JP3120885U - シャツの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 この考案は、動きが楽で、外見からの見た目もよいシャツの構造を開発・提供するものである。
【解決手段】 シャツの一例として、半袖ポロシャツの例をとって説明すると、伸縮性を有する生地を用いたシャツであって、シャツ本体(1)の前身頃(X)と後身項(Y)とのそれぞれ間に、全体の形状が、下方がやや幅広で上方に進むに従って狭くなるテーパ帯状の襠(2)(2)を介してそれぞれ縫着し、これら襠(2)(2)の上端部(2a)は、袖部(3)(3)にそれぞれ入り込むよう構成して縫着し、また、前身頃(X)の肩部には、型合わせのハギ(4)(4)を設け、該ハギ(4)(4)の端部が前身頃(X)の首部付近の両側に表れることを特徴とするシャツの構造から構成されるものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 シャツの一例として、半袖ポロシャツの例をとって説明すると、伸縮性を有する生地を用いたシャツであって、シャツ本体(1)の前身頃(X)と後身項(Y)とのそれぞれ間に、全体の形状が、下方がやや幅広で上方に進むに従って狭くなるテーパ帯状の襠(2)(2)を介してそれぞれ縫着し、これら襠(2)(2)の上端部(2a)は、袖部(3)(3)にそれぞれ入り込むよう構成して縫着し、また、前身頃(X)の肩部には、型合わせのハギ(4)(4)を設け、該ハギ(4)(4)の端部が前身頃(X)の首部付近の両側に表れることを特徴とするシャツの構造から構成されるものである。
【選択図】 図1
Description
この考案は、シャツの構造に関するものである。
従来、シャツには、種々種類があり、例えば、ハイネックのシャツ、Tシャツ、ポロシャツ等があり、しかも、これらのシャツには、さらに、長袖のものと半袖のものがあるが、これらのシャツは、フォーマルな性質の被服ではなく、スポーツやプライベートな遊び着的に着用するものである。
そして、これらのシャツのうち、ポロシャツは、身体が動きやすいように少しゆったり形成されており、着用している人の体型と離れすぎた形状に形成すると、体裁が悪く、また、逆にフィットするよう設けられたものでは、体裁はよいが、身体とシャツとの間に、ゆとりがなく、着用した際に窮屈であるという欠点がある。
そのため、シャツにおいて、身頃部と袖部との間に、動き易くするため、伸縮性に優れたメッシュ素材を入れたものは存在する。例えば、特許文献1のように。
特開2000−129512号公報
しかし、上記の特許文献1に示すシャツは、肩付近から腋部分だけのものであり、首筋付近の動きには関係のないものであった。
そのため、これらのシャツに対して、着用した際に、動きが楽でリラックスでき、しかも、着用した際に、見た目にも体裁がよく、動きの楽なシャツの構造を開発・提供することにある。
この考案は、課題を解決するための手段として、前身頃と後身頃との間に、襠を入れるとともに、袖部にも前記襠に連続した上端部を介して縫着し、かつ、肩部付近にはハギを入れることにより、身動きを楽にするシャツの構造としたものである。
この考案によると、シャツ本体の伸びに余裕ができ、着用しても楽であり、また、前身頃と後身頃との間に、それぞれ襠を設けたため、見た目に体裁もよい等の効果を奏する。
さらに、前身頃の首両側部にハギを設けたため、見た目に体裁もよいし、首・肩部の動きが楽になるという効果を奏する。
そこで、この考案によると、前身頃と後身頃との間に襠を設けることにより、楽に動作でき、さらに、肩部にハギを設けることにより、やはり、肩・首部も動きやすくなるよう構成したシャツの構造としたものである。
この考案に関して一実施例を図面に基づいて説明すると、シャツの一例として、半袖ポロシャツの例をとって説明すると、伸縮性を有する生地を用いたシャツであって、シャツ本体(1)の前身頃(X)と後身項(Y)とのそれぞれ間に、全体の形状が、下方がやや幅広で上方に進むに従って狭くなるテーパ帯状の襠(2)(2)を介してそれぞれ縫着し、これら襠(2)(2)の上端部(2a)は、袖部(3)(3)にそれぞれ入り込むよう構成して縫着し、また、前身頃(X)の肩部には、型合わせのハギ(4)(4)を設け、該ハギ(4)(4)の端部が前身頃(X)の首部付近の両側に表れることを特徴とするシャツの構造から構成されるものである。
従って、他のシャツであってもよく、また、袖は長袖であってもよいものであり、又、図面に示す(5)は、胸ポケット、(6)は、襟であり、(Z)は、縫い糸である。
これらのシャツの製造技術を確立することにより、この技術に基づいて、製造・販売することにより、産業上の利用可能性を有する。
1 シャツ本体
2 襠
2a 襠の上端部
3 袖部
4 型合わせのハギ
5 胸ポケット
6 襟
X 前身頃
Y 後身項
Z 縫い糸
2 襠
2a 襠の上端部
3 袖部
4 型合わせのハギ
5 胸ポケット
6 襟
X 前身頃
Y 後身項
Z 縫い糸
Claims (1)
- 伸縮性を有する生地を用いたシャツであって、シャツ本体(1)の前身頃(X)と後身項(Y)とのそれぞれ間に、帯状の襠(2)(2)を介してそれぞれ縫着し、これら襠(2)(2)の尖鋭上端部(2a)は、袖部(3)(3)にそれぞれ入り込むよう構成して縫着し、また、前身頃(X)の両肩部には、後身頃(Y)のそれぞれ上部両端を延長して型合わせのハギ(4)(4)を設け、該ハギ(4)(4)の端部が前身頃(X)の首部付近の両側に表示することを特徴とするシャツの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000732U JP3120885U (ja) | 2006-02-07 | 2006-02-07 | シャツの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000732U JP3120885U (ja) | 2006-02-07 | 2006-02-07 | シャツの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3120885U true JP3120885U (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=43471031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000732U Expired - Lifetime JP3120885U (ja) | 2006-02-07 | 2006-02-07 | シャツの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120885U (ja) |
-
2006
- 2006-02-07 JP JP2006000732U patent/JP3120885U/ja not_active Expired - Lifetime
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