JP3124075U - 自動車省燃費用構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン回転数が適当の設定範囲内に保持され、ガソリンを噴射するノズルのガソリン噴射量は修正しなくなり、燃費を節約する効果を有する。
【解決手段】主に、インテンク・バイパスには酸素検知電圧コントローラが組付けてあり、前記酸素検知電圧コントローラは、エアーインテンク端のエアーフィルタと、電磁弁と、制御用回路板とから構成され、前記制御用回路板にはエンジン・コンピュータに接続した制御信号ケーブルが接続してあり、前記制御信号ケーブルにより、エンジンの回転数を知ることが可能であり、且つ前記エンジン・コンピュータに電圧が安定に供給され、前記エンジン・コンピュータに電圧が安定に供給されると、ガソリンを噴射するノズルのガソリン噴射量は修正しなくなることを特徴とする自動車省燃費用構造。
【選択図】図1

Description

本考案は、自動車省燃費用構造に係り、特に、エンジンの排気管内に酸素検知電圧コントローラを組付けることにより、エンジン回転数が所定範囲内にあるときに、安定な電圧がエンジン・コンピュータにフィードバックして、ガソリンを噴射するノズルのガソリン噴射量は修正しなくなり、燃費を節約可能な自動車省燃費用構造に関するものである。
図6に示すのは従来の自動車省燃費用構造であって、主に、エアーフィルタ91と、空気流量調整用ゲート92と、バイパス電磁弁93と、エンジン94とから構成される。
前記エアーフィルタ91は、一端が大気と連通し、他端がインテンク・マニフォルド911と連通し、汚れられたエアーを濾過する機能を持ち、前記インテンク・マニフォルド911の他端がインテンク・バイパス912と連通し、前記インテンク・バイパス912の他端がエンジン94と連通する。
前記空気流量調整用ゲート92は、前記インテンク・マニフォルド911内に組み付けられ、前記エアーフィルタ91の出口に位置され、空気の流量を制御する機能を有し、エンジン・コンピュータに制御される。
前記ハイパス電磁弁93は、前記インテンク・バイパス912内に組み付けられ、前記インテンク・バイパス912と前記インテンク・マニフォルド911との連接箇所に位置され、空気の流量をバイパスする機能を有し、前記空気流量調整用ゲート92の空気流量の不足を補足する効果がある。
前記エンジン94は、一側面が前記インテンク・マニフォルド911と連通し、他側面が排気管941と連通し、エンジン・コンピュータに制御され、前記インテンク・マニフォルド911内に設けられた空気流量調整用ゲート92の開け角度によりノズルのガソリン噴射量が調整され、ノズルから噴射されたガソリンが前記インテンク・マニフォルド911から流入したエアーと充分に混合してエンジン内に燃焼し、そうすると、前記インテンク・マニフォルド911から流入したエアー量に対応する好適なエンジン回転数が得られる。
しかしながら、上記動車省燃費用構造によれば、空気流量調整用ゲートが15度に開けられるときに、エンジン回転数が2000RPMであり、だが、インテンク・バイパスにバイパス電磁弁が組付けてあるので、空気流量調整用ゲートを13度に開けるだけで、上記15度の開け角度と同様な効果(エンジン回転数が2000RPM)を得ることができ、しかし、ジェット・エンジンはハイテックの検知システムおよびガソリン噴射量制御システムを有するので、バイパス電磁弁のバイパス機能が作動するときに、エンジン・コンピュータは上記作動をインテンク・マニフォルドのエアー漏れと判断し、このとき、エンジン・コンピュータはガソリン噴射量を増加する指令を出してエアー・燃料比を13.7:1にし、そうすると、ガソリンの消耗は無駄に増加する。
上記欠点を解決するためになされた本願の第一考案は、主に、インテンク・バイパスには酸素検知電圧コントローラが組付けてあり、前記酸素検知電圧コントローラは、エアーインテンク端のエアーフィルタと、電磁弁と、制御用回路板とから構成され、前記制御用回路板にはエンジン・コンピュータに接続した制御信号ケーブルが接続してあり、前記制御信号ケーブルにより、エンジンの回転数を知ることが可能であり、且つ前記エンジン・コンピュータに電圧が安定に供給され、前記エンジン・コンピュータに電圧が安定に供給されると、ガソリンを噴射するノズルのガソリン噴射量は修正しなくなり、また、前記酸素検知電圧コントローラの一側面には、起動調整ボタンと、オフ調整ボタンとが設けてあり、前記起動調整ボタンと前記オフ調整ボタンとがそれぞれ前記制御用回路板と電気的に連接し、前記起動調整ボタンによって、より低いエンジン回転数が設定され、エンジンの回転数がこの設定値に到達すると、前記制御用回路板が起動されて電圧を前記エンジン・コンピュータに安定に供給することになり、なお、前記オフ調整ボタンによって、より高いエンジン回転数が設定され、エンジンの回転数がこの設定値に到達すると、前記制御用回路板がオフされて電圧が前記エンジン・コンピュータに供給しないようになることを特徴とする自動車省燃費用構造であることを要旨としている。
本願の第二考案では、前記酸素検知電圧コントローラの一側面には、前記制御用回路板の前記エンジン・コンピュータへの電圧供給状態を表示する指示ランプが設けてあることを特徴とする自動車省燃費用構造であることを要旨としている。
本考案に係る自動車省燃費用構造によれば、エンジン回転数が適当の設定範囲内に保持され、制御用回路板がエンジン・コンピュータに電圧を安定に供給し、ガソリンを噴射するノズルのガソリン噴射量は修正しなくなり、燃費を節約する効果が得られる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1乃至図5を参照する。本考案の自動車省燃費用構造は、エアーフィルタ1と、空気流量調整用ゲート2と、エンジン3とから構成される。
前記エアーフィルタ1は、一端が大気と連通し、他端がインテンク・マニフォルド11と連通し、汚れられたエアーを濾過する機能を持ち、前記インテンク・マニフォルド11の他端がインテンク・バイパス12と連通し、前記インテンク・バイパス12の他端がエンジン3と連通する。
前記空気流量調整用ゲート2は、前記インテンク・マニフォルド11内に組み付けられ、前記エアーフィルタ1の出口に位置され、空気の流量を制御する機能を有し、エンジン・コンピュータ5に制御される。
前記エンジン3は、一側面が前記インテンク・マニフォルド11と連通し、他側面が排気管31と連通し、エンジン・コンピュータ5に制御され、前記インテンク・マニフォルド11内に設けられた空気流量調整用ゲート2の開け角度によりノズルのガソリン噴射量が調整され、ノズルから噴射されたガソリンが前記インテンク・マニフォルド11から流入したエアーと充分に混合してエンジン内に燃焼し、そうすると、前記インテンク・マニフォルド11から流入したエアー量に対応する好適なエンジン回転数が得られる。
本考案では、インテンク・バイパスに酸素検知電圧コントローラ4が組付けてあり、前記酸素検知電圧コントローラ4は、エアーインテンク端のエアーフィルタ41と、電磁弁42と、制御用回路板43とから構成され、前記エアーフィルタ41は汚れられたエアーを濾過する機能を持ち、前記電磁弁42はエアーをバイパスする機能を持ち、前記制御用回路板43(回路図は図5を参照)にはエンジン・コンピュータ5に接続した制御信号ケーブル44が接続してあり、前記制御信号ケーブル44により、エンジンの回転数を知ることが可能であり、且つ前記エンジン・コンピュータ5に電圧が安定に供給され、前記エンジン・コンピュータ5に電圧が安定に供給されると、ガソリンを噴射するノズルのガソリン噴射量は修正しなくなり、また、前記酸素検知電圧コントローラ4の一側面には、起動調整ボタン45と、オフ調整ボタン46と指示ランプ47とが設けてあり、前記起動調整ボタン45と前記オフ調整ボタン46と指示ランプ47とがそれぞれ前記制御用回路板43と電気的に連接し、前記起動調整ボタン45によって、より低いエンジン回転数が設定され、エンジンの回転数がこの設定値に到達すると、前記制御用回路板43が起動されて電圧を前記エンジン・コンピュータ5に安定に供給することになり、なお、前記オフ調整ボタン46によって、より高いエンジン回転数が設定され、エンジンの回転数がこの設定値に到達すると、前記制御用回路板43がオフされて電圧が前記エンジン・コンピュータ5に供給しないようになり、また、前記指示ランプ47は前記制御用回路板43の前記エンジン・コンピュータ5への電圧供給状態を表示するものである。
次に、図1乃至図4を参照して本考案の使用方法を詳細に説明する。まず、自動車の種類および排気量によって、ランクを交換するときのエンジン回転数が上下設定値の範囲内に落ちるように、オフ調整ボタン46と起動調整ボタン45とによって上設定値と下設定値とをそれぞれ設定する。
上記の説明から明らかなように、ランクを交換するときのエンジン回転数が上下設定値の範囲内に落ちるように、オフ調整ボタン46と起動調整ボタン45とによって上設定値と下設定値とをそれぞれ設定すると、ランクを交換する過程中に、酸素検知電圧コントローラ4が安定な電圧をエンジン・コンピュータ5にフィードバックして、ガソリンを噴射するノズルのガソリン噴射量は修正しなくなり、だから、燃費を節約することは可能になる。
本考案の斜視図である。 本考案の平面図である。 本考案の一部の側面断面図である。 本考案の使用状態を示す斜視概略図である。 本考案の制御用回路板の回路図である。 従来のものの組付状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 エアーフィルタ
11 インテンク・マニフォルド
12 インテンク・バイパス
2 空気流量調整用ゲート
3 エンジン
31 排気管
4 酸素検知電圧コントローラ
41 エアーフィルタ
42 電磁弁
43 制御用回路板
44 制御信号
45 起動調整ボタン
46 オフ調整ボタン
47 指示ランプ
5 エンジン・コンピュータ
91 エアーフィルタ
911 インテンク・マニフォルド
912 インテンク・バイパス
92 空気流量調整用ゲート
93 バイパス電磁弁
94 エンジン
941 排気管

Claims (2)

  1. 主に、インテンク・バイパスには酸素検知電圧コントローラが組付けてあり、
    前記酸素検知電圧コントローラは、エアーインテンク端のエアーフィルタと、電磁弁と、制御用回路板とから構成され、
    前記制御用回路板にはエンジン・コンピュータに接続した制御信号ケーブルが接続してあり、前記制御信号ケーブルにより、エンジンの回転数を知ることが可能であり、且つ前記エンジン・コンピュータに電圧が安定に供給され、前記エンジン・コンピュータに電圧が安定に供給されると、ガソリンを噴射するノズルのガソリン噴射量は修正しなくなり、また、前記酸素検知電圧コントローラの一側面には、起動調整ボタンと、オフ調整ボタンとが設けてあり、前記起動調整ボタンと前記オフ調整ボタンとがそれぞれ前記制御用回路板と電気的に連接し、前記起動調整ボタンによって、より低いエンジン回転数が設定され、エンジンの回転数がこの設定値に到達すると、前記制御用回路板が起動されて電圧を前記エンジン・コンピュータに安定に供給することになり、なお、前記オフ調整ボタンによって、より高いエンジン回転数が設定され、エンジンの回転数がこの設定値に到達すると、前記制御用回路板がオフされて電圧が前記エンジン・コンピュータに供給しないようになることを特徴とする、
    自動車省燃費用構造。
  2. 前記酸素検知電圧コントローラの一側面には、前記制御用回路板の前記エンジン・コンピュータへの電圧供給状態を表示する指示ランプが設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の自動車省燃費用構造。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0587367U (ja) * 1992-04-27 1993-11-26 国産部品工業株式会社 シリンダヘッドガスケット

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