JP3121092U - 保持部を備えた足裏クッション - Google Patents

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Abstract

【課題】サンダルや靴等の履物のインナーとして装着した際に外観から見えにくい構成を有し、かつ歩行時などの衝撃吸収性が高く、良好な足裏の保護性と装着感が得られる足裏クッションを提供する。
【解決手段】主として低反発性シート層からなり、足指部を除く足裏前部にほぼ相対する平面形状を有する下敷部と、装着時に該下敷部を足裏前部に保持するための保持部とを備えることを特徴とする足裏クッション。
【選択図】図1

Description

本考案は、サンダルや靴等の履物のインナーとして装着し、足裏を保護するための足裏クッションに関する。
履物のインナーとして、足先部のみに装着する靴下は多く開発されているが、それらは足指部の吸湿性向上や外反母趾対応などを目的に、各足指のための足指収容部が独立して形成された指割れ靴下(下記特許文献1〜5参照)や、足指以外の足先のみを覆う足先部カバー(下記特許文献6参照)であり、甲側と足裏側で厚みの違いがある場合でも通常の靴下と同様に一体の編み物で形成されていた。
足裏への衝撃吸収を目的とする場合も、やや厚手の素材を下敷部として使用したものや(下記特許文献7〜9参照)、滑り止め層として設けたゴム層により衝撃を吸収するもの(下記特許文献10参照)があるのみであった。
登録意匠番号986835公報 実用新案登録第3050739号公報 特開2002−302803公報 特開2003−328203公報 実用新案登録第3108355号公報 実用新案登録第3001431号公報 登録意匠番号1190413公報 登録意匠番号1224952公報 登録意匠番号1249388公報 実用新案登録第3108730号公報
しかし、上記のような一体の編み物で形成された足先靴下は甲側と足裏側の厚みの差が小さく、衝撃吸収性と装着時の着用感や外観性のいずれも向上させることは難しかった。問題があった。また、下敷部を別素材で構成したものも、より高い衝撃吸収性の向上が求められていた。
本考案は、サンダルや靴等の履物のインナーとして装着した際に外観から見えにくい構成を有し、かつ歩行時などの衝撃吸収性が高く、良好な足裏の保護性と装着感が得られる足裏クッションを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本考案は、次の様な足裏クッションを提供するものである。
(1)主として低反発性シート層からなり、足指部を除く足裏前部にほぼ相対する平面形状を有する下敷部と、装着時に該下敷部を足裏前部に保持するための保持部とを備えることを特徴とする足裏クッション。
(2)前記下敷部の裏側に滑り止め部を備えることを特徴とする前記(1)記載の足裏クッション。
(3)前記滑り止め部として、点状のシリコン層を複数形成してなることを特徴とする前記(2)に記載の足裏クッション。
(4)前記低反発性シート層の少なくとも表側に表面被覆層を備えることを特徴とする前記(1)乃至(3)のいずれか一項に記載の足裏クッション。
(5)前記低反発性シート層の両面をそれぞれ布地で被覆し、縁部を縫着することにより、前記表面被覆層を形成することを特徴とする前記(4)記載の足裏クッション。
(6)前記低反発性シート層が、柔軟性を有する不織布およびプラスティック発泡体から選ばれた多孔質材料に、該多孔質材料の重量に対し30〜80重量%の粘着剤を含浸させてなる材料からなることを特徴とする前記(1)乃至(5)のいずれか一項に記載の足裏クッション。
(7)前記保持部として、前記下敷部の前部の第二指に相対する位置に装着時に指を挿入するための指ループを備えるミュールインタイプであることを特徴とする前記(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の足裏クッション。
(8)前記保持部として、さらに前記下敷部の後部に装着時にかかとを挿入するためのかかとループを備えるミュールインタイプであることを特徴とする前記(7)記載の足裏クッション。
(9)前記保持部として、前記下敷部の前部に取り付けられ、足指部の外周を被覆可能な被覆部を備える、トゥーカバータイプであることを特徴とする前記(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の足裏クッション。
(10)前記保持部として、さらに前記下敷部の前部の第二指に相対する位置に装着時に指を挿入するための指ループを備えることを特徴とする前記(9)記載の足裏クッション。
(11)前記保持部として、前記下敷部の前部に取り付けられ、各足指のための足指収容部が独立して形成されて足指部を被覆可能な被覆部を備える、トゥーカバータイプであることを特徴とする前記(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の足裏クッション。
本考案の足裏クッションは、サンダルや靴等の履物のインナーとして装着した際に外観から見えにくい構成でありながら、歩行時などの衝撃吸収性が高く、良好な足裏の保護性と装着感が得られる。
本考案の足裏クッションは、主として低反発性シート層からなり、足指部を除く足裏前部にほぼ相対する平面形状を有する下敷部と、装着時に該下敷部を足裏前部に保持するための保持部とを備える。以下、図面を用いて、本考案を詳細に説明するが、本考案は下記の実施形態に限定されるものではない。
[実施形態1]
図1は、本考案の足裏クッションの一実施形態例であるミュールインを上側から見た平面図、図2は、図1のミュールインを下側から見た底面図、図3は、図1のミュールインのA−A断面図、図4は、図1のミュールインを足先裏に着用した状態を示す外観斜視図である。
図1のミュールイン1は、足裏の、足指部付け根から中央部の土踏まず部分を覆う範囲にほぼ相対する平面形状を有する下敷部2を備える。下敷部2は、図3に示すように、柔軟性を有する不織布およびプラスティック発泡体から選ばれた多孔質材料に、該多孔質材料の重量に対し30〜80重量%の粘着剤を含浸させてなる材料からなる低反発性シート層6の両面をそれぞれ布地で被覆し、縁部を縫着することにより表面被覆層7、8を形成して構成されている。下敷部2の裏側には、点状のシリコン層からなる滑り止め部5が複数形成されている。
また、図1のミュールイン1は、保持部として、下敷部2の前部の第二指に相対する位置に装着時に指を挿入するための指ループ3を備え、さらに下敷部2の後部に装着時にかかとを挿入するためのかかとループ4を備える。指ループ3およびかかとループ4は伸縮性テープの両端部を下敷部2に逢着することにより形成されている。
図4に示すように、装着時は、指ループ3に第二指を挿入し、かかとループ4
かかとを挿入して足裏前部に下敷部2を保持する。下敷部に低反発性シート層を用いることにより歩行時等の衝撃吸収性が優れる一方、指ループとかかとループでのみ保持できるので、ミュールやサンダルなど足先に開口部がある履物のインナーとして使用しても見えにくく、外観性に優れる。
[実施形態2]
図5は、本考案の足裏クッションの他の実施形態例であるトゥーカバーを上側から見た平面図、図6は、図5のトゥーカバーを下側から見た底面図、図7は、図5のトゥーカバーのB−B断面図、図8は、図5のトゥーカバーを足先に着用した状態を示す外観斜視図である。
図5のトゥーカバー11は、足裏の、足指部付け根から土踏まず部分の中程までの範囲にほぼ相対する平面形状を有する下敷部12を備える。下敷部12は、図7に示すように、柔軟性を有する不織布およびプラスティック発泡体から選ばれた多孔質材料に、該多孔質材料の重量に対し30〜80重量%の粘着剤を含浸させてなる材料からなる低反発性シート層17の両面をそれぞれ布地で被覆し、縁部を縫着することにより表面被覆層18、19を形成して構成されている。下敷部12の裏側には、点状のシリコン層からなる滑り止め部16が複数形成されている。
また、図5のトゥーカバー11は、保持部として、下敷部12の前部に取り付けられ、足指部の外周を被覆可能な被覆部14を備え、さらに被覆部14の内側の下敷部12前部の第二指に相対する位置に装着時に指を挿入するための指ループ13を備える。被覆部14は、布地として薄地の編み物を用い、図7に示すように、表側と裏側の2枚の布地14a、14bを合わせ、縁部の縫着により袋状に形成されている。なお、本考案においては、被覆部として薄手のソックス等の爪先部分を使用して図5に示すようなトゥーカバーを製造しても良い。また、被覆部14の甲側の縁部15は、布地の端部の始末とかねて、装着時の保持性を高めるため、伸縮性素材を用いて伸縮性が付与されている。伸縮性の付与は、図7に示すように、伸縮性素材15aを布地14aの端部でくるんで逢着することにより行われている。指ループ13は、上記実施形態1の指ループ3と同様に、伸縮性テープの両端部を下敷部12に逢着することにより形成されている。
図8に示すように、装着時は、指ループ13に第二指を挿入しながら、被覆部14に足指部全体を挿入して足裏前部に下敷部12を保持する。下敷部に低反発性シート層を用いることにより歩行時等の衝撃吸収性が優れる一方、被覆部14で保持できるので、甲の開口部が大きい履物やかかとが大きく開いた履物のインナーとして使用しても見えにくく、外観性に優れる。また、被覆部14の中に指ループ13を有することにより、保持性が向上し、足先部だけのカバーであっても脱げにくくなっている。
[実施形態3]
図9は、本考案の足裏クッションの他の実施形態例であるトゥーカバーを上側から見た平面図、図10は、図9のトゥーカバーを下側から見た底面図、図11は、図9のトゥーカバーのC−C断面図、図12は、図9のトゥーカバーを足先に着用した状態を示す外観斜視図である。
図9のトゥーカバー21は、足裏の、足指部付け根から土踏まず部分の中程までの範囲にほぼ相対する平面形状を有する下敷部22を備える。下敷部22は、図11に示すように、柔軟性を有する不織布およびプラスティック発泡体から選ばれた多孔質材料に、該多孔質材料の重量に対し30〜80重量%の粘着剤を含浸させてなる材料からなる低反発性シート層26の両面をそれぞれ布地で被覆し、縁部を縫着することにより表面被覆層27、28を形成して構成されている。下敷部22の裏側には、点状のシリコン層からなる滑り止め部25が複数形成されている。
また、図9のトゥーカバー21は、保持部として、下敷部22の前部に取り付けられ、各足指のための足指収容部23aが独立して形成されて足指部を被覆可能な被覆部23を備える。被覆部23は、図11に示すように、丸編みにより袋状に編み上げた薄地の編み物により形成されている。なお、本考案においては、被覆部として薄手の5本指ソックス等の爪先部分を使用して図9に示すようなトゥーカバーを製造しても良い。また、被覆部23の甲側の縁部24は実施形態2のトゥーカバーと同様に、布地の端部の始末とかねて、装着時の保持性を高めるため、伸縮性素材を用いて伸縮性が付与されている。伸縮性の付与は、図11に示すように、伸縮性素材24aを布地の端部でくるんで逢着することにより行われている。
図12に示すように、装着時は、被覆部23の各足指収容部23aに足指部をそれぞれ挿入して足裏前部に下敷部22を保持する。下敷部に低反発性シート層を用いることにより歩行時等の衝撃吸収性が優れる一方、被覆部23で保持できるので、甲の開口部が大きい履物やかかとが大きく開いた履物のインナーとして使用しても見えにくく、外観性に優れる。また、各足指収容部23aに足指部をそれぞれ挿入することにより、保持性が向上し、足先部だけのカバーであっても脱げにくくなっている。
本考案の足裏クッションにおいて、下敷部の平面形状は、足指部を除く足裏前部にほぼ相対する平面形状を有すればよく、上記実施形態1のように土踏まず部分を全て覆う範囲や、上記実施形態2,3のように土踏まず部分の中程までの範囲、土踏まず部分を含まない範囲など適宜選択できる。
本考案の足裏クッションは、上記実施形態のように、下敷部の裏側に滑り止め部を備えるのが、装着時の下敷部の安定性の点から好ましい。滑り止め部の構成は特に限定されず、シリコンやゴムなどの素材を、必要な厚みや平面形状に、接着、融着、塗布などの方法により形成すればよく、例えば、上記実施形態のように点状のシリコン層を複数形成する構成が挙げられる。
本考案の足裏クッションにおいて、下敷部を構成する低反発性シート層は、柔軟性を有する不織布及びプラスティック発泡体などの多孔質材料に、シリコーン系粘着剤、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤等の粘着剤を含浸させた材料から形成されるシート状物であるのが好ましい。含浸させる粘着剤の量は、多孔質材料の重量に対し、30〜80重量%であるのが好ましい。上記多孔質材料としては、例えばポリウレタンフォームが挙げられる。
本考案において、低反発性シート層の厚みは、3〜7mmであるのが好ましい。
本考案の足裏クッションは、下敷部を低反発性シート層のみから構成しても良いし、低反発性シート層を主要部分として、下敷部の耐久性や肌触りなどの着用感の向上、デザイン上の点から、本考案の作用を阻害しない範囲で、表側および/または裏側に表面被覆層を備えていてもよい。特に、低反発性シート層の少なくとも表側には、表面被覆層を備えるのが、着用感の向上の点から好ましい。表面被覆層としては、布地などの他部材を使用し、トリコット等の編物や、綿、ナイロンなどの比較的柔らかい織物を使用するのが好ましい。本考案において、クッション性は低反発性シート層により発現されるので、表面被覆層は薄地の素材であるのが下敷部の厚みが大きくなりすぎず、好ましい。表面被覆層の形成方法は、使用する素材により縫合、接着、融着などの方法を適宜選択でき、低反発性シート層表面に表面被覆層を形成後、下敷部の平面形状を所望の形に成形しても良いが、加工性、耐久性等の点から、低反発性シート層の両面をそれぞれ布地で被覆し、縁部を縫着することにより、表面被覆層を形成するのが好ましい。
本考案において、保持部は、上記実施形態1、2における指ループ、かかとループ等のループや、上記実施形態2、3に示されるような被覆部を、所望の装着状態に応じて適宜組み合わせて構成される。指ループの配置は、上記実施形態のように第二指に相対する位置に1箇所取り付けるのが、保持性、着用感、外観からの見えにくさ等の点から好ましい。
上記指ループ、かかとループ等のループは、テープ状物により形成され、特に伸縮性テープにより形成されるのが好ましい。伸縮性テープとしては、伸縮性を有する糸を使用し、編や織によって紐状またはテープ状に形成したものや、面状の伸縮性素材を紐状に加工したもの等が挙げられる
上記被覆部は、伸縮性を有する薄地の素材で形成するのが好ましく、素材としては、例えばストッキングに使用する編み物などが挙げられる。被覆部の形状やサイズは、所望の装着状態に応じて決定される。被覆部の形成は、上記実施形態2のように表側と裏側の2枚の布地を合わせ、縁部の縫着などにより袋状に形成する方法や、上記実施形態3のように丸編みにより袋状に編み上げる方法など通常一般に靴下などのつま先部を形成する方法を使用できる。なお、被覆部の甲側の縁部は、上記実施形態2、3に示されるように、布地の端部の始末とかねて、装着時の保持性を高めるため、伸縮性素材を用いて伸縮性を付与するのが好ましい。伸縮性素材としては、ゴムやスパンデックス等の伸縮性材料を紐状に加工したものや、ゴムやスパンデックス等の伸縮性の糸を挿入または編み込むなどして得られる布をループ状に加工した紐、またはゴムやスパンデックス等の伸縮性の糸を挿入または編み込むなどして得られる紐等が挙げられる。
上記指ループ、かかとループ等のループや被覆部の下敷部への取り付けは、それぞれ使用する素材に応じて、縫着や、接着等の方法により行われる。
本考案において、上記構成以外の足裏クッションの構成は、特に限定されず、本考案の作用を阻害しない範囲で他の構成を備えていても良い。
本考案の足裏クッションとして、具体的には、上記実施形態のようなミュールインタイプ、トゥーカバータイプが挙げられる。
本考案の足裏クッションは、ミュールやサンダル、靴等の履物のインナーとして装着した際に外観から見えにくい構成でありながら、足裏のクッション性が高いため歩行時などの衝撃吸収性が高く、良好な足裏の保護性と装着感が得られるので、特につま先あるいは甲部等に開口部を有する履物を履く際のインナー用として有用である。
本考案の足裏クッションの一実施形態例であるミュールインを上側から見た平面図。 図1のミュールインを下側から見た底面図。 図1のミュールインのA−A断面図。 図1のミュールインを足先裏に着用した状態を示す外観斜視図。 本考案の足裏クッションの他の実施形態例であるトゥーカバーを上側から見た平面図。 図5のトゥーカバーを下側から見た底面図。 図5のトゥーカバーのB−B断面図。 図5のトゥーカバーを足先に着用した状態を示す外観斜視図。 本考案の足裏クッションの他の実施形態例であるトゥーカバーを上側から見た平面図。 図9のトゥーカバーを下側から見た底面図。 図9のトゥーカバーのC−C断面図。 図9のトゥーカバーを足先に着用した状態を示す外観斜視図。
符号の説明
1 ミュールイン(本考案の足裏クッション)
2、12、22 下敷部
3、13 指ループ(保持部)
4 かかとループ(保持部)
5、16、25 滑り止め部
6、17、26 低反発性シート層
7、18、27 表面被覆層(表側)
8、19、28 表面被覆層(裏側)
11、21 トゥーカバー(本考案の足裏クッション)
14、23 被覆部(保持部)
15、24 被覆部縁部
15a、24a 伸縮性テープ
23a 足指収容部

Claims (11)

  1. 主として低反発性シート層からなり、足指部を除く足裏前部にほぼ相対する平面形状を有する下敷部と、装着時に該下敷部を足裏前部に保持するための保持部とを備えることを特徴とする足裏クッション。
  2. 前記下敷部の裏側に滑り止め部を備えることを特徴とする請求項1記載の足裏クッション。
  3. 前記滑り止め部として、点状のシリコン層を複数形成してなることを特徴とする請求項2に記載の足裏クッション。
  4. 前記低反発性シート層の少なくとも表側に表面被覆層を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の足裏クッション。
  5. 前記低反発性シート層の両面をそれぞれ布地で被覆し、縁部を縫着することにより、前記表面被覆層を形成することを特徴とする請求項4記載の足裏クッション。
  6. 前記低反発性シート層が、柔軟性を有する不織布およびプラスティック発泡体から選ばれた多孔質材料に、該多孔質材料の重量に対し30〜80重量%の粘着剤を含浸させてなる材料からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の足裏クッション。
  7. 前記保持部として、前記下敷部の前部の第二指に相対する位置に装着時に指を挿入するための指ループを備えるミュールインタイプであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の足裏クッション。
  8. 前記保持部として、さらに前記下敷部の後部に装着時にかかとを挿入するためのかかとループを備えるミュールインタイプであることを特徴とする請求項7記載の足裏クッション。
  9. 前記保持部として、前記下敷部の前部に取り付けられ、足指部の外周を被覆可能な被覆部を備える、トゥーカバータイプであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の足裏クッション。
  10. 前記保持部として、さらに前記下敷部の前部の第二指に相対する位置に装着時に指を挿入するための指ループを備えることを特徴とする請求項9記載の足裏クッション。
  11. 前記保持部として、前記下敷部の前部に取り付けられ、各足指のための足指収容部が独立して形成されて足指部を被覆可能な被覆部を備える、トゥーカバータイプであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の足裏クッション。


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Cited By (4)

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