JP3108801U - 衛生的便座取手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 既存の西洋式便器の便座本体へ取手を取り付け、便座に手を直接触れることなく衛生的に且つ衛生さを維持しながら容易に便座の上下を可能にする。
【解決手段】 取手本体1の2及び3により容易に脱着し洗争することを可能とし、常に衛生的且つその衛生さを維持できるようにするとともに、取手本体1の邪魔にならない大きさと4の湾曲した形状により何人が簡単に且つ安全に便座を上下することを可能にする。
【選択図】 図1

Description

本考案は便座に着脱可能な取手を取付けることにより、直接便座に手を触れることなく衛生的且つ容易に上下可能な西洋式便器便座に関するものである。
咋今の西洋式便器便座については、便器本体の蓋部分が自動的に開閉される仕組みとなっている商品が一部普及しているものの、便座部分については従来より手で直接触れなければ上下することが不可能であった。
一般家庭においては無論のこと、衛生さが大原則の病院等の入院施設における洋式便座ですらも手で直接触るしか方法はなかった。
除菌洗浄技術が進歩しているものの、その衛生さを常に維持することは困難であり、老若男女が安心して手で触ることは不可能である。また、一般家庭や病院の入院施設等において便座を衛生的に且つ衛生さを常に維持できるようにするためには、手を使わずに便座を自動的に上下させる方法の開発が不可欠であるが、購入設置者の経済的負担も大きい。
本考案は、これらの問題を解消し何人が何時でも衛生的に且つ容易に便座を上下させることが可能となるよう、また、その衛生さの維持が可能となるよう提案するものである。
本考案の技術解決手段は、既存の西洋式便器の便座本体に、金具等による取付加工跡や傷をつけぬよう簡単に脱着することが可能な形状と、使用者が便座に腰掛けた場合に邪魔にならぬような大きさの取手を設けることとした。
本考案の取手は、手で直接便座に触れることなく衛生的且つ容易に便座の上下が可能である。しかも、簡単に脱着することが可能であり常に取手を取り外して洗浄をすることでその衛生さを維持することが可能である。また、あくまでも既存の西洋式便器の便座を利用し取り付けるため経済的負担も少ない。
考案の実施するための最良の形態
以下、本考案の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
図1及び図2において、取手本体1の2及び3は取手を螺子等の固定金具を使用せずに簡単に脱着可能にするため便座断面に合わせた角度で構成している。特に4は、便座前方断面の横幅寸法より若干の余裕をもたせ、3の角度との連動により使用者の好みに合った位置に弾力性のある取手本体を構成する材質の特性を生かし適切な固定をすることが可能となる。さらにそれは、取手の汎用性を示し各メーカーの寸法の違う便座へも取り付けが可能となる。
また、取手本体1の2、3,4には暖房便座にも対応可能な5の耐熱用ラバーを貼り付け滑り止め効果と便座本体への傷付防止措置を施しさらに確実な取手の固定を可能とする。
6については、使用者が当該取手を取り付けた便座に腰掛けた場合に被服等に引っ掛かりにくいように大きく下方に湾曲させ安全で邪魔にならない形状とする。
図3において、便座に上述により確実に固定された取手は指先の軽い力でその使用目的に応じ容易に上下することが可能であり且つ極めて衛生的に操作できる。
本考案の実施形態を示す衛生的便座取手の全体図 本考案の衛生的便座取手の取り付け断面図 本考案の衛生的便座取手の取り付け斜面図
符号の説明
1 取手本体
2 便座内側固定用爪
3 便座外側固定用爪
4 便座下面渡り板
5 取手本体への貼り付けラバー
6 上下操作取手部分

Claims (1)

  1. 既存西洋式便器の便座の右側前方もしくは左側前方の適当な位置に、両面テープや螺子等の固定金具を使用せず、また便座本体を加工することなく形状及び素材の弾力性を利用し簡単容易な着脱が可能であり、直接便座本体に手を触れることなく子供から大人までが軽い力で開閉できることを特徴とする衛生的且つ衛生維持可能な西洋式便器便座取手。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018038760A (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 内田 英明 洋式トイレ便座カバーおよび便座の開閉器具

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