JP3120825U - 吸気制御構造を改良したエアポンプ - Google Patents
吸気制御構造を改良したエアポンプ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3120825U JP3120825U JP2006000566U JP2006000566U JP3120825U JP 3120825 U JP3120825 U JP 3120825U JP 2006000566 U JP2006000566 U JP 2006000566U JP 2006000566 U JP2006000566 U JP 2006000566U JP 3120825 U JP3120825 U JP 3120825U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- unit
- intake
- intake control
- air sac
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】吸気制御構造を改良したエアポンプはモーターMに駆動され、かつ設置座ユニット、気嚢ユニット30、昇降連動ユニット、吸気制御弁と排気ユニットを備え、そのうち気嚢ユニット30は設置座ユニットに配置されかつ気室と気体通過部を形成する気嚢を有し、昇降連動ユニットはモーターMの駆動により回転し、かつ気嚢ユニット30の気嚢を連動させる連動部と吸気孔とを有し、吸気制御弁は気嚢ユニット30の気体通過部と昇降連動ユニットの吸気孔とにおいて作動可能であるように配置され、排気ユニットは気嚢ユニット30の気嚢に空気を排出させることが可能である。
【選択図】図1
Description
しかし、上述のエアポンプは部品が比較的多く、構造が非常に複雑であるため、エアポンプの製造と組立が困難になると同時にコストが増加する。したがってこのようなエアポンプは使用に不便な点があるだけでなく、コストを確実に削減することができない。
本考案のもう一つの目的は、吸気構造の配置を簡略化可能である吸気制御構造を改良したエアポンプを提供することである。
図1から図6に示すのは本考案の一実施例による吸気構造を改良したエアポンプである。エアポンプはモーターMの回転軸M2の駆動により回転し、かつ下記のものを備える。
基座10は収容室12を形成する座体11と、モーターMの回転軸M2を装着するための穿孔14と、三つの固定部19とを有する。かつ基座10は二つのボルトB1によりモーターMに固定される。
そのうち基座10とカバー20は設置座ユニットを構成可能である。
気嚢ユニット30は連結板31と、連結板31に連接するようにカバー20の気嚢設置部23に配置されかつ内部に気室34が形成される三つの気嚢33と、クランク連結部35と、吸気制御弁37と、気体通過部38とを有する。吸気制御弁37は気嚢33に連接するように配置され、かつ中空の環状を呈する通気弁である。
そのうち駆動回転ユニット50とクランク40は昇降連動ユニットを構成可能である。
隔離板70は気嚢ユニット30の連結板31上方に配置される板体71と、気嚢ユニット30の気室34に繋がる三つの排気孔72と、蓋板20のカバーの固定部29に対応する三つの固定部79とを有する。
排気キャップ90は板体91と、排気制御弁80の排気弁82に繋がる排気室92と、三つの弁接触部93と、排気室92に繋がる排気孔95と、三つの固定部99とを有する。
また三つのボルトB3を排気キャップ90、排気制御弁80、隔離板70とカバー20の固定部99、89、79、29に貫通させ、基座10の固定部19にしっかり締め付ければ組立作業が完了する。
本実施例の実施と作動についての説明は次の通りである。
図5に示すように、気嚢ユニット30のうちの一つの気嚢33が下向きに作動する。即ち吸気を進行させる際、排気制御弁80の排気弁82は引力により密閉されるため、空気を気嚢ユニット30の気室34に吸入するか或いは気嚢ユニット30の気室30から空気を排出することが発生せず、吸気制御弁37は持ち上がり、対応するクランク40のヘッド部45から分離するため、吸気孔46から気室34に空気を吸入することが可能である。
クランク40Aは孔状を呈する弁連接部47Aと、その内部に形成される若干の吸気孔46Aとを有し、吸気制御弁60Aはクランク40Aの弁連接部47Aに入り込むように固定されるクランク固定部61Aと、弾性的変形が可能であるようにクランク40Aの吸気孔46Aに配置される通気弁63Aとを有する。
クランク40Bは孔状を呈する弁連接部47Bと、その内部に形成される吸気孔46Bとを有し、吸気制御弁60Bは弾性的変形が可能であるようにクランク40Bの吸気孔46Bに配置される通気弁63Bと、通気弁63Bに形成される三つの突出部65Bとを有する。
以上の実施例では、昇降連動ユニットは係合方法、または接着剤、爪またはリベットなどによる方法で気嚢ユニットに連接し、それを連動させることが可能である。
1.本考案による吸気制御構造を改良したエアポンプは底部から吸気する吸気構造の設計を採用するため、吸気をスムーズに進行させることが可能なだけでなく、排気時の密閉性が良好になる。
2.本考案による吸気制御構造を改良したエアポンプは吸気構造の配置を簡略化可能である
Claims (4)
- モーターの駆動を受ける吸気制御構造を改良したエアポンプであって、
設置座ユニットと、
設置座ユニットに配置されかつ気室および気体通過部を形成する気嚢を有する気嚢ユニットと、
モーターの駆動により回転し、かつ気嚢ユニットの気嚢を連動させる連動部と吸気孔とを有する昇降連動ユニットと、
気嚢ユニットの気体通過部と昇降連動ユニットの吸気孔とにおいて作動可能であるように配置される吸気制御弁と、
気嚢ユニットの気嚢に空気を排出させることが可能である排気ユニットと、
を備えることを特徴とする吸気制御構造を改良したエアポンプ。 - 吸気制御弁は気嚢ユニットに配置されることを特徴とする請求項1に記載の吸気制御構造を改良したエアポンプ。
- 吸気制御弁は昇降連動ユニットに入り込むように配置され、かつ通気弁を有することを特徴とする請求項1に記載の吸気制御構造を改良したエアポンプ。
- 吸気制御弁は昇降連動ユニットにおいて浮動するように配置され、かつ突出部を有することを特徴とする請求項1に記載の吸気制御構造を改良したエアポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000566U JP3120825U (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | 吸気制御構造を改良したエアポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000566U JP3120825U (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | 吸気制御構造を改良したエアポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3120825U true JP3120825U (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=43470974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000566U Expired - Lifetime JP3120825U (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | 吸気制御構造を改良したエアポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120825U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008105414A1 (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | ダイヤフラムを使用するポンプ |
WO2008108229A1 (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-12 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | ダイヤフラムを使用するポンプ |
CN108119346A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-06-05 | 深圳市时光电子有限公司 | 低噪音气泵 |
-
2006
- 2006-01-31 JP JP2006000566U patent/JP3120825U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008105414A1 (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | ダイヤフラムを使用するポンプ |
WO2008108229A1 (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-12 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | ダイヤフラムを使用するポンプ |
CN108119346A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-06-05 | 深圳市时光电子有限公司 | 低噪音气泵 |
CN108119346B (zh) * | 2017-12-19 | 2024-02-02 | 深圳市时光电子有限公司 | 低噪音气泵 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7819636B2 (en) | Air pump with improved air intake control structure | |
CN1034830C (zh) | 涡式压缩机 | |
JP3120825U (ja) | 吸気制御構造を改良したエアポンプ | |
CN1193883C (zh) | 喷墨打印机的打印头维护装置及安装该装置的喷墨打印机 | |
EP1617084B1 (en) | Drainage pump | |
US20130034452A1 (en) | Diaphragm pump | |
CN101039607A (zh) | 具有改进的安全系统的压力烹调器具 | |
JP5905250B2 (ja) | ローリングポンプ | |
WO2018177249A1 (zh) | 抽真空装置及真空设备 | |
JP4758153B2 (ja) | ダイヤフラムポンプ | |
JP3121232U (ja) | 流通音を低減可能なエアポンプ | |
US20090047150A1 (en) | Anti-jammed air pump | |
JP2006506572A (ja) | フランジとハウジングとの間に面状のシール部材を備えたラジアルピストンポンプ | |
JP3102859U (ja) | 組合せの構造を改良するポンプ | |
CN101372957B (zh) | 可防卡死的气泵 | |
JP4675590B2 (ja) | 排水ポンプ | |
JP4955199B2 (ja) | ダイヤフラムポンプ | |
JP2012188983A (ja) | ダイヤフラムポンプ | |
JP4197436B2 (ja) | ダイヤフラムポンプ | |
WO2020199924A1 (zh) | 隔膜泵及使用该隔膜泵的咖啡机 | |
JP4207146B2 (ja) | ダイヤフラムポンプ | |
JP4196715B2 (ja) | 小型ポンプ | |
JP2005127161A (ja) | エンジンユニットケース | |
JP4230760B2 (ja) | ダイヤフラムポンプ | |
CN2731153Y (zh) | 双向泵 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100329 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100329 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110329 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130329 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130329 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140329 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |