JP3120205U - 加熱調理器 - Google Patents

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正美 山岡
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株式会社シルクインダストリー
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Abstract

【課題】燃焼効率の高い加熱調理器を提供する。
【解決手段】上面が開口した箱状の筐体2と、この筐体2の上面開口に着脱自在に搭載される加熱プレートや加熱鍋などの加熱体3と、筐体2内において、加熱体3の下方に配され加熱体3を加熱するためのヒータ装置5と、ヒータ装置5を操作する操作ユニット8と、加熱体3から落下する被調理物やタレ等の落下物を受け止めるドレンパン7と、を備えた加熱調理器1であって、筐体2内を上下に仕切ってヒータ装置5と操作ユニット8とを隔離するように、ドレンパン7をヒータ装置5と操作ユニット8との間に配する。
【選択図】図1

Description

本考案は、たこ焼き、大判焼き、お好み焼き、鉄板焼き、焼きおにぎり、みたらし、焼き芋、おでん等を調理する加熱調理器に関するものである。
加熱調理器は、上面が開口した箱状の筐体と、筐体の上面開口に着脱自在に搭載される加熱プレートや加熱鍋等の加熱体と、加熱体の下方に配され、加熱体を加熱するための加熱手段と、加熱手段を操作する操作ユニットと、加熱体から落下する被調理物等の落下物を受け止めるドレンパンとを備えている。
従来は、加熱手段と、これを操作する操作ユニットとをつなぐ電気配線の関係から、操作ユニットがドレンパンよりも加熱手段側(上方)に配され、ドレンパンは筐体の底に配置されていた。そのため、加熱手段から発生する熱は筐体内を充満し、加熱体が十分な加熱温度に達するまでには時間がかかっていた。
本考案は、上記に鑑み、燃焼効率の高い加熱調理器の提供を目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案は、上面が開口した箱状の筐体と、筐体の上面開口に設けられ、被調理物を加熱調理する加熱体と、筐体内において、加熱体の下方に配され加熱体を加熱するための加熱手段と、加熱手段を操作する操作ユニットと、加熱体から落下する被調理物等の落下物を受け止めるドレンパンと、を備えた加熱調理器であって、ドレンパンは、筐体内を上下に仕切って加熱手段と操作ユニットとを隔離するように、加熱手段と操作ユニットとの間に配されたことを特徴とする加熱調理器である。
ドレンパンで筐体内を上下に仕切ることにより、加熱手段から下方へ発生する熱を上方へはね返すことができるので、熱が筐体内に充満しないですむ。また、ドレンパンが操作ユニットよりも加熱手段側(上方)に配されているので、加熱手段とドレンパンとの間を狭くすることができる。したがって、加熱手段の燃焼効率を高めることができる。また、操作ユニットがドレンパンよりも下方に配されているので、操作ユニットが熱にさらされるのを防ぐことができ、より安全である。
ドレンパンは、筐体の側壁との間に一部隙間を空けて設けるのが好ましい。この隙間に、加熱手段と操作ユニットとの電気配線を配置することができる。
また、ドレンパンは、周縁にフランジを有する容器状に形成されると共に、筐体の側方から引き出し自在に設けられ、引き出し面側のフランジは、操作ユニットの側面に突設された操作つまみの上方を覆うように、筐体から突出して形成するのが好ましい。調理時に落下する被調理物やタレ等の落下物が操作つまみにかかるのを防止することができる。
加熱手段は、ヒータ装置本体に、加熱体を加熱するための電気ヒータと、電気ヒータの下方に配置された反射体と、電気ヒータの上方に配置され、加熱体から落下する被調理物等の落下物から電気ヒータを保護するための耐熱カバーと、を備えてなる。反射体は、電気ヒータの下方への輻射熱を反射させて上方へ導くことができ、加熱手段の燃焼効率を上げることができる。また、耐熱カバーは、調理時に加熱体から落下してきた水分等の落下物を受けることができるので、電気ヒータを保護することができる。また、耐熱カバーは、電気ヒータからの輻射熱で熱せられることによって遠赤外線を放射し、上方の加熱体に対して輻射熱を供給することができる。
以上のとおり、本考案によると、ドレンパンで筐体内を上下に仕切ることにより、加熱手段から下方へ発生する熱を遮断できる。また、ドレンパンが操作ユニットよりも上方に配されているので、加熱手段とドレンパンとの間を狭くすることができる。したがって、加熱手段の燃焼効率を高めることができる。
また、ドレンパンにより熱が遮断されるので、ドレンパンよりも下方に配された操作ユニットが熱にさらされるのを防ぐことができ、より安全な加熱調理器を提供することができる。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本考案に係る加熱調理器の実施形態を示す側面断面図、図2は同じく加熱調理器の分解斜視図、図3は加熱調理器に搭載するヒータ装置の分解斜視図、図4は同じくヒータ装置の正面断面図、図5は同じくヒータ装置を示す図であって、(a)平面図、(b)A−A断面図、図6は耐熱カバーの正面図である。
本実施形態における加熱調理器1は、図1及び図2に示すように、上面が開口した箱状の筐体2と、この筐体2の上面開口に着脱自在に搭載される加熱プレートや加熱鍋などの加熱体3と、筐体2内に形成されたヒータ装置支持部4と、この支持部に搭載される加熱手段としてのヒータ装置5と、ヒータ装置支持部4よりも下方で、筐体2内に形成されたドレンパン支持部6と、このドレンパン支持部6に搭載されるドレンパン7と、ドレンパン支持部6よりも下方に設けられた操作ユニット8とを備えている。ドレンパン7は、筐体2の前面から引き出し自在とされる。
加熱体3は、加熱プレートや調理鍋から構成される。加熱プレートは、例えば、たこ焼きプレート、大判焼きプレート、お好み焼きプレート、鉄板焼きプレート、シュウマイや餃子焼き等を調理する蓋付きプレート、焼きおにぎり、焼き芋、みたらしを調理するプレートsが例示できる。調理鍋としては、麺類をゆでる調理鍋やおでんを調理保温するおでん鍋が例示できる。図2には、たこ焼きプレート4を例示している。
箱状の筐体2の上面開口の周縁には、上記例示した加熱体3を受ける受け部9が形成され、加熱体3を支持できるようになっている。
筐体2の内部上方位置には、ヒータ装置5を支持する棒状のヒータ装置支持部4が、左右の側壁間に差し渡して設けられている。このヒータ装置支持部4は、ヒータ装置5の上方側に位置する耐熱カバー13と加熱体3との間に間隔を形成して、効率よく、かつ均一に加熱できるように、その位置が設定されている。
図3及び図4に示すように、ヒータ装置5は、ヒータ装置本体10に、加熱体3を加熱するための電気ヒータとしてのランプヒータ11と、このランプヒータ11の下方に配置され、ランプヒータ11の下方への輻射熱を反射させて上方へ導くための反射体12と、ランプヒータ11の上方に配置され、加熱体3から落下する煮汁などの水分からランプヒータ11を保護する耐熱カバー13とを備え、これらが組み合わされてユニット化されたものである。このように、ユニット化されたものを使用すれば、加熱調理器1への組み込みを容易に行える。
ヒータ装置本体10は、平板状の下カバー10aと、その長さ方向両側に取り付けられる箱状のヒータ止め金具支持部10bとを備えてなる。
ランプヒータ11は、ヒータ装置本体10の下カバー10aの上側に2本平行に配置され、その両端がヒータ止め金具10cによってヒータ止め金具支持部10b内に固定される。このランプヒータ11は、例えば、パナソニック四国エレクトロニクス株式会社製のカーボンランプヒータが使用される。このカーボンランプヒータは、遠赤外線の放射率の高い炭素系材料を発熱体11aとしてガラス管11bに封入されたもので、遠赤外線の放射量が従来のコルツヒータと比較して約30%以上向上している。詳しくは、ガラス管11b内に発熱体11aが内蔵されており、発熱体11aを端子11cの切り込み部に差し込み、端子11cにコイル状部を有する内部リード線11dを接続する。内部リード線11dの他端に外部リード線(図示せず)が接続されることにより、ランプヒータ11が構成される。ランプヒータ11は、その全長に対して発熱体11aの長さ(L1)が短い。そのため、設計上、発熱体11aの長さ(L1)は、ヒータ装置本体10のヒータ止め金具支持部10b間の長さ(L2)よりも短い関係となる。なお、ランプヒータは、カーボンランプヒータ以外にハロゲンランプヒータであってもよい。
また、ランプヒータ11以外に、近赤外線から遠赤外線領域の赤外線を放射して加熱体3を加熱できる電気ヒータを代用することができるが、発熱体11aをガラス管11bなどの外装管で封入されたランプヒータ11の場合、外装するガラス管11bに煮汁などの水分が直接落下したとき、ガラス管11bが損傷する可能性が高いので、上方に耐熱カバー13を配置する技術的意義が大きい。
反射体12は、表面が反射面とされた金属板状の部材を、図4に示すように、底面12a、傾斜面12b及び垂直面12cを有するように、角張ったU字状に折曲げて形成され、その内面側を反射面としたものであり、各ランプヒータ11ごとに設けられる。この反射体12は、ランプヒータ11を囲むように、装置本体10の下カバー10aの上側に配置される。
耐熱カバー13は、ステンレス製とされ、ランプヒータ11からの輻射熱で熱せられることによって遠赤外線を放射し、被調理物に対して輻射熱を供給する。この耐熱カバー13は、図3〜図6に示すように、ランプヒータ11と間隔をおいて、併設された2つの反射体12の上方を囲むように傾斜面を有する山型状に形成された天板13aと、天板13aの傾斜端部から垂下された側壁13bと、側壁13bのヒータ長手方向の端部から内側に折曲して形成された折曲片13cとから構成される。
耐熱カバー13を山型状に形成することにより、加熱体3からの落下物を下方のドレンパン7に落としやすい構造となっている。側壁13bが、反射板12の垂直面12cの外面に当接することにより、ヒータ11長手方向と直交する方向に対するずれを防止することができる。また、折曲片13cの内面が、反射板12の垂直面12cに当接することにより、ヒータ長手方向への位置ずれを防止することができる。さらにまた、折曲片13cの外面は、ヒータ装置本体10のヒータ止め金具支持部10bの内面に当接する。このように、耐熱カバー13は、ヒータ止め金具支持部10b間に亘ってその上方を覆っている。したがって、耐熱カバー13の全長は、ランプヒータ11の発熱体11aの長さ(L1)よりも長い関係にある。
このように、電気ヒータ11の上方に耐熱カバー13を配設しているので、耐熱カバー13の上方から調理時に煮汁などの水分が落下してきても耐熱カバー13でこれを受けることができ、電気ヒータ11を保護し、耐久性をもたせることができる。また、耐熱カバー13は、2つの反射体12にかぶせるように着脱自在に載置され、反射体12から取り外すことができるので、表面に付着した煮汁などの付着物を洗浄することができる。
また、耐熱カバー13の天板13aには、複数の孔13dが形成される。孔13dは、耐熱カバー13の長手方向端部と、天板13aの傾斜面の頂部及び傾斜端部に形成される。すなわち、ランプヒータ11の発熱体11aと対向する位置以外の部分に、複数の孔13dが形成されている。なお、上記のように、耐熱カバー13の長手方向端部、天板13aの傾斜面の頂部、及び天板13aの傾斜端部の全てに設けるのが好ましいが、いずれか一部に設けるようにしてもよい。
ランプヒータ11は、発熱体11aから熱が発生する構造であるため(発熱長は図5中のL1)、耐熱カバー13は発熱体11aと対向する位置が最も熱せられることになり、耐熱カバー13の温度分布に偏りができる。このように偏った温度分布を有する耐熱カバー13から発生する輻射熱によって熱せられる加熱体3の温度分布にも、同様の偏りができてしまう。
そこで、耐熱カバー13の比較的低温となる部分に複数の孔13dを形成することにより、この部分では、ランプヒータ11からの熱で熱せられることによって遠赤外線を放射するのと同時に、ランプヒータ11からの熱を孔13dを通してそのまま上方の加熱体3に供給することができる。このような構成とすることにより、加熱体3における温度分布がほぼ均一となり、焼きむらを防止することができる。
孔13dの大きさは2〜7mm、孔の間隔は約2mmに設定される。この範囲であれば、加熱体3からの落下物が孔を通過しにくく、かつ、ランプヒータ11からの輻射熱を通過させ、上方の加熱体3へ供給することができる。詳しくは、耐熱カバー13の長手方向端部に形成される孔13dの大きさは直径が6mm、中心間の距離が8mm(孔の間隔が2mm)に設定される。また、天板13aの頂部及び傾斜端部に形成される孔13dの大きさは、直径が4.5mm、中心間の距離が8mm(孔の間隔が2mm)に設定される。
筐体2の左右の側壁には、ドレンパン7を支持するドレンパン支持部6が内方へ突出している。このドレンパン支持部6は、ドレンパン7の上方側に位置するヒータ装置支持部4とドレンパン7とが接触しない程度に近接するように、その位置が設定されている。
ドレンパン7は、ステンレス等の金属製であって、平面形状が矩形形状で周縁にフランジを有する容器であって、左右のフランジがドレンパン支持部6に載置されることにより、筐体2の前面から引き出し自在に支持される。ドレンパン7は、上方の加熱体3よりも大きく形成され、加熱体3から垂れ落ちる煮汁や油滴を受ける。また、ドレンパン7の後端と筐体2の後壁との間には隙間14が形成され、この隙間14を利用して、ヒータ装置5と操作ユニット8とをつなぐ電気配線15を配置することができる。ドレンパン7の前側(引出し方向側)のフランジ7aは、筐体2の前面から突出するように延設される。このフランジ7aが操作ユニット8の後述の操作つまみ8aの上方を覆うので、調理時に被調理物やタレ等の落下物が操作つまみ8aにかかるのを防止することができる。
操作ユニット8は、筐体2の下方に設けられる。操作ユニット8の前面には、操作つまみ8aが筐体2から突出しており、ヒータ装置5の動作を操作することができる。
上記構成において、筐体2のヒータ装置支持部4に4組のヒータ装置5を配列して組み込む。そして、筐体2の上面開口の受け部9に所望の加熱体3(例えば、たこ焼きプレート)を載置する。そして、ヒータ装置5を駆動すると、ランプヒータ11が輻射熱を発生する。さらに、ランプヒータ11の下方への輻射熱は反射体12により上方へ導かれる。ランプヒータ11からの直接の輻射熱と、反射体12による輻射熱とにより、耐熱カバー13が熱せられ、遠赤外線が加熱体3に向けて照射される。これにより、加熱体3は加熱されるので、加熱体3上の調理物が調理されることになる。
また、耐熱カバー13の天板13aのうち、温度が比較的低くなる部分となる、長手方向端部と、天板13aの頂部及び傾斜側端部とには、複数の孔13dが形成されている。この孔13d通して上方の加熱体3へ直接、輻射熱を供給することができる。したがって、加熱体3における温度分布がほぼ均一となり、焼きむらを防止することができる。
また、ドレンパン7は、後方の隙間14を除けば筐体2を上下に仕切っており、ヒータ装置5から下方へもれた熱を上方へはね返すことができる。このとき、ドレンパン7が操作ユニット8よりも上方に配されているので、ヒータ装置5とドレンパン7との間が狭くなり、加熱室の燃焼効率を高めることができる。また、ドレンパン7により熱が遮断されるので、操作ユニット8が熱にさらされるのを防ぐことができ、より安全である。
なお、本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の範囲内で多くの修正変更を加えることができるのは勿論である。例えば、上記実施形態では、筐体2に4組のヒータ装置5を搭載した例を示したが、調理対象に応じて単数または複数のヒータ装置5を搭載してもよいことは勿論である。
また、上記実施形態においては、耐熱カバー13は、併設された2つの反射体12の上方を囲むように山型状に形成された例を示したが、図7(b)に示すように、1つの反射体12の上方を囲むように山型状に形成してもよい。この場合も同様に耐熱カバー13の天板13aには複数の孔13dが形成されている。詳しくは、図7(a)に示すように、耐熱カバー13の長手方向端部と、天板13aの傾斜端部に形成される。天板13aの頂部は、ランプヒータ11の端部以外の部分と対向する位置であるので、孔13dを形成しない。
また、上記実施形態においては、耐熱カバー13の孔13dは円形の孔に形成したが、図8に示すように、幅方向またはヒータ長手方向に伸びる長孔に形成してもよい。
本考案に係る加熱調理器の実施形態を示す側面断面図 同じく加熱調理器の分解斜視図 加熱調理器に搭載するヒータ装置の分解斜視図 同じくヒータ装置の正面断面図 耐熱カバーの平面図 耐熱カバーの正面図 他の形態のヒータ装置であって、(a)平面図、(b)A−A断面図
符号の説明
1 加熱調理器
2 筐体
3 加熱体
4 ヒータ装置支持部
5 ヒータ装置
6 ドレンパン支持部
7 ドレンパン
7a フランジ
8 操作ユニット
8a 操作つまみ
9 受け部
10 ヒータ装置本体
11 ランプヒータ
12 反射体
13 耐熱カバー
14 隙間
15 電気配線

Claims (4)

  1. 上面が開口した箱状の筐体と、該筐体の上面開口に設けられ、被調理物を加熱調理する加熱体と、前記筐体内において、前記加熱体の下方に配され加熱体を加熱するための加熱手段と、該加熱手段を操作する操作ユニットと、前記加熱体から落下する被調理物等の落下物を受け止めるドレンパンと、を備えた加熱調理器であって、前記ドレンパンは、筐体内を上下に仕切って前記加熱手段と前記操作ユニットとを隔離するように、前記加熱手段と前記操作ユニットとの間に配されたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記ドレンパンは、前記筐体の側壁との間に隙間を空けて設けられ、前記加熱手段と前記操作ユニットとの電気配線が、前記隙間を通るように配されたことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記ドレンパンは、周縁にフランジを有する容器状に形成されると共に、前記筐体の側方から引き出し自在に設けられ、引き出し面側のフランジは、前記操作ユニットの側面に突設された操作つまみの上方を覆うように、筐体から突出して形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理器。
  4. 前記加熱手段は、ヒータ装置本体に、加熱体を加熱するための電気ヒータと、該電気ヒータの下方に配置された反射体と、前記電気ヒータの上方に配置され、前記加熱体から落下する被調理物等の落下物から電気ヒータを保護するための耐熱カバーと、を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の加熱調理器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018057912A (ja) * 2012-08-22 2018-04-12 ジョ ジョンヨンJO, Jong Yon ドラム式調理器
JP2020054574A (ja) * 2018-10-01 2020-04-09 西川株式会社 横向き寝用枕

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