンの操作を滑らかにし、操作の感触をよくする。
【解決手段】表面にナンバーキー2や各種入力キー3の操作ボタンが配列される操作部4と、液晶表示画面が設けられる表示部5とを有する携帯電話機10の、操作部4の表面に、片面に粘着面を有する透明ゲルシートであって、シートの厚みが0.5mm以上2mm以下のゲルシートを貼り付ける。
【選択図】図1
【解決手段】表面にナンバーキー2や各種入力キー3の操作ボタンが配列される操作部4と、液晶表示画面が設けられる表示部5とを有する携帯電話機10の、操作部4の表面に、片面に粘着面を有する透明ゲルシートであって、シートの厚みが0.5mm以上2mm以下のゲルシートを貼り付ける。
【選択図】図1
Description
本考案は、携帯電話機に貼付するための透明ゲルシートに関するものである。
携帯電話機は、携帯性に優れ使用可能な範囲が広範囲であり、また、本来の音声電話機能だけでなく、メールやインターネット機能、ゲーム機能、テレビ番組視聴機能、画像撮影機能などを備え、多様な機能を有する携帯端末として幅広く普及している。
このような携帯電話機では、その携帯性から携帯電話機の小型化が要求されることもあり、かな文字、カタカナ文字、英字、数字、記号等各種の文字すべてに対してそれぞれ専用のキーを設けることは不可能であるため、一つのキーにより、各種の複数の文字の入力を兼用できるようになっている。
上記のように、一つのキーが複数の文字入力を兼用する構造となっているため、文字入力に際してはナンバーキーや各種入力キー等の操作ボタンを何度も押して行うことになるが、この際にボタンキーを押す音が耳障りという問題がある。また、携帯電話機の操作ボタンの構造上、その操作が滑らかに行いにくく、感触がよくないという問題がある。
本考案は、上記事情に鑑みなされたものであり、携帯電話機の操作ボタンを押す音を低減し、かつボタンの操作を滑らかにするとともに、操作の感触をよくすることが可能な携帯電話機用ゲルシートを提供することを目的とするものである。
本考案の携帯電話機用ゲルシートは、表面にナンバーキーや各種入力キー等の操作ボタンが配列される操作部と、液晶表示画面が設けられる表示部とを有する携帯電話機の、前記操作部の表面に粘着されるシートであって、該シートが片面に粘着面を有する透明ゲルからなり、該シートの厚みが0.5mm以上2mm以下であることを特徴とするものである。
前記シートの厚みは、0.8mm以上1.2mm以下であることがより好ましい。
前記ゲルシートはウレタンゲルシートであることが好ましい。
前記ゲルシートはウレタンゲルシートであることが好ましい。
本考案の携帯電話機用ゲルシートは、携帯電話機の操作部の表面に粘着されるシートであり、片面に粘着面を有する透明ゲルからなるので、携帯電話機の操作ボタンを押す音を低減し、かつボタンの操作を滑らかにするとともに、操作の感触をよくすることが可能である。
特に、本考案の携帯電話機用ゲルシートはその厚みが、0.5mmから2mmであるので、操作部のボタンを押した感触がよく、音も殆ど聞こえず静かなキー操作を行うことができる。
また、操作部のボタンが表面に露出する構造の携帯電話機では、カバン等に入れて持ち運ぶ際に、傷がついたり汚れたりすることがあるが、本考案の携帯電話機用ゲルシートはゲル特有の弾力性によりショック吸収材ともなり、様々な衝撃や変形から操作ボタンを保護することが可能となるうえ、汚れを防止することができる。
加えて、本考案の携帯電話機用ゲルシートは約1mm前後と薄いため、ナンバーキーや各種入力キー等の操作ボタンが配列された操作部と、液晶画面が設けられた表示部とが、接続部を介して折りたたみ可能となった、いわゆる折りたたみ式の携帯電話機にあっても、その折りたたみ機能に影響を与えることなく、使用可能である。
以下、本考案の携帯電話機用ゲルシートを図面を用いて説明する。図1は、本考案の携帯電話機用ゲルシートを貼着した状態の携帯電話機の概略斜視図、図2は本考案の携帯電話機用ゲルシートを貼着した状態の携帯電話機の概略側面図である。
図1および2に示す携帯電話機10は、ナンバーキー2や各種入力キー3の操作ボタンが配列された操作部4と、液晶画面が設けられた表示部5とが、接続部を介して折りたたみ可能となった、いわゆる折りたたみ式の携帯電話機であり、表示部5の上側、操作部4の下側にはマイク6が配置されてなり、本考案の携帯電話機用ゲルシート1は、ナンバーキー2や各種入力キー3の操作ボタンが配列された操作部4に、粘着面側を操作部4に向けて貼着される。
本考案の携帯電話機用ゲルシートの厚みは0.5mmから2mm、より好ましくは、好ましくは0.8mm以上1.2mm以下であることが好ましい。0.5mmよりも薄いと、ゲルシートの弾力が不充分なため操作の感触に難点があり、2mmよりも厚いと、押した圧力をゲルシートが吸収してしまってボタン操作の確実性が低下するので好ましくない。
本考案の携帯電話機用ゲルシートは片面が粘着面であるが、この粘着面は、ゲルシートの両表面が非粘着処理されたゲルシートの片面に粘着層を設けることによって粘着面としてもよいし、あるいは、自己粘着性を有するゲルシートの片面に非粘着処理を施し、片面は処理をすることなく、そのままの状態とし、この面を粘着面としてもよい。
本考案の携帯電話機用ゲルシートは、ウレタン素材、アクリル素材、天然高分子材料などから選択することができるが、緩衝性、衝撃吸収性、クッション性の観点から、ウレタン素材のゲルシートが好ましい。
ゲルシートの大きさは携帯電話機の種類によって異なるため、一概には言えないが概ね4cm×6.7cm程度とすることが好ましい。なお、図3に示すようにゲルシートはユーザーが自分の携帯電話機の操作ボタンのサイズに合わせてカットできるように、押圧した凹み7を入れてもよい。
また、本考案の携帯電話機用ゲルシートは、図4に示すように、片面に粘着面を有するため、この面を剥離紙8により覆うが、この剥離紙に切取線9を表示し、ユーザーが自分の携帯電話機の操作ボタンの大きさに合わせてカットできるようにしてもよい。
なお、ここでは、ナンバーキーや各種入力キー等の操作ボタンが配列された操作部と、液晶画面が設けられた表示部とが、接続部を介して折りたたみ可能となった、いわゆる折りたたみ式の携帯電話機を用いて説明したが、ナンバーキーや各種入力キー等の操作ボタンが配列された操作部と、液晶画面が設けられた表示部とが筺体に一面となって配設されてなる、いわゆるストレートタイプの携帯電話機においても使用することができる。
1 ゲルシート
2 ナンバーキー
3 各種入力キー
4 操作部
5 表示部
6 マイク
10 携帯電話機
2 ナンバーキー
3 各種入力キー
4 操作部
5 表示部
6 マイク
10 携帯電話機
Claims (3)
- 表面にナンバーキーや各種入力キー等の操作ボタンが配列される操作部と、液晶表示画面が設けられる表示部とを有する携帯電話機の、前記操作部の表面に粘着されるシートであって、該シートが片面に粘着面を有する透明ゲルからなり、該シートの厚みが0.5mm以上2mm以下であることを特徴とする携帯電話機用ゲルシート。
- 前記シートの厚みが0.8mm以上1.2mm以下であることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機用ゲルシート。
- 前記ゲルシートがウレタンゲルシートであることを特徴とする請求項1または2記載の携帯電話機用ゲルシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003093U JP3124146U (ja) | 2006-04-24 | 2006-04-24 | 携帯電話機用ゲルシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006003093U JP3124146U (ja) | 2006-04-24 | 2006-04-24 | 携帯電話機用ゲルシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3124146U true JP3124146U (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=43474102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006003093U Expired - Fee Related JP3124146U (ja) | 2006-04-24 | 2006-04-24 | 携帯電話機用ゲルシート |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3124146U (ja) |
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2006
- 2006-04-24 JP JP2006003093U patent/JP3124146U/ja not_active Expired - Fee Related
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