JP3119611U - 疲労試験機および駆動信号生成装置 - Google Patents

疲労試験機および駆動信号生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3119611U
JP3119611U JP2005010696U JP2005010696U JP3119611U JP 3119611 U JP3119611 U JP 3119611U JP 2005010696 U JP2005010696 U JP 2005010696U JP 2005010696 U JP2005010696 U JP 2005010696U JP 3119611 U JP3119611 U JP 3119611U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive signal
divided
time
actual vibration
vibration waveform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2005010696U
Other languages
English (en)
Inventor
安田 善一
融 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2005010696U priority Critical patent/JP3119611U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3119611U publication Critical patent/JP3119611U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

【課題】実振動波形から精度よく、かつ、衝撃を与えることなく駆動信号を生成する。
【解決手段】制御装置20において、重複時間を設けて実振動波形を所定時間ごとに分割し、それぞれ分割した実振動波形と供試体SPに与える振動とが一致するように分割駆動信号を算出する。そして、これらの分割駆動信号を継ぎ合わせて駆動信号を生成する。ここで、実振動波形の重複時間において駆動信号同士が一致する時刻または最も近接する時刻を検出し、その時刻において駆動信号が切り替わるように駆動信号を継ぎ合わせる。
【選択図】図1

Description

本考案は、目標波形を実振動波形とした振動を供試体に与えるため、アクチュエータなどに出力する駆動信号を生成する駆動信号生成装置と、その駆動信号生成装置を用いた疲労試験機に関する。
たとえば、特開2004−53452号公報には、実振動波形と等価な目標波形に逆伝達関数を乗じて生成した駆動信号で負荷アクチュエータを駆動し、供試体に負荷を与えるようにした疲労試験機が開示されている。この種の疲労試験機では、供試体にランダム波形を入力し、ランダム波形による供試体の変形量などを検出し、ランダム波形と検出波形との比から伝達関数を算出する。そして、算出された伝達関数の逆数を逆伝達関数とし、目標波形に逆伝達関数を乗じて駆動信号波形が生成される。
逆伝達関数を使用して負荷アクチュエータに入力する振動波形を補正する場合、フーリエ変換などによって目標波形を時間領域から周波数領域に変換してから駆動信号を算出する。この変換処理を一括に行うとノイズが多くなり、供試体に与える振動波形を目標波形に近づけることが困難になる。そこで、目標波形を所定時間ごとに分割して、それぞれ分割した目標波形においてフーリエ変換し、分割された駆動信号を算出する。そして、分割された駆動信号を継ぎ合わせて負荷アクチュエータに出力する。ところで、このように継ぎ合わせた駆動信号を負荷アクチュエータに出力すると、駆動信号の継ぎ目、つまり分割された駆動信号から他の分割された駆動信号に切り替える時刻では駆動信号の波形は不連続に変化するため供試体に大きな衝撃が加わる。このため、精度よく供試体の振動試験を行えないという問題点がある。
(1)請求項1の考案は、実振動波形に逆伝達関数を乗じて生成された駆動信号により負荷アクチュエータを駆動して供試体に負荷を与えるようにした疲労試験機であって、実振動波形を分割する波形分割手段と、分割された実振動波形と逆伝達関数とにより分割駆動信号を生成する分割駆動信号生成手段と、分割駆動信号を継ぎ合わせて駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを備え、波形分割手段は、重複時間を設けて実振動波形を分割し、駆動信号生成手段は、重複時間において、2つの分割駆動信号が一致する時刻、または最も近接する時刻で分割駆動信号を継ぎ合わせて駆動信号を生成することを特徴とする。
(2)請求項2の考案は、実振動波形に逆伝達関数を乗じて駆動信号を生成する駆動信号生成装置であって、実振動波形を分割する波形分割手段と、分割された実振動波形と逆伝達関数とにより分割駆動信号を生成する分割駆動信号生成手段と、分割駆動信号を継ぎ合わせて駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを備え、実振動波形分割手段は、重複時間を設けて実振動波形を分割し、駆動信号生成手段は、重複時間において、2つの分割駆動信号が一致する時刻、または最も近接する時刻で分割駆動信号を継ぎ合わせて駆動信号を生成することを特徴とする。
本考案によれば、分割駆動信号を継ぎ合わせて生成した駆動信号において、分割信号の継ぎ目で駆動信号が不連続にならないようにし、または、不連続になっても変化が小さくなるようにしたため、継ぎ合わせた駆動信号で負荷アクチュエータを駆動しても供試体に衝撃が加わることがない。したがって、不必要な衝撃を与えることなく実振動波形の振動を供試体に与えることができる。
この種の疲労試験機は、たとえば、車両用疲労試験機などであり、次の手順で測定が行われる。実車走行により収集した振動波形を実振動波形とし、この実振動波形を供試体に与える振動波形の目標波形として供試体を負荷し、データを採取する。車両用疲労試験機のように測定対象の供試体に実測した波形を与えるような場合、負荷対象となるシステム、すなわち供試体および負荷アクチュエータの伝達関数を算出し、その逆数である逆伝達関数を実振動波形に乗じて駆動信号を生成する。これより、供試体は実振動波形で負荷されることになる。
そのため、この種の疲労試験機では、試験に先立って、システムの伝達関数を次のように算出する。供試体を負荷する油圧アクチュエータにランダム波形を入力し、ランダム波形による供試体の変形量などの検出波形を検出する。ランダム波形と検出波形との比から伝達関数を算出する。そして、算出された伝達関数の逆数を逆伝達関数とし、実測波形と等価である実振動波形に逆伝達関数を乗じて駆動信号を生成する。
図1は、本考案の一実施の形態による疲労試験機の構成図である。油圧アクチュエータ1はサーボ弁2で開閉動作が制御される。制御装置20から出力されるデジタル駆動信号はD/A変換器3でアナログ信号に変換された後に増幅器4で増幅されてサーボ弁2に入力される。供試体SPの変位量は変位計5で検出される。変位検出信号は、増幅器6で増幅され、A/D変換器7でデジタル検出信号に変換されて制御回路20に入力される。制御装置20は、変位検出信号と駆動信号との差分を算出し、その差分をサーボ弁2にフィードバックして油圧アクチュエータ1を駆動する。
荷重フィードバック制御してもよく、この場合の動作は次の通りである。供試体SPに負荷される荷重は荷重計8で検出される。荷重検出信号は、増幅器9で増幅され、A/D変換器10でデジタル検出信号に変換されて制御回路20に入力される。制御装置20は、荷重検出信号と駆動信号との差分を算出し、その差分をサーボ弁2にフィードバックして油圧アクチュエータ1を駆動する。
図2は、制御装置20内部のフィードバック駆動系機能ブロック図である。制御装置20は、実車走行により採取した実振動波形の測定信号を入力する実振動波形入力回路21と、重複時間を設けて実振動波形を所定の時間ごとに分割する実振動波形分割部22と、詳細は後述する逆伝達関数演算部28と、その演算結果が記憶される逆伝達関数記憶部23と、分割された実振動波形に逆伝達関数を乗じて分割された駆動信号(以下、分割駆動信号と呼ぶ)を演算する乗算器24と、分割駆動信号を継ぎ合わせて駆動信号を生成する駆動信号生成部25と、所定時間ごとにフィードバックする変位信号もしくは荷重信号を選択するスイッチ26と、駆動信号と変位もしくは荷重のフィードバック信号の偏差を演算する偏差器27とを備えている。
図3は、制御装置20内部の逆伝達関数演算部28の詳細を説明する機能ブロック図である。伝達関数は、油圧アクチュエータ1と供試体SPを含む制御系に入力するランダム入力波形と、そのランダム入力波形により得られる制御系の出力波形(変位検出波形や荷重検出波形)との比に基づいて算出される。すなわち、図3に示すように、逆伝達関数演算部28は、ランダム入力波形信号の生成回路281と、ランダム入力波形をフーリエ変換する入力波形信号用フーリエ変換回路282と、出力波形信号(検出波形)の生成回路283と、出力波形をフーリエ変換する出力波形信号用フーリエ変換回路284と、入力波形信号用フーリエ変換回路282からの出力信号を、出力波形信号用フーリエ変換回路284からの出力信号で除して伝達関数を算出する除算器285と、除算器285から出力される伝達関数の逆数を演算する逆数演算回路286とを備える。
このように構成された疲労試験機では、疲労試験に先立って作成された駆動信号により、次のようにして疲労試験が行われる。
実振動波形生成回路21から出力される実振動波形信号は実振動波形分割部22で重複時間を設けて分割される。分割された実振動波形信号と逆伝達関数記憶部23から出力される逆伝達関数とを乗算器24で乗じて分割駆動信号を生成する。分割駆動信号は駆動信号生成部25で継ぎ合わされ、駆動信号が生成される。この継ぎ合わせ処理の詳細については後述する。上述のように生成された駆動信号とフィードバック信号との偏差を偏差器27で演算し、この差分駆動信号でサーボ弁2を駆動する。すなわち、差分駆動信号は、D/A変換器3でアナログ信号に変換され、増幅器4で増幅されてサーボ弁2に印加される。このような差分駆動信号でサーボ弁2が駆動されることにより油圧アクチュエータ1が駆動されて供試体SPが負荷される。
供試体SPの変位は変位計5で検出され、増幅器6で増幅される。この変位検出信号はA/D変換器7でデジタル信号に変換されて制御装置20にフィードバックされ、変位検出信号と駆動信号と偏差が上述したように演算される。
駆動信号生成部25における分割駆動信号の継ぎ合わせ処理について図4および図5を参照して説明する。図4(a)は、重複時間を設けた実振動波形の分割を説明するための図であり、図4(b)は、分割した実振動波形より算出した分割駆動信号を説明するための図である。図4(c)は、分割駆動信号を継ぎ合わせた駆動信号を説明するための図であり、図4(d)は重複時間を設けずに分割された実振動波形から算出された分割駆動信号を説明するための図である。
実振動波形Mと精度よく一致した振動を供試体SPに与えるために、実振動波形Mは、時刻t1から時刻t3、時刻t2から時刻t5および時刻t4から時刻t6に分割される。このような振動波形の分割処理により、各区間を精度よく近似式で表すことが可能となる。時刻t1から時刻t3の時間における実振動波形を実振動波形M1とし、時刻t2から時刻t5の時間における実振動波形を実振動波形M2とし、時刻t4から時刻t6の時間における実振動波形を実振動波形M3とする。実振動波形M1と実振動波形M2とは、時刻t2から時刻t3の時間で重複している。実振動波形M2と実振動波形M3とは、時刻t4から時刻t5の時間で重複している。重複時間(たとえば、t2〜t3)は分割されている時間(たとえば、t2〜t5)の約20%の時間である。
図3(b)に示すように、分割した実振動波形M1〜M3のそれぞれに逆伝達関数を乗じて分割駆動信号D11,D21,D31が算出される。分割駆動信号D11は実振動波形M1から算出された駆動信号であり、分割駆動信号D21は実振動波形M2から算出された駆動信号であり、分割駆動信号D31は実振動波形M3から算出された駆動信号である。
次に、実振動波形M1と実振動波形M2の重複時間である時刻t2から時刻t3までの間の分割駆動信号D11と分割駆動信号D21とを比較して、2つの分割駆動信号D11,D21が最初に一致する時刻、または最も近接する時刻t7を検出する。また、実振動波形M2と実振動波形M3の重複時間である時刻t4から時刻t5までの間の分割駆動信号D21と分割駆動信号D31とを比較して、2つの分割駆動信号D21,D31が最初に一致する時刻または最も近接する時刻t8を検出する。
図4(c)に示すように、時刻t7になると分割駆動信号D11から分割駆動信号D21に切り替わるように、時刻t8になると分割駆動信号D21から分割駆動信号D31に切り替わるように分割駆動信号を継ぎ合わせる。すべての分割駆動信号の継ぎ合わせ処理が完了すると、分割駆動信号を継ぎ合わせた駆動信号を不図示の記憶部に格納しておく。試験開始の指示により、記憶部の駆動信号を油圧アクチュエータ1に出力して、疲労試験を行う。
ここで、分割駆動信号D11の出力が終了する終了点Aと分割駆動信号D21の出力が開始する開始点Bとは一致または近接しており、分割駆動信号D21の出力が終了する終了点Cと分割駆動信号D31の出力が開始する開始点Dとは一致または近接している。したがって、駆動信号を油圧アクチュエータ1に出力しても、分割駆動信号の継ぎ目で供試体SPに対する衝撃は発生しない。
比較のために、重複部分を設けないで実振動波形Mを分割し、分割した実振動波形より算出した分割駆動信号を継ぎ合わせて生成した駆動信号について、図4(d)を参照して説明する。ここで、実振動波形Mは時刻t1から時刻t2までの時間、時刻t2から時刻t4までの時間および時刻t4から時刻t6までの時間で分割されたものとする。分割された実振動波形より分割駆動信号D12,D22,D32が算出されたものとする。
分割駆動信号D12,D22,D32を継ぎ合わせると、時刻t2になると駆動信号が分割駆動信号D12から分割駆動信号D22に切り替わる。また、時刻t4になると駆動信号が分割駆動信号D22から分割駆動信号D32に切り替わる。
ここで、分割駆動信号D12の出力が終了する終了点Eと分割駆動信号D22の出力が開始する開始点Fとは不連続であり、分割駆動信号D22の出力が終了する終了点Gと駆動信号D32の出力が開始する開始点Hとも不連続である。したがって、駆動信号を油圧アクチュエータ1に出力すると、分割駆動信号の継ぎ目で大きな衝撃が供試体SPに発生する。
図4(d)の分割駆動信号の継ぎ目における衝撃を緩和する方法として、図5に示すように、分割駆動信号の間に補間信号を設けて継ぎ合わせる方法がある。ここで、図5(a)は実振動波形Mの分割を説明するための図であり、実振動波形Mは時刻t2,t4,t6で分割されている。図5(b)は分割駆動信号を説明するための図であり、図4(d)と同じ図である。図5(c)に示すように、分割駆動信号D12と分割駆動信号D22との間に補間信号HK1を設け、分割駆動信号D22と分割駆動信号D32との間に補間信号HK2を設け、分割駆動信号を継ぎ合わせる。終了点Eと開始点Fとを補間信号HK1で継ぎ合わせることによって変動は緩やかになり、終了点Gと開始点Hとを補間信号HK2で継ぎ合わせることによって変動は緩やかになる。したがって、駆動信号を油圧アクチュエータ1に出力しても分割駆動信号の継ぎ目で衝撃は発生しない。しかし、図5(a)と図5(c)を比較してわかるように、このような補間信号HK1,HK2を設けて継ぎ合わせると、補間区間の時間だけ試験時間が長くなる。
以上の実施形態による疲労試験機では次のような手順により駆動信号を生成する。
(1)重複時間を設けて実振動波形Mを所定時間ごとに分割する。(2)それぞれ分割した実振動波形M1,M2,M3から分割駆動信号D11,D21,D31を算出する。(3)重複時間t2〜t3(t4〜t5)において重複する2つの分割駆動信号D11,D21(D21,D31)が一致する時刻または最も近接する時刻t7(t8)を検出し、その検出した時刻t7(t8)においてそれぞれ分割駆動信号D11(D21)から分割駆動信号D21(31)に切り替えるように分割駆動信号D11,D21,D31を継ぎ合わせる。
したがって、各区間の駆動信号は連続して継ぎ合わすことができ、または、不連続になっても変化が小さいため、供試体に強い衝撃が加わらない。
以上の実施の形態の疲労試験機を次のように変形することができる。
(1)以上では、1台の油圧アクチュエータを使用した1軸車両用疲労試験機について説明したが、2軸、3軸の車両用疲労試験機においても、各軸に上述したものと同様に本考案を適用できる。
(2)重複時間において、2つの駆動信号が一致する場合、最初に一致した時間に駆動信号が切り替わるように駆動信号を継ぎ合わせたが、最初に一致した時間に限定されない。たとえば、2つの駆動信号が一致する時間のうち、重複時間の真ん中の時間に最も近い時間に切り替わるように駆動信号を継ぎ合わせてもよい。
(3)車両用疲労試験機に限定されず、各種の形式の疲労試験機にも本考案を適用できる。
図1は、疲労試験機の一実施の形態を説明するブロック図。 図2は、図1の疲労試験機における制御装置の詳細を示すブロック図。 図3は、図2の逆伝達関数演算部の詳細を示すブロック図。 図4(a)は重複時間を設けて分割した実振動波形を示す図であり、図4(b)は分割された実振動波形より算出された分割駆動信号を示す図であり、図4(c)は分割駆動信号を継ぎ合わせた駆動信号を示す図であり、図4(d)は重複時間を設けずに分割された実振動波形から算出された駆動信号を示す図である。 図5(a)は重複時間を設けずに分割した実振動波形を示す図であり、図5(b)は重複時間を設けずに分割された実振動波形から算出された分割駆動信号を示す図であり、図5(c)は補間信号を設けて分割駆動信号を継ぎ合わせた駆動信号を示す図である。
符号の説明
1 油圧アクチュエータ 20 制御装置
21 実振動波形生成回路 22 実振動波形分割部
23 逆伝達関数記憶部 24 乗算器
25 駆動信号生成部 26 スイッチ
27 偏差器 28 逆伝達関数演算部
SP 供試体

Claims (2)

  1. 実振動波形に逆伝達関数を乗じて生成された駆動信号により負荷アクチュエータを駆動して供試体に負荷を与えるようにした疲労試験機であって、
    前記実振動波形を分割する波形分割手段と、
    前記分割された実振動波形と逆伝達関数とにより分割駆動信号を生成する分割駆動信号生成手段と、
    前記分割駆動信号を継ぎ合わせて前記駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを備え、
    前記波形分割手段は、重複時間を設けて前記実振動波形を分割し、
    前記駆動信号生成手段は、前記重複時間において、2つの分割駆動信号が一致する時刻、または最も近接する時刻で前記分割駆動信号を継ぎ合わせて前記駆動信号を生成することを特徴とする疲労試験機。
  2. 実振動波形に逆伝達関数を乗じて駆動信号を生成する駆動信号生成装置であって、
    前記実振動波形を分割する波形分割手段と、
    前記分割された実振動波形と逆伝達関数とにより分割駆動信号を生成する分割駆動信号生成手段と、
    前記分割駆動信号を継ぎ合わせて前記駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを備え、
    前記実振動波形分割手段は、重複時間を設けて前記実振動波形を分割し、
    前記駆動信号生成手段は、前記重複時間において、2つの分割駆動信号が一致する時刻、または最も近接する時刻で前記分割駆動信号を継ぎ合わせて前記駆動信号を生成することを特徴とする駆動信号生成装置。
JP2005010696U 2005-12-16 2005-12-16 疲労試験機および駆動信号生成装置 Ceased JP3119611U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005010696U JP3119611U (ja) 2005-12-16 2005-12-16 疲労試験機および駆動信号生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005010696U JP3119611U (ja) 2005-12-16 2005-12-16 疲労試験機および駆動信号生成装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008285106A Continuation JP4844618B2 (ja) 2008-11-06 2008-11-06 疲労試験機および駆動信号生成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3119611U true JP3119611U (ja) 2006-03-02

Family

ID=43469826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005010696U Ceased JP3119611U (ja) 2005-12-16 2005-12-16 疲労試験機および駆動信号生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3119611U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010204007A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Osaka Prefecture 振動生成方法および振動生成装置
JP2011227025A (ja) * 2010-04-23 2011-11-10 Shimadzu Corp 疲労試験機
JP2014025702A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Shimadzu Corp 疲労試験機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010204007A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Osaka Prefecture 振動生成方法および振動生成装置
JP2011227025A (ja) * 2010-04-23 2011-11-10 Shimadzu Corp 疲労試験機
JP2014025702A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Shimadzu Corp 疲労試験機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4844618B2 (ja) 疲労試験機および駆動信号生成装置
JP4885245B2 (ja) Rdコンバータ及び角度検出装置
JP5420621B2 (ja) 非ガウス性振動制御装置
JP2018004504A (ja) 多軸振動制御装置
JP6518631B2 (ja) 非ガウス性振動制御装置
JP3119611U (ja) 疲労試験機および駆動信号生成装置
CN105340173A (zh) 电机控制装置
CN103580576A (zh) 多谐波分量的转矩脉动的减小
JP5421971B2 (ja) 非ガウス特性振動制御装置
JP4765759B2 (ja) 疲労試験機
US11724391B2 (en) Method and apparatus for determining status of a robot
CN106786675B (zh) 一种电力系统稳定器及其实现方法
WO2021084739A1 (ja) モータインダクタンス測定装置、モータ駆動システム、及びモータインダクタンス測定方法
JP4700485B2 (ja) 演算装置及び試験装置
EP3923091B1 (en) Control device and control program
EP3923092A1 (en) Control device, model creation method, control program
JP7170601B2 (ja) モータシミュレータ及びそのプログラム
JP3626858B2 (ja) 振動台波形歪制御装置
JP3138717U (ja) 共振周波数検出装置
JP5353808B2 (ja) 疲労試験機
JP3138716U (ja) 試験装置
JP4349275B2 (ja) モーション制御装置の振動周波数検出方法およびその装置
JP2001309687A (ja) モータ制御装置、および同装置で使用する、トルクリプルを抑制するための補正値の測定方法
JP2803875B2 (ja) 振動制御装置および方法
JP6011076B2 (ja) 疲労試験機および駆動波形の補正方法

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208

Year of fee payment: 3

S801 Written request for registration of abandonment of right

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R321801

ABAN Cancellation of abandonment
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350