JP3123688U - 高含水泥土用ベルトコンベア装置。 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ベルトコンベア装置において、高含水の泥土もしくは汚泥等の移送中にこれらに含まれる水分を迅速に除去可能とすると共に、水分の除去作用を持続することのできるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】移送コンベアベルト上に重畳的に緩く巻回する吸水性コンベアベルトを備え、コンベア稼働中に積載された泥土等の含水を吸水性コンベアベルトに吸水させ、ベルトコンベアの移送終端部において、含水率を低下させた泥土ならびに汚泥を分離し排出しつつ、コンベアベルトから分離状態に移送される吸水性コンベアベルトを圧搾・脱水するための脱水手段を備えている。
【選択図】 図1

Description

無端帯環状ベルトがその両端の内側に配置されるプーリに掛け渡され、土砂等を移送するベルトコンベア装置であって、特に土砂処理場において、ベルトコンベア装置を使用し、ベルトに高含水の泥土等をダンプトラックに積載するに際して、高含水の泥土等からの水分を効率的に吸水し、大幅に脱水処理された排出泥土としてトラックに移送積載することのできるベルトコンベア装置に関するものである。
従来は、廃棄処分のための土砂処理場において、高含水の泥土等をダンプトラックに積載して廃棄する場合、予め地面に掘り込んだ高含水の泥土等の蓄積ヤードを確保し、この蓄積ヤードに一時的に高含水の泥土等を貯蔵し、このような高含水の泥土から水分を、地面への浸透により除去することが一般に行なわれていた。
しかし、蓄積ヤードにおける高含水の汚泥からの水分除去が不十分のままトラックに積載して運搬して搬送した場合に、積載された高含水の泥土が、搬送中のトラックの振動により液状化して、液状化した泥水がトラックの揺れを受け手荷台から溢れ出すことになり、泥土搬送トラックの搬送する道路に沿って、泥土水を撒き散らすことがあり、さらに道路に面する建物に及ぶことにもなり、通行中の人々に迷惑をかけることもあり、また美観を損ねることにもなるものであった。
そこで、高含水の泥土から水分の除去を地面への浸透により場合、十分な時間が必要であったため、時間短縮により効率的な高含水の泥土から水分の除去処理が考えられ、この高含水の泥土から水分を除去し早期に安定させるために、化学的な手法が採用されるようになった。
化学的手法として、例えば、泥土に生石灰(CaO)を混合して処理したり、また泥土にセメントを混合することで処理をしていた。これら添加する混合材としての生石灰(CaO)及びセメントは消耗品でありコストが高くつくので、費用対効果の点で問題を残していた。
このため、トラック運搬中にその荷台から泥水が溢れ出すことのないように、トラックに積載される前の泥土等について十分な脱水処理がなされ、しかも高価な化学的手法を用いることなく十分な脱水処理が実行できることが望まれていた。
特開平9−206742号公報
本願考案は、上記の課題を解決するために、高価な化学的手法を用いることなく十分な脱水処理が実行できる高含水泥土用ベルトコンベア装置を提供するものである。
本願考案によれば、ベルトコンベア装置のコンベアベルトとして、別途さらに高含水の泥土もしくは汚泥等の水分を吸水性の大きいスポンジ又はヤシガラ繊維からなる吸水性マットの材料を用いることにより、高含水の泥土もしくは汚泥から、水分を吸水・除去し、また、高含水の泥土もしくは汚泥から吸水・除去しスポンジ又はヤシガラ繊維からなる吸水性マットの材料に蓄積された水分を脱水し、高含水の泥土もしくは汚泥からの水分の吸水・除去作用を復元させて移送ベルトへと戻すことを特徴とするものである。
要すれば、本願考案は、ベルトコンベアにおいて、無端帯のコンベアベルト上に重畳的に緩く巻回する無端帯の吸水型コンベアベルトを備え、吸水型コンベアベルトに高含水の泥土ならびに下水汚泥等を積載し、高含水の泥土ならびに下水汚泥等の積載された吸水型コンベアベルトをコンベアベルトにより移送中、泥土等の含水を吸水型コンベアベルトに吸水させ、ベルトコンベアの移送終端において、吸水型コンベアベルトから含水率低下させた泥土ならびに汚泥を分離排出した後、吸水型コンベアベルトをコンベアベルトから分離状態に移送可能とし、コンベアベルトから分離して移送する吸水型コンベアベルトをローラ式脱水手段に挿通して脱水し、吸水型コンベアベルトの吸水機能を回復させて送り戻すことを特徴とする高含水泥土用ベルトコンベア装置を提供する。
本考案は、一対のプーリに掛け渡される無端帯のコンベアベルトを備えるベルトコンベア装置において、高含水の泥土ならびに下水汚泥等を積載して稼働するとき、泥土等の含水を吸水させるため、前記コンベアベルトに別途重畳的に緩く巻回する吸水性コンベアベルトを備え、且つベルトコンベアの稼働端部において、含水率を下させた泥土ならびに汚泥を分離排出した後、コンベアベルトから分離状態に移送する吸水性コンベアベルトを挿通し、圧搾して脱水するためのローラ式脱水手段を備えたことを特徴とする高含水泥土用ベルトコンベア装置を提供する。
本願請求項1、2記載の考案によれば、ベルトコンベアにおいて、高含水の泥土ならびに下水汚泥等を積載して稼働するとき、泥土等の含水をコンベアベルトに吸水させるため、従来のコンベアベルトに重畳的に緩く巻回する吸水性コンベアベルトを備え、且つベルトコンベアの稼働端部において、含水率を下させた泥土ならびに汚泥を分離排出した後、前記コンベアベルトから分離状態に移送する吸水性コンベアベルトを挿通し、圧搾して脱水するためのローラ式脱水装置はコンベアフレームに備えるものであるので、所望の吸水性コンベアベルトを追加し、また簡単なローラ式脱水手段を追加設備することのみで、従来のベルトコンベアを利用して、容易に製作することができる。
本願請求項3記載の考案によれば、吸水性コンベアベルトがスポンジ又はヤシガラ繊維からなる吸水性マットであるので、安価な水分除去ベルトコンベアの採用により、廉価なベルトコンベア装置を提供することができる。吸水性コンベアベルトにスポンジ又はヤシガラ繊維からなる吸水性マットを使用することにより、高含水泥土等からの水分をコンベア搬送中に簡単に除去ことができるので、含水率の低下した泥土等としてダンプトラックに直接積載して運送に供することができ、これにより、トラックダンプによる泥土等搬送中のダンプ荷台から泥土が散出して道路を汚染することがなくなるので、ダンプトラックによる泥土運搬中に路上を汚染することのない積載泥土を提供することができる。
本願請求項4記載の考案によれば、1コンベアベルトが金網製無端帯ベルト或いは、金属製又は合成樹脂製の多孔性無端帯ベルトを使用するので、コンベア移送中に、スポンジ又はヤシガラ繊維からなる吸水性マットの吸水性コンベアベルトにより高含水泥土等からの水分を簡単に除去きれない場合には、余分の水分を搬送系外に落下することができるので、高含水泥土等からの水分除去が、高吸水性スポンジ又はヤシガラ繊維からなる吸水性マットの吸水能力以上の場合にも、外部に水分を排出ことができ、高含水泥土等からの水分除去を一層増大することができるので、ベルトコンベアによる効率的な脱水か可能となる。これにより、含水の十分低下した泥土ならびに下水汚泥として、運搬トラック荷台に廃土積載することができる。
本願請求項5記載の考案によれば、稼働回転するベルトコンベアの上面に高含水の泥土ならびに下水汚泥等を供給載置するためホッパからほぼ均一な厚みの含水の泥土ならびに下水汚泥等を供給することができるので、ベルトコンベア移送端部殻排出される廃土の水分を均すことができる。
本願請求項6記載の考案によれば、ホッパの供給口から載置される高含水の泥土ならびに下水汚泥等の厚みに応じてベルトコンベアの回転速度を調整することによって、最終的にベルトコンベア移送端部殻排出される廃土の水分を、載置厚みに拘らずほぼ均したものとすることができる。この場合、調節可能な供給口から無端帯コンベアベルト上面の吸水性の高い無端帯ベルトに載置される高含水の泥土ならびに下水汚泥等の厚みに応じてベルトコンベアの回転速度を調整可能とする駆動モータを備える。これによれば、ベルトコンベアに積載される高含水の泥土ならびに下水汚泥等の厚み厚いとき減速し、厚み薄いときには送り速度を速めることとし、これにより、コンベア端部から排出される排土の含水割合を均一とし、ダンプトラックに積載することができる
本願請求項7記載の考案によれば、稼動中に高含水の泥土ならびに下水汚泥等から、吸水性の高い無端帯ベルトに吸収された脱水が溢れたとき、溢れ水を受ける受け皿によって外部に排出可能となっているので、吸水性コンベアベルトの脱水処理を損なうことなく、所期の処理を確実に実行することができる。
本願請求項8記載の考案によれば、本願考案になるベルトコンベア装置をシリーズ状に多段に配列することにより、ベルトコンベア装置により排出され最終的な排出残土の水分を調節することができる。
本願考案は、上記の構造に限定されず、明細書に記載の範囲内で、種々の改変を含むものである。
以上、本願考案によれば、ベルトコンベア装置のコンベアベルトとして、吸水性に高いスポンジ又はヤシガラ繊維からなる吸水性マットの材料になるベルトを更に別途備えているので、これにより泥土等から水分を十分に吸収することができる。
本願考案のベルトコンベア装置の使用によれば、廃棄処分のための土砂処理場において、蓄積ヤードでの水分除去処理が好ましいが、蓄積ヤードでの水分除去処理せずに、浚渫された又は掘削された高い水分を含んだ汚泥又は泥土を直接、本願考案のベルトコンベア装置を使用して運搬トラックに積載したとしても、運搬中に、積載された運搬車の荷台から汚泥液があふれ出さないような水分の十分除去された泥土を排出積載することができる。
したがって、高含水の泥土等を土砂処理場において、本発明のベルトコンベア装置を利用することによって、直に土木工事の埋め戻し土として、有効利用できるように改良することができる。
また、本願考案によれば、そのベルトコンベア装置のコンベアベルトは、吸水性の高いスポンジ又はヤシガラ繊維からなる吸水性マットを使用して泥土から水分を除去するものでるところ、従来のように高価な生石灰(CaO)やセメントなどの化学的材料を使用することがないので、この場合に比べて安価に高含水の泥土等からの脱水処理ができる。さらに、化学物質を使用しないために、炭酸ガスの排出を抑制し環境にやさしい方法を含んだ脱水手段を提供することができる。
以下、本願考案を図面によりさらに詳細に説明する。
図1は、本願考案の全体をベルトコンベア装置Cで表わす。ベルトコンベア装置Cは、そのコンベアフレーム1に移送ローラ2を備え、コンベアフレーム1の両端に主プーリ12及び従動プーリ13を備える。主プーリ12及び従動プーリ13の間に環状で無端帯のコンベアベルト3が掛け渡され、主プーリ12にチェーン11を介してモータ10に駆動可能に接続され、モータ10の駆動により主プーリ12、従動プーリ13を介してこれに掛け渡されたコンベアベルト3が稼働可能に組立てられている。
本願考案のベルトコンベア装置Cは、コンベアベルト3の上に吸水型コンベアベルト4を備える。吸水型コンベアベルト4は、ベルトコンベア装置Cの移送終端では吸水性コンベアベルト4をコンベアベルト3から分離され、さらにローラ式脱水手段6を介して脱水可能となっている。
ここで、ローラ式脱水手段6は、コンベアフレーム1に取り付けられたローラ支持ブラケット5に備えたピンチローラ6aと駆動ローラ6bとから構成されており、ピンチローラ6aと駆動ローラ6bとの間に吸水性コンベアベルト4を挿通し圧搾することにより
吸水性コンベアベルト4の脱水が可能となっている。
ベルトコンベア装置Cの移送始端には、ホッパ8が設置されている。ここでホッパ8に高含水の泥土・下水汚泥9が充填され、コンベアベルト3が稼働されたとき、図2(a)でも示すように、ホッパー8の開口8aから所定の厚みの高含水の泥土・下水汚泥9が吸水性コンベアベルト4の上に積載され、高含水の泥土・下水汚泥9の積載された吸水性コンベアベルト4がコンベアベルト3と共に移送される。
コンベアベルト3の稼働中、高含水の泥土・下水汚泥9は、ベルトコンベア装置Cの移送始端からその水分が徐々に吸水性コンベアベルト4に吸水されながら移送され、移送終端において、水分が吸水除去され、含水率を低下させた泥土ならびに汚泥となってベルトコンベア装置Cから排土される。
コンベアベルト3により移送され、移送終端において含水率を低下させた泥土ならびに汚泥として排土とした吸水性コンベアベルト4は、コンベアベルト3に重畳的に緩く巻回されているため、その後も戻り移送中には、図2(a)でも示すように、コンベアベルト3から分離された状態となり、図2(b)でも示すように、前記したローラ式脱水手段6を通過する中で、ローラ支持ブラケット5に備えたピンチローラ6aと駆動ローラ6bとの間を挿通するうちに圧搾・脱水され、移送始端へと戻される。
ローラ式脱水手段6は、図2(b)に示すように、コンベアフレーム1に取り付けられたローラ支持ブラケット5に備えたピンチローラ6aと駆動ローラ6bとから構成され、ピンチローラ6aと駆動ローラ6bとの間で挿通される吸水性コンベアベルト4圧搾し、脱水するものであるが、ピンチローラ6aは、挟圧隙間の間隔を調整可能に構成されている。また、駆動ローラ6bは所定の固定位置でローラ駆動モータに接続され、駆動ローラ6bによる吸水性コンベアベルト4の送り速度を調整可能ともなっている。
これによって、コンベアベルト3により、これに乗せられた高含水の泥土・下水汚泥9の積載された吸水性コンベアベルト4の移送中に、戻り工程で生じる両者コンベアベルト4の移送誤差を調整することも可能とする工夫も備えている。
本願発明に係るベルトコンベア装置の積載稼動中の概要図を示す。 本願発明に係るベルトコンベア装置の主要部分を夫々の概要的に示す断面図であり、(a)は、図1のA−A位置においてA−A方向で見た稼働状態にあるコンベアベルトの断面を概要的に示す断面図であり、(b)は、図1のB−B位置においてB−B方向でみたローラ式脱水手段を概要的に示す断面図である。
符号の説明
C ベルトコンベア装置
1 コンベアフレーム
2 移送ローラ
3 コンベアベルト
4 吸水型コンベアベルト
5 ローラ支持ブラケット
6 ローラ式脱水手段
6a ピンチローラ
6b 駆動ローラ
7 ローラ駆動モータ
8 ホッパ
8a 開口
9 高含水の泥土・下水汚泥
10 モータ
11 チェーン
12 主プーリ
13 従動プーリ

Claims (8)

  1. 一対のプーリに掛け渡される無端帯のコンベアベルトを備えるベルトコンベア装置において、高含水の泥土ならびに下水汚泥等を積載して稼働するとき、泥土等の含水を吸水させるため、前記コンベアベルトに別途重畳的に緩く巻回する吸水性コンベアベルトを備え、且つベルトコンベアの稼働端部において、含水率を下させた泥土ならびに汚泥を分離排出した後、コンベアベルトから分離状態に移送する吸水性コンベアベルトを挿通し、圧搾して脱水するためのローラ式脱水手段を備えたことを特徴とする高含水泥土用ベルトコンベア装置。
  2. 主プーリ及び従動プーリを備えるコンベアフレームと、主プーリを駆動するモータと、
    前記主プーリ及び従動プーリの外周に掛け渡される無端帯のコンベアベルトと、当該コンベアベルトの外周に緩く巻回される無端帯の吸水性コンベアベルトと、前記コンベアフレームのブラケットに設置され、吸水性コンベアベルトの送り戻し中のコンベアベルトから分離した位置で、吸水性ベルトを圧搾して脱水する一対のローラを備えたローラ式脱水手段と、前記ローラ式脱水手段で一対のローラが駆動ローラとピンチローラと及び駆動ローラを駆動するローラ駆動モータを備えるものと、移送するベルトコンベアの始動端部において前記コンベアベルト上の吸水性コンベアベルトに高含水の泥土ならびに下水汚泥等を供給して積載するためのホッパと、を含む高含水泥土用ベルトコンベア装置。
  3. 請求項1又は2において、吸水性コンベアベルトがスポンジ又はヤシガラ繊維からなる吸水性マットであることを特徴とする高含水泥土用ベルトコンベア装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、コンベアベルトが金網製無端帯ベルト或いは金属製又は合成樹脂製の多孔性無端帯ベルトから選択され一つであることを特徴とする高含水泥土等からの水分除去ベルトコンベア。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、高含水の泥土ならびに下水汚泥等を供給する前記ホッパの供給口を調整可能としたことを特徴とする高含水泥土用ベルトコンベア装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、ホッパの供給口から供給載置される高含水の泥土ならびに下水汚泥等の調節された厚みに応じてベルトコンベアの回転速度を調整可能とする主プーリを駆動するモータを備えたことを特徴とする高含水泥土用ベルトコンベア装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかにおいて、稼動中に高含水の泥土ならびに下水汚泥等から、吸水性の高い無端帯ベルトに吸収された脱水が溢れたとき、溢れ水を受ける受け皿をベルトコンベアに設置したことを特徴とする高含水泥土用ベルトコンベア装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかによる高含水泥土等からの水分除去ベルトコンベアを多段に配列して、高含水泥土等からの水分除去することを特徴とする高含水泥土用ベルトコンベア装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011183362A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Yanagisawa Concrete Kogyo Kk 固液分離装置
WO2016140006A1 (ja) * 2015-03-03 2016-09-09 株式会社日立製作所 汚泥減容化装置及びそれを有する下水処理システム

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