JP3120215U - ローラー式湿布貼り器 - Google Patents
ローラー式湿布貼り器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3120215U JP3120215U JP2005008197U JP2005008197U JP3120215U JP 3120215 U JP3120215 U JP 3120215U JP 2005008197 U JP2005008197 U JP 2005008197U JP 2005008197 U JP2005008197 U JP 2005008197U JP 3120215 U JP3120215 U JP 3120215U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- poultice
- type
- applicator
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
【課題】 湿布貼り器として、構造的に簡単で且つ容易に確実に1人で背中や腰等に湿布薬を貼ることが、できるようにする。
【解決手段】 回転するローラー14を有するローラー式湿布貼り器であって、支柱12にローラー14が取り付けられると共に、ローラー14の表面に滑り止め15が施されたことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 回転するローラー14を有するローラー式湿布貼り器であって、支柱12にローラー14が取り付けられると共に、ローラー14の表面に滑り止め15が施されたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本考案は、一般の湿布薬を主に背中や腰等に貼る時に使用される湿布貼り器に関する
従来、湿布貼り器に関して、様々な形、機能を有したものが考案されている。しかしながら、構造上または使用法において、やや複雑である。
なお本願考案に関連する公知技術として次の特許文献1を挙げることができる。
http:/www.ipdlncipigo.jp/homepg.ipdl「特許電子図書館」公開番号/登録番号 10−57416
上述の如く、従来考案の湿布貼り器は、平板型やローラー式等が有るが、構造上または使用時の操作が、やや複雑である。
このため、一般の人が使用するには、十分な慣れを必要とし、湿布貼り器として生産、使用が普及していないのが現状である。
本考案は、このような点に鑑みて成されたものであり、その目的は、湿布貼り器として構造的に簡単で且つ容易に確実に1人で背中や腰などに湿布薬を貼ることができるようにすることにある。
上述の目的を達成する本考案は、ローラーを有するローラー式湿布貼り器であって、回転するローラーに支柱が取り付けられたことを、特徴とする。セロハンが取り除かれた湿布薬を薬面を上にしてローラーの上に載せ、背中や腰等に押し当てて、支柱を引き上げるようにして、ローラーを回転させる。
1例として、前記ローラーは、表面に滑り止めを施され又、ローラーの回転を1時的に止めるためのストッパー役を有する。
以上、説明したように本考案によれば、回転するローラーに支柱を取り付け、そのローラーの表面に滑り止めを施し、又ローラーの回転を1時的に止めるストッパー役を有するようにしたので、ローラー式湿布貼り器に、前記湿布薬(セロハンを取り除き、薬面を上に)を、ずらさない、落とさない機能を持たせることが可能となる。このローラー式湿布貼り器を例えば、背中や腰等の湿布貼りに用いることで確実に且つ容易に貼ることが可能となり、1人で背中や腰等に湿布を貼る時に極めて有効である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本考案の第1の形態に係り、その外観斜視図である。
図1に示すように本ローラー式湿布貼り器11は、ローラーの回転軸13を支柱12の末端に接続し、その回転軸13に回転するローラー14を取り付けたものである。
1例として、支柱12は、L字型(または曲線型)にして、ローラーの回転軸13とほぼ垂直に接続される。
ローラー14には、表面に滑り止めが施されている。滑り止めを施された表面は、1例として、図1に示すように軟質(触感が軟かい)のマジックテープ15を、ローラー14のほぼ表面全体に付帯されたものである。
ローラー14の上に載せられた前記湿布薬16は、移動中に、ローラー上で位置が、ずれる恐れがある。軟質マジックテープ15によって、これを防ぐことが可能になる。又、ローラー14を回転させて湿布薬16を貼るときも、皮膚に対する触感が軟らかく、又貼ることを、より確実にするために、すでに貼られた湿布16の上を何度かローラー14を回転させることも可能である。
図2は、本考案の第2の実施の形態に係るローラー式湿布貼り器のローラー部分である。同図に示すように本形態に係るローラー24では、ローラー24の回転に対するストッパー役に、1例として硬質(触感が硬い)のマジックテープ27を底面の円の一部に付帯している。
ローラー24は、移動中に回転して、載せている湿布薬16が落ちる恐れがある。硬質マジックテープ27は、位置を回転軸13と合わせて接触させることによって、ローラー24の自由な回転運動を止め、上記ローラー式湿布貼り器の種々の動きに対しても湿布薬16が、ずれたり、落ちたりするのを防ぐことが可能となる。又背中や腰等に押し当てて貼るときも、少しの力でローラー24は回転し、湿布薬16を確実に且つ容易に貼ることが可能となる。
以上、本考案の実施の形態及び実施例を説明したが、本考案の範囲は、これに限定されるものではない。例えば、支柱の形状や大きさ、材質、あるいはローラーの形状、大きさや材質、回転性又はローラー表面の滑り止めやストッパー役の材質、強度、形状大きさ等は、状況に応じて適宜選択されるものである。
ローラーの回転性を適正にすることにより、湿布薬を背中や腰等に押し当てて、貼るときだけローラーが回転するようにさせることも可能である。又、ローラー表面の滑り止めやストッパー役の材質は、弾性部材なども可能である。
支柱は、ネジ式などで分離できるようにし、腰に貼る時などは、短い支柱にして使用することも可能である。
さらに、ローラー式湿布貼り器の材質として、軽量化するために、合成樹脂など構造体として適当な任意の材質のものが利用できる。
又、ローラーを大きな支柱や壁や椅子などの別なものに固定して使用することも可能である。
11 ローラー式湿布貼り器
12 L字型(または曲線型)支柱
13 ローラーの回転軸
14.24 ローラー
15 軟質(触感が軟らかい)マジックテープ
16 湿布薬(セロハンを取り除き、薬面を上にしたもの)
27 硬質(触感が硬い)マジックテープ
12 L字型(または曲線型)支柱
13 ローラーの回転軸
14.24 ローラー
15 軟質(触感が軟らかい)マジックテープ
16 湿布薬(セロハンを取り除き、薬面を上にしたもの)
27 硬質(触感が硬い)マジックテープ
Claims (3)
- 回転するローラーを有するローラー式湿布貼り器であって、前記ローラーに支柱が取り付けられたことを特徴とするローラー式湿布貼り器。
- 前記ローラーは、表面に滑り止めを施されたことを特徴とする請求項1記載のローラー式湿布貼り器。
- 前記ローラーの回転を1時的に止めるためのストッパー役を有することを特徴とする請求項2記載のローラー式湿布貼り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008197U JP3120215U (ja) | 2005-08-22 | 2005-08-22 | ローラー式湿布貼り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008197U JP3120215U (ja) | 2005-08-22 | 2005-08-22 | ローラー式湿布貼り器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3120215U true JP3120215U (ja) | 2006-03-30 |
JP3120215U7 JP3120215U7 (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=43470397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008197U Expired - Fee Related JP3120215U (ja) | 2005-08-22 | 2005-08-22 | ローラー式湿布貼り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120215U (ja) |
-
2005
- 2005-08-22 JP JP2005008197U patent/JP3120215U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015150426A (ja) | ひもの締緩装置 | |
JP3130848U (ja) | マッサージ具 | |
JP2007053603A (ja) | 携帯電話用指固定具 | |
JP3120215U (ja) | ローラー式湿布貼り器 | |
JP3120215U7 (ja) | ||
JP3201196U (ja) | 湿布薬貼付器具 | |
CN107157714A (zh) | 辅助行走装置 | |
CN204218041U (zh) | 左右自由旋转系鞋装置 | |
JP2004337307A (ja) | 人工皮膚 | |
JP4721327B2 (ja) | 磁気治療器 | |
TWD196251S (zh) | 電子裝置保護殼之部分(一) | |
US20230201651A1 (en) | Body stretching system | |
CA2877673A1 (en) | Apparatus(es) and method(s) for securing mobile device(s) | |
JPH0626287Y2 (ja) | 磁気治療貼り薬の貼付器具 | |
JPH0211073Y2 (ja) | ||
JP2005204705A (ja) | 背中湿布薬貼り付け機 | |
JPH0221062Y2 (ja) | ||
CN105179888B (zh) | 通用型平板夹持机构及其使用方法 | |
JPH0446753Y2 (ja) | ||
JPH0611756U (ja) | 身体鍛錬具 | |
US20130023386A1 (en) | Casual exercise device | |
JP2004237045A (ja) | 湿布剤の貼付装置 | |
JP2013192758A (ja) | 手摺付浴槽 | |
JPH0337640Y2 (ja) | ||
JP2002315839A (ja) | 磁石付き絆創膏 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20060228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R231 | Written correction (descriptions, etc.) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R231 |
|
R157 | Certificate of patent or utility model (correction) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |