JP3119371U - 立体装飾紋付けのアクリル板 - Google Patents

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Abstract

【課題】立体装飾紋付けのアクリル板を提供する。
【解決手段】主として、基礎板を基材とし、当該基礎板の表面において、局部に、それぞれ、深さが異なる第1の装飾印と第2の装飾印があり、また、基礎板の外側に、対応する可視状態である複合層が設けられ、当該複合層が、透明や局部の不透明の異なりにより、第1の装飾印と第2の装飾印に対応して、基礎板と複合層のアクリル板に、立体な装飾印が形成される立体装飾紋付けのアクリル板である。
【選択図】図2

Description

本考案は、立体装飾紋付けのアクリル板に関し、特に、立体な装飾印が形成されるアクリル板に関する。
一般のアクリル板やPVC合成板は、主として、単色や透明であり、また、大理石紋を模擬する平板製造方法である従来の技術があり、主として、互いに接触して流動する方式により、金型内に少なくとも2種類の異なる色である流体ポリマーを注入することにより、重合方式で、2種類のポリマーの流線が対応する高さや傾斜度を持つ設計になり、熱対流により、ポリマーが流れて、互いに、限度のある混合をし、そして、擬大理石に似る線状が形成されるが、このような従来の技術は、二次元平面に変化する装飾紋に限られ、より立体的な視覚効果の装飾紋を実現できない。そのため、当該設計は、最も理想な板材の装飾紋の設計ではない。
本考案は、主として、立体装飾紋付けのアクリル板を提供する。
本考案は、主として、基礎板があり、当該基礎板の表面において、局部に、それぞれ、深さが異なる第1の装飾印と第2の装飾印があり、また、基礎板の外側に、対応する可視状態である複合層が設けられ、透明と不透明により(即ち、局部が不透明で、不透明部分の局部にある隙間が透視できる)、第1の装飾印と第2の装飾印に対応して、基礎板と複合層のアクリル板に、立体な装飾印が形成される立体装飾紋付けのアクリル板である。
本考案は、主として、基礎板を基材とし、当該基礎板の表面において、局部に、それぞれ、深さが異なる第1の装飾印と第2の装飾印があり、また、基礎板の外側に、対応する透明状や不透明状である複合層が設けられることにより、第1の装飾印と第2の装飾印に対応して、基礎板と複合層のアクリル板に、立体な装飾印が形成される立体装飾紋付けのアクリル板である。当該複合層は、透明や不透明に基づいて、第1の装飾印と第2の装飾印の延伸部に対応して、延伸装飾印が形成されるため、立体な美感が、更に向上される。
本考案は、主として、基礎板があり、当該基礎板の表面において、局部に、それぞれ、深さが異なる第1の装飾印と第2の装飾印があり、基礎板の外側に、対応する透明状や不透明状である複合層が設けられることにより、第1の装飾印と第2の装飾印に対応して、基礎板と複合層のアクリル板に、立体な装飾印が形成され、また、当該複合層において、透明や不透明に基づいて、第1の装飾印と第2の装飾印の延伸部に対応して、延伸装飾印が形成され、また、当該延伸装飾印は、複合層と基礎板の第1の装飾印と第2の装飾印の材質が重合して変形することにより形成されるため、自然に変形する視覚効果が得られる立体装飾紋付けのアクリル板である。
図1は、本考案の立体装飾紋付けのアクリル板であり、主として、基礎板2があり、図9のように、当該基礎板2は、透明や単色の基材1であり、表面に、プラスチック電気メッキや焼付けワニス、表面印刷或いは前記の複合が行われ、或いは、図8のように、基礎板2の表面に、複合層Mを形成するとともに、飾り4(例えば、金箔や金線、宣紙、木屑或画きによる飾る)を増設することにより、立体な美感が、更に向上される。これにより、基礎板2には、図2と図3のように、深さが異なるか深さが同一である第1の装飾紋21aと第2の装飾紋21bが形成される。また、当該基礎板2の第1の装飾印21aや第2の装飾印21bは、装飾印が、基礎板の表面に花紋や線状或いは色が形成されて飾り効果が得られるものと定義され、即ち、本考案の完成品は、図1のような装飾印21を有する。
また、複合層M(図9のように)があり、当該複合層Mは、可視状態であり、当該可視状態は、透明状や不透明状による局部の異なりによる可視が形成され、その構成は、基礎板2と金型との間に形成された空間に、流体化で重合可能の材料をホットメルトして注入し、そして、乾燥硬化により形成される。作製過程において、当該複合層Mが既に基礎板2とホットメルトしたため、図9以外に、表示されず、そのため、図9を参照する。また、図4と図5のように、複合層Mは、基礎板2の「非装飾印」部位とのホットメルト速度が、「装飾印」部位とのホットメルト速度と異なることと、材質の重合することにより、変形(即ち、延伸部である)や深さが異なる。
基礎板2と複合層Mの材質は、基礎板がアクリルで、複合層が同じ材質であるアクリルであっても良い。或いは、基礎板がアクリルで、複合層がPVC材料であっても良い。或いは、基礎板がPVC合成板で、複合層がPVC材料であっても良い。或いは、基礎板がPVC合成板で、複合層がアクリルであっても良い。
基礎板2と複合層Mが重ね合われると、複合層Mが基礎板2の外側の対応する面に設けられル場合、当該複合層Mにおいて、第1の装飾印21aと第2の装飾印21bに対応して、基礎板2と複合層Mのアクリル板3に、立体な装飾印が形成される。それは、溶融と乾燥硬化過程において、材質の重合反応の時間差異により、変形や皺寄せ効果が得られ、これにより、複合層3に、第1の装飾印と第2の装飾印に対応して、異なる深さを有し、また、重合による変形や皺寄せになるため、延伸装飾印が形成される。図1と図4乃至7のような異なるアクリル板3になる。
本考案に係わる完成品の立体図 本考案に係わる第1の装飾印と第2の装飾印の平面図 図2のA−Aの断面図 本考案に係わる完成品の平面断面図 図4のB−Bの断面図 図4のC−Cの断面図 図4のD−Dの断面図 本考案に係わる飾り物を増設する立体概念図 本考案に係わる作製の流れの概念図
符号の説明
1 基材
2 基礎板
21 装飾印
21a 第1の装飾印
21b 第2の装飾印
3 アクリル板
4 飾り
M 複合層

Claims (4)

  1. 主として、基礎板があり、
    基礎板の表面において、局部に、深さが異なる第1の装飾印と第2の装飾印があり、また、基礎板の外側に、対応する複合層が設けられ、当該複合層において、可視状態により、第1の装飾印と第2の装飾印に対応して、基礎板と複合層のアクリル板に、立体な装飾印が形成される、
    ことを特徴とする立体装飾紋付けのアクリル板。
  2. 当該複合層は、材質が、基礎板の材質重合に対応する変形模様により、延伸装飾印が形成されることを特徴とする請求項1に記載の立体装飾紋付けのアクリル板。
  3. 当該基礎板と複合層の材質は、それぞれ、
    アクリル板で、アクリル材料であり、或いは、
    アクリル板で、PVC材料であり、或いは、
    PVC合成板で、PVC材料であり、或いは、
    PVC合成板で、アクリル流体材料であることを特徴とする請求項1に記載の立体装飾紋付けのアクリル板。
  4. 当該複合層が作製される時、飾りを増設することにより、基礎板の第1の装飾印と第2の装飾印が形成され、立体な美感が、更に向上されることを特徴とする請求項1に記載の立体装飾紋付けのアクリル板。
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