JP3121441U - 電子錠付き整理箱。 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存スペースを有効利用して秘密性を十分確保できるように工夫した電子錠付き整理箱を提供する。
【解決手段】本電子錠付き整理箱1は、書類等の被収容物Sを収容可能な整理箱であって、内部の収容空間20に被収容物Sを出入れ可能とする長方形形状の収容口21を有する箱型の本体2と、上記収容口21に揺動自在に取付けられて収容口21を開閉可能とする蓋3と、上記蓋3を施錠するためのテンキー部60付き電子錠6とを備え、上記電子錠6のテンキー部60は、上記蓋3の外側面に取付けられ、上記収容口21を側方にしてその長辺が上下方向となった本体2の縦置き状態と上記収容口21を側方にしてその長辺が左右方向となった本体2の横置き状態とに対応してテンキーの数字が正しい姿勢に整列されるように90度範囲で回動自在に構成されている。
【選択図】図3

Description

本考案は、書類、ファイル、電子記録媒体、小型電子機器等の被収容物を収容可能な整理箱、詳しくは被収容物を自由に閲覧できないようにするため蓋に電子錠を設けた電子錠付き整理箱に関する。
従来より、図6に示すような、机上や棚等に載置させた箱型の整理箱100が知られている。この整理箱100には、収容空間101に書類やファイル等の被収容物Sを整理して簡易に収容させておくことができる。また、収容口102は、常に開放されているので、収容空間101内に書類等の被収容物Sを必要に応じて出し入れ自由にできる。
しかしながら、書類やファイルには、誰でも自由に閲覧できる一般書類のほか、一部の限られた者しか閲覧できない個人情報や秘密情報などの重要書類が存在する。このような重要書類は、その情報内容の漏えいを防止する必要性から、上記整理箱100に収容させることはできない。一方、重要書類は、特別な保管スペースを設けて厳重に管理することでその秘密性を確保できるが、保管スペースも限られるので、机上や棚等の既存スペース内で秘密性を十分確保できればスペースの有効利用上も便利である。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、既存スペースを有効利用して秘密性を十分確保できるように工夫した電子錠付き整理箱を提供することを課題とする。
(1)本考案に係る電子錠付き整理箱は、書類等の被収容物を収容可能な整理箱であって、内部の収容空間に被収容物を出入れ可能とする長方形形状の収容口を有する箱型の本体と、上記収容口に揺動自在に取付けられて収容口を開閉可能とする蓋と、上記蓋を施錠するためのテンキー部付き電子錠とを備え、上記電子錠のテンキー部は、上記蓋の外側面に取付けられ、上記収容口を側方にしてその長辺が上下方向となった本体の縦置き状態と上記収容口を側方にしてその長辺が左右方向となった本体の横置き状態とに対応してテンキーの数字が正しい姿勢に整列されるように90度範囲で回動自在に構成されていることを特徴とする(請求項1)。
上記電子錠によって蓋を施錠することで、電子錠の解除コードを知る特定の者しか蓋を開けることができないので、本体の収容空間に収容した被収容物の秘密性を確保できる。また、本体は、箱型に構成されているので、机上や棚などの配置場所のスペースに合わせてこの電子錠付き整理箱を縦置きや横置きにすることができ、既存スペースを有効利用できる。しかも、電子錠のテンキー部は、90度範囲で回動自在に構成されているので、本体の縦置き状態と横置き状態とに対応させてテンキーの数字が正しい姿勢に整列されるように配置させることができる。従って、この電子錠付き整理箱の置き方に合わせてテンキー部の向きも変更でき、電子錠での解除コードの入力が行い易く、使い易さも向上する。
(2)上記テンキー部は、テンキーを付した文字盤と、この文字盤と一体形成されて上記蓋に形成した取付け部に嵌合させる嵌合部とを有し、且つこのテンキー部の嵌合部が蓋の取付け部に対して90度範囲で回動自在となるように上記取付け部及び上記嵌合部が円形に形成されていてもよい(請求項2)。
これにより、テンキー部の文字盤と一体形成された嵌合部を90度範囲で簡単に回動させることができ、電子錠のテンキー部の向きを電子錠付き整理箱の置き方に合わせて簡単に変更できる。
(3)上記蓋には、上記収容口に設けた凹部内に挿入されるように付勢されて上記収容口に対する蓋の閉状態を保持させる係合ピンと、押下げ状態を保持することで上記係合ピンを上記凹部内から脱出状態にさせる解除ボタンとが設けられていてもよい(請求項3)。
上記係合ピンによって蓋の閉状態が保持されるので、上記電子錠の錠が解除されても蓋が簡単に開状態となることを防止できる。しかも、蓋のガタツキも上記係合ピンによって防止できる。また、電子錠の錠が解除された蓋を開けるには、更に解除ボタンを押下げ状態に保持しながら蓋を開ける必要があるので、この点でも蓋が簡単に開状態となることを防止できる。
(4)上記本体には、机や棚等と連結させる紐状接続手段を締結可能とする接続部が設けられていてもよい(請求項4)。
これにより、本体の接続部に机や棚等と連結させた紐状接続手段を締結させることで、この電子錠付き整理箱を机や棚等から簡単に持ち去られることを防止でき、被収容物の秘匿性を一層確保できる。
(5)上記箱型の本体には、壁面部に書類を収容空間内に差入れ可能とする細長い投入口が設けられていてもよい(請求項5)。
これにより、蓋の電子錠が施錠された状態でも、上記投入口から書類を投入することで、電子錠付き整理箱の収容空間内に書類を確実に入れることができる。そして、上記投入口は、書類を差入れ可能とする細長い形状であるから、この投入口から収容空間内の書類を取出すことは困難であり、従って、収容空間内の書類は、蓋の電子錠を解除して蓋を開けて収容口から取出すことしかできない。
このことから、電子錠付き整理箱の使用者が不在で、蓋の電子錠が施錠されている場合でも、この電子錠付き整理箱の使用者以外の第三者に見られたくない重要書類を、上記投入口から電子錠付き整理箱の収容空間内に入れておくことで、その重要書類の秘密性を確保できる。しかも、電子錠付き整理箱の使用者が不在の場合でも、この電子錠付き整理箱を介して第三者に見られることなくこの使用者にだけ重要書類を渡すことができ、電子錠付き整理箱の使用者に重要書類を渡したい者にとっても便利である。
(6)また、上記投入口の長辺側端部には、外方に傾斜面を向けた傾斜部が設けられていてもよい(請求項6)。
これにより、上記傾斜部が返しとなって収容空間内の書類の端部を投入口に誘導することを阻止し、この投入口を通じて収容空間内の書類が抜き取られることを確実に防止できる。
本考案の電子錠付き整理箱によれば、この電子錠付き整理箱を縦置きにしても横置きにしても蓋に設けた電子錠の解除コードの入力操作上使い易い構造となるので、机上や棚等の既存スペースを有効利用して秘密性を十分確保できる効果を発揮するものとなる。
以下に、本考案の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1、図2に示すように、本実施の形態1による電子錠付き整理箱1は、主に机上や棚等に載置させて書類やファイル等を整理して簡易に収容させるために使用されるものであって、内部の収容空間20に書類等の被収容物Sを出入れ可能とする長方形形状の収容口21を有する箱型の本体2と、上記収容口21に揺動自在に取付けられて収容口21を横開き式に開閉可能とする蓋3と、上記蓋3を施錠するためのテンキー部60付き電子錠6とを備える。
上記被収容物Sとしては、例えば、秘密保持する必要のある情報を保持した書類、ファイル、CD等の電子記録媒体又はノートパソコン等の小型電子機器等が挙げられる。
上記蓋3には、上記電子錠6のテンキー部60が外面に取付けられている。この電子錠6のテンキー部60は、テンキーを付した文字盤61と、この文字盤61と一体形成されて上記蓋3に形成した取付け部32に嵌合させる嵌合部62とを有する。なお、上記文字盤61には、この電子錠6の解除コード(暗証番号)の入力のための「0」から「9」までの数字のほか、「*」や「♯」等の記号も付されているが、これ以外の記号等が付されていてもよい。
また、上記蓋3の上端には、突出状態に付勢され且つ出没自在な施錠部63が設けられている。この施錠部63は、収容口21を臨む側が傾斜面となって蓋3を閉じるときには収容口21の上端に当接されて没入され、蓋3を完全に閉じると収容口21の上端部に設けた凹所に嵌り込むようになっており、一方、この施錠部63の上記傾斜面と反対側(外側を臨む側)の面は、垂直面となって閉じられた蓋3を開けようとしても収容口21の上記凹所に引っ掛かって突出状態に保持される。これにより、蓋3の施錠が実現される。そして、この施錠部63を没入させて蓋3の施錠を解除するには、上記テンキー部60の文字盤61に所定の解除コード(あるいは暗証番号)を入力することで、一定時間施錠部63が没入される。従って、この間に、蓋3を開けることが許容される。
また、上記蓋3には、上記電子錠6の作動に必要な電源となる電池を収容させる電池収容部33が設けられている。
さらに、上記蓋3には、開放端側の側部に円弧状に切欠いた指掛け部31が形成されている。これにより、この指掛け部31に指を引っ掛けて蓋3を容易に開くことができる。
また、上記蓋3には、上記収容口21の隅部に設けた凹部22内に挿入されるように付勢されて上記収容口21に対する蓋3の閉状態を保持させる係合ピン4と、押下げ状態を保持することで上記係合ピン4が蓋3側に没入されて上記凹部22内での挿入状態を解除させる解除ボタン5とが設けられている。このように、上記係合ピン4によって蓋3の閉状態が保持されるので、上記電子錠6の錠が解除されても蓋3が簡単に開状態となることを防止でき、しかも、蓋3のガタツキも上記係合ピン4によって防止できる。また、電子錠6の錠が解除された蓋3を開けるには、更に解除ボタン5を押下げ状態に保持しながら蓋3を開ける必要があるので、この点でも蓋3が簡単に開状態となることを防止できる。
そして、図3に示すように、本電子錠付き整理箱1においては、上記電子錠6のテンキー部60は、上記収容口21を側方にしてその長辺が上下方向となった本体2の縦置き状態(図3(a))と、上記収容口21を側方にしてその長辺が左右方向となった本体2の横置き状態(図3(b))とに対応してテンキーの数字が正しい姿勢に整列されるように90度範囲で回動自在に構成されている。すなわち、上記電子錠6におけるテンキー部60の嵌合部62が蓋3の取付け部32に対して90度範囲で回動自在となるように上記取付け部32及び上記嵌合部62が円形に形成されている。これにより、テンキー部60の文字盤61と一体形成された嵌合部62を90度範囲で簡単に回動させることができ、従って、電子錠6のテンキー部60の向きを上記のような本電子錠付き整理箱1の置き方に合わせて簡単に変更できるようになっている。
以上のように、本実施の形態1による電子錠付き整理箱1によれば、上記電子錠6によって蓋3を施錠することで、電子錠6の解除コード(暗証番号)を知る特定の者しか蓋3を開けることができないので、本体2の収容空間20に収容した被収容物Sの秘密性を確保できる。また、本体2は、箱型に構成されているので、机上や棚などの配置場所のスペースに合わせてこの電子錠付き整理箱1を縦置きや横置きにすることができ、既存スペースを有効利用できる。しかも、電子錠6のテンキー部60は、90度範囲で回動自在に構成されているので、本体2の縦置き状態と横置き状態とに対応させてテンキーの数字が正しい姿勢に整列されるように配置させることができる。従って、この電子錠付き整理箱1の置き方に合わせてテンキー部60の向きも変更でき、電子錠6での解除コードの入力が行い易く、使い易さも向上する。
このように、本電子錠付き整理箱1によれば、この電子錠付き整理箱1を縦置きにしても横置きにしても蓋3に設けた電子錠6の解除コードの入力操作上使い易いユニバーサル構造となり、机上や棚等の既存スペースを有効利用して秘密性を十分確保できる効果を発揮するものとなる。
(実施の形態2)
この実施の形態2による電子錠付き整理箱1Xは、上記実施の形態1のものにおいて、箱型の本体2には、この本体2のコーナ付近の壁面部23a〜23eに書類Sを収容空間20内に差入れ可能とする細長いスリット状の投入口7を設けたものである。
例えば、図4に示すように、本体2を構成する各壁面部23a〜23eのうち、蓋3の開放端側に配置される幅広の壁面部23aの後方に細長い投入口7が設けられている。この場合、電子錠付き整理箱1Xが横置き状態で使用されるとき、上記投入口7が上面の後方に配置される。これにより、蓋3の電子錠6が施錠された状態であっても、電子錠付き整理箱1Xの後位置で、上記投入口7から書類Sを投入して電子錠付き整理箱1Xの収容空間20内に入れることができる。
このとき、既に収容空間20内に多数の書類Sが収容されていても、これらの書類Sは収容空間20の底側に集積されて上記投入口7を設けた上方には空間が形成され、また、上記投入口7は、本体2のコーナ付近である壁面部23aの後方に設けられている。従って、収容空間20内に既に収容されている書類Sに引っ掛かったりすることなく、上記投入口7を通して書類Sをスムーズに且つ確実に収容空間20内に差入れることができる。
なお、この電子錠付き整理箱1Xを縦置き状態で使用されるときでも、上記投入口7が側面に配置されるので、この投入口7に書類Sを差入れると収容空間20内に既に収容されている書類Sの面に沿って挿入されるから、この場合も、収容空間20内に既に収容されている書類Sに引っ掛かったりすることなく、上記投入口7を通して書類Sを確実に収容空間20内に差入れることができる。
また、上記投入口7は、対向する長辺側端部のうち、内側の端部は、外方に傾斜面を向けた傾斜部70が設けられている。これにより、上記傾斜部70が返しとなって収容空間20内の書類Sの端部を投入口7に誘導することを阻止し、この投入口7を通じて収容空間20内の書類Sが抜き取られることを確実に防止できる。従って、収容空間20内に収容された書類Sは、蓋3の電子錠6を解除して蓋3を開けて取出すことしかできないこととなる。
以上のことから、この電子錠付き整理箱1Xの使用者が不在で、蓋3の電子錠6が施錠されている場合でも、この電子錠付き整理箱1Xの使用者以外の第三者に見られたくない重要書類Sを、上記投入口7から電子錠付き整理箱1Xの収容空間20内に入れておくことで、その重要書類Sの秘密性を確保できる。そして、電子錠付き整理箱1Xの使用者は、蓋3の電子錠6を解除して蓋3を開けることで、不在の間に投入されていた書類Sを第三者に知られることなく取出して見ることができる。このようにして、電子錠付き整理箱1Xの使用者が不在の場合でも、この電子錠付き整理箱1Xを介して第三者に見られることなくこの使用者にだけ重要書類Sを渡すことができるので、電子錠付き整理箱1Xの使用者に重要書類Sを渡したい者にとっても便利である。
なお、上記投入口7は、上記の如く壁面部23aの後方のみならず、本体2のコーナ付近であれば、壁面部23aの適宜な位置に設けてもよい。例えば、図4中に一点鎖線で示すように、上記投入口7は、この幅広の壁面部23aにおいては、蓋3のある前方に設けてもよいし、左右のどちらかに設けてもよく、また、幅狭の壁面部23c(あるいは23d)に設けてもよい。さらに、図5に示すように、上記投入口7は、蓋3と対向する背面側の壁面部23eに設けてもよい。要するに、上記投入口7は、電子錠付き整理箱1Xの置き場所(例えば、机上での載置か、書棚での載置など。)や置き場所の環境(例えば、後ろに壁があるのか、空間があるのかなど。)等を勘案して、蓋3の電子錠6が施錠されていても、重要種類Sを収容空間20内に確実に投入できる適当な位置に設けることができる。また、このような投入口7を複数設けてもよい。
なお、本考案に係る電子錠付き整理箱1は、上記実施の形態のみに限定されず、例えば、以下のような変更が可能である。
(1)上記本体2には、机や棚等と連結させるロープやチェーン等の紐状接続手段を締結可能とする接続部が設けられてもよい。このような接続部は、貫通孔でもよいし、また、紐状接続手段と締結可能なロック部等でもよい。これにより、本体2の接続部に机や棚等と連結させた紐状接続手段を締結させることで、この電子錠付き整理箱1を机や棚等から簡単に持ち去られることを防止でき、被収容物Sの秘匿性を一層確保できる。
(2)上記電子錠6のテンキー部60は、90度範囲で回動した所定位置で軽く係合されるストッパーが設けられてもよい。
(3)上記電子錠6におけるテンキー部60の文字盤61は、外径が円形に形成されているが、四角形、五角形等の種々の形状であってもよい。テンキー部60の嵌合部62が円形に形成されていれば、外部に露出した文字盤61がどのような形状であってもテンキー部60全体が90度範囲に回動自在に構成されるからである。
実施の形態1による電子錠付き整理箱の全体構成を示す斜視図である。 上記電子錠付き整理箱の蓋が開けられた状態を示す斜視図である。 上記電子錠付き整理箱の縦置き状態(図3(a))と横置き状態(図3(b))を示した側面図である。 実施の形態2による電子錠付き整理箱の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態2による電子錠付き整理箱の変形例を示す側面図である。 従来の書類整理箱の全体構成を示す斜視図である。
符号の説明
1,1X 電子錠付き整理箱
2 本体
3 蓋
4 係合ピン
5 解除ボタン
6 電子錠
7 投入口
20 収容空間
21 収容口
22 凹部
23a,23b,23c,23d,23e 側面部
31 指掛け部
32 取付け部
60 テンキー部
61 文字盤
62 嵌合部
63 施錠部
70 傾斜部
S 被収容物(書類等)

Claims (6)

  1. 書類等の被収容物を収容可能な整理箱であって、
    内部の収容空間に被収容物を出入れ可能とする長方形形状の収容口を有する箱型の本体と、
    上記収容口に揺動自在に取付けられて収容口を開閉可能とする蓋と、
    上記蓋を施錠するためのテンキー部付き電子錠とを備え、
    上記電子錠のテンキー部は、上記蓋の外面に取付けられ、上記収容口を側方にしてその長辺が上下方向となった本体の縦置き状態と上記収容口を側方にしてその長辺が左右方向となった本体の横置き状態とに対応してテンキーの数字が正しい姿勢に整列されるように90度範囲で回動自在に構成されていることを特徴とする電子錠付き整理箱。
  2. 請求項1に記載の電子錠付き整理箱において、
    上記テンキー部は、テンキーを付した文字盤と、この文字盤と一体形成されて上記蓋に形成した取付け部に嵌合させる嵌合部とを有し、且つこのテンキー部の嵌合部が蓋の取付け部に対して90度範囲で回動自在となるように上記取付け部及び上記嵌合部が円形に形成されている電子錠付き整理箱。
  3. 請求項1又は2に記載の電子錠付き整理箱において、
    上記蓋には、上記収容口に設けた凹部内に挿入されるように付勢されて上記収容口に対する蓋の閉状態を保持させる係合ピンと、押下げ状態を保持することで上記係合ピンを上記凹部内から脱出状態にさせる解除ボタンとが設けられている電子錠付き整理箱。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の電子錠付き整理箱において、
    上記本体には、机や棚等と連結させる紐状接続手段を締結可能とする接続部が設けられている電子錠付き整理箱。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の電子錠付き整理箱において、
    上記箱型の本体には、壁面部に書類を収容空間内に差入れ可能とする細長い投入口が設けられている電子錠付き整理箱。
  6. 請求項5に記載の電子錠付き整理箱において、
    上記投入口の長辺側端部には、外方に傾斜面を向けた傾斜部が設けられている電子錠付き整理箱。

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