JP3123457U - 園芸用支柱 - Google Patents

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Abstract

【課題】継手部材を別途用いることなく、支柱本体に対して枝添え棒を簡単に取り付け,取り外しできる園芸用支柱を提供することにある。また、継ぎ足し構成の支柱本体とするこにより、持ち運びや保管に便利な園芸用支柱を提供する。
【解決手段】支柱本体2と、支柱本体2に取り付けられる枝添え棒3と、を備えた園芸用支柱において、支柱本体2には水平に対して所定角度下向きに傾斜する複数の傾斜貫通孔5が設けられ、傾斜貫通孔5の上位開口部51から下位開口部52に向けて枝添え棒3の一端を抜き差し自在とし、枝添え棒3には傾斜貫通孔5の上位開口部51の入口周縁に係合するストッパ部31が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、野菜,草花,果樹,樹木の苗木などの添え木として用いられる園芸用支柱に関する。
従来から、キュウリや豆類等のつる性植物のつるの誘引や、トマト等の重量のある作物の実を支持するために、支柱本体に枝添え棒を取り付けた園芸用支柱が種々提案されている。
たとえば、特許文献1には、支柱本体の複数箇所にそれぞれ複数本の枝添え棒を斜め上向きに固定した支柱が記載されている。しかし、この特許文献1に記載の支柱は、枝添え棒の具体的な固定方法が記載されていない。支柱本体に固定されたままでは、枝添え棒が支柱本体から四方に突き出た状態で作業を行う必要があり、持ち運びや保管する際にも大きなスペースを要する。また、作業者が誤って枝添え棒の先端で傷付くおそれもあり、扱いづらい。
これに対して、特許文献2や特許文献3には、枝添え棒を各種継手部材を用いて支柱本体に着脱自在に固定するようにした園芸用支柱が記載されている。すなわち、継手部材を支柱本体に対して取り付け、この継手部材に枝添え棒を取り付けるようになっていた。このようにすれば、支柱本体と枝添え棒を別々にして作業場所まで持ち運ぶことができ、便利である。しかし、特許文献2,3に記載の園芸用支柱にあっては、枝添え棒とは別に継手部材が必要で、部品点数が増大すると共に、継手部材を支柱本体に取り付けなければならず、作業者に対して面倒な作業を強いることになる。
また、従来の園芸用支柱は、長さの異なる複数の支柱が用意され、使用作物に応じて使い分けるのが一般的であるが、2m以上あるような長さの長いものは一般車両に積載するのが難しく、持ち運びや保管に不便であった。
実開平6−9437号 実公昭60−1577号 実公昭59−12043号
本考案の目的は、継手部材を用いることなく、支柱本体に対して枝添え棒を簡単に着脱できる園芸用支柱を提供することにある。
また、継ぎ足し構成の支柱本体とすることにより、持ち運びや保管に便利な園芸用支柱を提供することにある。
本請求項1に係る考案は、支柱本体と、支柱本体に取り付けられる枝添え棒と、を備え、
支柱本体には、中心軸線に対して一方の側面から他方の側面に向けて下向きに傾斜する傾斜貫通孔が設けられ、傾斜貫通孔の一方の側面に開口する上位開口部から他方の側面に開口する下位開口部に向けて枝添え棒の一端を抜き差し自在とし、枝添え棒には傾斜貫通孔の上位開口部の入口周縁に係合するストッパ部を設けたことを特徴とする。
請求項2に係る考案は、複数の傾斜貫通孔は、軸方向に間隔をおいて周方向に位相をずらして設けられていることを特徴とする。
請求項3に係る考案は、支柱本体は、所定長さの継ぎ足し自在の棒状部材によって構成され、各棒状部材に複数の傾斜貫通孔が設けられていることを特徴とする。
請求項4に係る考案は、枝添え棒は金属線材であり、ストッパ部は金属線材を傾斜貫通孔の上位開口部の口径よりも幅広に押し潰して構成されることを特徴とする。
請求項5に係る考案は、支柱本体の根本部には、支柱本体と共に地中に差し込まれる根本補強棒が抜き差し自在に差し込まれる差込穴が設けられており、差込穴は上向きに傾斜しており、差込穴に差し込まれる根本補強棒は支柱本体に対して下向きに傾斜する構成となっていることを特徴とする。
請求項6に係る考案は、根本補強棒には枝添え棒が用いられることを特徴とする。
請求項7に係る考案は、支柱本体を所定長さの継ぎ足し可能な棒状部材によって構成されていることを特徴とする。
請求項8に係る考案は、支柱本体の上端には目突き防止用のキャップが装着されていることを特徴とする。
請求項9に係る考案は、キャップには、野菜の種類等の各種情報を記載する名札取付部が設けられていることを特徴とする。
請求項10に係る考案は、名札取付部は、名札を挟む溝によって構成されていることを特徴とする。
請求項11に係る園芸用支柱セットは、請求項3に記載の園芸用支柱の支柱本体を構成する傾斜貫通孔が形成された棒状部材である太棒と、請求項7に記載の園芸用支柱の支柱本体を構成する棒状部材であって前記請求項3に記載の棒状部材より細い細棒と、前記太棒の傾斜貫通孔に差し込み自在の枝添え棒と、を組にしたことを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、枝添え棒は、支柱本体に設けた傾斜貫通孔に差し込むだけで、上位開口部の入口周縁にストッパ部が引っ掛かり、枝添え棒が固定されるので、取り付け作業がきわめて簡単である。この枝添え棒は、傾斜貫通孔に斜めに差し込まれているので、たとえば、トマト等の実の重量が加わっても抜けることはなく、確実に作物を支持することができ、新鮮な実を保護することができる。
また、持ち運び,保管時には枝添え棒を支柱本体から外し、支柱本体と共に枝添え棒を束ねることができ、持ち運びや保管にも便利である。
請求項2に記載の考案によれば、複数の傾斜貫通孔を、軸方向に間隔をおいて設けているので、傾斜貫通孔に通される枝添え棒が互いに干渉しない。また、周方向には位相をずらして設けているので、様々な方向に延びるつるや枝を誘引,支持することができる。
請求項3に記載の考案によれば、支柱本体を所定長さの継ぎ足し自在の棒状部材によって構成したので、作物の成長に応じて自由に長くすることができると共に、持ち運びや保管時には、分解することでコンパクトになり、乗用車に積載することも可能で、より一層利便性が高まる。
請求項4に記載の考案によれば、枝添え棒を金属線材とし、ストッパ部を傾斜貫通孔の上位開口部の口径よりも幅広に押し潰した構成とすれば、簡単にストッパ部を成形することができる。
請求項5に記載の考案によれば、 支柱本体の根本部に下向きに傾斜する根本補強棒を設けたので、支柱本体を安定して支持することができる。
請求項6に記載の考案によれば、根本補強棒には枝添え棒が用いられるので、部品点数を低減することができる。
また、請求項7に記載の考案のように、支柱本体を所定長さの継ぎ足し可能な棒状部材によって構成するようにすれば、作物の生育に合わせて継ぎ足していくことができ、持ち運びや保管時には分解することでコンパクトになり、利便性の高い園芸用支柱を実現できる。
請求項8に記載の考案によれば、支柱本体の上端には目突き防止用のキャップが装着されているので、子供や高齢者にも安全性の高い支柱となる。
請求項9に記載の考案によれば、キャップに野菜の種類等の各種情報を記載する名札取付部を設けたもので、目突き防止と共に見易い位置に野菜の種類等の情報を確認でき、便利である。
請求項10に記載の考案によれば、 名札取付部は、名札を挟む溝によって構成されているだけなので、きわめて容易に成形できる。
請求項11に記載のように、太棒,細棒,枝添え棒をセットとしておけば、野菜や草木の種類や大きさに応じて、太棒,細棒を使い分けて最適な添え木として使用することができる。したがって、菜園シーズンの菜園、温室、マンション,ベランダ等の家庭菜園等、広範囲の用途に対応することができ、草花,野菜等の美しい姿や成長を楽しみ、食しながら菜園作業を行うことができる。
また、複数の太棒の枝添え棒に細棒を横にして掛け渡すことにより、横棒を利用することも可能で、多種多様な活用が可能となる。
以下に本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案の実施例1に係る園芸用支柱の概略構成図である。
この支柱1は、支柱本体2と、支柱本体2に取り付けられる枝添え棒3と、支柱本体2の上端に装着される目突き防止用のキャップ4と、を備えている。
支柱本体2は直線状に延びる断面円形状の棒によって構成されている。支柱本体2は、金属,樹脂,木材,竹等、種々の材料を用いることができるが、この実施例では金属パイプによって構成されている。支柱本体2の表面は樹脂チューブ等によって被覆してもよい。もちろん、中空のパイプ構造だけでなく、中実構造でもよい。
支柱本体2には、中心軸線に対して一方の側面から他方の側面に向けて下向きに傾斜する傾斜貫通孔5が設けられ、図1(B)に示すように、傾斜貫通孔5の一方の側面に開口する上位開口部51から他方の側面に開口する下位開口部52に向けて枝添え棒3の一端が抜き差し自在となっている。支柱本体2はパイプ形状なので、傾斜貫通孔5は内部の中空部を隔てて上位開口部51側と下位開口部52側の管壁を貫通する構成となっている。
枝添え棒3には傾斜貫通孔5の上位開口部51の入口周縁に係合するストッパ部31が設けられている。このストッパ部31を境にして傾斜貫通孔5に差し込まれる部分を基端部32、ストッパ部31から他端までの長尺部分を本体部33とすると、基端部32は傾斜貫通孔5の上位開口部51から下位開口部52までの距離よりも若干長く設定され、差し込んだ際に先端が下位開口部52から一部露出し、本体部33が上位開口部51から斜め上向きに直線状に延びるように構成されている。
傾斜貫通孔5は、差し込まれる枝添え棒が互いに干渉しないように軸方向に間隔をおいて設けられ、さらに各傾斜貫通孔5は周方向に所定角度ずつ位相をずらして設けられている。
支柱本体2は、所定長さに揃えられた継ぎ足し自在の棒状部材21によって構成され、棒状部材21にはそれぞれ四方から枝添え棒3が差し込まれるように4〜5個の傾斜貫通孔5が設けられている。棒状部材21の長さL1は、乗用車に積載できる程度、1m程度の長さが好適である。
棒状部材21は中空のパイプであり、その一端に差込軸22が固定され、この差込軸22を次の棒状部材の開口端に差し込んで接続するようになっている。差込軸22は棒状部材21の端部から所定長さ突出している。差込軸22の突出長さは管部材の長さ,太さに応じて適宜設定されるが、この例では棒状部材21全体の長さL1を1m、太さD1が1cm程度で、差込軸22の突出長さL2は5cm程度に設定している。
枝添え棒3は、この実施例では、長さL3が30cm程度の金属線材によって構成される。ストッパ部31は、図1(C)に示すように、線材を傾斜貫通孔5の上位開口部51の口径よりも局部的に幅広に押し潰された構成である。
ストッパ部31としては、押し潰す構成に限定されず、たとえば、図1(D)に示すように線材を局部的に屈曲させて構成してもよいし、樹脂等を接着してもよいし、要するに上位開口部51を通らないように上位開口部51の周縁に係合する構成となっていればよい。
一方、支柱本体2の根本部には、支柱本体2と共に地中に差し込まれる補強棒6が抜き差し自在に差し込まれる差込穴7が設けられている。差込穴7は下向きに傾斜しており、差込穴7に差し込まれる補強棒6は支柱本体2に対して下向きに傾斜している。差込穴7は、傾斜貫通孔5と同様に中心軸に対して一方の側面から他方の側面に向けて下向きに傾斜する貫通孔で、この例では円周方向3箇所に設けられている。この3箇所の差込穴7も、差し込んだ補強棒6が互いに干渉しないように、軸方向に間隔をおいて設けられ、周方向に位相をずらして三方向から差し込むようになっている。差込穴7が軸方向に離れすぎると、補強棒6が地面に届かなくなるので、近づけておくことが必要である。
この実施例では、補強棒6として枝添え棒3を用いており、枝添え棒3の本体部33を下方に向け、差込穴7の上位開口部71から下位開口部72を突き抜けて地面に差込まれる構成で、基端部32が差込穴7の上位開口部71から突出する構成となっている。基端部32が上位開口部71から突出するので、特に図示しないが基端部を丸めた専用の補強棒6を用いるようにしてもよい。
キャップ4は樹脂あるいはゴム等によって構成されるもので、キャップ本体41と、このキャップ本体41の下端面から下方に突出する差込凸部42とを備え、差込凸部42を支柱本体2の上端開口部23に差込み、キャップ本体41によって支柱本体2の上端を覆うようになっている。キャップ本体41の形状は円筒形状で、その外径D2は支柱本体2の径D1よりも大きく、1.5cm程度に設定されている。キャップ本体41の形状は、円筒形状に限定されず、三角柱形状等、種々の形状に成形することができる。
一方、キャップ本体41には、図1(E),(F)に示すように、種類名などを記載する名札8を取り付ける名札取付部を構成する名札差込溝43が設けられている。この名札差込溝43は、名札8の厚みより狭く、名札3を挟み込んで保持するようになっている。
実施例1の変形例
図2(C),(D)に示すように、支柱本体2の直径D3を太くすれば苗木の添え木にも利用することができる。樹木の苗木の添え木とする場合には、太さは3cm程度とする。
図示例では、根本補強棒306が開閉式となっている。すなわち、根本補強棒306の上端を支柱本体2に回転自在に連結し、下端を自由端とし、地面に差し込む際には下端の自由端が外側に向けて傾斜して地面に差し込まれる。根本補強棒306は、3箇所に設けることが効果的で、苗木をしっかりと固定することができる。もちろん、根本補強棒306を差込式とすることもできる。
根本補強棒306としては、たとえば図2(E)に示すように、枢支点Oの上方に開き角度を規制する傾斜片361を設けておけばよい。このようにすれば、所定の開き角度に達すると傾斜片361が支柱本体2に当接して開き角度を規制することができる。
図2(A)は、本発明の実施例2に係る園芸用支柱を示している。
この園芸用支柱201は、枝添え棒は使用せず、支柱本体202が所定長さの継ぎ足し可能な棒状部材221によって構成されている。支柱本体202の上端には、実施例1と同様に目突き防止用のキャップ4が装着されている。キャップ4の構成については、実施例1と同一であり、同一構成部分については同一の符号を付して説明は省略する。
この支柱本体202は、実施例1の園芸用支柱よりも太さD4が細い細棒であり、約5mm程度の太さの円管によって構成されている。この太さに応じて、キャップ4のキャップ本体41の外径D5も1cm程度とする。また、棒状部材221の長さL4は、実施例1の棒状部材21と同様に、1mに設定されている。
上記実施例1に係る支柱本体2を太棒、実施例2の支柱本体202を細棒とし、枝添え棒3と共にセットで提供される。もちろん、キャップ4についてもセットになっており、根本補強棒6として枝添え棒3を利用しない場合には、根本補強棒6についてもセットに入れるものとする。
このようにセットとすれば、図2(B)に示すように、実施例1の支柱本体2を互いに離して地面に差し込み、各支柱本体2,2に差し込んだ枝添え棒3,3間に実施例2の支柱本体202を横置きすることにより、支柱間に掛け渡した横棒として使用することができる。
図1(A)は本考案の実施例1に係る園芸用支柱を長さ方向を短く誇張して示す概略分解斜視図、同図(B)は同図(A)の傾斜貫通孔の部分拡大断面図、同図(C)は枝添え棒のストッパ部の概略側面図、同図(D)はストッパ部の他の構成例を示す図、同図(E)はキャップの名札取付溝を示す概略斜視図、同図(F)は名札が取り付けられた状態の名札取付部の正面図である。 図2(A)は本考案の実施例2に係る園芸用支柱を長さ方向を短く誇張して示す概略分解斜視図、同図(B)は実施例2の支柱を横棒として利用する形態の説明図、同図(C)乃至(E)は実施例1の根本補強部の変形例を示す図である。
符号の説明
1 園芸用支柱
2 支柱本体
21 棒状部材
22 差込軸
23 上端開口部
3 枝添え棒
31 ストッパ部
4 キャップ
41 キャップ本体
42 差込凸部
43 名札差込溝
5 傾斜貫通孔
51 上位開口部
52 下位開口部
6 補強棒
7 差込穴
8 名札
201 園芸用支柱
202 支柱本体
221 棒状部材
222 差込軸
223 上端開口部

Claims (11)

  1. 支柱本体と、該支柱本体に取り付けられる枝添え棒と、を備え、
    前記支柱本体には、中心軸線に対して一方の側面から他方の側面に向けて下向きに傾斜する傾斜貫通孔が設けられ、該傾斜貫通孔の一方の側面に開口する上位開口部から他方の側面に開口する下位開口部に向けて枝添え棒の一端を抜き差し自在とし、前記枝添え棒には傾斜貫通孔の上位開口部の入口周縁に係合するストッパ部を設けたことを特徴とする園芸用支柱。
  2. 複数の傾斜貫通孔は、軸方向に間隔をおいて周方向に位相をずらして設けられている請求項1に記載の園芸用支柱。
  3. 支柱本体は、継ぎ足し自在の棒状部材によって構成され、各棒状部材に複数の傾斜貫通孔が設けられている請求項1又は2に記載の園芸用支柱。
  4. 枝添え棒は金属線材であり、ストッパ部は金属線材を傾斜貫通孔の上位開口部の口径よりも幅広に押し潰して構成されることを特徴とする請求項1に記載の園芸用支柱。
  5. 支柱本体の根本部には、支柱本体と共に地中に差し込まれる根本補強棒が抜き差し自在に差し込まれる差込穴が設けられており、該差込穴は上向きに傾斜しており、差込穴に差し込まれる根本補強棒は支柱本体に対して下向きに傾斜する構成となっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項に記載の園芸用支柱。
  6. 根本補強棒には枝添え棒が用いられる請求項5に記載の園芸用支柱。
  7. 支柱本体が所定長さの継ぎ足し可能な棒状部材によって構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの項に記載の園芸用支柱。
  8. 支柱本体の上端には目突き防止用のキャップが装着されている請求項1乃至7のいずれかの項に記載の園芸用支柱。
  9. キャップには、種別を記載する名札の名札取付部が設けられている請求項8に記載の園芸用支柱。
  10. 名札取付部は、名札が挟む溝によって構成されている請求項9に記載の園芸用支柱。
  11. 請求項3に記載の園芸用支柱の支柱本体を構成する傾斜貫通孔が形成された棒状部材である太棒と、請求項7に記載の園芸用支柱の支柱本体を構成する棒状部材であって前記請求項3に記載の棒状部材より細い細棒と、前記太棒の傾斜貫通孔に差し込み自在の枝添え棒と、を組にした園芸用支柱セット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0595455U (ja) * 1992-05-29 1993-12-27 株式会社ニトムズ 清掃具

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