JP3119655U - 便座ハンド - Google Patents
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Abstract
【課題】便座開閉操作位置が判り、便座開閉操作時に便器に触れる恐れのなく、開閉操作部は、大便時に邪魔にならない位置にあり、開閉操作は、老幼を問わず容易で、開閉操作部は、交換容易で清潔性を常に維持できる便座ハンドを提供する。
【解決手段】便器から手の触れる恐れのない位置に開閉操作取手を設ける。
便座側面のほぼ中央とする。
便座を上げる力を小さくする為位置可変可能な錘をつける。
操作部は、取手受け▲1▼と取手▲2▼の分割した構成にして、抜き挿し容易な構造とする。取手は、洗うこともできるし袋状のカバーを取り付けできる板状とする。
【選択図】図1
【解決手段】便器から手の触れる恐れのない位置に開閉操作取手を設ける。
便座側面のほぼ中央とする。
便座を上げる力を小さくする為位置可変可能な錘をつける。
操作部は、取手受け▲1▼と取手▲2▼の分割した構成にして、抜き挿し容易な構造とする。取手は、洗うこともできるし袋状のカバーを取り付けできる板状とする。
【選択図】図1
Description
この考案は、洋式大便器の便座開閉を清潔にできるものである。
従来の洋式大便器は便器本体と便座を最小単位として構成され、男子の小便時は便座を上側に持ち上げる必要がある。便座は便器より少し大きく、便器上面より浮かせた状態にしてあるため、大人の便座開閉にそれ程衛生上の支障はない。子供の場合は便座の内側まで指を入れて便座を上げることが多く、便器に手が触れるという衛生上の問題がある。
洋式大便器で男性が小便をする時は便座を上げてやらねばならないが、その位置や方法は明らかに表示されていない。本考案は、便座開閉の手の位置を明確にすると共に便座開閉の清潔度をアップさせるものである。
この便座ハンドは大便時に邪魔にならないことと、便器から離れて清潔性が確実に保たれること、さらに操作に支障を感じない位置に設置しなければならない。
その位置は便座の側面の中央付近であるが、便座開閉時に必要な力はほぼ倍の力を必要とする。
このため、取付け位置に応じた調整可能なおもりを設けることにより幼児でも開閉可能な状態に出来る。
その位置は便座の側面の中央付近であるが、便座開閉時に必要な力はほぼ倍の力を必要とする。
このため、取付け位置に応じた調整可能なおもりを設けることにより幼児でも開閉可能な状態に出来る。
便座開閉調整錘の取り付けられた取手受け▲1▼を便座側面に工業用粘着両面テープで取り付け、取手▲2▼を挿入する。次に便座開閉調整錘の位置を調整して開閉操作のしやすい位置で固定することで取り付け完了となる。
本考案により取手はいつでも交換可能であり、形状を問うことなく且つ袋状の消毒マット等の取付けも可能である。このことにより便座開閉時の清潔性を大幅に改善できる。
本考案により取手はいつでも交換可能であり、形状を問うことなく且つ袋状の消毒マット等の取付けも可能である。このことにより便座開閉時の清潔性を大幅に改善できる。
洋式大便器の便座開閉操作が、老幼男子を問わず清潔に出来る。
▲1▼:取手受け
A:両面テープ
B:錘支持アーム
C:錘
D:錘位置固定ビス
A:両面テープ
B:錘支持アーム
C:錘
D:錘位置固定ビス
Claims (1)
- 便座ハンド▲2▼を出し入れする受座▲1▼と手軽に交換出来る便座ハンド▲2▼により構成されるもので、洋式大便器における便座開閉時の清潔性を高めた取手である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007378U JP3119655U (ja) | 2005-08-10 | 2005-08-10 | 便座ハンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007378U JP3119655U (ja) | 2005-08-10 | 2005-08-10 | 便座ハンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3119655U true JP3119655U (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=43469871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005007378U Expired - Fee Related JP3119655U (ja) | 2005-08-10 | 2005-08-10 | 便座ハンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3119655U (ja) |
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2005
- 2005-08-10 JP JP2005007378U patent/JP3119655U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051118 |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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