JP3121690U - 梯子 - Google Patents

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勇 秀島
浩昭 細谷
洋 辻
豊治 千田
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鉄建建設株式会社
ジーオーピー株式会社
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Abstract

【課題】スラブ型枠に昇降する手段として簡便な梯子を使用する場合に、梯子自体の転倒、梯子からの転落などを防止して安全性を向上でき、狭い現場でも容易に移動でき使い勝手のよい梯子を得る。
【解決手段】一対の支柱脚1間に複数の踏み桟2を適宜間隔で取り付けて主脚3を形成する梯子において、前記支柱脚1に手摺5を取付け、前記支柱脚1は長さ方向の中間部で2分割に形成して各分割体をロック付きの折り畳み金具4で連結し、このロック付きの折り畳み金具4を介して折り畳み自在に形成し、手摺5も長さ方向の中間部で2分割とし、各分割体が前記分割された支柱脚1と一体に折り畳まれ、また、梯子を直線状に伸ばした状態では、手摺5は各分割体の端部が突き合わさり、前記折り畳み金具4のロックで連続状態を保つ。
【選択図】 図1

Description

本考案は、建設現場でコンクリート型枠工事中にスラブ型枠などに昇降するための梯子に関するものである。
建設工事現場でスラブ型枠に昇降するには、このスラブ型枠に連絡する階段がまだ出来ていないため、昇降のための手段を別途設ける必要がある。そして、この昇降の方法として、従来は、例えば既に架設されている外部足場を利用し、この外部足場から乗り移ったり、あるいは、従来周知の梯子を型枠に立てかけて昇降している。
前記外部足場から乗り移る方法は、外部足場とスラブ型枠との間に手摺をつけた足場板を架け渡し、外部足場を昇降して乗り移るようにしている。
また、梯子による昇降は、型枠に立てかけるだけのものであり、梯子も従来品をそのまま使用できることから、安価で簡便な方法であり、現場で最も多く採用されている。
前記従来技術は、当業者間で一般的に行われているものであり、文献公知考案にかかるものではない。
前記外部足場から乗り移る方法は、前記のように外部足場からスラブ型枠へ乗り移るための通路を設ける必要があり、外部足場から通路に出るためには支障となるブレースを取り外す必要がある。この場合、ブレースは外部足場の構造部材であるため、取り外したブレースに相当する強度補強を外部足場に施す必要が生じ、補強部材を別途要するだけでなく、補強作業にも手間を要する。
また、スラブ型枠へ乗り移るための通路を設けるには、足場板、単管、クランプ、手摺固定金具などの部材を要して、必要部材点数が多く、部材管理が大変なだけでなく、組み立てた通路の安全点検も行う必要があり、施工性がよくない。
さらに、通路の傾斜が大きい場合は、高さ調整が必要になり、安全性を確保するには通路の固定方法、手摺の取付け、などについて考慮しなければならない。
そして、通路を使用して最上階のスラブ型枠に昇降するには、建築物の外周に設置してある外部足場までわざわざ回らなければならず、面倒である。
一方、従来からの梯子による昇降では、梯子には手摺がなく安全性の面で充分とはいえない。
また、立てかけた梯子の上部に型枠への固定手段がないため、昇降中に梯子とともに転倒するおそれ、梯子の下端が接地面で滑って転倒するおそれがあり、危険性が高い。
さらに、梯子は長尺物であるため、狭い現場ではこれをそのまま持ち回るには困難な場合が多い。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消するものとして、スラブ型枠に昇降する手段として簡便な梯子を使用する場合に、梯子自体の転倒、梯子からの転落などを防止して安全性を向上でき、狭い現場でも容易に移動でき使い勝手のよい梯子を提供することにある。
本考案は前記目的を達成するため、請求項1記載の考案は、一対の支柱脚間に複数の踏み桟を適宜間隔で取り付けて主脚を形成する梯子において、前記支柱脚に手摺を取付け、前記支柱脚は長さ方向の中間部で2分割に形成して各分割体をロック付きの折り畳み金具で連結し、このロック付きの折り畳み金具を介して折り畳み自在に形成し、手摺も長さ方向の中間部で2分割とし、各分割体が前記分割された支柱脚と一体に折り畳まれ、また、梯子を直線状に伸ばした状態では、手摺は各分割体の端部が突き合わさり、前記折り畳み金具のロックで連続状態を保つことを要旨とするものである。
請求項1記載の本考案によれば、梯子を形成する主脚に手摺を設けたから、梯子からの転落を防止でき、安全性が向上する。また、支柱脚を中間で2つ折りに折り畳むことができ、運搬や保管時には全体の長さを短くできるから使い勝手がよい。そして、この場合、手摺も支柱脚といっしょに折り畳まれるから、手摺を取り付けた場合であっても、使い勝手の良さが軽減することはない。
さらに、梯子を直線状に伸ばした状態では、手摺は分割体のそれぞれの端部が連結箇所で突き合わさるから、梯子全体にかかる荷重に対する剛性を増すことができ、安全性が向上する。
請求項2記載の考案は、前記手摺の横桟および支柱脚は、上端の踏み桟よりも上方に突出し、横桟および支柱脚の上端部を縦桟で連結したことを要旨とするものである。
請求項2記載の本考案によれば、手摺は上端の踏み桟よりも上方に大きく突出するから、梯子の上端まで登りつめた状態でも手摺に頼ることができ、安全である。
請求項3記載の考案は、支柱脚の上部にコンクリート型枠などへのフック状の固定金具を取り付けることを要旨とするものである。
請求項3記載の本考案によれば、梯子の上部を固定金具でコンクリート型枠に固定できるから、梯子の昇降時に梯子が上部から傾いて転倒することを防止でき、安全である。
請求項4記載の考案は、踏み桟の最上段に、幅広のステップ板を取り付けることを要旨とするものである。
請求項4記載の本考案によれば、最上段に幅広のステップ板が存在するから、梯子からスラブ型枠に乗り移るときに安定した姿勢で移動でき、安全である。
請求項5記載の考案は、支柱脚の下端に滑動防止部材を取り付けることを要旨とするものである。
請求項5記載の本考案によれば、滑動防止部材が地盤に密着するから、支柱脚の下端が接地面に対して滑ることがなく、滑動による転倒も防止でき、安全である。
請求項6記載の本考案は、手摺は、手摺子により間隔を存して笠木を支承し、この手摺子をリンクアームとして支柱脚に重なるように折り畳み可能とすることを要旨とするものである。
請求項6記載の本考案によれば、手摺は、柱脚に重なるように折り畳み可能とすることで不要時には扁平として場所を取らないものとすることができる。
以上述べたように本考案の梯子は、スラブ型枠に昇降する手段として簡便な梯子を使用する場合に、梯子にスラブ型枠への固定金具や接地面への滑動防止部材を設けたから、梯子自体の転倒を防止でき、また、梯子に手摺を取り付けたから、梯子からの転落などを防止して安全性を向上でき、さらに、全体を長さ方向で折り畳めるようにしたから狭い現場でも容易に移動でき使い勝手のよいものである。
以下、図面について本考案の実施形態を詳細に説明する。図1は本考案の梯子の実施形態を示す側面図、図2は同上分割状態の側面図、図3は正面図で、本考案の梯子は、基本構造は一対の支柱脚1間に複数の踏み桟2を適宜間隔で取り付けて主脚3を形成するが、図2に示すように前記支柱脚1を長さ方向のほぼ中間で支柱脚上1aと支柱脚下1bとに2分割し、支柱脚上1aと支柱脚下1bとを後述のロック付きの折り畳み金具4で連結する。
かかる支柱脚1に、梯子面に対して直角方向に、縦桟による手摺子28と横桟バーによる笠木29とで構成する手摺5を取り付ける。手摺子28は間隔を存して笠木29を支承する。
この手摺5も支柱脚上1a、支柱脚下1bに対応させて長さ方向で手摺上5aと手摺下5bとに2分割し、手摺上5aと手摺下5bとの連結箇所(笠木29の部分が相当する)は図2にも示すように突き合せとする。
前記支柱脚1は最上段の踏み桟2よりも例えば上方に60cm以上程度、大きく突出させ、手摺上5aもこれと同程度上方に突出させ、両者の突出端部を縦桟6で連結する。
また、手摺下5bの下端部は、支柱脚1の下端よりも例えば約150cm程度上方に位置させる。
図5にも示すように最上段の踏み桟2位置で支柱脚1にスラブ型枠などへの固定手段としてフック形状の固定金具7を取り付けるとともに、幅広のステップ板8を取り付ける。このステップ板8は手摺5の突設方向とは反対の方向に突出させる。
さらに、支柱脚1の下端にゴムなどの滑りにくい部材を使用する取付け角度調整自在な滑動防止部材9を取り付ける。
前記支柱脚上1aと支柱脚下1bとを連結する折り畳み金具4は、例えば、図8〜図10に示すようなものを使用する。
折り畳み金具4は、支柱脚上1aに固定される第1の金具12と、支柱脚下1bに固定される第2の金具13とで構成し、第1の金具12を内側にして第1の金具12と第2の金具13の端部をピン14で回動自在に軸着した。
第1の金具12は、平面コ字形の本体部の対向する一方の片15aを下方に延長し、この延長部に上部主脚1aをビスで固定したもので、対向する他方の片15bとの間に、先端が片15aの外側に突出するようにバネで付勢したロックピン17をスライド自在に取り付ける。図示は省略するが、対向する片15a,15bを連結する片に切欠きを形成し、後述の係止爪27の先端が挿入する空隙を確保する。
第2の金具13は、平面コ字形本体部の対向する一方の片20aを下方に延長し、この延長部に下部主脚1bをビスで固定したもので、前記片20aの上部分に前記ロックピン17が挿入するロック孔22を形成するとともに、上端にロックピン17をバネ16の弾力に抗して没入方向に押圧する押圧部21を上方に向けて外方に傾斜するテーパー状の突出片で形成した。
また、ロックピン17の他端を片15bの外側に突出させ、この突出部にロック解除のための解除レバー23をロックピン17と直交する方向に向けて固着し、片15bの外側でロックピン17の前記突出部分を囲むようにして該解除レバー23が係合する解除用のカム24を固着する。ロックピン17は前記のごとく解除レバー23を連結するとともにその軸線と直交する向きに作動ピン25を一体化したものである。
該カム24は円筒状体の先端面をテーパー面24aに形成したもので、解除レバー23の基端部がこのテーパー面24aの上を移動することでロックピン17がロック孔22に対して出没方向に移動する。また、ロック孔22の上方であって片20aの上端には外側に向け斜めに傾斜させたガイド26を形成している。
ロックピン17のほぼ中央位置に途中にバネ受けを取付け、該バネ受けの外側に作動ピンをロックピン17と直交させて突設し、第2の金具13には該作動ピンが係合してロックピン17を突出位置に復位させる係止爪27を設けた。この係止爪27は、第2の金具13の片20aと片20bとを結合する片の上部に内側に傾斜するテーパー片として形成した。
ロックする直前の状態としては、支柱脚上1aと支柱脚下1bとが直線状に並ぶように開いていくと、ガイド26がロックピン17の先端に被さるようになる。このとき、ガイド26はロックピン17に相対して固定された状態に保たれているので、ガイド26の傾斜によってロックピン17は押される。
このように、支柱脚上1aと支柱脚下1bとが直線状に並ぶ姿勢となるように第1の金具12と第2の金具13を相互に回転させることにより、ロックピン17をガイド26が圧下して第1の金具12の表面からの突き出し長さが短くなっていく。
支柱脚上1aと支柱脚下1bを更に開いて直線状にしていくと、第1の金具12と第2の金具13の相互の回動によって、ガイド26の傾斜によって圧下されていたロックピン17のテーパー状の先端部は第1の金具12の下に潜り込む。そして、ロックピン17と第2の金具13のロック孔22が整合すると、ロックピン17がバネ16の付勢力によってロック孔22の中に入り込む。これにより、第1の金具12と第2の金具13が一体にロックされ、支柱脚上1aと支柱脚下1bの直線状に連結固定することができる。このロックの状態では、解除レバー23はカム24が第1の金具12から突き出る長さが最も短い部分に位置し、バネ16は最大長さ伸長している。
ロックを解除するときは、解除レバー23を時計方向に回す。この解除レバー23の回動により解除レバー23は、第1の金具12から突き出ているカム24の最も低い部分から最も高い部分に移動する。これにより、解除レバー23に一体となっているロックピン17が下に移動すると同時にバネ16を収縮させる。
このような解除レバー23の回動操作により、ロックピン17はロック孔22から抜け出る。したがって、支柱脚上1aと支柱脚下1bを折り曲げるようにすると、ロック時前と同様にロックピン17の先端を第1の金具12の内面を滑らせながら移動させることができる。これにより、支柱脚上1aと支柱脚下1bを折り畳むことができる。
以上のようにして図4に示すように折り畳み金具4を介して支柱脚上1aと支柱脚下1bとが重なるようにして折り畳まれる。この場合、手摺上5aは支柱脚上1aに、また、手摺下5bは支柱脚下1bにそれぞれ一体に固定されているから、手摺5も支柱脚1とともに二つ折りに折り畳まれ、折り畳まれた状態では手摺5は支柱脚1の外側に配置される。
次に使用法を説明する。不使用時には梯子は図4で実線で示すように二つ折りの扁平に折り畳まれている。この状態から上半分の支柱脚上1aを折り畳み金具4の位置から引き起こせば、支柱脚上1aが支柱脚下1bと一直線状となり梯子が形成される。
この状態で、折り畳み金具4にロックをかけると、手摺上5aと手摺下5bも支柱脚上1aと支柱脚下1bとそれぞれ一体になって上下のものが結合する。手摺上5aと手摺下5bとの連結箇所(笠木29の部分が相当する)をなす結合部は突き合せとなる。
かかる梯子をスラブ型枠に取り付けるには、図5にも示すように固定金具7をスラブ型枠10に引っ掛ければ、梯子の上部がスラブ型枠10に固定されて梯子上部からの転倒が阻止される。
また、接地部は滑動防止部材9が地盤に密着するから、梯子下部からの滑りによる転倒も阻止される。
よって、梯子の踏み桟2に足をかけて昇降する。このとき、側方の手摺5を握ることで梯子からの転落を防止できる。そして、最上段のステップ板8に達したならば、ここからスラブ型枠10に乗り移る。このとき、ステップ板8は幅広に形成してあるから、また、縦桟6が手摺5の上部に取り付けてあるから、安定した姿勢で移動でき、移動時の転落も防止できる。
また、手摺5は最上段のステップ板8よりも上方に大きく突出しているから、ステップ板8の上からでも手摺5を握ることができ、安全である。
そして、手摺5が支柱脚1にそって設けられることで、梯子にかかる荷重に対する剛性が増し、さらに安全性を高められる。
不使用時には、折り畳み金具4を介して支柱脚上1aと支柱脚下1bとを重なるようにして2つ折りに折り畳めば、支柱脚上1aと支柱脚下1bにそれぞれ取り付けてある手摺上5aと手摺下5bもいっしょに折り畳まれる。
この状態で、手摺上5aと手摺下5bが図4に示すように支柱脚上1aと支柱脚下1bの外側に位置して全体に扁平なものになる。よって、運搬が容易で、保管スペースも僅かで足りる。
前記実施形態では、手摺5は支柱脚1の梯子面に対して直角方向に固定して取り付けるものとしたが、図15に示すように、笠木29を支承する手摺子28を回動可能なリンクアームとして、前記支柱脚上1aと支柱脚下1bとを重なるようにして2つ折りに折り畳たたむ際に、この手摺5を更に支柱脚1に重なるように折り畳み可能とするようにしてもよい。図中αは手摺子28をリンクアームとするための軸着部である。
この実施形態の場合には縦桟6もリンクアームとして回動可能なものとし、折り畳みの際の操作ハンドルを兼用させる。
本考案の梯子の第1実施形態を示す側面図である。 本考案の梯子の第1実施形態を示す分割状態の側面図である。 本考案の梯子の第1実施形態を示す正面図である。 本考案の梯子の第1実施形態を示す折り畳んだ状態の側面図である。 本考案の梯子の第1実施形態を示す要部である上部の型枠に引っ掛けた状態の側面図である。 本考案の梯子の使用状態を示す側面図である。 本考案の梯子の使用状態を示す下部の側面図である。 折り畳み金具の閉じた状態の正面図である。 折り畳み金具の閉じた状態の側面図である。 折り畳み金具の閉じた状態の横断平面図である。 折り畳み金具の閉じる途中状態の正面図である。 折り畳み金具の閉じる途中状態の側面図である。 折り畳み金具の閉じる途中状態の横断平面図である。 折り畳み金具の開いた状態の正面図である。 本考案の梯子の第2実施形態を示す側面図である。
符号の説明
1 支柱脚 1a 支柱脚上
1b 支柱脚下 2 踏み桟
3 主脚 4 折り畳み金具
5 手摺 5a 手摺上
5b 手摺下 6 縦桟
7 固定金具 8 ステップ板
9 滑動防止部材 10 スラブ型枠
12 第1の金具 13 第2の金具
14 ピン 15a,15b 片
16 バネ 17 ロックピン
18 切欠き 20a,220b 片
21 押圧部 22 ロック孔
23 解除レバー 24 カム
4a テーパー面 25 作動ピン
26 ガイド 27 係止爪

Claims (6)

  1. 一対の支柱脚間に複数の踏み桟を適宜間隔で取り付けて主脚を形成する梯子において、前記支柱脚に手摺を取付け、前記支柱脚は長さ方向の中間部で2分割に形成して各分割体をロック付きの折り畳み金具で連結し、このロック付きの折り畳み金具を介して折り畳み自在に形成し、手摺も長さ方向の中間部で2分割とし、各分割体が前記分割された支柱脚と一体に折り畳まれ、また、梯子を直線状に伸ばした状態では、手摺は各分割体の端部が突き合わさり、前記折り畳み金具のロックで連続状態を保つことを特徴とする梯子。
  2. 前記手摺の横桟および支柱脚は、上端の踏み桟よりも上方に突出し、横桟および支柱脚の上端部を縦桟で連結した請求項1記載の梯子。
  3. 支柱脚の上部にコンクリート型枠などへのフック状の固定金具を取り付ける請求項1または請求項2に記載の梯子。
  4. 踏み桟の最上段に、幅広のステップ板を取り付ける請求項1から請求項3のいずれかに記載の梯子。
  5. 支柱脚の下端に滑動防止部材を取り付ける請求項1から請求項4のいずれかに記載の梯子。
  6. 手摺は、手摺子により間隔を存して笠木を支承し、この手摺子をリンクアームとして支柱脚に重なるように折り畳み可能とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の梯子。
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