JP3122904U - 飲料容器の吸い口構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】スムースに吸飲でき、容器本体が傾いても内部の飲料が漏れ出ること
のない飲料容器の吸い口構造を提供する。
【解決手段】容器本体1を被蓋する上蓋3と該上蓋の上部に吸い口4を突出させて設けた飲料容器1において、前記吸い口4にはその内側と連通する小孔18を設け該内側には微小の空隙15を設けて吸い口弁6の弁体12を臨ませると共に、該吸い口弁の鍔11を上蓋3に設けたインロー溝10に嵌め込んで固定し、さらに該吸い口弁には鍔11側に開口を有する空洞20を形成し、その側壁たる扁平面21には該扁平面よりも窪ませて設けた窪み23を設け該窪みには前記空洞に達する直線状の切り込み25を設けた。
【選択図】 図3

Description

本考案は、乳幼児や寝たきり老人用の飲料容器に関し、詳しくは飲料容器内に収納された飲料を吸飲し易くすると共に、吸飲の中断時万一飲料容器が傾倒した場合でも内部の飲料が吸い口部から漏れ出すことのないようにした飲料容器の吸い口構造に関する。
従来、乳幼児や寝たきり老人は、自力で水や果汁などの飲料摂取が困難なことが多く、特に容器に注いだ飲料を仰向けに寝ながら飲もうとするときは専用の水差しやストローを用いないと飲用できない。
ところが、かかる器具を用いて飲んでいる途中で飲用を中断したり飲料容器を傾倒させたりした場合にはその吸い口部から内部の飲料が漏れ出すことがある。
この対策として前記飲料容器が傾倒した場合でも内部の飲料が漏れ出すことのないように構成したものとして特開2002−321755号公報に示す乳児用飲料器具、ならびに特開20001−114327号公報に示す機能キャップ口栓が提案されている。
このうち、前者は蓋体の頂壁部に偏心して設けた開口に弾性材料により形成した吸い口を嵌挿して固定すると共に前記蓋体に対して着脱自在に構成したもので、後者は缶類の上部開封口に吸い口筒を装着しこの吸い口筒の先端に小径の開封孔を複数設け飲用しないときには吸い口筒を蓋部で覆って外部への漏洩を防止するように構成してある。
実特開2002−321755号公報(図2)
特開20001−114327号公報(図1)
上述した如く、従来の飲料容器に装着する吸い口はその先端部に小径の小孔を設けることによって容器内の飲料を吸引し易くすると共に、万一容器本体が傾倒した場合でも内部の飲料が前記小孔から一挙に漏れ出ることがないようになっている。しかしながら、これらの構造は単に吸い口部の吸い口孔径を小さくすることによって漏れ出し量を制限しているのみで、そのまま傾倒を続けた場合には内部の飲料が次第に漏れ出るという問題がある。
この対策として、前記吸い口の孔径を小さくすることも考えられるが、この場合強い吸引力が必要となり例えば吸飲力の弱い乳幼児や介護老人にとっては極めて吸飲が困難となるだけで好ましい方法とは言えない。逆に前記吸い口孔径大きくすると一瞬傾けただけでも内部の飲料が一挙に漏れ出すという問題点がある。
本考案は上記問題点を解消し、吸飲力の弱い乳幼児や介護老人であってもスムースに吸飲でき、しかも誤って飲料容器本体を傾倒した場合でも内部の飲料が一挙に漏れ出すことのない飲料容器の吸い口構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本考案は、容器本体1を被蓋する上蓋3と該上蓋の上部に吸い口4を突出させて設けた飲料容器1において、前記吸い口4にはその内側と連通する小孔18を設け該内側には微小の空隙15を設けて吸い口弁6の弁体12を臨ませると共に、該吸い口弁の鍔11を上蓋3に設けたインロー溝10に嵌め込んで固定し、さらに該吸い口弁には鍔11側に開口を有する空洞20を形成し、その側壁たる扁平面21には該扁平面よりも窪ませて設けた窪み23を設け該窪みには前記空洞に達する直線状の切り込み25を設けたことを特徴とする(請求項1)。
さらに、前記吸い口弁6を固定する上蓋3を、ペットボトル40の注ぎ口41に対して螺合・着脱自在に構成することもできる(請求項2)。また、前記吸い口弁6は、軟質のシリコンゴム又はエラストマー又は軟質合成樹脂により成りその窪み23と空洞20間の壁厚は、0.5ミリメートル若しくはそれよりも薄く形成するとよい。(請求項3)。
本考案によれば、吸飲力の弱い乳幼児や介護老人であってもスムースに吸飲でき、しかも誤って飲料容器本体2を傾倒させた場合でも内部の飲料が漏れ出すことがない。また、吸い口弁6は吸い口内壁14と弁体12の挿入部間に微小の空隙15を設けて装着してあるので、上蓋3に対する鍔11の嵌め込みが多少窮屈であったとしても前記吸い口内壁14との接触もなくしかも嵌め込みによる歪が弁体の切り込み25周辺に影響を及ぼすことがないから弁の開閉も確実に機能すると共に、容器本体2の傾倒時も液漏れを生ずることがない(請求項1)。
また、上蓋3はペットボトル40の注ぎ口41に対して螺合・着脱自在に構成したのでわざわざ専用の飲料容器を持ち歩くことなく外出先で入手したペットボトルに装着して飲用できるから好都合である(請求項2)。
さらに、吸い口弁6は軟質のシリコンゴム又はエラストマー又は軟質合成樹脂により形成し、その窪み23と空洞20間の壁厚を薄く形成したので切り込み面25aの柔軟性が維持でき、よって長期にわたって開閉弁としての機能を保持できる。(請求項3)。
容器本体1を被蓋する上蓋3と該上蓋の上部に吸い口4を突出させて設けた飲料容器において、前記吸い口4にはその内側と連通する小孔18を設けその内側には微小の空隙15を設けて吸い口弁6の弁体12を臨ませると共に、該吸い口弁の鍔11部を上蓋に設けたインロー溝10に嵌め込んで固定し、さらに該吸い口弁には鍔11側に開口を有する空洞20を形成し、その側壁たる扁平面21には該扁平面よりも窪ませて設けた窪み23を設け該窪みには前記空洞に達する直線状の切り込み25を設ける。
以下、本考案の実施例を図1ないし図4により説明する。図1は本考案飲料容器の全体図で容器本体2と該容器本体を被蓋する上蓋3、該上蓋の上部に突設した吸い口4、上蓋3上に着脱自在に装着したキャップ5、さらに前記吸い口の内側に装着した軟質シリコンゴム又はエラストマー又は軟質合成樹脂により成る吸い口弁6とにより構成されている。
上蓋3は容器本体2の上方に形成する係合ネジ8によって容器本体2に対して係脱自在となっており、その上方には段部9を形成しここに吸い口4を覆うようにキャップ5が着脱自在に装着されている。また、上蓋3上に突設した吸い口4の上方先端部にはその内側と連通する複数の小孔18が穿設しさらにその下方の上蓋内側には該上蓋よりも窪ませてインロー溝10が形成し、ここに吸い口弁6の鍔11(図2)が嵌り込んでいる。
図2は、吸い口弁6を垂直方向に切断したときの拡大断面図で、図3は該吸い口弁6の斜視図を示している。そして吸い口弁の鍔11の上方には2面を略扁平にした長方形状でかつ上方に向かうにしたがって全体がやや先すぼみ状の弁体12が立設しその外周面13は吸い口4の内壁14に対して微小の空隙15設けて挿入されている(図1)。これにより、仮に製造寸法のバラツキによって上蓋3側のインロー溝10と弁体12の鍔11の嵌り込みが多少窮屈であったとしてもその歪が弁体12対して何ら影響を及ぼすことがないようになっている。
なお、16は上蓋3に形成する外部との通気口で後述する飲料の吸飲時容器本体2内の負圧を緩和しスムースに吸飲できるようになっている。また、17は吸い口弁6を装着したときの係止突起である。
再び図2、図3を参照して、弁体12にはその一側(鍔11側)に開口19を有し他端を行き止まりとした空洞20が形成され、さらに略扁平状に形成した一方の扁平面21にはその先端部22から所望幅Wで該扁平面よりも適宜寸法窪ませて設けた窪み23が形成している。
これにより、窪み23の底壁24と空洞20間はやや薄い膜状の壁を隔てて遮蔽されている。さらに、底壁24には幅方向Wの略中央でかつ先端部22から適宜寸法(概ね窪み23の長さの約1/4)隔てた位置から相対向する空洞20の内壁間を縦方向に貫通する直線状の切り込み25が設けられている。
ここで、上記窪み23の幅寸法W及び該窪みの底壁24と空洞20間の壁厚Tならびに切り込み25の長さLは特に重要で、例えば窪み23の幅寸法Wは弁体12の幅の概ね1/2程度、底壁24と空洞20間の壁厚Tは概ね0.5ミリメートル程度か若しくはそれよりも薄く形成するのがよく、さらに切り込み25の長さLは概ね窪み23の長さの約1/2程度が好ましく、これよりも過大又は過小であった場合は切り込み25近傍の底壁24における柔軟性が損なわれ遮蔽弁としての開閉機能が低下して吸飲が困難となると共に飲料容器本体を傾倒したときも内部の飲料が漏れ出る原因となることがある。
なお、26は弁体12把持用の摘み27は係止孔で、上蓋3のインロー溝10に前記弁体の鍔11を嵌め込んだときに該上蓋に設けた係止突起17と係合して脱落防止を図るものである。
図4は、本考案吸い口弁6を水平方向に切断したときの断面を示し図中(a)は窪み23側と空洞20間に差圧がないときにおける切り込み部の状態を表し、(b)は窪み23側と空洞20間に差圧が生じた場合、換言すると吸い口4から容器内の飲料を吸飲している際の切り込み25部の変形状態を表している。
以下、同図を参照しながら本考案の作用を乳幼児が当該飲料容器を用いて飲用する場合を例に説明する。即ち、飲料の吸飲前は図(a)の如く窪み23の底壁24と空洞20間には差圧が生じていないから切り込み25の相対向する切り込み面25a同士は底壁24の弾性によって面接触状態にあり、窪み23側と空洞20間は遮蔽されている。よって飲料容器1を傾けた場合でも内部の飲料がこぼれ出ることがない。
次いで吸い口4から吸飲を開始すると、該吸飲によって窪み23側が負圧となるため切り込み25周辺の底壁24は図(b)の如く窪み23側に反り返ってその切り込み面25a同士は離隔し窪み23側と空洞20間は開放状態となり、飲料容器本体2内→空洞20→吸い口内壁14の如く飲料の流通路S(矢印方向)が形成されて容器内の飲料が吸飲される。
その後、飲料の吸飲を中断すると前記切り込み面25a同士は再び原位置に復帰して面接触状態となり窪み23側と空洞20間は遮蔽状態を維持する。以降この状態が繰り返される。よって、飲料容器1を横にした状態で吸飲を中断したり万一該飲料容器傾倒した場合でも内部の飲料が外に漏れ出ることがない。
なお、吸い口弁4の左右の側面30に切り込みを設けたり吸い口弁の弁体を略円筒状に形成しその上面に一文字又は十文字の切り込みを設けたるすることも考えられるが、このような場合前記切り込みとその近傍の壁面間の距離が短いため該切り込み面の柔軟性が損なわれて吸飲が困難となる他遮蔽機能も低下することとなり好ましいとは言えない。
図5は、吸い口弁6を固定する上蓋たるアダプタをペットボトルの注ぎ口に着脱自在に構成した他の実施例を示している。ここで、ペットボトル40は一般に市販されている標準サイズの飲料容器で、その上方に設けた注ぎ口41には上蓋たるアダプタ42が着脱自在に螺合・装着しており、該アダプタの内側には先に説明した吸い口弁6の弁体12が微小の空隙15を設けて臨むと共に、その鍔部11は該アダプタ42インロー溝10に嵌まり込んで固定されている。
また、アダプタ42の上方にはアダプタキャップ43が枢軸44を中心として図中反時計方向に回動自在に装着しており、吸い口4の使用・不使用に応じて手で開閉できるようになっている。これにより、外出時などにおいて乳幼児が水その他の飲料を飲む場合でもわざわざ専用の飲料容器を持ち歩くことなく出先でも容易に入手可能なペットボトルに装着することによって手軽に飲用できるから好都合である。
以上、本考案の実施例について説明したが、本考案飲料容器の吸い口部の形状や大きさ、上蓋に対する設定位置は乳幼児用、寝たきり老人用等飲用対象者に合わせて適宜設定すればよく、また吸い口4を設けた上蓋装着の飲料容器も上記各実施例で示した飲料容器に限らず本考案の要旨の範囲において各種飲料容器に適用可能であることは言うまでもない。
飲料容器の全体図である。 本考案吸い口弁の拡大断面図である。 本考案吸い口弁の斜視図である。 吸い口弁の動作状態を示す説明図である。 他の実施例における使用態様図である。
符号の説明
1 飲料容器
2 容器本体
3 上蓋
4 吸い口
6 吸い口弁
10 インロー溝
11 鍔
12 弁体
15 空隙
16 通気孔
20 空洞
21 扁平面
23 窪み
24 底壁
25 切り込み

Claims (3)

  1. 容器本体を被蓋する上蓋と該上蓋の上部に吸い口を突出させて設けた飲料容器において、前記吸い口にはその内側と連通する小孔を設け該内側には微小の空隙を設けて吸い口弁の弁体を臨ませると共に、該吸い口弁の鍔を上蓋に設けたインロー溝に嵌め込んで固定し、さらに該吸い口弁には鍔側に開口を有する空洞を形成し、その側壁たる扁平面には該扁平面よりも窪ませて設けた窪みを設け該窪みには前記空洞に達する直線状の切り込みを設けたことを特徴とする飲料容器の吸い口構造。
  2. 前記吸い口弁を固定する上蓋を、ペットボトルの注ぎ口に対して螺合・着脱自在に構成したことを特徴とする請求項1記載の飲料容器の吸い口構造。
  3. 前記吸い口弁は、軟質のシリコンゴム又はエラストマー又は軟質合成樹脂により成りその窪みと空洞間の壁厚は、概ね0.5ミリメートル若しくはそれよりも薄く形成していることを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の飲料容器の吸い口構造。







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