JP3121620U - 荷物運搬台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】荷物の載置、取り出しが容易で、折り畳み可能な荷物運搬台車を提供する。
【解決手段】荷物運搬台車1は、下端にキャスター4a,4bを取り付けた左右各一対の支柱2a,2bの一対毎に支持板7aを作動アーム5a,5b,6a,6bを介して昇降動可能に支持し、一対の支持板7aは連結板で連結して一体的に連動すべくなし、各支持板7aにはそれぞれ、連結板を挟んで対をなす三対の載置板9a,9b,10a,10b,11a,11bを一端側で揺動可能に支持し、各載置板9a,9b,10a,10b,11a,11bの他端側は各左右一対の支柱2a,2bを連結する連結材12a,12b,13a,13b,14a,14bで規制して下方への変位を阻止し、作動アーム5a,5b,6a,6bを介して一対の支持板7aの昇降動と各一対の支柱2a,2bの接離方向への移動を連動し、折り畳み可能にする。
【選択図】図3

Description

本考案は、荷物、特に、ファイルや書籍などを運搬するのに適した荷物運搬台車に関する。
従来の荷物運搬台車は、下面にキャスターを取り付けた載置台の周囲に柵体を立設して囲んだ構成や、下面にキャスターを取り付けた載置台に枠体を立設するとともに、前記枠体に荷物を載置する棚板を複数段設けた構成が一般的である。
登録実用新案第3018691号公報
ところが、この従来例によると、荷物を整然と整理した状態で運搬することが困難なため、荷物運搬台車から荷物を取り出すのに手間がかかるとともに、荷物を収納庫などに再収納する作業も手間がかかるという不都合があった。特に、荷物がファイルや書籍の場合に、あるファイルキャビネットや本棚から他のファイルキャビネットや本棚に移動して、前と同じ収納状態に整理する作業は、極めて手間のかかる煩雑な作業になるという不都合があった。また、従来の荷物運搬台車は、使用しない時の保管場所として広い占有面積を必要とするので、保管に不便であるという不都合もあった。本考案は、この不都合を解消した荷物運搬台車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の請求項1に係る荷物運搬台車は、下端にキャスターを取り付けた左右各一対の支柱に対して、一対の支柱毎にそれぞれ支持板を作動アームを介して昇降動可能に支持し、前記各支持板は連結板で連結して一体的に連動すべくなし、各支持板にはそれぞれ、上下方向に間隔をおいて配置した、連結板を挟んで対をなす複数対の載置板を一端側で揺動可能に支持し、前記各載置板の他端側は各左右の支柱を連結する連結材で規制して下方への変位を阻止すべくなし、前記一対の支持板を上昇することで作動アームを介して各一対の支柱の間隔を狭めることにより折り畳み可能に構成したものである。
同じく上記目的を達成するため、本考案の請求項2に係る荷物運搬台車は、下端にキャスターを取り付けた左右各一対の支柱に対して、各一対の支柱毎に、上下方向に間隔をおいて配置した複数対の作動アームの各一端部を枢着し、各作動アームの他端部は、前記各一対の支柱の間に対応位置する支持板に枢着し、各支持板は連結板で連結して一体的に昇降動可能とし、前記各支持板が最下方位置にあると前記作動アームは前記各支柱に対して直角方向に伸びて各一対の支柱の間隔を最大にする一方、前記各支持板が最上方位置にあると前記作動アームは前記各支柱に対して平行方向に伸びて各一対の支柱の間隔を最小にするようになし、各支持板にはそれぞれ、上下方向に間隔をおいて配置した、連結板を挟んで対をなす複数対の載置板を一端側で揺動可能に支持し、前記各載置板の他端側は各左右の支柱を連結する連結材で規制して下方への変位を阻止すべくなし、前記各支持板を上昇移動すべく付勢する弾性部材を設けるとともに、この弾性部材の付勢力に抗して前記各支持板の上昇移動を阻止するストッパを設けたものである。このストッパによる阻止状態を解除すると、前記一対の支持板は上昇可能となり、この上昇と連動する各作動アームを介して各一対の支柱の間隔を狭めることにより折り畳み可能に構成したものであり、前記弾性部材の付勢力は支持板の上昇方向に作用するので、小さい力で折り畳み動作を行えるものである。
同じく上記目的を達成するため、本考案の請求項3に係る荷物運搬台車は、上記請求項2の構成において、弾性部材は左右一対のゴムベルトであり、各ゴムベルトは両端を各一対の支柱の上部に連結し、中央部を最下位に位置する各一対の作動アームの支持板における枢着端に連結して、それぞれV字状に張設し、その弾性収縮力で前記各一対の作動アームを介して各支持板を上昇方向に付勢するものである。また、各一対の支柱の間隔が最小となった折り畳み状態においては、各ゴムベルトの直状部分を交叉するように対向する支柱側の突部に掛止して、弾性収縮力をより大きくすると、折り畳み状態を確実に維持できるので好適である。
本考案の請求項1に係る荷物運搬台車によれば、上下に配置した複数対の載置板に、ファイルや本などの荷物を整理した状態で載置して運搬できるとともに、不使用時には折り畳んでコンパクトな状態で保管できるという効果を奏する。
本考案の請求項2に係る荷物運搬台車によれば、上下に配置した複数対の載置板に、ファイルや本などの荷物を整理した状態で載置して運搬できるとともに、不使用時には折り畳んでコンパクトな状態で保管でき、また、支持板を上昇方向に付勢する弾性部材を設けたので折り畳み動作を容易に行えるという効果を奏する。
本考案の請求項3に係る荷物運搬台車によれば、弾性部材をゴムバンドで構成するので、上記請求項2に係る荷物運搬台車の効果に加えて、弾性部材の構成が簡潔で、取り扱い易いという効果を奏する。
以下、本考案の好適な実施形態を添付図面に基づいて説明する。ここにおいて、図1は使用状態における荷物運搬台車の正面図、図2は同じく平面図、図3は同じく側面図、図4は同じく上作動アームの拡大斜視図、図5は同じく下作動アームの拡大斜視図、図6は折り畳み状態の途中段階を示す側面図、図7は最終的な折り畳み状態の側面図である。
図1〜図3に示すように、荷物運搬台車1は、左右各一対の各角パイプ状の支柱2a,2b及び3a,3bを有し、各支柱2a,2b,3a,3bの下端にはキャスター4a,4b,4c,4dを取り付けている。前記各一対の支柱2a,2b及び3a,3bに対して、各一対の支柱2a,2b及び3a,3b毎に、上下方向に間隔をおいて各2対の作動アーム5a,5b,6a,6b(一対の支柱3a,3b側は図示せず)を設けている。これら作動アーム5a,5b,6a,6bの構成は、一対の支柱2a,2b側と一対の支柱3a,3b側で同一構成及び同一作用なので、一対の支柱2a,2b側についてのみ説明する。
図3に示すように、一対の支柱2a,2b側には、それぞれ下面が開放された断面倒コ状の各一対の上作動アーム5a,5bと下作動アーム6a,6bを配置している。一対の上作動アーム5a,5bの両端には、対向するように伸びる延出部を設け、上作動アーム5aの一端側の延出部は支柱2aを挟むように位置して前記支柱2aに枢着され、上作動アーム5bの一端側の延出部は支柱2bを挟むように位置して前記支柱2bに枢着されている。一方、各上作動アーム5a,5bの他端側の延出部は互いに重なり合った状態で、後述する支持板7aに枢着されている。
同様に、一対の下作動アーム6a,6bの両端には、対向するように伸びる延出部を設け、下作動アーム6aの一端側の延出部は支柱2aを挟むように位置して前記支柱2aに枢着され、下作動アーム6bの一端側の延出部は支柱2bを挟むように位置して前記支柱2bに枢着されている。一方、各下作動アーム6a,6bの他端側の延出部は互いに重なり合った状態で、後述する支持板7aに枢着されている。
支持板7aは一対の支柱2a,2bの間に対応位置する一方、一対の支柱3a,3bの間に対応位置して支持板7bが配置され(図1、図2参照)、図示してはいないが、この支持板7bについても上述した支持板7aと同様に、上下各一対の作動アームを枢着している。これら支持板7a,7bは、三角形の角部をアール状にしたものを縦に三つ連接した形状をなし、上下3段に間隔をおいて配置した側面へ状の背板を兼ねる連結板8a,8b,8cで連結して一体的に昇降動可能としている。
そして、各支持板7a,7bが最下方位置にあると、各作動アーム5a,5b,6a,6bは対応位置する各支柱2a,2b,3a,3bに対して直角方向に伸びて、各一対の支柱2a,2b及び3a,3bの間隔を最大にする使用状態になる(図3参照)一方、前記各支持板7a,7bが最上方位置にあると、前記各作動アーム5a,5b,6a,6bは対応位置する前記各支柱2a,2b,3a,3bに対して平行方向に伸びて、各一対の支柱2a,2b及び3a,3bの間隔を最小にする折り畳み状態となる(図7参照)。
各支持板7a,7bにはそれぞれ、上下方向に間隔をおいて配置した、各連結板8a,8b,8cを挟んで対をなす三対の載置板9a,9b,10a,10b,11a,11bを基端側で揺動可能に支持する。一方、前記各載置板9a,10a,11aの先端側は、左右の支柱2a,3aを連結する連結材12a,13a,14aで規制して、下方への変位を阻止するよう構成している。また、前記各載置板9b,10b,11bの先端側は、左右の支柱2b,3bを連結する連結材12b,13b,14bで規制して下方への変位を阻止するよう構成している。
上下に対応する各載置板9a,10a,11aは、幅方向両側に各支柱2a,3aに沿って設けた連桿20a(支柱2a側のみ図示)にそれぞれ枢着して連結している。同様に上下に対応する各載置板9b,10b,11bは、幅方向両側に各支柱2b,3bに沿って設けた連桿20b(支柱2b側のみ図示)にそれぞれ枢着して連結している。これによって、各載置板9a,10a,11a及び各載置板9b,10b,11bは、それぞれ支持板7a,7bに支持された基端部を支点として、連結材12a,13a,14a及び12b,13b,14bと各連結板8a,8b,8cとの間で、連動して揺動可能である。なお、図1及び図2に示すように、前記各連結板8a,8b,8cと前記各載置板9a,10a,11a,9b,10b,11bには、多数の円孔をそれぞれ全面的に設けて(一部のみ図示)、必要な強度を維持しつつ軽量化を図っている。
図3に示すように、各支持板7a,7bを上昇方向に付勢する弾性部材として左右一対のゴムベルト15を設けている(支持板7bについては図示せず)。このゴムベルト15は、支持板7aについてのみ図示しているが、支持板7b側の構成も同一であるから、以下、支持板7a側のゴムベルト15についてのみ説明する。ゴムベルト15はその両端を、一対の支柱2a,2bの一対の上作動アーム5a,5bの各枢着部分に回動可能に支持した連結片16a,16bを介して連結し(図4参照)、その中央部を、支持板7aの一対の下作動アーム6a,6bの枢着部分に回動可能に支持した連結片17を介して連結して(図5参照)、V字状に張設している。
このゴムベルト15の弾性収縮力によって、各一対の作動アーム5a,5b及び6a,6bを介して支持板7aを上昇方向に付勢する一方、図4に示すように、このゴムベルト15の付勢力に抗して前記支持板7aの上昇移動を阻止するストッパ18を一対の上作動アーム5a,5bの連結部分の上面に設けている。このストッパ18は従来公知の構成であり、作動アーム5b側に設けた係止環を作動アーム5a側に設けた鉤状の係止片に係止した場合は作動状態、脱却した場合は非作動状態となるもので、両状態の切替は係止環を取り付けたレバーの揺動で行うものである。なお、図示していないが、もう一方の上作動アームにも同一構成のストッパーを設けている。
これらのストッパ18を非作動状態にすると、各作動アーム5a,5b,6a,6b及び各支持板7a,7bを、一対のゴムベルト15の付勢力が作用する方向に変位可能となり、各一対の支柱2a,2b及び3a,3bの間隔を狭めることにより、荷物運搬台車1は折り畳まれるものである。図7に示すように、この各一対の支柱2a,2b及び3a,3bの間隔が最小となった折り畳み状態においては、ゴムベルト15の直状部分を交叉するように一対の支柱2a,2bに設けた突部19a,19bに掛止して、弾性収縮力をより強くし、前記各支柱2a,2bの間隔が広がることを阻止するよう構成している。
本実施形態は以上のように構成したので、図1〜図3に示す使用状態においては、各載置板9a,9b,10a,10b,11a,11b上に、ファイルキャビネット内のファイルや、書庫、書棚の書籍を整然と並べた状態に載置して、所望の場所に運搬することができる。各載置板9a,9b,10a,10b,11a,11bの大きさをファイルキャビネットの引き出しの大きさに対応させて構成すれば、引き出しが6段のファイルキャビネットに収納したファイルを収納状態と同じ状態で、各載置板9a,9b,10a,10b,11a,11b上に載置して運搬することができるので、新たな引き出しが6段のファイルキャビネットに以前と同じ状態で収納することが容易かつ確実にできる。
一方、非使用状態時には、各載置板9a,9b,10a,10b,11a,11bを連結板7a,7b,7c方向に揺動し、ストッパ18を解除し、上作動アーム5a,5bの基端連結部分を上方に移動させるか、各支持板7a,7bを上昇させる。すると、ゴムベルト15の付勢力も作用して、上下一対の作動アーム5a,5b及び6a,6bは水平状態から垂直状態に移行するよう揺動するとともに、各支持板7a,7bが上昇し、各一対の支柱2a,2b及び3a,3bはそれらの間隔が狭まる方向に移動する。前記上下一対の作動アーム5a,5b及び6a,6bの揺動と、各支持板7a,7bの上昇と、各支柱2a,2b及び3a,3bの接近方向への移動が連動し(図6参照)、最終的には、図7に示すように、各支柱2a,2b及び3a,3bの間隔が最小となった折り畳み状態となる。この状態で、ゴムベルト15の直状部分を交叉するように一対の支柱2a,2bに設けた突部19a,19bに掛止してロックし、保管することができる。
下作動アーム6a,6bに直接作用するゴムベルト15の付勢力が十分強ければ、作業者は上作動アーム5a,5bの基端連結部分を上方に移動させるよう力を加えるだけで足り、その後は何らの力を加えなくても、各一対の支柱2a,2b及び3a,3bをゴムベルト15の付勢力によって接近方向に移動し、折り畳み状態にすることが可能である。しかし、一般的なゴムベルト15は、各一対の支柱2a,2b及び3a,3bを接近方向に移動できるほど強い付勢力を有していないので、作業員が上作動アーム5a,5bの基端連結部分を上方に移動させるか、各支持板7a,7bを上昇させて、前記各一対の支柱2a,2b及び3a,3bを接近方向に移動するよう力を加えることが必要である。
なお、本考案は上述の実施形態に限られず、付勢力を加える部材としてはゴムベルト15のほかコイルスプリングのようなバネでもよい。また、この付勢力を加える部材は、必ずしも設ける必要はないものである。さらに、載置板9a,9b,10a,10b,11a,11bの段数や、作動アーム5a,5b,6a,6bの対数も、三段や二対に限るものではない。
使用状態における荷物運搬台車の正面図。 同じく平面図。 同じく側面図。 同じく上作動アームの拡大斜視図。 同じく下作動アームの拡大斜視図。 折り畳み状態の途中段階を示す側面図。 最終的な折り畳み状態の側面図。
符号の説明
1 荷物運搬台車
2a,2b,3a,3b 支柱
4a,4b,4c,4d キャスター
5a,5b 上作動アーム
6a,6b 下作動アーム
7a,7b 支持板
8a,8b,8c 連結板
9a,9b,10a,10b,11a,11b 載置板
12a,12b,13a,13b,14a,14b 連結材
15 ゴムベルト
16a,16b,17 連結片
18 ストッパ
19a,19b 突部
20a,20b 連桿

Claims (3)

  1. 下端にキャスターを取り付けた左右各一対の支柱に対して、一対の支柱毎にそれぞれ支持板を作動アームを介して昇降動可能に支持し、前記各支持板は連結板で連結して一体的に連動すべくなし、各支持板にはそれぞれ、上下方向に間隔をおいて配置した、連結板を挟んで対をなす複数対の載置板を一端側で揺動可能に支持し、前記各載置板の他端側は各左右の支柱を連結する連結材で規制して下方への変位を阻止すべくなし、前記各支持板の上昇と連動する前記作動アームを介して各一対の支柱の間隔を狭めることにより折り畳み可能に構成したことを特徴とする荷物運搬台車。
  2. 下端にキャスターを取り付けた左右各一対の支柱に対して、一対の支柱毎に、上下方向に間隔をおいて配置した複数対の作動アームの各一端部を枢着し、各作動アームの他端部は、前記各一対の支柱の間に対応位置する支持板に枢着し、各支持板は連結板で連結して一体的に昇降動可能とし、前記各支持板が最下方位置にあると前記作動アームは前記各支柱に対して直角方向に伸びて各一対の支柱の間隔を最大にする一方、前記各支持板が最上方位置にあると前記作動アームは前記各支柱に対して平行方向に伸びて各一対の支柱の間隔を最小にするようになし、各支持板にはそれぞれ、上下方向に間隔をおいて配置した、連結板を挟んで対をなす複数対の載置板を一端側で揺動可能に支持し、前記各載置板の他端側は各左右の支柱を連結する連結材で規制して下方への変位を阻止すべくなし、前記各支持板を上昇方向に付勢する弾性部材を設けるとともに、この弾性部材の付勢力に抗して前記各支持板の上昇移動を阻止するストッパを設けたことを特徴とする荷物運搬台車。
  3. 弾性部材は左右一対のゴムベルトであり、各ゴムベルトは両端を各一対の支柱の上部に連結し、中央部を最下位に位置する各一対の作動アームの支持板における枢着端に連結して、それぞれV字状に張設し、その弾性収縮力で前記各一対の作動アームを介して各支持板を上昇方向に付勢することを特徴とする請求項2記載の荷物運搬台車。
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