JP3122345B2 - 歯車式減速機 - Google Patents
歯車式減速機Info
- Publication number
- JP3122345B2 JP3122345B2 JP07228823A JP22882395A JP3122345B2 JP 3122345 B2 JP3122345 B2 JP 3122345B2 JP 07228823 A JP07228823 A JP 07228823A JP 22882395 A JP22882395 A JP 22882395A JP 3122345 B2 JP3122345 B2 JP 3122345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease
- speed reducer
- gear type
- gear
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0467—Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0469—Bearings or seals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯車式減速機に係
り、さらに詳細には潤滑剤としてグリースおよびオイル
を併用するいわゆる複合潤滑歯車式減速機に関する。
り、さらに詳細には潤滑剤としてグリースおよびオイル
を併用するいわゆる複合潤滑歯車式減速機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、複合潤滑歯車式減速機は、潤滑
剤としてオイルのみを使用する、いわゆるオイル潤滑歯
車式減速機に比較して、オイルの温度上昇が抑制され
て、装置寿命が延長される等の利点が発揮される。
剤としてオイルのみを使用する、いわゆるオイル潤滑歯
車式減速機に比較して、オイルの温度上昇が抑制され
て、装置寿命が延長される等の利点が発揮される。
【０００３】すなわち、図５に示すように、入力軸１０
から中間軸１２を経て出力軸１４へ伝達される２段減速
形式の複合潤滑歯車式減速機においては、ケーシング１
６の壁体内に設けられる各軸１０、１２、１４の各軸受
部２０は、それぞれ図６に示すように、グリース封入軸
受２２を備えている。一方、ケーシング１６の内部に設
けられる各軸１０、１２、１４上の各歯車３２は、オイ
ル（図示せず）をはね掛け潤滑するオイル潤滑歯車部３
０により形成されている。そして、軸受部２０と歯車部
３０との間には、グリース止めカラー４２からなる軸封
部４０が設けられている。
から中間軸１２を経て出力軸１４へ伝達される２段減速
形式の複合潤滑歯車式減速機においては、ケーシング１
６の壁体内に設けられる各軸１０、１２、１４の各軸受
部２０は、それぞれ図６に示すように、グリース封入軸
受２２を備えている。一方、ケーシング１６の内部に設
けられる各軸１０、１２、１４上の各歯車３２は、オイ
ル（図示せず）をはね掛け潤滑するオイル潤滑歯車部３
０により形成されている。そして、軸受部２０と歯車部
３０との間には、グリース止めカラー４２からなる軸封
部４０が設けられている。
【０００４】従って、このような構成からなる複合潤滑
歯車式減速機（以下、単に歯車式減速機と略称する場合
がある）によれば、軸受部２０および歯車部３０がグリ
ースおよびオイルを介してそれぞれ適正に潤滑される結
果、前述したように、装置寿命が延長される等の利点が
発揮される。
歯車式減速機（以下、単に歯車式減速機と略称する場合
がある）によれば、軸受部２０および歯車部３０がグリ
ースおよびオイルを介してそれぞれ適正に潤滑される結
果、前述したように、装置寿命が延長される等の利点が
発揮される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の歯車式減速機は、以下に述べるような難点を有
していた。
た従来の歯車式減速機は、以下に述べるような難点を有
していた。
【０００６】すなわち、従来の軸封部４０（図６参照）
は、そのシール面に通常ラビリンス４２ａを加工したカ
ラー４２を介して、回転軸１０を軸封するように構成さ
れている。しかるに、この軸封構造は、一般にその軸封
機能が不十分であり、このため往々にして歯車部３０内
のオイルが軸受部２０内へ浸入し（実線矢印方向）、軸
受部２０内のグリースに混入し、その粘度を低下させて
しまう難点がある。また、このようにして粘度が低下し
たグリースは、逆に歯車部３０内へ流入し（破線矢印方
向）、オイルと混合してその粘度が増大する結果を招来
していた。なお、このグリースの粘度低下およびオイル
の粘度増加は、共に潤滑性を悪化して、それぞれ軸受部
２０および歯車部３０の温度を上昇し、そしてこれらの
寿命を短縮することは明らかである。
は、そのシール面に通常ラビリンス４２ａを加工したカ
ラー４２を介して、回転軸１０を軸封するように構成さ
れている。しかるに、この軸封構造は、一般にその軸封
機能が不十分であり、このため往々にして歯車部３０内
のオイルが軸受部２０内へ浸入し（実線矢印方向）、軸
受部２０内のグリースに混入し、その粘度を低下させて
しまう難点がある。また、このようにして粘度が低下し
たグリースは、逆に歯車部３０内へ流入し（破線矢印方
向）、オイルと混合してその粘度が増大する結果を招来
していた。なお、このグリースの粘度低下およびオイル
の粘度増加は、共に潤滑性を悪化して、それぞれ軸受部
２０および歯車部３０の温度を上昇し、そしてこれらの
寿命を短縮することは明らかである。
【０００７】このように、前記従来の複合潤滑歯車式減
速機は、その軸封部がその機能を往々にして達成し得な
いため、その意図される利点、すなわち潤滑機能の保全
および装置の長寿命化が、十分には発揮されていない難
点があった。
速機は、その軸封部がその機能を往々にして達成し得な
いため、その意図される利点、すなわち潤滑機能の保全
および装置の長寿命化が、十分には発揮されていない難
点があった。
【０００８】そこで、本発明の目的は、軸封部の機能を
完全に達成し得ると共に、潤滑機能の保全および装置の
長寿命化を達成することができる複合潤滑歯車式減速機
を提供することにある。
完全に達成し得ると共に、潤滑機能の保全および装置の
長寿命化を達成することができる複合潤滑歯車式減速機
を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するた
め、本発明に係る歯車式減速機は、回転トルクを減速し
て伝える複数の減速用歯車と、これらの歯車を収納する
ケーシングと、このケーシングに対して前記歯車をそれ
ぞれ回転軸を介して回転可能に支持する複数のグリース
封入軸受と、これらのグリース封入軸受に対応して前記
回転軸に設けられた複数のグリース止めカラーとを備
え、各グリース止めカラーの外周面に前記ケーシングと
協働してシール部を構成するラビリンスを設けた歯車式
減速機において、前記グリース止めカラーの一端部をそ
の外周面が前記ケーシング内に露出するように前記回転
軸の軸方向に延設したことを特徴とする。
め、本発明に係る歯車式減速機は、回転トルクを減速し
て伝える複数の減速用歯車と、これらの歯車を収納する
ケーシングと、このケーシングに対して前記歯車をそれ
ぞれ回転軸を介して回転可能に支持する複数のグリース
封入軸受と、これらのグリース封入軸受に対応して前記
回転軸に設けられた複数のグリース止めカラーとを備
え、各グリース止めカラーの外周面に前記ケーシングと
協働してシール部を構成するラビリンスを設けた歯車式
減速機において、前記グリース止めカラーの一端部をそ
の外周面が前記ケーシング内に露出するように前記回転
軸の軸方向に延設したことを特徴とする。
【００１０】この場合、グリース止めカラーは、前記回
転軸の径方向に延出する遠心羽根を前記回転軸の軸方向
に延設された一端部に有することが好適である。
転軸の径方向に延出する遠心羽根を前記回転軸の軸方向
に延設された一端部に有することが好適である。
【００１１】
【００１２】
【００１３】
【実施例】次に、本発明に係る歯車式減速機の実施例に
つき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。な
お、説明の便宜上、図５および図６に示す従来の構造と
同一の構成部分には同一の参照符号を付し、詳細な説明
は省略する。
つき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。な
お、説明の便宜上、図５および図６に示す従来の構造と
同一の構成部分には同一の参照符号を付し、詳細な説明
は省略する。
【００１４】先ず、本発明に係る歯車式減速機は、その
基本的構成が、前述した従来の構成（図５参照）と同一
に構成される。すなわち、基本的には、それぞれのグリ
ース潤滑軸受部２０と、オイル潤滑歯車部３０との間
に、グリース止めカラー軸封部４０が設けられている。
しかるに、本実施例における歯車式減速機において、そ
の意図する目的は、前述したように前記軸封部４０の機
能が完全に達成されることにより発揮される。従って、
以下の説明は、前記軸封部４０に関して述べられる。
基本的構成が、前述した従来の構成（図５参照）と同一
に構成される。すなわち、基本的には、それぞれのグリ
ース潤滑軸受部２０と、オイル潤滑歯車部３０との間
に、グリース止めカラー軸封部４０が設けられている。
しかるに、本実施例における歯車式減速機において、そ
の意図する目的は、前述したように前記軸封部４０の機
能が完全に達成されることにより発揮される。従って、
以下の説明は、前記軸封部４０に関して述べられる。
【００１５】すなわち、図１に示す本発明の第１の実施
例において、軸封部４０を構成するグリース止めカラー
４４は、歯車部３０内へ軸方向に延在する延在部４４ｂ
を有している。そして、このカラー延在部４４ｂの外周
のカラーシール面上には、ラビリンス４４ａを設けて、
オイル浸出防止手段を形成した構成からなる。
例において、軸封部４０を構成するグリース止めカラー
４４は、歯車部３０内へ軸方向に延在する延在部４４ｂ
を有している。そして、このカラー延在部４４ｂの外周
のカラーシール面上には、ラビリンス４４ａを設けて、
オイル浸出防止手段を形成した構成からなる。
【００１６】このようにして、本実施例における軸封部
４０によれば、カラーシール面を介して歯車部３０から
軸受部２０へ浸入しようとするオイルは、回転軸１０の
回転に伴う遠心力により、カラー延在部４４ｂ上に設け
られたラビリンス４４ａにより、歯車部３０内へオイル
を返流（図示の矢印方向）させることができる。これに
より、オイルの前記軸受部２０への浸入に起因するグリ
ースの粘度低下並びにオイルの粘度増加は回避すること
ができる。この場合、ラビリンス４４ａとしてねじ式ラ
ビリンスを使用することにより、オイルの返流を促進さ
せることが可能である。従って、この種の複合潤滑歯車
式減速機において、意図される前記目的、すなわち潤滑
機能の保全および装置の長寿命化を、ほぼ完全に達成し
得ることは明らかである。
４０によれば、カラーシール面を介して歯車部３０から
軸受部２０へ浸入しようとするオイルは、回転軸１０の
回転に伴う遠心力により、カラー延在部４４ｂ上に設け
られたラビリンス４４ａにより、歯車部３０内へオイル
を返流（図示の矢印方向）させることができる。これに
より、オイルの前記軸受部２０への浸入に起因するグリ
ースの粘度低下並びにオイルの粘度増加は回避すること
ができる。この場合、ラビリンス４４ａとしてねじ式ラ
ビリンスを使用することにより、オイルの返流を促進さ
せることが可能である。従って、この種の複合潤滑歯車
式減速機において、意図される前記目的、すなわち潤滑
機能の保全および装置の長寿命化を、ほぼ完全に達成し
得ることは明らかである。
【００１７】図２は、本発明に係る軸封部４０の第２の
実施例を示すものである。本実施例においては、軸封部
を構成するグリース止めカラー４６は、その延在部４６
ｂ上に遠心羽根４６ｃを設けた構成からなる。なお、こ
の遠心羽根４６ｃは、前述した第１の実施例と同様のオ
イル浸出防止手段を構成し、これにより前記と同様の機
能を達成し得ることは明らかである。また、この遠心羽
根４６ｃは、それぞれ直線羽根（図３参照）として、あ
るいは後退羽根（図４参照）として構成することができ
る。
実施例を示すものである。本実施例においては、軸封部
を構成するグリース止めカラー４６は、その延在部４６
ｂ上に遠心羽根４６ｃを設けた構成からなる。なお、こ
の遠心羽根４６ｃは、前述した第１の実施例と同様のオ
イル浸出防止手段を構成し、これにより前記と同様の機
能を達成し得ることは明らかである。また、この遠心羽
根４６ｃは、それぞれ直線羽根（図３参照）として、あ
るいは後退羽根（図４参照）として構成することができ
る。
【００１８】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、そ
の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更が可
能である。また、本発明は、歯車式減速機に限定される
ことなく、例えば増速機を含むこの種の装置に広く適用
することができる。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、そ
の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更が可
能である。また、本発明は、歯車式減速機に限定される
ことなく、例えば増速機を含むこの種の装置に広く適用
することができる。
【００１９】
【発明の効果】前述したように、本発明に係る歯車式減
速機は、グリース潤滑軸受部とオイル潤滑歯車部との間
に、グリース止めカラー軸封部を設けた歯車式減速機に
おいて、前記軸封部は、歯車部内へ軸方向に延在するカ
ラー延在部を有し、このカラー延在部の外周面上に、オ
イルの浸出を防止するとともにオイルを歯車部へ返流さ
せるオイル浸出防止手段を設けた構成としたことによ
り、オイルの前記軸受部への浸入に起因するグリースの
粘度低下並びにオイルの粘度増加を防止することができ
ると共に、潤滑機能の保全および装置の長寿命化を、容
易に達成することができる。
速機は、グリース潤滑軸受部とオイル潤滑歯車部との間
に、グリース止めカラー軸封部を設けた歯車式減速機に
おいて、前記軸封部は、歯車部内へ軸方向に延在するカ
ラー延在部を有し、このカラー延在部の外周面上に、オ
イルの浸出を防止するとともにオイルを歯車部へ返流さ
せるオイル浸出防止手段を設けた構成としたことによ
り、オイルの前記軸受部への浸入に起因するグリースの
粘度低下並びにオイルの粘度増加を防止することができ
ると共に、潤滑機能の保全および装置の長寿命化を、容
易に達成することができる。
【図１】本発明に係る歯車式減速機における軸封部の一
実施例を示す図５のＡ部に対応する要部断面図である。
実施例を示す図５のＡ部に対応する要部断面図である。
【図２】本発明に係る歯車式減速機における軸封部の別
の実施例を示す要部断面図である。
の実施例を示す要部断面図である。
【図３】図２に示す軸封部のカラー延在部を通る遠心羽
を示す図５のＡ部に対応する断面図である。
を示す図５のＡ部に対応する断面図である。
【図４】図２に示す軸封部のカラー延在部を通る図３と
は別の遠心羽根を示す断面図である。
は別の遠心羽根を示す断面図である。
【図５】一般的な歯車式減速機を示す全体断面図であ
る。
る。
【図６】図５に示す歯車式減速機におけるＡ部の軸封部
を示す図１および図２に対応する要部断面図である。
を示す図１および図２に対応する要部断面図である。
１０、１２、１４ 回転軸 １６ ケーシング ２０ グリース潤滑軸受部 ２２ グリース封入軸受 ３０ オイル潤滑歯車部 ３２ 歯車 ４０ グリース止めカラー軸封部 ４４ グリース止めカラー ４４ａ ねじ式ラビリンス ４４ｂ カラー延在部 ４６ グリース止めカラー ４６ａ ラビリンス ４６ｂ カラー延在部 ４６ｃ 遠心羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−106639（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−78169（ＪＰ，Ｕ) 実開 平６−32752（ＪＰ，Ｕ) 実開 平６−74551（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16H 57/00 - 57/04 F16J 15/447
Claims (2)
- 【請求項１】 回転トルクを減速して伝える複数の減速
用歯車と、これらの歯車を収納するケーシングと、この
ケーシングに対して前記歯車をそれぞれ回転軸を介して
回転可能に支持する複数のグリース封入軸受と、これら
のグリース封入軸受に対応して前記回転軸に設けられた
複数のグリース止めカラーとを備え、各グリース止めカ
ラーの外周面に前記ケーシングと協働してシール部を構
成するラビリンスを設けた歯車式減速機において、 前記グリース止めカラーの一端部をその外周面が前記ケ
ーシング内に露出するように前記回転軸の軸方向に延設
したことを特徴とする歯車式減速機。 - 【請求項２】 前記グリース止めカラーは、前記回転軸
の径方向に延出する遠心羽根を前記回転軸の軸方向に延
設された一端部に有することを特徴とする請求項１記載
の歯車式減速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07228823A JP3122345B2 (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 歯車式減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07228823A JP3122345B2 (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 歯車式減速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972406A JPH0972406A (ja) | 1997-03-18 |
| JP3122345B2 true JP3122345B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=16882424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07228823A Expired - Fee Related JP3122345B2 (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 歯車式減速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3122345B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10133263A1 (de) * | 2001-07-09 | 2003-02-06 | Bosch Gmbh Robert | Brennstoffeinspritzventil |
| JP5787915B2 (ja) | 2013-02-13 | 2015-09-30 | オリエンタルモーター株式会社 | 歯車減速機付電動機における歯車減速機のグリース漏れ防止構造 |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP07228823A patent/JP3122345B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0972406A (ja) | 1997-03-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5022659A (en) | Seal assembly for antifriction bearings | |
| JPS627021Y2 (ja) | ||
| EP0154424B1 (en) | Unitized wheel bearing seal assembly | |
| JP4208169B2 (ja) | 減速機及びロボットの関節装置 | |
| US4841797A (en) | Lubrication of gearing | |
| EP0931962B1 (en) | Hydraulic seal | |
| JP3122345B2 (ja) | 歯車式減速機 | |
| US3855818A (en) | Shear pin safety coupling | |
| WO1980001200A1 (en) | Centrifugal lubrication system for transmission pocket bearing | |
| JPH0752997Y2 (ja) | 遊星歯車装置の潤滑構造 | |
| US4287783A (en) | Mechanism for lubricating bearings of a counter shift gear for a gear transmission | |
| JP3505814B2 (ja) | 変速機の強制潤滑装置 | |
| CN100387871C (zh) | 用于密封一个室的装置 | |
| JPS6249508B2 (ja) | ||
| JPS62147170A (ja) | ギヤモ−トルにおけるオイルシ−ルの機能維持構造 | |
| JP2766635B2 (ja) | ギヤモートル | |
| JP2003097725A (ja) | 密封装置 | |
| JP2733448B2 (ja) | ギヤモートル及びギヤモートルにおけるオイルシールの機能維持方法 | |
| EP0776805A3 (de) | Antriebseinheit | |
| JPS6314134Y2 (ja) | ||
| FR2446416A1 (fr) | Accouplement a roue libre, notamment pour rotor d'helicoptere, et helicoptere comportant un tel accouplement | |
| JPH0511378Y2 (ja) | ||
| JPS6352261B2 (ja) | ||
| JP2001020949A (ja) | ドライブシャフト用軸受装置 | |
| JP2005188729A (ja) | 油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |