JP3123336B2 - 給茶機 - Google Patents
給茶機Info
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- JP3123336B2 JP3123336B2 JP06061835A JP6183594A JP3123336B2 JP 3123336 B2 JP3123336 B2 JP 3123336B2 JP 06061835 A JP06061835 A JP 06061835A JP 6183594 A JP6183594 A JP 6183594A JP 3123336 B2 JP3123336 B2 JP 3123336B2
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- Japan
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- water supply
- tea
- hot water
- water
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- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、温水タンクへの給水
系統及びお湯やお茶の吐出系統の故障による漏水を判定
できる給茶機に関する。
系統及びお湯やお茶の吐出系統の故障による漏水を判定
できる給茶機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の給茶機は、給茶機とは別個に、漏
水センサとリークパンなどの漏水検知器を設置して漏水
が有った場合は、直接供給電源を切るようにして対応し
ている。
水センサとリークパンなどの漏水検知器を設置して漏水
が有った場合は、直接供給電源を切るようにして対応し
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の制
御では、給水、給湯及び給茶系統の故障により、漏水が
生じた場合に検知のために漏水センサ、リークパンなど
の外付けの部品を使用する必要があった。これらの部品
は給茶機本体とは別部品のためコストが大幅にアップし
てしまう。また、リークパンの設置は給茶器本体より広
い場所を必要としており、さらに、外観上も好ましくな
いという問題があった。
御では、給水、給湯及び給茶系統の故障により、漏水が
生じた場合に検知のために漏水センサ、リークパンなど
の外付けの部品を使用する必要があった。これらの部品
は給茶機本体とは別部品のためコストが大幅にアップし
てしまう。また、リークパンの設置は給茶器本体より広
い場所を必要としており、さらに、外観上も好ましくな
いという問題があった。
【０００４】この発明は上記の問題点に鑑み、漏水を簡
単に検知できる給茶機を提供することを目的とする。
単に検知できる給茶機を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の給茶機は、図１に示すように、給茶押釦
の操作に応じて、給茶用バルブを開放し、お茶を抽出し
て供給するとともに、給湯押釦の操作に応じて、給湯用
バルブを開放し、湯を供給する給茶機において、温水タ
ンクの水量を検知する水量検知手段と、温水タンクに水
を供給する給水手段と、給水バルブの開放時間を計数す
る時間計数手段と、給水のための給水バルブの所定開放
時間を予め記憶する記憶手段と、給水時、時間計数手段
と記憶手段との値を比較して給水時間が所定時間よりオ
ーバーした場合、漏水と判定し給水、給湯及び給茶の各
バルブを停止するよう制御する制御手段とを備えるもの
とする。
め、この発明の給茶機は、図１に示すように、給茶押釦
の操作に応じて、給茶用バルブを開放し、お茶を抽出し
て供給するとともに、給湯押釦の操作に応じて、給湯用
バルブを開放し、湯を供給する給茶機において、温水タ
ンクの水量を検知する水量検知手段と、温水タンクに水
を供給する給水手段と、給水バルブの開放時間を計数す
る時間計数手段と、給水のための給水バルブの所定開放
時間を予め記憶する記憶手段と、給水時、時間計数手段
と記憶手段との値を比較して給水時間が所定時間よりオ
ーバーした場合、漏水と判定し給水、給湯及び給茶の各
バルブを停止するよう制御する制御手段とを備えるもの
とする。
【０００６】また、給水を再スタートする装置を備るも
のとする。
のとする。
【０００７】
【作用】この発明は、給水、給湯及び給茶系統が故障す
ると、給水時間が長くなり、所定時間をオーバーする。
温水タンクへの給水バルブの開放時間を監視して所定時
間以上、開放の場合には漏水事故と判定し、給水バル
ブ、給湯用バルブ及び給茶用バルブを閉じる。
ると、給水時間が長くなり、所定時間をオーバーする。
温水タンクへの給水バルブの開放時間を監視して所定時
間以上、開放の場合には漏水事故と判定し、給水バル
ブ、給湯用バルブ及び給茶用バルブを閉じる。
【０００８】
【実施例】図２は、この発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。１は図示しない温水タンク内の水が所
定水位より下がるとオンする給水スイッチ、２は図示し
ない給茶機の前面板に取り付けられいる給茶押釦、３は
給湯押釦、４は再スタートさせるリスタート押釦、５は
給水用バルブの開閉動作を監視する給水監視用フォトカ
プラ、６は前記各押釦からの信号を受信して制御信号に
変換出力する入力装置、７は、演算及び判定機能を有し
て給茶機を制御する指令を出力するＣＰＵ８と、プログ
ラムを収納するＲＯＭ９と、データを記憶するＲＡＭ１
０とを備える制御部である。１１は各種リレーを動作さ
せるための増幅器、１２は給茶用リレー、１３は給湯用
リレー、１４は温水タンク確認ランプ、１５は給水スイ
ッチ１のオンにより動作する給水用リレー、１６は各バ
ルブを停止させるための停止リレー、１７はカップに茶
湯を吐出する給茶用バルブ、１８は給湯用バルブ、１９
は給水用バルブ、２０は停止リレーのＢ接点である。
ロック図である。１は図示しない温水タンク内の水が所
定水位より下がるとオンする給水スイッチ、２は図示し
ない給茶機の前面板に取り付けられいる給茶押釦、３は
給湯押釦、４は再スタートさせるリスタート押釦、５は
給水用バルブの開閉動作を監視する給水監視用フォトカ
プラ、６は前記各押釦からの信号を受信して制御信号に
変換出力する入力装置、７は、演算及び判定機能を有し
て給茶機を制御する指令を出力するＣＰＵ８と、プログ
ラムを収納するＲＯＭ９と、データを記憶するＲＡＭ１
０とを備える制御部である。１１は各種リレーを動作さ
せるための増幅器、１２は給茶用リレー、１３は給湯用
リレー、１４は温水タンク確認ランプ、１５は給水スイ
ッチ１のオンにより動作する給水用リレー、１６は各バ
ルブを停止させるための停止リレー、１７はカップに茶
湯を吐出する給茶用バルブ、１８は給湯用バルブ、１９
は給水用バルブ、２０は停止リレーのＢ接点である。
【０００９】このような構成において、温水タンクの水
が所定水位から下がると給水スイッチ１がオンし、入力
装置６を通してＣＰＵ８に入力する。ＣＰＵ８はこの信
号を判定して給水用リレー１５の動作信号を出力する。
給水用バルブ１９が動作して給水を開始する。給水用バ
ルブ１９を給水監視用フォトカプラ５で監視し給水用バ
ルブ１９がオンしたときフォトカプラ５がオンして、入
力装置６を介してＣＰＵ８に入力する。ＣＰＵ８ではオ
ン時間を計数する。温水タンクが満水になると給水スイ
ッチ１がオフになり給水が停止する。
が所定水位から下がると給水スイッチ１がオンし、入力
装置６を通してＣＰＵ８に入力する。ＣＰＵ８はこの信
号を判定して給水用リレー１５の動作信号を出力する。
給水用バルブ１９が動作して給水を開始する。給水用バ
ルブ１９を給水監視用フォトカプラ５で監視し給水用バ
ルブ１９がオンしたときフォトカプラ５がオンして、入
力装置６を介してＣＰＵ８に入力する。ＣＰＵ８ではオ
ン時間を計数する。温水タンクが満水になると給水スイ
ッチ１がオフになり給水が停止する。
【００１０】いま給水、給湯及び給茶系統が故障する
と、給水時間が長くなり、所定時間をオーバーする。そ
こでＣＰＵ８に記憶させた判定のための時間、すなわち
給水の所定時間に余裕時間を加算した時間と比較して実
際の給水時間が大の場合は、給水、給湯及び給茶系統に
故障が生じたと判定させる。このときＣＰＵ８から停止
信号を出力し、給水バルブ１９、給湯用バルブ１８及び
給茶用バルブ１７を停止する。また温水タンク確認ラン
プ５を点灯させる。
と、給水時間が長くなり、所定時間をオーバーする。そ
こでＣＰＵ８に記憶させた判定のための時間、すなわち
給水の所定時間に余裕時間を加算した時間と比較して実
際の給水時間が大の場合は、給水、給湯及び給茶系統に
故障が生じたと判定させる。このときＣＰＵ８から停止
信号を出力し、給水バルブ１９、給湯用バルブ１８及び
給茶用バルブ１７を停止する。また温水タンク確認ラン
プ５を点灯させる。
【００１１】なお温水タンクへの初期給水の場合は、リ
スタート押釦４をオンさせ、停止リレー１６をオフさ
せ、給水をスタートさせる。
スタート押釦４をオンさせ、停止リレー１６をオフさ
せ、給水をスタートさせる。
【００１２】
【発明の効果】この発明によれば、温水タンクへの給水
バルブの開放時間を監視して所定時間以上、開放の場合
には漏水事故と判定し、給水バルブを閉じることによ
り、漏水を検知できる給茶機を、より簡単にかつ経済的
に製作できる。
バルブの開放時間を監視して所定時間以上、開放の場合
には漏水事故と判定し、給水バルブを閉じることによ
り、漏水を検知できる給茶機を、より簡単にかつ経済的
に製作できる。
【図１】この発明の給茶機のクレーム対応図
【図２】この発明の一実施例の構成を示すブロック図
１ 給水スイッチ ２ 給茶押釦 ３ 給湯押釦 ４ リスタート押釦 ５ 給水監視用フォトカプラ ６ 入力装置 ７ 制御部 ８ ＣＰＵ ９ ＲＯＭ １０ ＲＡＭ １１ 増幅器 １２ 給茶用リレー １３ 給湯用リレー １４ 温水タンク確認ランプ １５ 給水用リレー １６ 停止リレー １７ 給茶用バルブ １８ 給湯用バルブ １９ 給水用バルブ ２０ 停止リレーのＢ接点
Claims (2)
- 【請求項１】給茶押釦の操作に応じて、給茶用バルブを
開放し、お茶を抽出して供給するとともに、給湯押釦の
操作に応じて、給湯用バルブを開放し、湯を供給する給
茶機において、 温水タンクの水量を検知する水量検知手段と、 温水タンクに水を供給する給水手段と、 給水バルブの開放時間を計数する時間計数手段と、 給水のための給水バルブの所定開放時間を予め記憶する
記憶手段と、 給水時、時間計数手段と記憶手段との値を比較して給水
時間が所定時間よりオーバーした場合、漏水と判定し給
水、給湯及び給茶の各バルブを停止するよう制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする給茶機。 - 【請求項２】請求項１記載の給茶機において、給水を再
スタートする装置を備えた給茶機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06061835A JP3123336B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 給茶機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06061835A JP3123336B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 給茶機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07265211A JPH07265211A (ja) | 1995-10-17 |
| JP3123336B2 true JP3123336B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=13182554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06061835A Expired - Fee Related JP3123336B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 給茶機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3123336B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP06061835A patent/JP3123336B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07265211A (ja) | 1995-10-17 |
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