JP3122240U - 廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置に関するもので、ここに使用されるノズルの構造を変更して吐き出される送風速度がノズル全長にわたって均一に制御され吐き出されるようにし、吐き出し時に気体化した水と共に吐き出されるようにして異物の飛散を防ぎ、さらに必要に応じてノズルの口径を容易に交替して風速の大きさを変更できる装置を提供する。
【解決手段】風速調節ノズルの前面部に位置した風速調節板と、丸く折り曲がった送風通路曲面部と、傾斜角で形成して風速調節ノズルと接するように形成された送風通路斜線部で形成された送風通路と、送風通路を貫通して設置され内部に水を供給して、気体化した水が空気の流れにのって空気の噴射方向及び範囲に噴射するように構成された水噴射ノズルと、送風通路に設置され、空気の流れを制御する空気誘導調節板を含む廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置。
【選択図】図1

Description

本考案は、廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置に関するもので、詳しくは異物の分離装置に使用されるノズルの形状と構造を変更して噴射される空気の逆流を防止すると同時に風速の調節を容易にし、飛び散る塵を防止するために、噴射される空気と共に水も噴射するように構成された風速調節ノズル装置に関するものである。
従来の異物(可燃性廃棄物)を分離する方法には、廃棄物が移送されるコンベアから落下する過程において、風力で異物を分離する方法があるが、この方法は、コンベアの幅が狭いため、廃棄物が落下する時に重なるカーテン現状が発生して、風力で分離する過程において重量廃棄物が異物の排出を妨害する結果を招来し、異物の分離が円滑にできないという問題点が発生した。
他の従来技術には、2段振動スクリーンや3段振動スクリーンの下段部に送風機を設置して風力で異物を分離する方式で、振動スクリーンの幅が広いため、下段へ落下する廃棄物から風力で異物を分離する効率は優れているが、2、3段の振動スクリーンで3種類あるいは4種類に選別された廃棄物を移送するコンベアの設置により、振動スクリーンの下段部に異物を分離する送風機の設置が不可能であるとの問題点があった。
よって、3、4種類に選別できる振動スクリーンを振動スクリーンの下段部に異物分離のための送風機の流路を設置しなければならないので、2種類の選別のみが可能であって、振動スクリーンの機能が制限されるという問題点がある。
更に、風力で異物を分離する時に送風機の排出口が長いため、2セットの送風機を使用しなければならないが、このように2セット送風機を使用する方式は、排出口に排出される風力や風圧が一定ではないので異物の分離効率がよくなく、動力の消耗が激しく管理しにくいという問題点がある。
更に、上記の2、3段の振動スクリーンに設置されるコンベアが、下段部に一方向のみに作動されるコンベアにのみ設置され、振動スクリーンの選別網の交換がなければ異なる大きさの循環型骨材を生産しにくいという短所と、異物分離の時に規定された位置にだけ集荷できるので、建設廃棄物を処理して循環型骨材を生産する中間処理施設に使用される振動スクリーンと異物貯蔵所の数が多くなるという問題点がある。
このような問題点を解決する考案として、双方向多重コンベアと、長さ方向に広く形成された風速調節ノズルと、風速調節ノズルに風を供給するように連結された送風通路を備える異物分離装置があるが、以前の先行技術の問題点はすべて解決してあるものの、噴射ノズルの長さ方向全体に対し均一な送風力を提供しにくいという短所と、風速調節板がノズル内部に設置されて多様なノズルに交替しにくいという問題点と、送風速度を制御し難しいという短所と、飛び散る塵を防止するために水を噴射する時送風方向と異なる方向に噴射される場合が多いため、水を多量に使用しなければならないという短所がある。
上記のような問題点を解決するための本考案の目的は、スクリーンのように広面積に落下する廃棄物に含まれた異物を風力で分離するが、ここに使用するノズルの構造を変更して吐き出される送風速度がノズルの全長にわたって均一に制御され吐き出されるようにし、尚、吐出時に気体化した水と同時に吐き出されるようにし異物の飛散を防ぎ、又、必要に応じてノズルの口径を容易に交替して風速の大きさが変更できる装置を提供することにある。
上記の目的を達成し、従来の短所を除去するための課題を遂行する本考案は、廃棄物を選別する振動スクリーンなどに設置され落下する廃棄物のうち異物を分離するように、異物に空気を排出する風速調節ノズルと、風速調節ノズルに風を供給するように連結された送風通路と、送風通路に空気分配機を通じて風を供給する送風機と、送風通路に設置され風速を調節する風速調節機を含む異物を分離する装置であって、
上記の風速調節ノズルの前面部に位置し、締結手段により交替されるように構成された風速調節板と;
上記の風速調節ノズルに空気を供給する流路が外側は丸く折り曲がった送風通路曲面部に形成され、内側は次第に幅が狭くなるように傾斜角で形成して風速調節ノズルと接するように形成された送風通路斜線部からなる送風通路と;
上記の送風通路を貫通し設置され、内部に水を供給して気体化した水が空気の流れにのって空気の噴射方向及び範囲に噴射するように構成された水噴射ノズルと;
上記の送風通路の送風通路曲面部と風速調節ノズルの間のある一地点に設置され、軸の回転により角度を有しながら空気の流路を開閉して空気の流れを制御する空気誘導調節板を含むことを特徴とする。
上記の空気誘導調節板は送風通路の外部にある空気誘導調節板の調節レバーによって角度調節するように構成した。
上記の風速調節板は、L字状に折り曲がって風速調節ノズルと密着するように形成した。
上記のL字状の風速調節板を支持するように風速調節ノズルの端部の一部分を風速調節板の水平支持部と、折り曲がった風速調節板の垂直支持部で形成し、該風速調節板の水平支持部と風速調節板の垂直支持部に夫々ホールを形成して締結手段で締結するように構成した。
上記の風速調節板は、孔の大きさや配列を異にした多数の風速調節板から一つを選択して交替しるように構成した。
上記の水噴射ノズルは送風通路の送風通路曲面部の内側の丸まった部分に設置した。
上記の風速調節板に形成された孔は、風速調節板の面積に穿孔された円形孔の配列による面積比率で風速を調節するか、面積に形成された単一の長方形の穿孔の面積の比率により風速が制御されるように構成した。
上記のように構成された本考案の風速制御方法を以下に述べる。
廃棄物を選別する振動スクリーンなどに設置され落下する廃棄物のうち異物を分離するように、異物に空気を排出する風速調節ノズルと、風速調節ノズルに風を供給するように連結された送風通路と、送風通路に空気分配機を通じて風を供給する送風機と、送風通路に設置され風速を調節する風速調節機を含めて異物を分離する方法において、風速調節ノズルに風を供給する送風通路の流路中、外側を丸く折り曲げて形成して送風させることによって外側の流速を早くし、内側は一地点から次第に幅が狭くなる傾斜角で形成して、風速調節ノズルの全部分に風が均一に誘導されるようにしてから噴射させ、落下する異物を均一に分離されるように風速を調節する。
上記の送風通路に空気誘導調節板を備えて風速調節ノズルの前段部で測定された風速により送風通路の内部を流れる空気の風速及び方向を均一な角度に制御することによって、風速調節ノズルからの空気逆流を防止して風速を調節する。
上記の送風通路で丸く折り曲がって流速が早く形成された流路に水噴射ノズルを設置した後噴射された水が早い流速によって噴射され、少量の水を使用しても空気の噴射方向及び範囲で噴射され異物の飛散を防ぐように風速を調節する。
本考案は、スクリーンのように広面積で落下する廃棄物から風力で異物を分離するためにノズルの形状と構造を改善して排出される空気の風速を一定且つ均一に維持して、効率的に異物を分離できる。
尚、ノズルの通路中間の空気誘導調節板は、空気が傾斜角に維持される通路に当たって一定に風速調節板の外に排出できる空気を誘導し、風速調節板に排出されなかった空気の逆流も防止するとの長所を有する。
尚、風速が最も早い曲面部に水ノズルを設置してスプレー作用により水が空気に気体化してノズル排出口に空気と共に排出され、少量の水でも飛び散る塵の発生が防止できるという効果を有する有用な考案で、産業上その利用が期待される考案である。
本考案の実施例の構成とその作用を添付図面により詳しく説明する。
図1は、本考案の風速調節ノズルの斜視図であり、図2は、一部の切開面を含む図1の側面図であり、図3は、図1の平面図を示している。
図示のように、本考案の全体的な形状は、対称形状で形成された構造であることがわかる。尚、この左右対称構造は、一つの構造で構成することもでき、夫々別途の流路を有する別途の風速調節ノズルを一つのように溶接またはボルトなどの通常的な締結手段を連結して設置することもできる。
下記に一側の形状を主に説明する。説明しない他側は同じ構成である。
図1の左側上段に拡大されているように、本考案の風速調節ノズル3の前面部にはボルトとナットの結合(図示せず)と締結手段により交替するように構成された風速調節板8が設置される。このような風速調節板8の設置構造の長所は、交替時にその締結手段が外部へ突出され締結解除作業が容易であるため、風速調節板を廃棄物処理時の状況に合わせて適合なものに交替でき、修理も容易であるとの長所がある。
つまり、図2に示したように、風速調節板8はL字状に折り曲げて風速調節ノズルと密着するように形成される。上記のL字状の風速調節板8を支持するように風速調節ノズルの端部の一部分を風速調節板の水平支持部31と、折り曲がった風速調節板の垂直支持部32で形成し、この風速調節板の水平支持部と風速調節板の垂直支持部に夫々ホールを形成して風速調節板8に形成された、対応するホール81に一方からボルトを貫通させて他方でナットを締結するように構成される。
上記の風速調節ノズル3は、空気を供給する送風通路4と連結され空気を供給されるが、この送風通路4の形状は本考案で最も重要な部分の一つである。
具体的な形状を挙げて説明すれば、折り曲げ部の外側形状が丸く折り曲げて加工された送風通路曲面部42で形成されており、内側は次第に幅が狭くなるように傾斜角で形成して風速調節ノズル3と接するように形成された送風通路斜線部41で形成される。
図3に示した通りに、上記送風通路4を貫通して送風通路の内部に水を供給して空気の流れにのって空気の噴射方向及び範囲に噴射するように構成された水噴射ノズル11が形成される。このような位置に設置されることによって流速が早い曲面部に噴射された水がスプレー作用により気体化し空気の流れと同じ範囲及び方向に噴射される構造である。
又、上記の送風通路4の送風通路曲面部42と風速調節ノズル3の間のある一地点に設置され、ヒンジ軸91の軸回転によって角度を有しながら空気の流路を開閉して空気の流れを制御する空気誘導調節板9が設置される。
この空気誘導調節板9のヒンジ軸91は、送風通路4の外部に設置された空気誘導調節板の調節レバー10により手動で任意の角度で調節される。
この調節レバーは、ボルトからなるヒンジ軸の両方をナットで締結して回転するように構成した。
上記のような本考案は、スクリーンのように広面積に落下する廃棄物から風力で異物を分離するためにノズルの形状と構造を改善して排出される空気の風速を一定且つ均一に維持して効率的に異物を分離するために考案されたもので、蝶状の両方に空気が投入されると曲面部で当たる空気は傾斜角に形成された空気通路で当たって均一に空気排出口に排出されるが、本考案のような構造のノズルは、風速は一定に維持しながら空気排出口の風速調節板で一定な圧力の風速が維持できる構造である。
尚、ノズル通路の中間にある空気誘導調節板は、空気が傾斜角で維持される通路に当たって一定に風速調節板の外に排出できるように空気を誘導し、風速調節板に排出できなかった空気が逆流することも防止する。
更に、風速が最も早い曲面口に水ノズルを設置することによって、スプレー作用で水が空気に気体化してノズル排出口に空気と共に排出され、少量の水でも飛び散る塵の発生が防止できる。
以下、上記のような本考案の構成が設置された双方向多重コンベアを利用した異物分離装置を例にあげて本考案の作動を説明する。
図4は、本考案が適用された一実施例を示した概略的な正面図であり、図5は、本考案が適用された一実施例を示した概略的な側面図であり、図6は、本考案が適用された一実施例を示した概略的な平面図を示しているが、図示のようにダブル振動スクリーン1の下段部の一方の地点に1セットの送風機5が設置され、これと連結された空気分配機6が設置され送風機から供給された一定容量の空気を2方向の送風通路4に供給するように設置される。
上記の空気分配機6から分配された一方の送風通路4は、送風機に近い方の振動スクリーンの一方と連結されるように上昇設置され、他方の送風通路は送風機から遠い振動スクリーンの他方と連結されるように振動スクリーンの幅方向を横切って上昇設置した。
上記の夫々上昇された送風通路は、ダブル振動スクリーンの格段の端部に設置された風速調節ノズル3、3’の両方と連結されるように枝送風通路が水平に設置される。
又、上記の送風通路にはダブル振動スクリーンで構成するとき、合計6個の風速調節機7を構成して送風機から供給される風速を調節するように構成した。
上記のダブル振動スクリーンは上下段で構成され、その落下地点に水平に設置された双方向コンベア2、2’が設置され、この双方向コンベアの上段には風速調節ノズルが設置される。このダブル振動スクリーンは、上段では大型廃棄物が振動後に端部に設置された上段双方向コンベアに落下するようになり、下段では、上記上段から落ちた上段の廃棄物より小さい廃棄物が振動後に端部に設置された下段双方向コンベアに落下する。よって、上下段の振動スクリーンを経て排出される廃棄物の大きさが異なり、同一送風力による飛び散る距離が異なるため送風力の調節が必要となる。
このような送風を調節するために、送風通路の格段に設置された風速調節機が送風力を調節する。
図7は、本考案が適用された一実施例に適用された空気分配機による送風通路の経路及び風速調節機の位置図であって、本考案の送風通路はダブル振動スクリーンの格段の端部に設置された風速調節ノズルの両方と連結されるように枝送風通路が水平に設置され、風速調節機は空気分配機から分枝される所に2つ、上下段の水平送風通路の夫々2つずつ、合計6個で構成される。
よって、最下段の空気分配機の両方に設置われた風速調節機は、異なる風速を調節して全体的な異なる長さに異なる風速の供給のバランスをとり、バランスよく供給される風速を供給される上下段の風速調節機は、ダブル振動スクリーンの作動により異なる大きさと重さを有する廃棄物の重さによる飛散を一定にして、双方向コンベアの移送を円滑にするように上限段間の送風速度をそれぞれ調節する。すなわち、上段の送風速度より下段の送風速度を遅く調節する。
図8は、本考案の風速調節板の一実施例を示した正面例示図であって、本考案に使用される風速調節板8は図示のようにノズル孔を長さ方向に防いで形成するが、その板に多数穿孔して風速を調節するように構成することもでき、長さ方向に長方形(図示なし)に穿孔して風速を調節するように構成することもできる。
又、別の風速を所望する場合には、風速調節板を交替して設置する。
つまり、風速調節板に形成された孔は、風速調節板の面積に穿孔された円形孔の配列による面積比率で風速を調節するか、面積に形成された単一の長方形の穿孔の面積比率によって風速が制御されるように構成した。
図9は、本考案による異物分離を示した一実施例であって、3、4種類に廃棄物が選別できる2、3段の振動スクリーンの排出口の方に、振動スクリーンの選別段の高さより低く、双方向に駆動可能な双方向コンベアが多段に設置され、該双方向コンベアの間に風速調節ノズルを設置して、風により振動スクリーンで大きさ毎に選別され落下する廃棄物から異物を分離すると同時に水が噴射され異物の飛散を防ぎ、所望の方向に排出できる。
更に、図示のように送風される異物が上部方向に飛び散ることを防止するため遮断膜が設置されているので空気の汚染を防げる。
本考案は本明細書に開示された実施例及び図面によって限定されるものではなく、その考案の技術思想範囲内で当業者により多様に変形可能であることはいうまでもない。
本考案の風速調節ノズルの斜視図である。 一部の切開面を含む図1の側面図である。 図1の平面図である。 本考案が適用された一実施例を示した概略的な正面図である。 本考案が適用された一実施例を示した概略的な側面図である。 本考案が適用された一実施例を示した概略的な平面図である。 本考案が適用された一実施例に適用された空気分配機による送風通路の経路及び風速調節機の位置図である。 本考案の風速調節板の一実施例を示した正面例示図である。 本考案による異物の分離を示した一実施例図である。
符号の説明
1 ダブル振動スクリーン
2、2’ 双方向コンベア
3、3’ 風速調節ノズル
4 送風通路
5 送風機
6 空気分配機
7 風速調節機
8 風速調節板
9 空気誘導調節板
10 空気誘導調節板の調節レバー
11 水噴射ノズル
31 風速調節板の水平支持部
32 風速調節板の垂直支持部
41 送風通路の斜線部
42 送風通路の曲面部
81 ホール
91 ヒンジ軸

Claims (7)

  1. 廃棄物を選別する振動スクリーンなどに設置され、落下する廃棄物のうち異物を分離するように、異物に空気を排出する風速調節ノズルと、風速調節ノズルに風を供給するように連結された送風通路と、送風通路に空気分配機を通じて風を供給する送風機と、送風通路に設置され風速を調節する風速調節機を含む異物を分離する装置であって、
    上記風速調節ノズルの前面部に位置し締結手段によって交替されるように構成された風速調節板と;
    上記風速調節ノズルに空気を供給する流路が、外側は丸く折り曲がった送風通路曲面部で形成され、内側は次第に幅が狭くなるように傾斜角で形成して、風速調節ノズルと接するように形成された送風通路斜線部で形成された送風通路と;
    上記送風通路を貫通して設置され、内部に水を供給して気体化した水が空気の流れにのって空気の噴射方向及び範囲に噴射するように構成された水噴射ノズルと;
    上記の送風通路の送風通路曲面部と風速調節ノズルの間のある一地点に設置され、軸の回転によって角度を有しながら空気の流路を開閉して空気の流れを制御する空気誘導調節板を含むことを特徴とする廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置。
  2. 上記空気誘導調節板は、送風通路の外部にある空気誘導調節板の調節レバーにより角度を調節するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置。
  3. 上記風速調節板は、L字状に折曲げて風速調節ノズルと密着されるように形成したことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置。
  4. 上記L字状の風速調節板を支持するように風速調節ノズルの端部の一部分を風速調節板の水平支持部と、折曲がった風速調節板の垂直支持部で形成し、該風速調節板の水平支持部と風速調節板の垂直支持部に夫々ホールを形成して締結手段で締結するように構成したことを特徴とする請求項3に記載の廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置。
  5. 上記の風速調節板は、孔の大きさや配列を異にした多数の風速調節板のうち一つを選択して交替するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置。
  6. 上記の水噴射ノズルは、送風通路の送風通路曲面部の内側の丸まったところに設置されることを特徴とする請求項1に記載の廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置。
  7. 上記の風速調節板に形成された孔は、風速調節板の面積に穿孔された円形孔の配列による面積比率で風速を調節するか、面積に形成された単一の長方形の穿孔の面積の比率によって風速が制御されるように構成したことを特徴とする請求項5に記載の廃棄物異物分離用風速調節ノズル装置。
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