JP3121682U - 雪囲い - Google Patents
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Abstract
【課題】
庭木や鉢植えに掛ける雪囲いであって、組立、分解、収納保管が容易な雪囲いを提供する。
【解決手段】
主柱となる4本の金属パイプと横棒となる2本の金属パイプと、両者を連結する4本の釘状棒とによりなり、丈夫であって組立、分解、収納保管が容易であり、季節になると簡単に組立てられ、雪が終ると分解して保管収納が容易で毎年の雪囲いが容易となる。
【選択図】 図1
庭木や鉢植えに掛ける雪囲いであって、組立、分解、収納保管が容易な雪囲いを提供する。
【解決手段】
主柱となる4本の金属パイプと横棒となる2本の金属パイプと、両者を連結する4本の釘状棒とによりなり、丈夫であって組立、分解、収納保管が容易であり、季節になると簡単に組立てられ、雪が終ると分解して保管収納が容易で毎年の雪囲いが容易となる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、植込みや庭木、鉢物などに掛ける組立式の雪囲いに関するものである。
雪の多い地方では、毎年雪が近づいて来ると、植込みや庭木に雪囲いや雪吊りをして木を雪からまもることが行われるが、この作業には資材を集める手間が掛っていて、庭師を頼むことや、休日を返上して作業をするため煩わしいことであった。
特開2004−242630号公報
休日を返上するとしても、素人では仲々大変な仕事であり、また季節が過ぎてこのかたづけにも苦労を要している。この点に鑑み考案者は、簡単な部材をいくつか集めること、またこの部材が繰返して毎年使えることを目的として本考案を考えた。
本考案は、このため6本の金属パイプと4本のネジ棒により一組の雪囲い部材としたもので、雪の季節が来ると、これを持ち出して組立て、雪の季節が終ると分解して仕舞うことができる簡単な構造の雪囲いを提供する。
本考案の雪囲いは、金属パイプを組立てて作るため丈夫であり、毎年同じように作れるために手間いらずで、従来の雪囲いに比較して、各家庭でも使い易く、また分解保管がしやすいという使用上卓越した効果を奏する。
図に示すように組立、取外しが容易であり、パイプは束ねて保管ができ、何年でも使用できるため経済的な点からみても雪囲いとして最良である。
添付図面について本考案の雪囲いを説明すると、図1は組立完了の実施例であり、図2に示すように主柱(1)となるパイプは地中に埋入立設するため先端を尖形(4)に形成し、この主柱(1)の上に対向して渡す横棒パイプ(2)は偏平に成形し、この両端近くに鉢穴(5)を形成する。この釘穴(5)は図中にあっては1個示されているが、2,3個設けることもできる。
そして両パイプ(1),(2)の接合には釘状棒(3)を用いる。この釘状棒(3)は頭部に凸状体(6)を形成した5寸釘のような長さのある棒体であって、横棒パイプ(2)の釘穴(5)から主柱パイプに挿入して接続する。
図1の実施例図に示すように4本の主柱パイプ(1)を地中に埋設固定し、横棒パイプ(2)を渡し、この接続点を図5のように釘状体(3)で接結する。
そして横棒パイプ(2)上に木片Bを置き並べて完成させる。この木片Bは近くにある薪材やザラ板片、園芸用の支柱等が利用でき、移動落下等の心配があれば荒縄等で軽く縛ることもできる。また雪の季節が終われば解体して収納し来季に備えることとすることによって、毎年季節が来ると同じような手順で雪囲いが作れる。
上述のように本考案の雪囲いは、部材を一束として保管ができ、雪の季節が来ると取出して組立てるだけで、手間もいらず、しかも毎年同じように使用できるので便利であり、庭木や鉢植のある家での利用に大いに貢献できる。
1 主柱金属パイプ
2 偏平に加工した横棒パイプ
3 釘状棒
4 尖状先端部
5 釘穴
6 釘状棒の頭
B 板片
2 偏平に加工した横棒パイプ
3 釘状棒
4 尖状先端部
5 釘穴
6 釘状棒の頭
B 板片
Claims (1)
- 先端を尖状(4)に成形加工した主柱(1)となる4本の金属パイプと、全体を偏平に加工し、両端近くに釘穴(5)を穿設した2本の横棒パイプ(2)と、両パイプを接続する4本の釘状棒(3)とよりなり、4本の主柱(1)を立設し、この上に2本の横棒パイプ(2)を対向して配し、この主柱(1)と横棒パイプ(2)を釘状棒(3)を挿入して立体形に組立て、横棒パイプ(2)上に木片(6)を置き並べたことを特徴とした雪囲い。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001495U JP3121682U (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 雪囲い |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001495U JP3121682U (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 雪囲い |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121682U true JP3121682U (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=43471782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006001495U Expired - Fee Related JP3121682U (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 雪囲い |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3121682U (ja) |
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2006
- 2006-03-03 JP JP2006001495U patent/JP3121682U/ja not_active Expired - Fee Related
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