JP3120741B2 - コーヒー抽出器 - Google Patents

コーヒー抽出器

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JP3120741B2 JP08275762A JP27576296A JP3120741B2 JP 3120741 B2 JP3120741 B2 JP 3120741B2 JP 08275762 A JP08275762 A JP 08275762A JP 27576296 A JP27576296 A JP 27576296A JP 3120741 B2 JP3120741 B2 JP 3120741B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス、レスト
ランなどで使用する業務用のコーヒー抽出器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、業務用のコーヒー抽出器は、一般
家庭用のコーヒー抽出器とは異なり、大容量の容器の中
に湯を貯めて、短時間に多量のコーヒーを抽出できる、
いわゆる貯湯式のものが主流になっている。
【0003】以下に、従来のコーヒー抽出器について説
明する。図19は、従来のコーヒー抽出器の構成を示す
ものである。図19において、本体1は胴体部に容器1
9を内蔵し、容器19の底部には主発熱体4と排水口2
3が配設され、排水口23は容器接続用チューブ5と第
1の排水管6と管接続用チューブ7と第2の排水管24
と排水弁11とを、バンドA8とバンドB9とバンドC
10とバンドD25とで締めつけて連結し、本体1の底
部に配設した排出口12までつながっている。そして、
これらにより排水経路が形成されている。
【0004】さらに、容器19の開口部には、蓋体22
が完全に密閉して配設され、蓋体22は蒸気パイプ29
と導入パイプ2と導出パイプ30をそれぞれ蒸気口27
と導入口3と導出口28で連結し、蒸気パイプ29の上
部は二次貯水室36の内部に配設され、導入パイプ2の
下部は容器19の内部に配設され、そして導出パイプ3
0の吐出口13はカバー14の内部に配設される。二次
貯水室36の上部には一次貯水室31が配設され、さら
に一次貯水室31の開口部を蓋37で開閉自在に配設し
ている。
【0005】次に、カバー14は本体1の前面部に配設
され、カバー14の両端部に配設されたガイド32に着
脱自在のコーヒーバスケット15が載置される。コーヒ
ーバスケット15の下方に蓋カバー16が載置されたデ
カンタ17が保温板21に当接して載置される。保温板
21の直下には保温用発熱体18が配設される。
【0006】なお、33は主発熱体4の温度制御をする
制御装置A、同じく34は保温用発熱体18の温度制御
をする制御装置B、20は制御回路、26は排水口12
から水を排水するためのコック、35は電源プラグであ
る。
【0007】以上のように構成されたコーヒー抽出器に
ついて、以下その動作について説明する。まず蓋37を
開き一次貯水室31に水を注ぐと、水は二次貯水室36
を経由して導入口3から導入パイプ2を通過して容器1
9にたまる。このとき排出口12はコック26により閉
じている。さらに水を注ぎ導出パイプ30の水位より高
くなった分量の水が吐出口13から吐出される。導出パ
イプ30の水位を越えなくなった時点で吐出口13から
の吐出が止まる。この状態において容器19の中の水が
満水となったことを示す。
【0008】ここで、主電源を入れ主発熱体4に通電す
ると、制御装置A33と制御回路20により連続通電が
なされ、一定の温度まで水の温度が上昇した後、断続通
電に切り換わりある一定の温度で保温され、同時に抽出
準備が完了したことを知らせる表示がされる。そこでコ
ーヒーバスケット15に飲みたい量のコーヒー粉を入れ
た市販の紙フィルターを載置し、カバー14の両端部に
配設されたガイドに沿ってコーヒーバスケット15を本
体1の胴体部に向けて挿入する。さらに保温板21に蓋
カバー16を載置したデカンタ17を載置する。
【0009】その後、飲みたい量のコーヒー粉に見合っ
た所定量の水を一次貯水室31に注ぐと、二次貯水室3
6、導入口3、導入パイプ2を通って、容器19の底部
に水が導入され、導入されたのと等しい量の上層部の湯
が水圧により導出パイプ30を通り吐出口13から吐出
される。吐出された湯はコーヒーバスケット15の中で
コーヒー粉の入った紙フィルターによりろ過され、コー
ヒー液となって抽出され蓋カバー16を通りデカンタ1
7にたまる。保温用発熱体18に通電すると制御装置B
34と制御回路20により、デカンタ17の中のコーヒ
ー液をある温度で保温する。尚、コーヒーを抽出するた
めに所定量の水を注ぎ終わると、ほぼ同時に容器19の
底部の水温が低下し、制御装置A33が動作して主発熱
体4が連続通電される。引き続き主電源が入っている場
合、同様の動作が繰り返し可能である。また、容器19
の中の残水を排水する場合、排水弁11のコック26を
開放することにより、排出口12から排水できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
たコーヒー抽出器は、次のような課題を有していた。ま
ず、容器19の中に水道水を多量に貯めてコーヒーを抽
出するまでの間、水の中に含まれるカビ臭や遊離塩素に
よるカルキ臭をほとんど除去することができなかった。
【0011】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
でより良質の水でよりおいしいコーヒーを抽出せしめ、
おいしさを保持するとともに使い勝手のよいコーヒー抽
出器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、本体と、この本体内に配設された水を収容
する容器と、前記容器内の水を加熱する主発熱体と、少
なくとも前記容器の開口部を覆う蓋体と、水を本体外へ
排出する排水経路と、前記蓋体に設けられ本体外から前
記容器に水を供給する導入パイプと、前記導入口から供
給した水により溢れた湯を容器外へ吐出する吐出口と、
前記吐出口の下方に配設した着脱自在のコーヒーバスケ
ットと、前記コーヒーバスケットを前記本体に収容する
カバーと、前記コーヒーバスケットから抽出したコーヒ
ー液を貯めるデカンタと、前記デカンタの開口部を覆う
蓋カバーと、前記デカンタ内のコーヒー液を保温する保
温板と、前記保温板を加熱する保温用発熱体とを有し、
浄水装置を前記導入パイプの内部に配設してなるコーヒ
ー抽出器とする。
【0013】これにより、水中のカビ臭とカルキ臭を
浄化し、良質の湯でコーヒーの抽出ができ、導入パイ
プと浄水装置の隙間を十分確保することでオーバーフロ
ーにより外部に湯が流出することがない。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、本体と、この本体内に配設された水を収容する容器
と、前記容器内の水を加熱する主発熱体と、少なくとも
前記容器の開口部を覆う蓋体と、水を本体外へ排出する
排水経路と、前記蓋体に設けられ本体外から前記容器に
水を供給する導入パイプと、前記導入口から供給した水
により溢れた湯を容器外へ吐出する吐出口と、前記吐出
口の下方に配設した着脱自在のコーヒーバスケットと、
前記コーヒーバスケットを前記本体に収容するカバー
と、前記コーヒーバスケットから抽出したコーヒー液を
貯めるデカンタと、前記デカンタの開口部を覆う蓋カバ
ーと、前記デカンタ内のコーヒー液を保温する保温板
と、前記保温板を加熱する保温用発熱体とを有し、浄水
装置を前記導入パイプの内部に配設してなるコーヒー抽
出器とする。これにより、水中のカビ臭とカルキ臭をよ
り浄化し、良質の湯でコーヒーの抽出ができ、導入パイ
プと浄水装置の隙間を十分確保することでオーバーフロ
ーにより外部に湯が流出することがない。
【0015】請求項に記載の発明は、浄水装置を格子
状のフィルターで覆い、内部に球状活性炭を配設すると
ともに、上面部に落下止め部を有するもので、発熱体の
加熱による高温に直接さらされる心配がなく、着脱自在
に配設できるため、寿命による交換が簡単であり、また
浄水装置内部の容積を大きく確保できるため浄化能力が
向上するという作用を有する。
【0016】請求項に記載の発明は、導入パイプと浄
水装置の隙間の面積が、吐出口の開口面積の50%以上
であるようにしたものであり、導入パイプ内での水のオ
ーバーフローの心配がなく、導入パイプに水が注がれる
ときおよび容器内の水が加熱され、循環するときの合わ
せて約25分の間浄化をくり返すことで、浄水効率およ
び浄水能力が向上するという作用を有する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。尚、従来例と同一の構成部品には、同じ
符号を付し説明は省略する。
【0018】(実施例1) 図1および図2に示すように、カバー14は本体1の前
頭部に固定して配設され、導出パイプ30はカバー14
とパッキン40で固定され、吐出口13はカバー14と
コーヒーバスケット15の間に配設されている。吐出口
13の直下に繊維状あるいは球状の活性炭を内蔵した浄
水装置41を配設し、カバー14に設けた載置台42に
浄水装置41を載置する。載置台42にはオーバーフロ
ーのためのフロー穴45が浄水装置41の外周に沿って
配設されている。
【0019】本実施例は図3に示すように、コーヒーバ
スケット15の開口部に載置台43を設け浄水装置44
を載置し、構成することも考えられる。
【0020】上記の構成において、一次貯水室31に注
がれた水はあらかじめ満水状態で主発熱体4により加熱
された容器19の湯を、水圧により導出パイプ30に導
き、吐出口13から吐出させる。吐出口13から吐出さ
れた湯は、直下の浄水装置41を通り浄化され、水道水
に含まれるカビ臭と遊離塩素によるカルキ臭を80%以
上浄化することができ、良質の湯をコーヒーバスケット
15内のコーヒー粉に滴下させることができる。このと
きオーバーフローにより浄水装置41の開口部からあふ
れた湯は、フロー穴46を通ってコーヒー粉に滴下され
るため、本体1の外部に湯が流出する心配はない。ま
た、着脱自在に浄水装置41を配設するため、寿命によ
る浄水装置41の交換を簡単で手軽なものとすることが
できる。
【0021】(実施例2) 図4において、浄水装置47の凹部リブ48は、カバー
14の内壁に設けた凸部リブ49と嵌合し浄水装置47
を時計回りに回転することでカバー14の内壁に密接し
固定される。パッキン50は浄水装置47の上開口部の
前面を完全に密閉し、吐出口13を浄水装置47の内部
に配設する。上記以外は図1および図2と同様の構成で
ある。
【0022】上記の構成において吐出口13から水圧に
より吐出された湯は、浄水装置47の上開口部以外に流
路がないため、流れる湯は100%浄水装置を通過し、
水道水に含まれるカビ臭と遊離塩素によるカルキ臭を効
率よく85%以上浄化することができ、良質の湯をコー
ヒーバスケット15内のコーヒー粉に滴下させることが
できる。また、湯がオーバーフローして外部に流出する
心配もない。
【0023】(実施例3) 図5において、コーヒーバスケット15の開口部52の
半径をRとしたときに浄水装置51の下開口部53の半
径が0.5R+Aとなる浄水装置51を配設する。上記
以外は図4と同様の構成とするものである。
【0024】上記の構成において、浄水装置51に内蔵
される活性炭の量が増加することで、浄化能力を90〜
95%に高めることができ、コーヒーバスケット15内
に広がったコーヒー粉全体にむらなく良質の湯を滴下す
ることができ、おいしいコーヒーを抽出することができ
る。
【0025】(実施例4) 図6の(a)、(b)、(c)および図7において、浄
水装置54の下開口部に配設された散水板55は球面体
であり、同心円状に任意に配列した直径2mm以下の穴
56を配設しており、上記以外は図4と同様の構成とす
るものである。
【0026】本実施例において散水板55は、球面体以
外の例えば平面で構成されていてもよく穴の数も任意に
設定できるものである。
【0027】上記の構成において、吐出口13から水圧
により勢いよく吐出した湯を散水板55により分散し、
直径2mm以下の小さな穴56により細かくかつ柔らか
く、コーヒーバスケット内のコーヒー粉に湯を当て十分
な蒸らしをさせることができる。また、同心円状にコー
ヒー粉全体に湯を行き渡らせることができるため、最適
条件でよりおいしいコーヒーが抽出できる。
【0028】(実施例5) 図8および図9において、容器19の内部に配設された
導入パイプ2のさらに内部に浄水装置73を内蔵し、隙
間面積57が吐出口の開口面積の50%以上となるよう
に配設している。上記以外は、従来の構成と同様であ
る。
【0029】上記の構成において、一次貯水室31に注
がれた水は導入パイプを通り、内蔵された浄水装置73
を通過してやがて容器19が満水となったときには、浄
水装置73は完全に浸水した状態で主発熱体4により加
熱循環され、この間の約25分で容器19の中の水の浄
化を促進する。これにより容器19の中の水に含まれる
カビ臭とカルキ臭を85%以上浄化し、良質の湯として
コーヒーの抽出をすることができる。また、導入パイプ
2に浄水装置73が内蔵された状態で、隙間の開口面積
を十分確保しているため、オーバーフローにより本体1
から外部に湯が流出する心配はない。
【0030】(実施例6) 図10および図11において、浄水装置58は、全面、
全周を格子状のフィルター59で覆い内部に球状活性炭
を配設して、上面部に落下止め部60を配設し、一次貯
水室31の底部に当接して止まり、浄水装置58の先端
部は導入パイプ2を通りすぎ、導入パイプ2の先端と容
器19の底面の間に位置するよう配設している。上記以
外は、図8および図9の構成と同様である。
【0031】上記の構成において、浄水装置58の内部
の容積を大きく確保することができ、浄水能力を高める
とともに着脱自在であるため、浄水装置58の寿命によ
る交換が簡単で手軽である。
【0032】(実施例7) 図12および図13において、本体1の上部の両側面の
重心の均衡を考慮した位置に凹部フック61を配設し、
凹部フック61は鋭角Bなる傾斜を設けた持ち手部62
を有し、かつ少なくともいずれか一方に電源プラグ35
を収納するための収納室63を有している。
【0033】上記構成において、重量4kgを越える本
体1をバランスよくしかも持ちやすく運ぶことができ、
また電源プラグを手軽に収納できるものである。
【0034】(実施例8) 図14の(a)、(b)、(c)において、カバー14
の下部両側面にコーヒーバスケット15のつば部64を
誘導し、支持するように配設されたガイド32の誘導部
65が段差6mm以上の傾斜を有し、一連の面を構成し
ている。上記以外は図1と同様の構成である。
【0035】上記構成において、誘導部65の先端位置
は容易に目視で確認でき、しかもコーヒーバスケット1
5のつば部64の挿入先端部が誘導部65に当接する
と、傾斜に沿ってスムーズに奥まで誘導できる。また、
仮につば部64の一方がガイド32の片側に挿入された
としても、角度Cが20°以上になり大きく傾くため、
コーヒーバスケット15を誤って載置することがなく安
全である。
【0036】(実施例9) 図15の(a)、(b)および図16において、デカン
タ17の開口部をすべて覆い隠すように蓋カバー16の
内壁66が載置されている。デカンタ17の先端に配設
された注ぎ口67も、注ぎ口カバー部68によって覆わ
れているが、コーヒーを注ぐ部分に開口部を設けること
により、コーヒーを注ぐ妨げの心配はない。上記以外
は、図1と同様の構成である。
【0037】上記の構成において、ガラス製のデカンタ
17の開口部端面は、蓋カバー16の内壁66で全周覆
われているため、2kgfの衝撃力に対しても割れたり
欠けたりすることがなく、使い勝手がよく安全なもので
ある。
【0038】(実施例10) 図1および図17において、一体成型管69は、ポリプ
ロピレンのブロー成型による一体成型品とし、一端を容
器接続用チューブ5とバンドA8で連結し、もう一端を
排水弁11とバンドD25で連結する。上記の構成にお
いて、従来必要としていた管接続用チューブ7とバンド
B9とバンドC10の部品点数が削減できる。また、こ
れら部品に要した組立工数も大きく短縮でき、本体1の
価格を安価なものとすることができる。また、連結部が
二ヵ所なくなり一体となることで水漏れの心配のない信
頼性の高いものとすることができる。
【0039】(実施例11) 図1および図18の(a)、(b)において、保温板2
1はデカンタ17の底部と当接する側に凸部70と凹部
71を有し、保温用発熱体18と当接する側に平面部7
2を有する。本実施例では、保温板21の材料は、金属
であってもセラミックであってもよい。
【0040】上記の構成において、凸部70と凹部71
の面積比率が1:1であるように構成すると直接加熱と
間接加熱の熱伝達バランスがとれ、デカンタ内のコーヒ
ーの急激な酸化や煮つまりを軽減できる。
【0041】
【発明の効果】以上の実施例の説明で明らかなように、
本発明によれば、浄水装置を導入パイプの内部に配設
ることにより、浄水装置の内部の容積を大きく確保する
ことができ、浄水能力を高めることができるので、水道
水に含まれるカビ臭と遊離塩素によるカルキ臭をより
化し、良質の湯でコーヒーの抽出ができ、よりおいしい
コーヒーを提供できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるコーヒー抽出器
の縦断面図
【図2】同コーヒー抽出器の要部縦断面図
【図3】他の実施例のコーヒー抽出器の要部縦断面図
【図4】本発明の第2の実施例における要部縦断面図
【図5】本発明の第3の実施例における要部平面図
【図6】(a)本発明の第4の実施例におけるコーヒー
抽出器の浄水装置の上面図 (b)同コーヒー抽出器の浄水装置の側面図 (c)同コーヒー抽出器の浄水装置の下面図
【図7】同コーヒー抽出器の要部断面図
【図8】本発明の第5の実施例におけるコーヒー抽出器
の縦断面図
【図9】同コーヒー抽出器の要部断面図
【図10】本発明の第6の実施例におけるコーヒー抽出
器の浄水装置の斜視図
【図11】同コーヒー抽出器の縦断面図
【図12】本発明の第7の実施例におけるコーヒー抽出
器の斜視図
【図13】(a)同コーヒー抽出器の凹部フックの要部
断面図 (b)同コーヒー抽出器の凹部フックの側面図
【図14】(a)本発明の第8の実施例におけるコーヒ
ー抽出器の要部断面図 (b)同コーヒー抽出器におけるコーヒーバスケットの
正規挿入時の側面図 (c)同コーヒー抽出器におけるコーヒーバスケットの
誤挿入時の側面図
【図15】(a)本発明の第9の実施例におけるコーヒ
ー抽出器の蓋カバーの平面図 (b)同コーヒー抽出器の蓋カバーの縦断面図
【図16】同コーヒー抽出器の要部斜視図
【図17】本発明の第10の実施例におけるコーヒー抽
出器の排水管の斜視図
【図18】(a)本発明の第11の実施例におけるコー
ヒー抽出器の保温板の平面図 (b)同コーヒー抽出器の保温板の縦断面図
【図19】従来のコーヒー抽出器の縦断面図
【符号の説明】
1 本体 2 導入パイプ 4 主発熱体 13 吐出口 14 カバー 15 コーヒーバスケット 16 蓋カバー 17 デカンタ 18 保温用発熱体 19 容器 21 保温板 22 蓋体 41、44、47、51、54、58、73 浄水装置 42、43 載置台 55 散水板 56 穴 60 落下止め部 61 凹部フック 62 持ち手部 63 収納室 69 一体成型管 70 凸部 71 凹部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−22854(JP,A) 特開 平9−94165(JP,A) 特開 平8−173320(JP,A) 特開 平8−140856(JP,A) 特開 平8−24134(JP,A) 特開 平8−238179(JP,A) 特開 平5−42047(JP,A) 特開 平2−82908(JP,A) 特開 平2−46813(JP,A) 特開 平1−192315(JP,A) 実開 平5−91528(JP,U) 実開 平3−68831(JP,U) 実開 昭52−70585(JP,U) 実開 平4−49013(JP,U) 実公 昭56−39476(JP,Y2) 実公 平4−1855(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 31/00 - 31/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、この本体内に配設された水を収
    容する容器と、前記容器内の水を加熱する主発熱体と、
    少なくとも前記容器の開口部を覆う蓋体と、水を本体外
    へ排出する排水経路と、前記蓋体に設けられ本体外から
    前記容器に水を供給する導入パイプと、前記導入口から
    供給した水により溢れた湯を容器外へ吐出する吐出口
    と、前記吐出口の下方に配設した着脱自在のコーヒーバ
    スケットと、前記コーヒーバスケットを前記本体に収容
    するカバーと、前記コーヒーバスケットから抽出したコ
    ーヒー液を貯めるデカンタと、前記デカンタの開口部を
    覆う蓋カバーと、前記デカンタ内のコーヒー液を保温す
    る保温板と、前記保温板を加熱する保温用発熱体とを有
    し、浄水装置を前記導入パイプの内部に配設してなるコ
    ーヒー抽出器。
  2. 【請求項2】 浄水装置は格子状のフィルターで覆い、
    内部に球状活性炭を配設するとともに、上面部に落下止
    め部を有する請求項記載のコーヒー抽出器。
  3. 【請求項3】 導入パイプと浄水装置の隙間の面積が、
    吐出口の開口面積の50%以上である請求項2または3
    記載のコーヒー抽出器。
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