JP3122018U - コンセント装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ばねアームが外へ曲がることを防止できるコンセント装置の提供。
【解決手段】ガイド部345が貫通溝122に収納されている状態では、電子素子5が端子2により上向きに押されても、ガイド部345は上方に移動しないので、電子素子5が上方に浮き上がることを防止することができ、端子2と電子素子5の接触圧を高く保持することができ、電気的接触状態を良好に保つことができる。また、ガイド部345は、貫通溝122の内部の上壁に押し付けられており、ガイド部345と貫通溝122の内部の上壁との摩擦力が強くなるので、ガイド部345が貫通溝122から抜けにくくなり、ばねアーム341が外へ曲がることを防止することができる。ガイド部345により、ばねアーム341を電子素子5に安定的に係止できるため、電子製品が不注意で落とされた時に発生する瞬間の反動力によって電子素子5がコンセント装置から飛ばされることを避けることができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、コンセント装置に係り、特に、ICモジュールを内蔵し且つ電子製品の回路基板と電気的に接続されるコンセント装置を指すものである。
電子技術の快速な発展のため、多くの電子製品が通常、電子素子、例えば、ICモジュールやカメラモジュールを配置している。電子製品において電子素子をホールディングするコンセント装置(又は、電気コネクタ)が続々と設計され、多くの試練にも直面している。特に、携帯式の電子製品は、時々落とされ故障の原因になり易い。
電子製品がより牢固且つ耐用となるため、上記コンセント装置は、通常、絶縁本体と、該絶縁本体上に固定されたカバーケースとを有し、前記絶縁本体と前記カバーケースとが、上記電子素子を収納する収納チャンバーを形成している。従来の技術では、例えば、台湾特許M282375号の電気コネクタがある。上記従来の技術では、主に、カバーケースの側壁に、収納チャンバー内へ斜め上方向に伸び出してばね片を形成し、該ばね片を下方向へ延出して電子素子に当接する当接部を形成し、電子素子をその内部にホールディングしている。
しかしながら、上記従来の技術は、以下の欠点がある。
一、前記コンセント装置の体積が小さく、前記ばね片が組立て時に外へ拡開した状態で電子素子を絶縁本体内に組み込む必要があるため、該ばね片が歪曲(twist)変形し易く、弾性が失われてしまう。
二、電子製品が不用意に落とされた時に、瞬間的な衝撃力による極大の反動力が該電子素子に作用し、電子素子がばね片から脱落し易く、電子製品の故障の原因となる。
三、また、上記カバーケースが一体成形であり、且つばね片が内部へ延出されなければならないため、押し抜きのプロセスでは、製造工程が面倒且つ困難である。
以上のように、上記従来のコンセント装置には、実際の応用上明らかな不便や欠点が存在しており、改善すべきである。
そのため、本考案者は、前記欠点を改良するため、長年以来この領域で積み立てた経験により、専念な観察かつ研究をし、さらに学術理論の運用に合せ、やっと合理な設計且つ前記の欠点を有効に改良できた本考案を提案した。
本考案の主な目的は、組立過程中に変形が発生するのを避けることができ、且つ、電子製品を不用意に落とした場合でも、電子素子をコンセント装置内に安定的に固定することができ、よって、電子製品の安定性及び耐用性を向上できるコンセント装置を供給することにある。
本考案のもう一つの目的は、製造し易い金属ケースを供給し、製造困難度を低下させたコンセント装置を供給することにある。
前記主な目的を達成するために、本考案のコンセント装置は、電子製品の回路基板に取付けられ電子素子を収納するものであって、絶縁本体と、複数の端子と、ホールドケースとを含む。前記絶縁本体は、電子素子を収納するための収納空間を有し、その両側片に、少なくとも水平である貫通溝がそれぞれ形成され、前記複数の端子は、前記絶縁本体の収納空間内に設置され前記電子素子と電気的に接触し、前記ホールドケースは、前記絶縁本体の周縁を覆い且つ固定され、その両側には、少なくとも一つのばねアームがそれぞれ形成され、該ばねアームには、その天井部から該収納空間へ延び前記電子素子を抑えるための抑え部と、その自由端から横方向に該収納空間に延び、前記絶縁本体の貫通溝内に摺動自在に収納されるガイド部とがそれぞれ形成され、これにより、該ばねアームが外へ曲がることを防止する。
前記のもう一つの目的を達成するため、本考案のコンセント装置は、前記ホールドケースが、それぞれU字形である一対の半ホールドケースからなり、該半ホールドケースが、主体壁と、該主体壁の両側に位置する一対の側壁をそれぞれ有し、該半ホールドケースのこれらの側壁が、横方向スリットと、該横方向スリットの上方に位置するばねアームと、該横方向スリットの下方に位置するホールドアームとをそれぞれ備える。
以下に、添付図面を参照しながら本発明に好ましい実施例を詳しく説明するが、本考案の特徴及び技術内容を深く且つ具体的な理解できるが、それらの添付図面が参考及び説明のみに使われ、本発明の主張範囲を狭義的に局限するものではないことは言うまでもないことである。
図1及び図2は、本考案のコンセント装置の分解斜視図である。図1及び図2を参照しながら説明すると、本考案のコンセント装置は、電子製品の回路基板(図示せず)に取付けられ、且つ、電子素子5を収納するためのコンセント装置である。本実施例では、電子素子5として、台座部51及びカメラガン部52を含むカメラモジュールに適応される。このコンセント装置は、絶縁本体1と、複数の端子2と、ホールドケース3と、カバーケース4とを含む。
絶縁本体1は、下盤11及び四つの接続用の側壁12a、12b、12c、12dを有し、これらがともに電子素子5を収納するための収納空間10を区画している。該絶縁本体1のうち互いに対向する側壁12a、12bには、それぞれ、少なくとも水平である貫通溝122が形成されている。すなわち、本実施例では、該側壁12a、12bがそれぞれ一対の貫通溝122を備える。
複数の端子2は、絶縁本体1の収納空間10内に設置され、上記の電子素子5と電気的に接触することによって、電子素子5の信号を電子機器の回路基板に伝送する。
これらの端子2を収納するため、絶縁本体1の内側面には、複数の端子固定溝127と、下盤11に位置し端子固定溝127に連通した端子貫通溝112がそれぞれ設けられる。これらの端子2は、絶縁本体1の固定溝127内に固定される固定部22と、該固定部22から下へ延び且つ絶縁本体1の端子貫通溝112を貫通し、回路基板に電気的に接続される溶接部24と、固定部22から収納空間10へ延びて電子素子5を押出する接触部26とをそれぞれ含む。
図3及び図4は、本考案のコンセント装置(カバーケースを除く)の斜視組立図である。図3及び図4を併せて参照すると、本考案は、主に、ホールドケース3が、絶縁本体1の周縁を覆い且つ固定され、ホールドケース3の両側には、少なくとも一つのばねアーム341がそれぞれ形成され、該ばねアーム341には、その天井部から収納空間10へ延び電子素子5を抑え付ける抑え部343と、その自由端から横方向に収納空間10に延び、且つ、絶縁本体1の貫通溝122内に摺動自在に収納されるガイド部345とがそれぞれ形成されていることを特徴とする。
該ホールドケース3は、四角形の金属フレームでもよい。本考案の好ましい実施例では、ホールドケース3が、それぞれU字形である一対の半ホールドケース3a、3bからなることが好ましい。この場合、製造上において押し抜きにより抑え部343及びガイド部345を形成し易いと共に、ホールドケース3をより組立て易くなる。
図1及び図4を参照すると、半ホールドケース3a、3bは、主体壁32と、該主体壁32の両側に位置する一対の側壁34a、34bとをそれぞれ有する。該半ホールドケース3a、3bのこれらの側壁34a、34bは、横方向スリット340と、該横方向スリット340の上方に位置するばねアーム341と、該横方向スリット340の下方に位置するホールドアーム342とをそれぞれ備える。半ホールドケース3a、3bそれぞれが、抑え部343及びガイド部345を有し、電子素子5の四つの角隅に位置する凹溝512を安定的に抑え付けている。
図5及び図6は、本考案のコンセント装置の電子素子を収納してない状態並びに電子素子を収納している状態両方の斜視組立図である。図5及び図6を参照すると、本考案では、カバーケース4は、ホールドケース3の周縁を覆い、且つ、四角形の天井板42と、該天井板42の四つの縁部から下へ延びる四つの側板44a、44b、44c、44dとを含み、天井板42に電子素子5を露出させるための開口420が形成されている。また、カバーケース4に複数の着脱防止孔442が形成され、ホールドケース3にこれらの着脱防止孔442に対応する外向きの複数の着脱防止片326が形成されている。よって、カバーケース4も、電子素子5をコンセント装置内に固定することができる。この貫通孔422は、カバーケース4を絶縁本体1に取り付ける際、カバーケース4の向きを確認するための目印となる。
本考案では、カバーケース4のこれらの側板44a、44b、44c、44dが別々であり、係止鈎444及び係止孔446により互いに係合されている。本実施例では、側板44a、44bには、一対の係止孔446がそれぞれ形成され、且つ、側板44c、44dはその両側縁部から一対の係止鈎444が延出され側板44a、44bの一対の係止孔446に係合している。よって、カバーケース4をホールドケース3の周縁に取り付ける時に、カバーケース4のこれらの側板44a、44b、44c、44dが、ある程度の組立て用のマージンスペースを供給できる。
図1を参照すると、誤った方向で電子素子5を絶縁本体1内に組み入れることを防止するために、本実施例では、絶縁本体1の内側に定位溝121を設け、電子素子5の一側には定位溝121に対応する定位ブロック511が外へ突出するように形成されている。図1に示すように(図9も参照のこと)、絶縁本体1の側壁12dに定位溝121が形成されている。電子素子5と絶縁本体1との間の方向(orientation)が間違っていると、電子素子5を絶縁本体1内に組み入れることができない。
組立を便利にするために、絶縁本体1の両側片には、それぞれ外向きに、少なくともガイド部345を案内する斜め案内面124が形成され、該斜め案内面124は該貫通溝122の上方に対応して位置している。よって、半ホールドケース3a、3bを絶縁本体1に取り付ける時に、半ホールドケース3a、3bのばねアーム341が、ガイド部345により斜め案内面124に沿って外へ押し開かれ、その後に、ガイド部345が絶縁本体1の貫通溝122内に進入する。
図3及び図4を参照すると、好ましい実施例では、横方向スリット340が、半ホールドケース3a、3bの主体壁32及び半ホールドケース3a、3bの側壁34a、34bの接続箇所にまで延出される。実験によれば、横方向スリット340が短いほど、その剛性が大きく弾性が不足し、組立し難くなり、横方向スリット340がこの長さを超えると、弾性力が不足し、半ホールドケース構造が壊れ易い。
さらに、本実施例では、ばねアーム341の根元の幅が、その自由端の幅よりも広く構成されていると共に、ホールドアーム342の根元の幅が、その自由端の幅よりも狭くなるように構成されていることを特徴としている。よって、半ホールドケース3a、3bが、比較的大きい面積をホールドアーム342の先端部に確保することができ、係合孔344をそれぞれ形成することができる。係合孔344は絶縁本体1の側片に形成されている係合ブロック126に対応しており、半ホールドケース3a、3bと絶縁本体1との固定力を増加させる。また、ばねアーム341の根元の幅を広くすることができ、ばねアーム341の弾性力を強くすることができるので、ばねアーム341が外に曲がりにくくなる。この場合、ホールドアーム342の根元の幅は狭くなるが、ホールドアーム342の根元に半田付け端子を設ければ、回路基板に半田付けした際、ホールドアーム342を補強することもできる。さらに、この半田付け端子を接地端子として使用することによってシールド効果も期待できる。
ホールドケース3を絶縁本体1に安定的に固定するため、半ホールドケース3a、3bは、それぞれ両係止孔324が主体壁32の上に形成され、係止孔344が側壁32a、32bの上に形成され、絶縁本体1の側片には、係止孔324、344に対応する複数の係止ブロック125、126がそれぞれ形成される。
図7は、本考案のコンセント装置の平面図であり、図8は図7の8−8線での断面図である。図7及び図8を参照すると、半ホールドケース3a、3bの主体壁32には、それぞれその天井部からその収納空間10へ向けて取付部322が形成され、取付部322の両端は干渉用の突出構造をそれぞれ有している。絶縁本体1には、それぞれ取付部322に対応して、取付部322を絶縁本体1に固定するために、その天井面から下へ凹む取付溝123が形成されている。
図9は、本考案のコンセント装置(カバーケースは含まない)の平面図であり、図10及び図11は、それぞれ、図9の10−10線、11−11線での断面図である。図9〜図11を参照すると、本考案は、電子素子5をコンセント装置内に抑えるためのばねアーム341の抑え部343を供給するだけでなく、それ以外にも、ばねアーム341は、前記絶縁本体1内に摺動自在に通過できるガイド部345を備えている。よって、該ガイド部345が貫通溝122に収納されている状態では、電子素子5が端子2により上向きに押されても、ガイド部345は上方に移動しないので、電子素子5が上方に浮き上がることを防止することができ、端子2と電子素子5の接触圧を高く保持することができ、電気的接触状態を良好に保つことができる。また、ガイド部345は、貫通溝122の内部の上壁に押し付けられており、ガイド部345と貫通溝122の内部の上壁との摩擦力が強くなるので、ガイド部345が貫通溝122から抜けにくくなり、ばねアーム341が外へ曲がることを防止することができる。ガイド部345により、ばねアーム341を電子素子5に安定的に係止できるため、電子製品が不注意で落とされた時に発生する瞬間の反動力によって電子素子5がコンセント装置から飛ばされることを避けることができる。
それ以外にも、本実施例では、抑え部343の先端の幅を細くし、根元側に向かって徐々に幅が太くなるように構成しているので、電子素子5から受ける力による内部応力の集中を防止することができる。
前記の説明は、単に本考案の好ましい実施例に過ぎなく、本考案の特許請求の範囲を制限するものではなく、当該分野における通常の知識を有する専門家が本発明の分野の中で、適当に変更や修飾などを実施できるが、それらの実施が本考案の主張範囲内に含まれるべきことは言うまでもないことである。
図1は、本考案のコンセント装置の分解斜視図である。 図2は、本考案のコンセント装置のもう一つの角度の分解斜視図である。 図3は、本考案のコンセント装置(カバーケースを除く)の斜視組立図である。 図4は、本考案のコンセント装置(カバーケースを除く)のもう一つの角度の斜視組立図である。 図5は、本考案のコンセント装置の電子素子を収納してないときの斜視組立図である。 図6は、本考案のコンセント装置の電子素子を収納しているときの斜視組立図である。 図7は、本考案のコンセント装置の平面図である 図8は、本考案の図7の8−8線での断面図である。 図9は、本考案のコンセント装置(カバーケースを除く)の平面図である。 図10は、本考案の図9の10−10線での断面図である。 図11は、本考案の図9の11−11線での断面図である。
符号の説明
5 電子素子
51 台座部
52 カメラガン部
1 絶縁本体
2 端子
3 ホールドケース
4 カバーケース
11 下盤
12a、12b、12c、12d 側壁
122 貫通溝
10 収納空間
127 端子固定溝
112 端子貫通溝
127 固定溝
22 固定部
24 溶接部
26 接触部
341 ばねアーム
342 ホールドアーム
343 抑え部
345 ガイド部
3a、3b 半ホールドケース
32 主体壁
34a、34b 側壁
340 横方向スリット
341 ばねアーム
42 天井板
44a、44b、44c、44d 側板
420 開口
422 貫通孔
442 着脱防止孔
326 着脱防止片
444 係止鈎
446 係止孔
121 定位溝
511 定位ブロック
512 凹溝
124 斜め案内面
344 係合孔
125、126 係合ブロック
322 取付部
324 係止孔
344 係止孔
123 取付溝

Claims (13)

  1. 電子機器の回路基板に取付けられ、且つ、電子素子を収納するためのコンセント装置であって、
    電子素子を収納するための収納空間を有し、その両側片に、水平である貫通溝がそれぞれ形成された絶縁本体と、
    前記絶縁本体の収納空間内に設置され、前記電子素子と電気的に接触するための複数の端子と、
    前記絶縁本体の周縁を覆い且つ固定され、両側には、一つのばねアームがそれぞれ形成され、該ばねアームには、その天井部から前記収納空間へ延び、電子素子を抑えるための抑え部と、その自由端から横方向に前記収納空間に延び、前記絶縁本体の貫通溝内に摺動自在に収納されたガイド部とがそれぞれ形成されているホールドケースとを含み、
    これにより、ばねアームが外へ曲がることを防止し、しかも電子素子が浮き上がるのを防止することができることを特徴とするコンセント装置。
  2. さらに、電子素子を露出させるための開口が形成された四角形の天井板と、該天井板の四つの縁部から下へ延びる四つの側板とを有し、ホールドケースの周縁を覆うカバーケースを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンセント装置。
  3. 前記カバーケースに複数の着脱防止孔が形成され、前記ホールドケースにこれらの着脱防止孔に対応して複数の外へ向いた着脱防止片が形成されることを特徴とする請求項2に記載のコンセント装置。
  4. 前記カバーケースの前記側板が別々であり、且つ、係止鈎及び係止孔により互いに係合されることを特徴とする請求項2に記載のコンセント装置。
  5. 前記絶縁本体の内側に定位溝を設け、前記電子素子の一側に該定位溝に対応する定位ブロックが突出するように形成されることを特徴とする請求項1に記載のコンセント装置。
  6. 前記絶縁本体の両側片には、それぞれ外へ向けて、少なくとも前記ガイド部を案内する斜め案内面が形成され、該斜め案内面が前記貫通溝の上方に対応して位置されることを特徴とする請求項1に記載のコンセント装置。
  7. 前記絶縁本体の内側面には、複数の端子固定溝と、下盤に位置し前記端子固定溝に連通した端子貫通溝がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項1に記載のコンセント装置。
  8. 前記各端子は、前記絶縁本体の固定溝内に固定された固定部と、該固定部から下へ延び且つ前記絶縁本体の端子貫通溝を貫通し、回路基板に電気的に接続される溶接部と、前記固定部から前記収納空間へ延びて前記電子素子を押出する接触部とをそれぞれ含むことを特徴とする請求項7に記載のコンセント装置。
  9. 前記ホールドケースは、それぞれU字形である一対の半ホールドケースからなり、該半ホールドケースは、主体壁と、該主体壁の両側に位置する一対の側壁をそれぞれ有し、該半ホールドケースのこれらの側壁が、横方向スリットと、該横方向スリットの上方に位置するばねアームと、該横方向スリットの下方に位置するホールドアームとをそれぞれ備えることを特徴とする請求項1に記載のコンセント装置。
  10. 前記横方向スリットが、前記半ホールドケースの主体壁と該半ホールドケースの側壁の接続箇所にまで延びていることを特徴とする請求項9に記載のコンセント装置。
  11. 前記ばねアームの幅が、その自由端から主体壁に向かって拡大され、前記ホールドアームの幅がその自由端から主体壁に向かって縮小されていることを特徴とする請求項9に記載のコンセント装置。
  12. 前記半ホールドケースには、複数の係止孔がそれぞれ形成され、前記絶縁本体には、前記係止孔に対応する複数の係止ブロックがそれぞれ形成されることを特徴とする請求項9に記載のコンセント装置。
  13. 前記半ホールドケースの主体壁には、それぞれその天井部からその収納空間へ向けた取付部が形成され、前記絶縁本体には、それぞれ前記取付部に対応して、前記絶縁本体に固定させるため、その天井面から下へ凹む取付溝が形成されることを特徴とする請求項9に記載のコンセント装置。
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