JP3120181U - 翼状針の保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 針先のキャップを外したままの状態で翼状針を簡単に且つ容易に取り外し可能に片手で保持させて、管状針により患者を含めて医師や看護士が汚染される心配をしないで作業をすることができる翼状針の保持具を提供する。
【解決手段】 点滴台7の支柱71へ止着するための止着部2に、翼状針6の羽根部分65を起てた状態でその両側面を挟持する一対の弾性挟持片31,31とその下側に配置された羽根65部分の外周端を支持するための支持部片4とからなる翼状針の保持部3が横方向に突設されており、且つ、保持部3が止着部2の軸線に対して所定の角度を有して配置されている。
【選択図】 図5

Description

本考案は、輸液や輸血或いは採血の際などに用いられる翼状針の保持具に関するものである。
従来、輸液や輸血或いは採血の際などに図7に示すような翼状針6が用いられている。この翼状針6は、先端に管状針61が突設されているとともに基端部62に一端を点滴容器など(図示せず)に接続したチューブ63が連結された軸体64に例えば塩化ビニル樹脂などの薄板により形成された一対の羽根65,65が蝶のように拡設された構成を有し、血管に差し込む際に、左右の羽根65,65を摘んで操作することによりきわめて安定した状態で血管への差し込みを可能にするとともに、差し込んだ後は左右の羽根65,65を拡げて例えば絆創膏や粘着テープ等で身体に固定することにより長時間にわたって安定した状態で薬液や血液を注入することができるなどの利点を有している。
そして、前記翼状針6も普通に用いられる注射針と同じくキャップ66を嵌めた状態で流通することにより使用時まで滅菌状態が保持されている。従って、使用時にキャップ66を外してそのまま、患者の身体に差し込めばよい。
ところが、輸液や輸血或いは採血などを行うには管状針61の針先を確実に血管などの身体の限られた部位に差し込む必要があり、差し込みに熟練を要したり、患者によっては差し込み部位が確認しにくい場合があり、差し込み操作を複数回にわたって繰り返すことで所定の位置に針を差し込んでいるのが一般的である。
このとき、医師や看護士は一旦患者の身体から翼状針を抜き取った後に、次に差し込む迄の間に抜き取った患部の止血や再滅菌、消毒作業をする必要があるが、抜き取った翼状針を片手に持ったままだとこれらの作業を行うことが困難であり、両手で作業するためには抜き取った翼状針を離すことになるが、一旦身体に差し込んだ翼状針の針先には患者の血液や体液等が付着しており、感染症のおそれがあることからそのまま手を離して放置することができない。
そこで、再度、キャップを被冠させてから手を離し、両手で止血や清浄作業が終わった後で、再びキャップを外して差し込み操作を繰り返すことが行われているが、全ての作業が終わるまでキャップを清潔な状態で保管しておく必要があるとともに、差し込み作業中に尖った針先を口の狭いキャップに差し込むことはきわめて困難で患者の血液や体液等が付着した針先で指先を刺すことにもなり、きわめて危険である。また、床などに放置した翼状針が汚染されたり踏まれたりして破損するなどの心配もあり、床面から拾い上げる手間も掛かる。
また、翼状針についてキャップを被せる際などに誤って指などに刺してしまう事故を防止するものが特開平1−76873号公報、特開平8−89573号公報、特開2000−14781号公報などに提示されているが、これらはいずれも使用後の処理を念頭にしたものであり、翼状針を再使用する場合に採用することはできない。
特開平1−76873号公報 特開平8−89573号公報 特開2000−14781号公報
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、輸液や輸血或いは採血などを行う際に、翼状針の先端に設けられている針先のキャップを外したままの状態で翼状針を簡単に且つ容易に取り外し可能に片手で保持させて、安心して患者の身体の清浄や止血作業を行うことができるばかりか、キャップを外した管状針により患者を含めて医師や看護士が汚染される心配をしないで作業をすることができる翼状針の保持具を提供するものである。
上記目的を達成するためになされた本考案である翼状針の保持具は、点滴台の支柱へ止着するための止着部に、先端に管状針が突設されているとともに基端部に設けた供給チューブが連結される軸体に一対の羽根が蝶のように拡設された翼状針の前記一方の羽根部分を起てた状態でその両側面を挟持する一対の弾性挟持片とその下側に配置された前記羽根部分の外周端を支持するための支持部片とからなる翼状針の保持部が横方向に突設され、且つ前記保持部が前記止着部の軸線に対して所定の角度を有して配置されていることを特徴とする。
止着部を点滴台の支柱における所望の高さ位置に止着し、キャップを外した状態の翼状針の羽根を起てた状態で針先を上に向けて保持部に差し込むだけで、翼状針は羽根の両側面が一対の弾性挟持片により挟持されるとともに羽根の外周端の下端が前記弾性挟持片の下側に配置された支持部片に支持され、また、羽根を掴んでそのまま引き抜くことで離脱する。特に、保持部を止着部の軸線に対して所定の角度を有して配置することにより、本考案である止着具を点滴台の支柱における所望の高さ位置に止着したとき、先端に突設した管状針が、支柱の止着位置よりも上方に吊り下げられている薬液や血液を収納したバックなどの容器から垂下しているチューブに干渉することなく翼状針を保持させることができる。
また、本考案において、前記止着部と保持部とが適宜の弾性と剛性を有する硬質合成樹脂により一体的に形成されている場合には、例えば、射出成形などにより簡単且つ安価に製造することが可能であり、前記保持部を形成する前記保持部を形成する弾性挟持片とその下側に配置された支持部片との間に所定の空間が形成されており、この空間に前記翼状針の先端に配置される管状針のキャップを挟持可能とした場合には、取り外した管状針のキャップを紛失したり汚染したりすることなく保持しておけるので、作業の途中や終了時に容易にキャップを被冠することができ、特に、差込口を露出させた状態で保持させておけるので、キャップを手で保持することなく、管状針を差し込むことが可能であり、誤って指などに刺してしまう事故を防止することもできる。
以上、本考案によれば、輸液や輸血或いは採血などを行う際に、翼状針の先端に設けられている針先のキャップを外したまま状態で片手の操作で翼状針を簡単に且つ取り外しも容易に所望の高さ位置に確実にもう一方の手で止血しながらでも保持させることができ、その後は再度翼状針を掴んで抜き取るまでの間は安心して両手を用いて患者の身体の清浄や止血作業を行うことができる。また、キャップを再度嵌め直したり翼状針の部分を床に放置することも要しないので翼状針の差し込み操作が安全に行われ、安価に多量に製造して供給することができ耐久性にも優れているので経済的にも優れている。特に、先端に突設した管状針が、支柱の止着位置よりも上方に吊り下げられている薬液や血液を収納したバックなどの容器から垂下しているチューブに干渉することなく翼状針を保持させることができる。更に、取り外したキャップも保持させておくこともできる。
次に、本考案の好ましい実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図6は本考案の好ましい実施の形態を示すものであり、本考案である翼状針の保持具1は、例えば硬質のポリプロピレン樹脂のような適宜の弾性と剛性とを有する材料により射出成形などにより点滴台7の支柱71へ止着するための止着部2とこの止着部2から横方向に突設している前記図7に示した翼状針6の保持部3とが一体的に形成されている。従って、製造が容易で安価に多量に生産することができる。
更に詳しく説明すると、前記止着部2は所定の内径(例えば使用する支柱の外径程度)を有していて一側に少なくとも内径よりも幅狭の開放部21を有する平面がC形で適宜の厚さを有する半筒形を呈しているとともに開放部21を形成する両開放端には円柱状の膨出部22,22が形成されている。
また、前記止着部2における外周面23の前記開放部21と対向する箇所には前記図6に示した翼状針6の保持部3が横方向に突設されており、この保持部3は翼状針6を挟持するための一対の弾性挟持片31,31とその下側に配置された前記翼状針6の羽根65の外周端66を支持するための支持部片4とから構成される。
特に、本実施の形態では、前記保持部3が軸線L1を前記止着部2の軸線L2に対して所定の角度(例えば45度)を有して配置されているとともに、保持部3を形成する弾性挟持片31とその下側に配置された支持部片4との間に所定の空間41が形成されており、この空間41は、前記図7に示した翼状針6の先端に配置される管状針61のキャップ66を弾性的に挟持可能とした間隔、即ち、キャップ66の直径Dよりも僅かに狭く形成されている。
更に、本実施の形態では、弾性挟持片31,31は基端が一体化して前記止着部2における外周面23に連設されており、先端側が互いに遊離していて対向面32,32が前記翼状針6の一方の羽根65を起てた状態で両側面を挟持するものであり、特に、前記対向面32,32は平面において長さ方向の中央部に互いに接近するように(少なくとも使用する前記図7に示した翼状針6の羽根65の厚さよりも接近させた状態)弓形に形成されて先端に向けて拡開しているとともに互いの対向面32,32の先端側と頂面側の端縁が傾斜面33,33,34にそれぞれ形成されて上方に向けて拡開している。
また、前記支持部片4は、前記弾性挟持片31,31の下方に前記弾性挟持片31,31との間に空間41を形成して前記弾性挟持片31,31とほぼ同等の長さで前記弾性挟持片31,31とほぼ平行に突設される。
以上の構成を有する本実施の形態である保持具1は、図5に示すように、前記止着部2の開放部21を介して点滴台7に立設される支柱71の所望の高さ位置に止着する。
このとき、止着部2が使用する支柱61の外径よりも小径の場合には止着部2を開放部21を介して横方向から挿入すると、止着部2自身が有する弾性により、更には開放部21を形成する両開放端に設けた円柱状の膨出部22,22により支柱71を押圧するのでそのまま所定の位置に止着させることができ、また、この押圧力に抗して止着部2を開放部21を介して横方向に引き抜くことにより簡単に支柱71から取り外すことができる。尚、止着部2の内径が支柱71に対して大きくて差し込んだだけでは止着が困難な場合には、例えば、布や紙、或いはゴムや合成樹脂材など比較的摩擦係数が大きく柔軟で変形し易い材料で形成された隙間部材を止着部2と支柱71との間に介在させればよい。
また、保持具1は医師や看護士など使用者の身長などに合わせて所望の高さ位置に止着することにより使い勝手がよく使用することができ、特に本実施の形態では前述の如く着脱操作が容易なので使用者各人に適した高さに止着させることができ、特に、前記図3に示したように保持部3が軸線L1を止着部2の軸線L2に対して所定の角度を有して配置されているので、支柱71における止着部2の止着位置よりも上方に吊り下げられた薬液や血液を収納したバックなどの容器(図示せず)から垂下しているチューブ63に干渉する心配がない。
そして、前記チューブ63の先端に接続された翼状針6を保持させるのであるが、保持は、点滴容器や輸血容器を点滴台7の支柱71にセットしたとき、次いで、キャップを外したとき、翼状針6を差し直すとき、更には点滴や輸血が終了したときなど手にした翼状針6を一旦どこかに置きたい場合のいずれのときにも保持させることができる。
本実施の形態では翼状針6の保持具1への保持は、図5に示すよう翼状針6を管状針61が斜め上方に向くような状態で羽根65,65を起てた状態で一方の羽根65を掴んでもう一方の羽根65を、そのまま弾性挟持片31,31の対向面32,32に上方から横方までの任意の差し込み角度で差し込むだけで簡単且つ確実に保持される。
このとき、特に本実施の形態では、前記対向面32,32は平面において長さ方向の中央部に互いに接近するように弓形に形成されて先端に向けて拡開しているとともに互いの対向面32,32の先端側と頂面側の端縁が傾斜面33,33,34にそれぞれ形成されて上方および前方である差し込み側に向けて拡開しているので、拡開した箇所に羽根65を容易に差し込し込むことができるばかりか、弾性挟持片31,31は基端が閉成して止着部2に連続しているとともに下方に支持部片4が延設されているので差し込み位置を加減することなく羽根65の外周縁が止着部2と支持部片4に当接して進行が停止するまで差し込めばよく、所定の保持位置に容易に保持させることが可能で、安定した保持状態を維持させることができ、抜き取る場合には、保持具1から突出している羽根65を掴んでそのまま上方から横方向にわたる方向に引き抜けばよく、着脱がきわめて簡単である。
図6は、本考案の異なる使用例を示すものであり、前記図5に示した使用例と同様にして前記止着部2の開放部21を介して点滴台7に立設される支柱71の所望の高さ位置に止着する。そして、使用時に、前記図7に示した翼状針6の先端に被せてあるキャップ66を外して、前記支持部片4と前記弾性挟持片31,31との間に形成される空間41に、差し込んで保持させる。
このように、外したキャップ66を空間41に保持させておくことにより、外したキャップ66の置き場所に困ることがなく紛失防止になるとともに、キャップ66を確実に且つ汚染されることなく保持させておくことが可能であり、また、再び被冠させるときにはキャップ66を手で掴むことなく保持させた状態のままで差し込み可能であり、誤って針先を指に刺すこと等によって生じる汚染の心配もなく、特に、使用後の翼状針の処理にもきわめて有効である。
勿論、図6に示したように、外したキャップ66を空間41に保持させた状態のままで、図5に示したように、翼状針6の一方の羽根65を、そのまま弾性挟持片31,31の対向面32,32に上方から横方までの任意の差し込み角度で差し込んで保持させることも可能であり(図示せず)、キャップ66を外して始まり、最後にキャップ66を被冠させる一連の作業において、きわめて有効に使用することができる。
更に、本実施の形態は、弾性挟持片31,31と支持部片4との間に空間41が形成されているので全体として凹部がなく、汚染物や塵埃などが溜まる心配がなく洗浄も容易でいつでも清潔に保つことができる。
更にまた、本実施の形態は、止着部2が顔で弾性挟持片31,31を長耳としたウサギの顔を連想させることから外観的にも美麗であるとともに親しみやすいという意匠的な効果も併有している。
本考案の好ましい実施の形態を示す斜視図。 図1に示した実施の形態を示す平面図。 図1に示した実施の形態を示す正面図。 図1のA−A線に沿う断面図。 図1に示した実施の形態の使用状態を示す説明図。 図1に示した実施の形態の異なる使用状態を示す説明図。 翼状針の説明図。
符号の説明
1 保持具、2 止着部、4 支持部片、6 翼状針、31,31 弾性挟持片、32,32 対向面、33,33,34 傾斜面、41 空間、65 羽根、71 点滴台、71 支柱

Claims (3)

  1. 点滴台の支柱へ止着するための止着部に、先端に管状針が突設されているとともに基端部に設けた供給チューブが連結される軸体に一対の羽根が蝶のように拡設された翼状針の前記一方の羽根部分を起てた状態でその両側面を挟持する一対の弾性挟持片とその下側に配置された前記羽根部分の外周端を支持するための支持部片とからなる翼状針の保持部が横方向に突設されており、且つ前記保持部が前記止着部の軸線に対して所定の角度を有して配置されていることを特徴とする翼状針の保持具。
  2. 前記止着部と保持部とが適宜の弾性と剛性を有する硬質合成樹脂により一体的に形成されている請求項1に記載の翼状針の保持具。
  3. 前記保持部を形成する弾性挟持片とその下側に配置された支持部片との間に所定の空間が形成されており、この空間に前記翼状針の先端に配置される管状針のキャップを挟持可能な請求項1または2記載の翼状針の保持具。
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