JP3120293U - 廃熱回収装置 - Google Patents

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博幸 田中
征志 重本
茂基 杉本
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Abstract

【課題】高温流体流路からの廃熱を効果的に回収し再利用する廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】廃熱回収装置10は、伝熱管群とファン16とを有する。伝熱管群12は、長尺円筒の高温流体流路となるキルンシェル110の外表面の周方向に近接配置させた伝熱管の内部に空気を通気させてキルンシェル110からの輻射熱で空気を加熱する。ファン16は、伝熱管群の末端部に接続し、加熱した空気を吸引してキルンシェル110の焼成用バーナ116に燃焼用空気として供給する。
【選択図】図1

Description

本考案は、特にロータリーキルン、焼成・焼結炉などの高温流体流路から発生する廃熱を有効利用する廃熱回収装置に関する。
図7はセラミックス原料やセメントなどの焼成を行うロータリーキルンの構成概略を示す図である。図示のようにセラミックス原料やセメント原料100は、所定の粒度に粉砕して原料サイロ102に貯蔵されている。セラミックス原料やセメント原料100は原料サイロ102からプレヒータ104に供給されて予め加熱される。なおプレヒータ104を設置しない場合もある。加熱したセラミックス原料やセメント原料100は、ロータリーキルン106の原料供給口108に導入される。
ロータリーキルン106を構成するキルンシェル110は、円形の鉄膜の内側に耐火性のレンガを円筒状に設けた長尺の加熱炉であって、一定の速度で軸回りに回転している。またロータリーキルン106の原料供給口108は排出口114よりも僅かに高く設置されているため、ロータリーキルン106は上方の原料供給口108から下方の排出口114に向かって傾斜している。ロータリーキルン106の排出口114には焼成用バーナ116を設けている。焼成用バーナ116はキルンシェル110内部を下方の排出口114から上方の原料供給口108に向かって加熱している。焼成用バーナ116は、外部空気をその酸化源として燃料を燃焼させ高温ガスとしシェル内部に供給して加熱している。ロータリーキルン106の原料供給口108には、内部の加熱によって生じた排気ガスの回収管112を設けてあり、熱交換器113に接続している。熱交換器113は排気ガスの熱交換を行って前記プレヒータ104の加熱などに利用している。
原料供給口108に供給されたセラミックス原料やセメント原料100は、ロータリーキルン106内部で焼成されながら排出口114に向かって移動する。排出口114に設けられた焼成用バーナ116によって原料はバーナの火炎部でその焼成結晶変性に要求される温度約1500℃〜約1900℃まで加熱される。炉内で加熱されたセラミックス原料やセメント原料100は、焼成されて半製品あるいは焼成・焼結物となる。半製品あるいは焼成・焼結物は、排出口114に接続するクーラ118に導入されて冷却される(例えば、特開2002−346540号公報に示す)。
セラミックスやセメントクリンカを焼成するロータリーキルンは、数十メートルにもおよぶ長尺の加熱焼成炉であり、外表面の温度は原料供給口側と排出口側で温度が異なっている。原料の焼成に例えば焼成用バーナを設置した排出口側の内部温度は約1500℃〜約1900℃となり、キルンシェルの中央近辺の内部温度は約1000℃〜約1300℃となり、原料供給口側の内部温度は約600℃〜約1000℃となる。このためキルンシェルの外表面の温度は、焼成用バーナを設けた排出口側で約400℃であり、原料供給口側で約350℃となる。ロータリーキルンは外径が1メートル以上の長尺で軸回りを回転し、表面を外部(大気中)に露出している。このため従来はロータリーキルンの表面から放射される熱は、そのまま廃熱として大気中に放出されていた。しかしこのような特殊な構造の表面から放射される廃熱の有効な回収が望まれていた。
ところでロータリーキルンは、セラミックスやセメントクリンカの排出側の開口から空気を導入し、その一部を燃焼反応に使用し、燃焼して得た高温の燃焼ガスによって空気を加熱し、原料と反応させている。ロータリーキルンは、空気の取込み量及び、その条件が内部温度、反応速度に影響する。そのため燃焼用空気を含め、反応に用いるガスの温度をできるだけ高い状態でロータリーキルンに導入することが望ましい。
上記従来技術の問題を改善するため本考案は、高温流体流路からの廃熱を回収して再利用可能な廃熱回収装置を提供することを目的としている。
また本考案は、高温流体流路の燃焼装置に用いる燃焼用の空気温度を上昇させることを目的としている。
さらに本考案は、高温流体流路の燃焼装置に用いる燃料の消費量を低減することを目的としている。
本考案に係る廃熱回収装置は、燃焼した高温流体が通流する外部に露出している高温流体流路の周面に沿って設けた反射部と、前記高温流体流路と前記反射部との間に配設され、内部を空気が流れる複数の伝熱管と、前記伝熱管を通過した前記空気を燃焼用空気として燃焼装置に供給する空気供給部と、を有することを特徴としている。この場合において、複数の前記伝熱管は、千鳥状に配置するとよい。前記高温流体流路は、ロータリーキルン、ロータリードライヤ、回転炉、又は高温配管のいずれかであるとよい。
上記構成による本考案によれば、高温流体流路の表面に近接させて伝熱管を配置するとともに、高温流体流路の表面から放射する廃熱を反射部によって伝熱管側に反射させているため、高温流体流路表面から放射される廃熱を効率良く回収できる。したがって伝熱管の内部を流れる空気を効率良く加熱でき、燃焼装置に供給する空気の温度を高めることができる。このためロータリーキルンにおいては、燃焼用空気の温度が高くなり、燃料の消費量を低減することができ、さらには二酸化炭素の排出量を削減することができる。
また複数の伝熱管は千鳥状に配置している。このため高温流体流路から放射される廃熱を各伝熱管に直接均一に与えることができるとともに、外側に配置した反射部により、各伝熱管の隙間を漏れ出た放射熱を再び伝熱管側に反射できるため、より効率的に廃熱を回収することができる。
本考案に係る廃熱回収装置の実施形態を添付の図面に従って以下詳細に説明する。図1は実施形態に係る廃熱回収装置の構成概略を示す図である。図2は図1のA−A断面を示す図である。図3は実施形態に係る伝熱管群の配置状態を示す展開図である。なお背景技術で示した図7のロータリーキルンと同一の構成については同一の符号を付して説明する。
実施形態に係る廃熱回収装置10は、長尺円筒の高温流体流路の外表面を長手方向にゾーンごとに区切って配置した伝熱管群12と、伝熱管群12の吸込み部に設けた吸込みダクト14と、伝熱管群12の末端側に接続する空気供給部となるファン16とを主な構成要件としている。なお本実施形態では、例えば高温流体として高温ガスを用い、長尺円筒の高温流体流路としてセメントクリンカなどを製造するロータリーキルンを用いて説明する。
伝熱管群12は図1に示すように、ロータリーキルンを構成するキルンシェル110の外表面をゾーン(群単位)ごとに区切って複数形成している。本実施形態では、キルンシェル110を3つのゾーンに区切ってあって、各ゾーンに伝熱管群12(12a,12b,12c)が配置してある。各伝熱管群12は、伝熱管群12a,12b間を配管18aにより、伝熱管群12b,12c間を配管18bによりそれぞれ連通させている。
図2に示すように伝熱管群12は、キルンシェル110の周面に沿って設けてあり、断面が扇形状であって、回転するキルンシェル110の外表面に僅かな隙間eを開けて近接配置してある。伝熱管群12は、図3に示すようにストレートのパイプ状の伝熱管20を複数備えている。複数の伝熱管20は長手方向がキルンシェル110の長手方向に沿って配設してあり、キルンシェル110の軸心から外方に向かって内側と外側の2列の放射状に並べて設置している。内側と外側の伝熱管20は、個々の伝熱管同士が隙間を埋めるように千鳥状に設置してある。伝熱管群12の両端は接続部22で覆ってある。接続部22は個々の伝熱管同士がその流量を一定にするため通気可能なスペースを形成している。さらに接続部22はキルンシェル110の周囲に設けた図示しない架台に設置し固定してある。接続部22は伝熱管20の内部空気が外部に放出されないように気密性を保持してある。接続部22には伝熱管群12同士を接続する配管18が接続する開口24が設けてある。また伝熱管群12の長手方向の中央部には伝熱管20の半径方向にサポート(伝熱管固定板)26を設け、各伝熱管20を固定している。サポート26は接続部22と同様にキルンシェル110の周囲に設けた図示しない架台に設置し固定してある。さらに伝熱管群12の外表面には反射部となり、また、外部への放熱を防ぐ保温材30を設けている。伝熱管20を保温材30で覆うように設置して、高温流体流路となるキルンシェル110から伝熱管20の隙間を通じて外部へ流れる輻射熱を伝熱管20側に反射し、輻射熱(放射熱)を外部に放出しないように構成している。また図2に示すようにサポート26の下方には対流防止板27を設けるとよい。対流防止板27は、本実施形態では例えば断面矩形であって、伝熱管群12に沿った長板を用いている。対流防止板27は、長手方向の中間部をサポート26に配置し、端部を接続部22に配置して、キルンシェル110と伝熱管群12との間に形成した隙間eの幅を任意に調整できるように構成してある。これにより、キルンシェル110の回転によってキルンシェル110の周囲に対流が発生した場合、この対流が、隙間eに流れ込んで加熱された伝熱管群12を冷却してしまうことを防止できる。
なお図3は保温材30を省略した外側の伝熱管20の配置状態を示す展開図である。同図には前記対流防止板を省略してある。また図2に示すように伝熱管群12は、長尺円筒のキルンシェル110の法線方向sと一致するように設けてあり、曲率中心がキルンシェルの軸心に一致している。
燃焼装置となる焼成用バーナ116側に配置した伝熱管群12aの空気吸い込み口には、吸込みダクト14が設けてある。図4は図1のB−B断面を示す図である。図5は実施形態に係る吸込みダクトの側面図を示している。吸込みダクト14は、焼成用バーナ116側に設けた伝熱管群12aの吸込み部分に接続している。また図4に示すように吸込みダクト14は、キルンシェル110の上側略半分を覆うフード状に形成している。吸込みダクト14は、回転するキルンシェル110と必要とする空気流量に調整される隙間fを設けて固定してあり、頂部に集合管32が設けてある。集合管32は伝熱管群12aの接続部22に接続している。また吸込みダクト14の下端部には、調整板33を設けるとよい。調整板33は、本実施形態では例えば断面矩形であって、キルンシェル110の長手方向に沿った長板を用いている。調整板33は、吸込みダクト14の下端部に配置して、キルンシェル110と吸込みダクト14との間に形成した隙間fの幅を任意に調整できるように構成してある。これにより、隙間fの幅を変えることによって吸込みダクト14の吸込み量を任意に調整でき、効率よく均等な空気吸引を行うことができる。
伝熱管群12の末端側、すなわち伝熱管群12cの出口側接続部22にはファン16が接続している。ファン16の吹き出し側には、配管18dの一端が接続してある。配管18dは、ファン16とともに空気供給部を構成しており、他端が焼成用バーナ116の燃焼空気導入部116aに接続してある。ファン16は、伝熱管群12内で加熱された空気を吸引して、燃焼用の空気として焼成用バーナ116に供給している。
上記のごとく構成した本考案において、稼動中のロータリーキルンはキルンシェル110の排出口側の内部温度が約1500℃〜約1900℃となり、キルンシェルの中央付近の内部温度が約1000℃〜約1300℃となり、原料供給口側の内部温度が約600℃〜約1000℃となり、シェル内部を移動するセラミックス原料やセメントの焼成反応がなされる。この間キルンシェル110の外表面は、内部の熱によって約300℃〜約400℃前後の高温状態となっている。
ファン16を駆動させると焼成用バーナ116側に設けた吸込みダクト14のフードを伝わってキルンシェル110の周囲の空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は、吸込みダクト14に接続した伝熱管20に流入する。伝熱管20内の空気は、複数のゾーンごとに配置された伝熱管群を経由してファン16に流入する。そしてファン16の吐出側に接続する配管18dを介して焼成用バーナ116の燃焼空気導入部116aに供給される。
ダクト14に吸い込まれる空気は、キルンシェル110によって約60℃〜約100℃に暖められる。ダクトに吸い込まれた空気は、集合管を介して伝熱管群12aの伝熱管20に流入する。伝熱管20の内部を流れる空気は、キルンシェル110の外表面から放射される廃熱によって加熱される。伝熱管群12の複数の伝熱管20は、キルンシェル110の周方向に沿って千鳥状に配置してあり、キルンシェル110の外表面から放射される廃熱を効率的に回収し、内部を流れる空気を加熱する。さらに伝熱管20の外側に配置した保温材30と、伝熱管20との間には僅かな隙間gを形成してある。これにより図2中の矢印40に示すように、保温材30によって反射された輻射熱を伝熱管20により回収し効果的に内部空気を加熱することができる。そして伝熱管群12cから流出する内部空気は約200℃まで上昇する。
すなわち200℃の温度の空気が焼成用バーナ116の燃焼空気導入部116aを介してキルンシェル110内に導入される。このため、キルンシェル110内における原料の焼成に利用される空気の温度を所定の温度(例えば1500℃)に加熱するための燃料を削減することができる。
図6は実施形態に係る伝熱管群の変形例を示す説明図である。同図(1)は保温材30を省略した外側の伝熱管の展開図を示し、(2)は保温材30を省略した内側の伝熱管の展開図を示す。同図(1)のC−C断面および(2)のD−D断面は、図2に示す外側断面及び内側断面と同一の配置構成となる。図6に示すようにキルンシェルの半径方向の外側および内側に配置する伝熱管20aは、それぞれ蛇行させて、すなわち2回折り返して形成してあり、両端部を接続部22aに接続してある。また各伝熱管20aはキルンシェルの半径方向にサポート26aを設けて固定している。これにより単位流量当りの伝熱管20a内を通過する内部空気の十分な受熱面積を得ることができる。また高温流体流路となるキルンシェル110の外表面と単位流量当りの伝熱管20aの接触面積を広く設定することができる。このように伝熱管群に複数折り曲げて蛇行させた伝熱管20aを用いると、通気する空気量が少なく、かつ単位流量当りの滞留時間及び受熱面積を大きくすることができ、内部空気の加熱温度を高くすることができる。
また伝熱管群の材質として銅管やアルミニウム管などより熱の吸収性の高い材料を使用すればさらに効果的に熱を回収することができる。
なお本実施形態では、伝熱管群を3つのゾーン(群単位)に配置する構成で説明したが、配置数はこれに限らず、任意に設定変更することができる。また伝熱管群は円筒状のキルンシェルの周方向に沿って扇状に覆う形状で説明したが、伝熱管群の配置構成はこれに限らず、キルンシェルを全面覆う構成、円筒状のキルンシェルの上半分を覆う構成、キルンシェルの周方向の1/4を覆う構成など、設置個所に応じて任意に設定変更することができる。また本実施形態では伝熱管群12のうち12a側より逐次空気が加熱される構成としたが、これに限らず、設置対象となる機器の配置構成によって、伝熱管群12c側から12a側の方向に向かって加熱するように構成することもできる。さらに、高温流体流路としてロータリーキルンの他にも、ロータリードライヤ、回転炉、及び高温配管などを用いることができる。
実施形態に係る廃熱回収装置の構成概略を示す図である。 図1のA−A断面を示す図である。 実施形態に係る伝熱管群の配置状態を示す展開図である。 図1のB−B断面を示す図である。 実施形態に係る吸込みダクトの側面図である。 実施形態に係る伝熱管の変形例の説明図である。 従来のロータリーキルンの構成概略図である。
符号の説明
10………廃熱回収装置、12………伝熱管群、14………吸込みダクト、16………ファン、20………伝熱管、22………接続部、24………開口、26………サポート(伝熱管固定板)、27………対流防止板、30………保温材、32………集合管、33………調整板、100………原料、102………原料サイロ、104………プレヒータ、106………ロータリーキルン、108………原料供給口、110………キルンシェル、112………回収管、113………熱交換器、114………排出口、116………焼成用バーナ、118………クーラ。

Claims (3)

  1. 燃焼した高温流体が通流する外部に露出している高温流体流路の周面に沿って設けた反射部と、
    前記高温流体流路と前記反射部との間に配設され、内部を空気が流れる複数の伝熱管と、
    前記伝熱管を通過した前記空気を燃焼用空気として燃焼装置に供給する空気供給部と、
    を有することを特徴とする廃熱回収装置。
  2. 複数の前記伝熱管は、千鳥状に配置してあることを特徴とする請求項1記載の廃熱回収装置。
  3. 前記高温流体流路は、ロータリーキルン、ロータリードライヤ、回転炉、又は高温配管のいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載の廃熱回収装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112013678A (zh) * 2019-05-28 2020-12-01 唐山智云科技有限公司 一种高温加热隧道窑

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