JP3118852B2 - 画像出力装置 - Google Patents
画像出力装置Info
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- JP3118852B2 JP3118852B2 JP03071845A JP7184591A JP3118852B2 JP 3118852 B2 JP3118852 B2 JP 3118852B2 JP 03071845 A JP03071845 A JP 03071845A JP 7184591 A JP7184591 A JP 7184591A JP 3118852 B2 JP3118852 B2 JP 3118852B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送局等で使用される
画像出力装置に関するものである。
画像出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、先に例えば放送局で番組
の制作等に使用して好適な静止画ファイル装置を提案し
た(特開平2−285868号公報等参照)。
の制作等に使用して好適な静止画ファイル装置を提案し
た(特開平2−285868号公報等参照)。
【0003】ところがこのような装置において、記録媒
体として例えば光磁気ディスクを用いている場合には、
大容量で極めて多枚数の静止画像を保存できる反面、ア
クセスに時間が掛かり、1枚の静止画像を取出すのに数
秒(2.5秒程度)掛かってしまう。このため静止画像
の送出はこのアクセス時間で制限され、これより短い間
隔で行うことはできないものであった。これは特に、装
置を複数の使用者が同時に使用している場合に1台の装
置へのアクセスが集中すると、アクセス時間がさらに長
くなってしまう。
体として例えば光磁気ディスクを用いている場合には、
大容量で極めて多枚数の静止画像を保存できる反面、ア
クセスに時間が掛かり、1枚の静止画像を取出すのに数
秒(2.5秒程度)掛かってしまう。このため静止画像
の送出はこのアクセス時間で制限され、これより短い間
隔で行うことはできないものであった。これは特に、装
置を複数の使用者が同時に使用している場合に1台の装
置へのアクセスが集中すると、アクセス時間がさらに長
くなってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、このような静止画ファイル装置に対して、より短
い間隔での送出を可能にし、特に複数の使用者が同時に
使用している場合の利便性、番組の制作等への適応性に
優れた画像出力装置を提供しようというものである。
点は、このような静止画ファイル装置に対して、より短
い間隔での送出を可能にし、特に複数の使用者が同時に
使用している場合の利便性、番組の制作等への適応性に
優れた画像出力装置を提供しようというものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、1以上の静止
画ファイル装置(2a、2b、2c)が接続され、少な
くとも第1及び第2の1フレームメモリ(16a、16
b)が設けられ、台本に従って上記静止画ファイル装置
から取り込まれる静止画像の内、先に送出される静止画
像が上記第1及び第2の1フレームメモリの一方に書き
込まれ、次に送出される静止画像が上記第1及び第2の
1フレームメモリの他方に書き込まれてなり、最初に上
記一方の1フレームメモリが読み出されて送出用の出力
端子(3)に取り出され、この送出が終了されると上記
他方の1フレームメモリが読み出されるようにした画像
出力装置において、上記1フレームメモリに協働して複
数のフレームを記憶する半導体メモリ(19)が設けら
れると共に、上記少なくとも第1及び第2の1フレーム
メモリが複数組(サフィックス1 、2 )設けられ、これ
らの組がそれぞれ異なる上記台本によって制御される場
合に、上記半導体メモリが上記フレームを単位として上
記台本ごとに分割して使用されると共に、この分割で残
った上記半導体メモリに、上記静止画ファイル装置から
取り込まれる静止画像が順次記憶されて成り、上記静止
画ファイル装置からの取り込みが指示されると、上記半
導体メモリの記憶内容を検索して上記指示された静止画
像が記憶されているときは上記半導体メモリから取り出
されるようにした画像出力装置である。
画ファイル装置(2a、2b、2c)が接続され、少な
くとも第1及び第2の1フレームメモリ(16a、16
b)が設けられ、台本に従って上記静止画ファイル装置
から取り込まれる静止画像の内、先に送出される静止画
像が上記第1及び第2の1フレームメモリの一方に書き
込まれ、次に送出される静止画像が上記第1及び第2の
1フレームメモリの他方に書き込まれてなり、最初に上
記一方の1フレームメモリが読み出されて送出用の出力
端子(3)に取り出され、この送出が終了されると上記
他方の1フレームメモリが読み出されるようにした画像
出力装置において、上記1フレームメモリに協働して複
数のフレームを記憶する半導体メモリ(19)が設けら
れると共に、上記少なくとも第1及び第2の1フレーム
メモリが複数組(サフィックス1 、2 )設けられ、これ
らの組がそれぞれ異なる上記台本によって制御される場
合に、上記半導体メモリが上記フレームを単位として上
記台本ごとに分割して使用されると共に、この分割で残
った上記半導体メモリに、上記静止画ファイル装置から
取り込まれる静止画像が順次記憶されて成り、上記静止
画ファイル装置からの取り込みが指示されると、上記半
導体メモリの記憶内容を検索して上記指示された静止画
像が記憶されているときは上記半導体メモリから取り出
されるようにした画像出力装置である。
【0006】
【作用】これによれば、静止画ファイル装置からの取り
込みが指示されたときに、半導体メモリの記憶内容を検
索して指示された静止画像が記憶されているときは、こ
の静止画像を半導体メモリから取り出すことにより、静
止画ファイル装置のアクセス回数を減少させ、特に複数
の使用者が同時に使用している場合の利便性、番組の制
作等への適応性を向上させることができる。
込みが指示されたときに、半導体メモリの記憶内容を検
索して指示された静止画像が記憶されているときは、こ
の静止画像を半導体メモリから取り出すことにより、静
止画ファイル装置のアクセス回数を減少させ、特に複数
の使用者が同時に使用している場合の利便性、番組の制
作等への適応性を向上させることができる。
【0007】
【実施例】図1において、1は画像出力装置を示し、1
1はその動作の制御等を行う中央処理装置(CPU)で
ある。このCPU11には台本に従った静止画像の送出
順を示すプレイリスト等の記憶されるメモリ(RAM)
12a、装置の動作のプロトコル等の記憶されたメモリ
(ROM)12oが関連して設けられている。
1はその動作の制御等を行う中央処理装置(CPU)で
ある。このCPU11には台本に従った静止画像の送出
順を示すプレイリスト等の記憶されるメモリ(RAM)
12a、装置の動作のプロトコル等の記憶されたメモリ
(ROM)12oが関連して設けられている。
【0008】また2a、2b、2cは光磁気ディスク
(MO)等の設けられた静止画ファイル装置であって、
上述の画像出力装置1のCPU11で形成される遠隔制
御信号がこれらの静止画ファイル装置2a、2b、2c
に供給され、RAM12aに記憶されたプレイリスト等
に従って静止画像が順番に取り出される。この取り出さ
れた静止画像が画像出力装置1に供給される。
(MO)等の設けられた静止画ファイル装置であって、
上述の画像出力装置1のCPU11で形成される遠隔制
御信号がこれらの静止画ファイル装置2a、2b、2c
に供給され、RAM12aに記憶されたプレイリスト等
に従って静止画像が順番に取り出される。この取り出さ
れた静止画像が画像出力装置1に供給される。
【0009】さらにこの画像出力装置1において静止画
ファイル装置2a、2b、2cから取り込まれた静止画
像がセレクタ13で選択され、選択された静止画像がデ
ータバス14を通じて出力基板151 、152 の1フレ
ームメモリ16(a1 、b1 、a2 、b2 )に書き込ま
れる。ここでセレクタ13での選択、及び、1フレーム
メモリ16への書き込みは、CPU11からコントロー
ルバス17を通じて供給される信号によって制御され
る。
ファイル装置2a、2b、2cから取り込まれた静止画
像がセレクタ13で選択され、選択された静止画像がデ
ータバス14を通じて出力基板151 、152 の1フレ
ームメモリ16(a1 、b1 、a2 、b2 )に書き込ま
れる。ここでセレクタ13での選択、及び、1フレーム
メモリ16への書き込みは、CPU11からコントロー
ルバス17を通じて供給される信号によって制御され
る。
【0010】そしてこの場合に、RAM12aには出力
基板151 、152 ごとにそれぞれ異なるプレイリスト
が記憶されており、これらのプレイリストに従って先に
送出される静止画像(A1 、A2 )と次に送出される静
止画像(B1 、B2 )とが、それぞれ1フレームメモリ
16(a1 、a2 )と(b1、b2 )に書き込まれる。
さらにこれらの1フレームメモリ16から読み出された
静止画像がそれぞれ2出力のセレクタ181 、182 で
選択され、それぞれ一方の出力に選択された静止画像が
送出用の出力端子31 、32 に取り出されると共に送出
中モニタ受像機41 、42 に供給され、また他方の出力
に選択された静止画像が次送出モニタ受像機51 、52
に供給される。
基板151 、152 ごとにそれぞれ異なるプレイリスト
が記憶されており、これらのプレイリストに従って先に
送出される静止画像(A1 、A2 )と次に送出される静
止画像(B1 、B2 )とが、それぞれ1フレームメモリ
16(a1 、a2 )と(b1、b2 )に書き込まれる。
さらにこれらの1フレームメモリ16から読み出された
静止画像がそれぞれ2出力のセレクタ181 、182 で
選択され、それぞれ一方の出力に選択された静止画像が
送出用の出力端子31 、32 に取り出されると共に送出
中モニタ受像機41 、42 に供給され、また他方の出力
に選択された静止画像が次送出モニタ受像機51 、52
に供給される。
【0011】一方、61 、62 は操作キー装置であっ
て、これらのキー装置61 、62 の操作によって、プレ
イリストの選択、静止画像の送出の制御等が行われる。
て、これらのキー装置61 、62 の操作によって、プレ
イリストの選択、静止画像の送出の制御等が行われる。
【0012】すなわちキー装置61 からの制御信号によ
って1フレームメモリ16(a1 、b1 )の読み出し、
及び、セレクタ181 での選択が制御される。そして初
期状態では先に送出される静止画像(A1 )が送出用の
出力端子31 に取り出されると共に送出中モニタ受像機
41 に供給され、次に送出される静止画像(B1 )が次
送出モニタ受像機51 に供給される。さらにセレクタ1
81 の一方の出力に選択された静止画像の送出が終了さ
れると、選択される1フレームメモリ16(a 1 、
b1 )から読み出された静止画像が切り換えられる。そ
れと共に、送出終了の表示信号がコントロールバス17
を通じてCPU11に供給され、以下CPU11の制御
によって、上述の一方の出力に静止画像の選択されてい
ない側の1フレームメモリ16(a1 、b1 )に、プレ
イリストに従って更に次に送出される静止画像(C1 )
が書き込まれる。
って1フレームメモリ16(a1 、b1 )の読み出し、
及び、セレクタ181 での選択が制御される。そして初
期状態では先に送出される静止画像(A1 )が送出用の
出力端子31 に取り出されると共に送出中モニタ受像機
41 に供給され、次に送出される静止画像(B1 )が次
送出モニタ受像機51 に供給される。さらにセレクタ1
81 の一方の出力に選択された静止画像の送出が終了さ
れると、選択される1フレームメモリ16(a 1 、
b1 )から読み出された静止画像が切り換えられる。そ
れと共に、送出終了の表示信号がコントロールバス17
を通じてCPU11に供給され、以下CPU11の制御
によって、上述の一方の出力に静止画像の選択されてい
ない側の1フレームメモリ16(a1 、b1 )に、プレ
イリストに従って更に次に送出される静止画像(C1 )
が書き込まれる。
【0013】同様にしてキー装置62 からの制御信号に
よって1フレームメモリ16(a2 、b2 )の読み出
し、及び、セレクタ182 での選択が制御される。
よって1フレームメモリ16(a2 、b2 )の読み出
し、及び、セレクタ182 での選択が制御される。
【0014】これによって、キー装置61 、62 からの
制御信号によりそれぞれのプレイリストに従って送出さ
れる静止画像(A1 、B1 ・・・)(A2 、B2 ・・
・)が順番に1フレームメモリ16(a1 、b1 )(a
2 、b2 )に書き込まれる。そして順番に送出用の出力
端子31、32 に取り出され送出中モニタ受像機41 、
42 に供給されると共に、次に送出される静止画像(B
1 、C1 ・・・)(B2 、C2 ・・・)が次送出モニタ
受像機51 、52 に供給される。
制御信号によりそれぞれのプレイリストに従って送出さ
れる静止画像(A1 、B1 ・・・)(A2 、B2 ・・
・)が順番に1フレームメモリ16(a1 、b1 )(a
2 、b2 )に書き込まれる。そして順番に送出用の出力
端子31、32 に取り出され送出中モニタ受像機41 、
42 に供給されると共に、次に送出される静止画像(B
1 、C1 ・・・)(B2 、C2 ・・・)が次送出モニタ
受像機51 、52 に供給される。
【0015】さらにこの画像出力装置1において、デー
タバス14に複数のフレーム分の記憶容量を有する半導
体メモリ19が接続され、この半導体メモリ19はCP
U11の制御によって1フレームメモリに協働して使用
される。
タバス14に複数のフレーム分の記憶容量を有する半導
体メモリ19が接続され、この半導体メモリ19はCP
U11の制御によって1フレームメモリに協働して使用
される。
【0016】すなわちCPU11のROM12oには、
例えば図2のフローチャートに示すような動作のプログ
ラムが設けられている。図においてAはメインルーチン
であって、動作がスタートされるとステップ〔1〕で選
択されたプレイリストが検索される。次にステップ
〔2〕でプレイリストに従って最初に送出される静止画
像と次に送出される静止画像が静止画ファイル装置2
a、2b、2cから取り出されて1フレームメモリ16
に書き込まれる。さらにステップ〔3〕でプレイリスト
に従って更に次に送出される静止画像以降の静止画像が
静止画ファイル装置2a、2b、2cから取り出されて
順次半導体メモリ19に記憶される。またステップ
〔4〕で半導体メモリ19の記憶が一杯になっているか
否かが判断され、一杯になっているとき(YES)はこ
のステップ〔4〕が繰り返されると共に、一杯になって
いないとき(NO)はステップ〔3〕に戻される。
例えば図2のフローチャートに示すような動作のプログ
ラムが設けられている。図においてAはメインルーチン
であって、動作がスタートされるとステップ〔1〕で選
択されたプレイリストが検索される。次にステップ
〔2〕でプレイリストに従って最初に送出される静止画
像と次に送出される静止画像が静止画ファイル装置2
a、2b、2cから取り出されて1フレームメモリ16
に書き込まれる。さらにステップ〔3〕でプレイリスト
に従って更に次に送出される静止画像以降の静止画像が
静止画ファイル装置2a、2b、2cから取り出されて
順次半導体メモリ19に記憶される。またステップ
〔4〕で半導体メモリ19の記憶が一杯になっているか
否かが判断され、一杯になっているとき(YES)はこ
のステップ〔4〕が繰り返されると共に、一杯になって
いないとき(NO)はステップ〔3〕に戻される。
【0017】一方、同図のBは割り込みのサブルーチン
であって、例えば上述の送出終了の表示信号が供給され
るとメインルーチンに割り込みが行われる。そしてこの
割り込みのサブルーチンでは、ステップ〔11〕で半導
体メモリ19に静止画像が記憶されているか否かが判断
され、記憶されているとき(YES)はステップ〔1
2〕で半導体メモリ19に記憶された静止画像が1フレ
ームメモリ16に転送される。またステップ〔11〕で
記憶されていないとき(NO)はステップ〔13〕で静
止画像が静止画ファイル装置2a、2b、2cから取り
出されて1フレームメモリ16に書き込まれる。そして
これらのステップが終了すると、ステップ〔14〕で半
導体メモリ19に空きスペースが作られて、メインルー
チンに戻される。
であって、例えば上述の送出終了の表示信号が供給され
るとメインルーチンに割り込みが行われる。そしてこの
割り込みのサブルーチンでは、ステップ〔11〕で半導
体メモリ19に静止画像が記憶されているか否かが判断
され、記憶されているとき(YES)はステップ〔1
2〕で半導体メモリ19に記憶された静止画像が1フレ
ームメモリ16に転送される。またステップ〔11〕で
記憶されていないとき(NO)はステップ〔13〕で静
止画像が静止画ファイル装置2a、2b、2cから取り
出されて1フレームメモリ16に書き込まれる。そして
これらのステップが終了すると、ステップ〔14〕で半
導体メモリ19に空きスペースが作られて、メインルー
チンに戻される。
【0018】従ってこの装置において、例えば1の使用
者に対して半導体メモリ19の5フレーム分が分割され
ている場合に、上述のメインルーチンでステップ〔3〕
が終了した状態では、図3のAに示すように、1フレー
ムメモリ16に静止画像「1」「2」が書き込まれ、半
導体メモリ19に静止画像「3」〜「7」が記憶され
る。そして最初の静止画像「1」の送出が終了すると、
送出された1フレームメモリ16aに半導体メモリ19
から静止画像「3」が転送され、半導体メモリ19に形
成される空きスペースに後続の静止画像「8」が記憶さ
れ、同図のBに示すようにされる。さらに次の静止画像
「2」の送出が終了すると、送出された1フレームメモ
リ16bに半導体メモリ19から静止画像「4」が転送
され、半導体メモリ19に形成される空きスペースに後
続の静止画像「9」が記憶され、同図のCに示すように
される。
者に対して半導体メモリ19の5フレーム分が分割され
ている場合に、上述のメインルーチンでステップ〔3〕
が終了した状態では、図3のAに示すように、1フレー
ムメモリ16に静止画像「1」「2」が書き込まれ、半
導体メモリ19に静止画像「3」〜「7」が記憶され
る。そして最初の静止画像「1」の送出が終了すると、
送出された1フレームメモリ16aに半導体メモリ19
から静止画像「3」が転送され、半導体メモリ19に形
成される空きスペースに後続の静止画像「8」が記憶さ
れ、同図のBに示すようにされる。さらに次の静止画像
「2」の送出が終了すると、送出された1フレームメモ
リ16bに半導体メモリ19から静止画像「4」が転送
され、半導体メモリ19に形成される空きスペースに後
続の静止画像「9」が記憶され、同図のCに示すように
される。
【0019】このようにして順次静止画像の送出が行わ
れる。そしてこの場合に、半導体メモリ19から1フレ
ームメモリ16への静止画像の転送は、例えばDMAに
て1フレーム期間以内の時間で行うことができ、静止画
像の送出を極めて短い間隔で行うことができる。また、
半導体メモリ19の記憶が無くなったときには、静止画
ファイル装置2a、2b、2cから従来同様に送出を行
うことができる。なお、半導体メモリ19の記憶が無く
なったときには操作キー装置6上に警告等が表示される
ようにしてもよい。
れる。そしてこの場合に、半導体メモリ19から1フレ
ームメモリ16への静止画像の転送は、例えばDMAに
て1フレーム期間以内の時間で行うことができ、静止画
像の送出を極めて短い間隔で行うことができる。また、
半導体メモリ19の記憶が無くなったときには、静止画
ファイル装置2a、2b、2cから従来同様に送出を行
うことができる。なお、半導体メモリ19の記憶が無く
なったときには操作キー装置6上に警告等が表示される
ようにしてもよい。
【0020】そしてさらにこの装置において、複数の出
力基板151 、152 が設けられ、複数の操作キー装置
61 、62が使用されている場合に、これらの操作キー
装置61 、62ごとに半導体メモリ19をフレームを単
位として分割して使用することができる。すなわち図4
は半導体メモリ19の分割の手順の説明するための図で
あって、図中、Aは使用者の操作、Bは操作キー装置6
の動作、Cは画像出力装置1の動作が示されている。
力基板151 、152 が設けられ、複数の操作キー装置
61 、62が使用されている場合に、これらの操作キー
装置61 、62ごとに半導体メモリ19をフレームを単
位として分割して使用することができる。すなわち図4
は半導体メモリ19の分割の手順の説明するための図で
あって、図中、Aは使用者の操作、Bは操作キー装置6
の動作、Cは画像出力装置1の動作が示されている。
【0021】この図において、電源投入時、画像出力装
置1では半導体メモリ19の記憶容量(フレーム単位で
の記憶可能な総枚数)が検出される。そして使用者が操
作キー装置6の予約釦を押すと、操作キー装置6から画
像出力装置1へ自己の現在の予約枚数が問い合わされ
る。これに対して画像出力装置1では各操作キー装置6
ごとの予約枚数が記憶されており、その枚数が操作キー
装置6に出力される。これにより操作キー装置6では表
示部に予約枚数が表示されると共に、「何枚予約する
か」の表示が行われる。ここで使用者が0枚を入力する
と全ての予約が解除される。
置1では半導体メモリ19の記憶容量(フレーム単位で
の記憶可能な総枚数)が検出される。そして使用者が操
作キー装置6の予約釦を押すと、操作キー装置6から画
像出力装置1へ自己の現在の予約枚数が問い合わされ
る。これに対して画像出力装置1では各操作キー装置6
ごとの予約枚数が記憶されており、その枚数が操作キー
装置6に出力される。これにより操作キー装置6では表
示部に予約枚数が表示されると共に、「何枚予約する
か」の表示が行われる。ここで使用者が0枚を入力する
と全ての予約が解除される。
【0022】また、使用者が任意の枚数を入力すると、
操作キー装置6から入力された枚数が画像出力装置1に
出力される。これにより画像出力装置1では入力された
枚数が総枚数から予約される。さらに操作キー装置6か
ら画像出力装置1へ予約の終了が問い合わされる。これ
に対して画像出力装置1では予約の終了の信号が出力さ
れる。この後操作キー装置6から画像出力装置1へ予約
された枚数と残りの枚数が問い合わされる。これに対し
て画像出力装置1ではこれらの枚数が出力される。これ
により操作キー装置6では表示部に予約枚数と残り枚数
が表示される。これによって半導体メモリ19の予約作
業が終了される。
操作キー装置6から入力された枚数が画像出力装置1に
出力される。これにより画像出力装置1では入力された
枚数が総枚数から予約される。さらに操作キー装置6か
ら画像出力装置1へ予約の終了が問い合わされる。これ
に対して画像出力装置1では予約の終了の信号が出力さ
れる。この後操作キー装置6から画像出力装置1へ予約
された枚数と残りの枚数が問い合わされる。これに対し
て画像出力装置1ではこれらの枚数が出力される。これ
により操作キー装置6では表示部に予約枚数と残り枚数
が表示される。これによって半導体メモリ19の予約作
業が終了される。
【0023】なお上述の装置において、半導体メモリ1
9は複数の回路基板で構成され、この基板の装填枚数を
検出することによって、記憶容量(フレーム単位での記
憶可能な総枚数)が検出される。すなわち1枚の回路基
板の記憶容量をフレーム単位でN枚とし、この回路基板
がM枚装填されていた場合に、総枚数はNMとなる。こ
れに対して、任意の操作キー装置6からP枚の予約がさ
れると、他の操作キー装置6で予約可能な残り枚数は、 NM−P枚(P≦NM) となる。
9は複数の回路基板で構成され、この基板の装填枚数を
検出することによって、記憶容量(フレーム単位での記
憶可能な総枚数)が検出される。すなわち1枚の回路基
板の記憶容量をフレーム単位でN枚とし、この回路基板
がM枚装填されていた場合に、総枚数はNMとなる。こ
れに対して、任意の操作キー装置6からP枚の予約がさ
れると、他の操作キー装置6で予約可能な残り枚数は、 NM−P枚(P≦NM) となる。
【0024】さらに他の操作キー装置6ではこの予約可
能な残り枚数(NM−P枚)を知ることができ、これに
よってこの他の操作キー装置6でNM−P枚の範囲での
予約が可能になる。また各操作キー装置6は予約を取り
消す機能を持つため、複数の操作キー装置6でNM枚の
割当を簡単且つ自由に設定できる。
能な残り枚数(NM−P枚)を知ることができ、これに
よってこの他の操作キー装置6でNM−P枚の範囲での
予約が可能になる。また各操作キー装置6は予約を取り
消す機能を持つため、複数の操作キー装置6でNM枚の
割当を簡単且つ自由に設定できる。
【0025】それと共にこの装置において、上述の半導
体メモリ19の分割(予約)によって残された半導体メ
モリ19の部分(NM−ΣP枚)について、静止画ファ
イル装置2a、2b、2cから取り込まれる静止画像
が、1フレームメモリ16(a 1 、b1 )(a2 、
b2 )及び分割(予約)された部分の半導体メモリ19
に記憶されると同時に、この半導体メモリ19の残され
た部分(NM−ΣP枚)にも順次並行して記憶されるよ
うに構成される。なおこの残された部分での記憶はこの
部分が一杯になった場合には、最初に記憶された静止画
像から順に書き替えられるようにされる。
体メモリ19の分割(予約)によって残された半導体メ
モリ19の部分(NM−ΣP枚)について、静止画ファ
イル装置2a、2b、2cから取り込まれる静止画像
が、1フレームメモリ16(a 1 、b1 )(a2 、
b2 )及び分割(予約)された部分の半導体メモリ19
に記憶されると同時に、この半導体メモリ19の残され
た部分(NM−ΣP枚)にも順次並行して記憶されるよ
うに構成される。なおこの残された部分での記憶はこの
部分が一杯になった場合には、最初に記憶された静止画
像から順に書き替えられるようにされる。
【0026】すなわち例えば半導体メモリ19の総枚数
が20枚で、各操作キー装置61 、62 から5枚ずつが
予約されていた場合に、10枚分の半導体メモリ19が
残された部分となり、この部分に静止画ファイル装置2
a、2b、2cから取り込まれる静止画像の10枚が記
憶される。
が20枚で、各操作キー装置61 、62 から5枚ずつが
予約されていた場合に、10枚分の半導体メモリ19が
残された部分となり、この部分に静止画ファイル装置2
a、2b、2cから取り込まれる静止画像の10枚が記
憶される。
【0027】こうすることで、例えば2台の操作キー装
置61 、62 から前後して同じ静止画像が要求された場
合に、静止画ファイル装置2a、2b、2cから取り込
まれる静止画像が、一方の操作キー装置6の1フレーム
メモリ16または半導体メモリ19の予約された部分に
記憶されると同時に、半導体メモリ19の残された部分
にも並行して記憶される。そして他方の操作キー装置6
の1フレームメモリ16または半導体メモリ19の予約
された部分にはこの半導体メモリ19の残された部分に
記憶された静止画像が読み出されて記憶される。これに
よって、静止画ファイル装置2a、2b、2cのアクセ
スの回数を減少させ、装置全体の動作速度を高めること
ができる。
置61 、62 から前後して同じ静止画像が要求された場
合に、静止画ファイル装置2a、2b、2cから取り込
まれる静止画像が、一方の操作キー装置6の1フレーム
メモリ16または半導体メモリ19の予約された部分に
記憶されると同時に、半導体メモリ19の残された部分
にも並行して記憶される。そして他方の操作キー装置6
の1フレームメモリ16または半導体メモリ19の予約
された部分にはこの半導体メモリ19の残された部分に
記憶された静止画像が読み出されて記憶される。これに
よって、静止画ファイル装置2a、2b、2cのアクセ
スの回数を減少させ、装置全体の動作速度を高めること
ができる。
【0028】さらに、これらの半導体メモリ19に記憶
された静止画像に対して、例えば図5に示すような記憶
内容の記載されたリストがRAM12aに設けられる。
すなわちこのリストには、半導体メモリ19の各フレー
ムに番号に対応して、それぞれ記憶されている静止画像
の元の記録されていた光磁気ディスク(MO)の番号、
及び、その静止画像の番号が記載されている。
された静止画像に対して、例えば図5に示すような記憶
内容の記載されたリストがRAM12aに設けられる。
すなわちこのリストには、半導体メモリ19の各フレー
ムに番号に対応して、それぞれ記憶されている静止画像
の元の記録されていた光磁気ディスク(MO)の番号、
及び、その静止画像の番号が記載されている。
【0029】そして例えば操作キー装置61 、62 から
の指示によって、プレイリストに従って静止画ファイル
装置2a、2b、2cから新たな静止画像が取り込まれ
る際には、まずこの記憶内容の記載されたリストが検索
される。ここで指示された静止画像が半導体メモリ19
に記憶されていないときのみ、静止画ファイル装置2
a、2b、2cからの静止画像の取り込みが行われる。
これに対して、指示された静止画像が半導体メモリ19
に記憶されているときには、静止画ファイル装置2a、
2b、2cからの静止画像の取り込みは行わず、この半
導体メモリ19に記憶された静止画像が1フレームメモ
リ16(a1 、b1 )(a2 、b2 )及び分割(予約)
された部分の半導体メモリ19に転送される。
の指示によって、プレイリストに従って静止画ファイル
装置2a、2b、2cから新たな静止画像が取り込まれ
る際には、まずこの記憶内容の記載されたリストが検索
される。ここで指示された静止画像が半導体メモリ19
に記憶されていないときのみ、静止画ファイル装置2
a、2b、2cからの静止画像の取り込みが行われる。
これに対して、指示された静止画像が半導体メモリ19
に記憶されているときには、静止画ファイル装置2a、
2b、2cからの静止画像の取り込みは行わず、この半
導体メモリ19に記憶された静止画像が1フレームメモ
リ16(a1 、b1 )(a2 、b2 )及び分割(予約)
された部分の半導体メモリ19に転送される。
【0030】こうすることで、無駄な静止画ファイル装
置2a、2b、2cのアクセスを無くして、装置全体の
動作速度を一層高めることができる。
置2a、2b、2cのアクセスを無くして、装置全体の
動作速度を一層高めることができる。
【0031】なお半導体メモリ19から転送される静止
画像は、上述の半導体メモリ19の残された部分に並行
して記憶されたものだけでなく、自己及び他の操作キー
装置61 、62 で予約された部分の静止画像についても
検索の対象にされる。また、同一基板の同じ1フレーム
メモリ16に対して同一の静止画像が読み込まれた場合
にも、静止画ファイル装置2a、2b、2cのアクセス
は行われないようにされる。
画像は、上述の半導体メモリ19の残された部分に並行
して記憶されたものだけでなく、自己及び他の操作キー
装置61 、62 で予約された部分の静止画像についても
検索の対象にされる。また、同一基板の同じ1フレーム
メモリ16に対して同一の静止画像が読み込まれた場合
にも、静止画ファイル装置2a、2b、2cのアクセス
は行われないようにされる。
【0032】さらに、上述の構成を実現した場合には、
半導体メモリ19から誤った静止画像が取り出されない
ようにするために、以下の対策が講じられる。すなわ
ち、 ・静止画ファイル装置2a、2b、2cから光磁気ディ
スク(MO)がイジェクトされたときには、半導体メモ
リ19上の同じディスク番号の記載されたフレームの静
止画像が削除される。 ・ディスクが再フォーマットされたときには、半導体メ
モリ19上の同じディスク番号の記載されたフレームの
静止画像が削除される。 ・ディスク上の静止画像が削除されたときには、半導体
メモリ19上の同じ静止画像番号の記載されたフレーム
の静止画像が削除される。 ・静止画像の番号が変更されたときには、半導体メモリ
19上の変更元と変更先の静止画像番号の記載されたフ
レームの静止画像が削除される。 ・静止画像が変更されたときには、半導体メモリ19上
の同じ静止画像番号の記載されたフレームの静止画像が
削除される。これによって、半導体メモリ19から誤っ
た静止画像が取り出されないようにすることができる。
半導体メモリ19から誤った静止画像が取り出されない
ようにするために、以下の対策が講じられる。すなわ
ち、 ・静止画ファイル装置2a、2b、2cから光磁気ディ
スク(MO)がイジェクトされたときには、半導体メモ
リ19上の同じディスク番号の記載されたフレームの静
止画像が削除される。 ・ディスクが再フォーマットされたときには、半導体メ
モリ19上の同じディスク番号の記載されたフレームの
静止画像が削除される。 ・ディスク上の静止画像が削除されたときには、半導体
メモリ19上の同じ静止画像番号の記載されたフレーム
の静止画像が削除される。 ・静止画像の番号が変更されたときには、半導体メモリ
19上の変更元と変更先の静止画像番号の記載されたフ
レームの静止画像が削除される。 ・静止画像が変更されたときには、半導体メモリ19上
の同じ静止画像番号の記載されたフレームの静止画像が
削除される。これによって、半導体メモリ19から誤っ
た静止画像が取り出されないようにすることができる。
【0033】こうして上述の装置によれば、静止画ファ
イル装置2a、2b、2cからの取り込みが指示された
ときに、半導体メモリ19の記憶内容を検索して指示さ
れた静止画像が記憶されているときは、この静止画像を
半導体メモリ19から取り出すことにより、静止画ファ
イル装置2a、2b、2cのアクセス回数を減少させ、
特に複数の使用者が同時に使用(操作キー装置61 、6
2 )している場合の利便性、番組の制作等への適応性を
向上させることができるものである。
イル装置2a、2b、2cからの取り込みが指示された
ときに、半導体メモリ19の記憶内容を検索して指示さ
れた静止画像が記憶されているときは、この静止画像を
半導体メモリ19から取り出すことにより、静止画ファ
イル装置2a、2b、2cのアクセス回数を減少させ、
特に複数の使用者が同時に使用(操作キー装置61 、6
2 )している場合の利便性、番組の制作等への適応性を
向上させることができるものである。
【0034】なお上述の装置では出力基板15の数を2
としたが、この数は任意であって例えば本願出願人が実
施した装置では、最大6枚の出力基板が設けられるもの
である。また本願出願人が実施した装置で上述のNの値
は21、Mの値は4、NMの値は84である。
としたが、この数は任意であって例えば本願出願人が実
施した装置では、最大6枚の出力基板が設けられるもの
である。また本願出願人が実施した装置で上述のNの値
は21、Mの値は4、NMの値は84である。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、静止画ファイル装置
からの取り込みが指示されたときに、半導体メモリの記
憶内容を検索して指示された静止画像が記憶されている
ときは、この静止画像を半導体メモリから取り出すこと
により、静止画ファイル装置のアクセス回数を減少さ
せ、特に複数の使用者が同時に使用している場合の利便
性、番組の制作等への適応性を向上させることができる
ようになった。
からの取り込みが指示されたときに、半導体メモリの記
憶内容を検索して指示された静止画像が記憶されている
ときは、この静止画像を半導体メモリから取り出すこと
により、静止画ファイル装置のアクセス回数を減少さ
せ、特に複数の使用者が同時に使用している場合の利便
性、番組の制作等への適応性を向上させることができる
ようになった。
【図1】本発明による画像出力装置の一例の構成図であ
る。
る。
【図2】動作の説明のためのフローチャート図である。
【図3】1フレームメモリ及び半導体メモリの記憶の説
明のための図である。
明のための図である。
【図4】半導体メモリの分割の手順の説明のための図で
ある。
ある。
【図5】半導体メモリの記憶内容の検索の説明のための
図である。
図である。
1 画像出力装置 11 中央処理装置 12a RAM 12o ROM 13 セレクタ 14 データバス 15 出力基板 16 1フレームメモリ 17 コントロールバス 18 セレクタ 19 半導体メモリ 2a、2b、2c 静止画ファイル装置 3 送出用の出力端子 4 送出中モニタ受像機 5 次送出モニタ受像機 6 操作キー装置
Claims (1)
- 【請求項1】 1以上の静止画ファイル装置が接続さ
れ、少なくとも第1及び第2の1フレームメモリが設け
られ、台本に従って上記静止画ファイル装置から取り込
まれる静止画像の内、先に送出される静止画像が上記第
1及び第2の1フレームメモリの一方に書き込まれ、次
に送出される静止画像が上記第1及び第2の1フレーム
メモリの他方に書き込まれてなり、最初に上記一方の1
フレームメモリが読み出されて送出用の出力端子に取り
出され、この送出が終了されると上記他方の1フレーム
メモリが読み出されるようにした画像出力装置におい
て、上記1フレームメモリに協働して複数のフレームを
記憶する半導体メモリが設けられると共に、上記少なく
とも第1及び第2の1フレームメモリが複数組設けら
れ、これらの組がそれぞれ異なる上記台本によって制御
される場合に、上記半導体メモリが上記フレームを単位
として上記台本ごとに分割して使用されると共に、この
分割で残った上記半導体メモリに、上記静止画ファイル
装置から取り込まれる静止画像が順次記憶されて成り、
上記静止画ファイル装置からの取り込みが指示される
と、上記半導体メモリの記憶内容を検索して上記指示さ
れた静止画像が記憶されているときは上記半導体メモリ
から取り出されるようにした画像出力装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03071845A JP3118852B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 画像出力装置 |
US07/858,591 US5293232A (en) | 1991-04-02 | 1992-03-27 | Apparatus for transmitting still images retrieved from a still image filling apparatus |
DE69220404T DE69220404T2 (de) | 1991-04-02 | 1992-04-01 | Standbildauswahl- und ausgabegerät mit schnellem Zugriff |
KR1019920005425A KR100254506B1 (ko) | 1991-04-02 | 1992-04-01 | 화상 출력 장치 |
EP92302859A EP0507563B1 (en) | 1991-04-02 | 1992-04-01 | Still image selection and output apparatus having fast access |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03071845A JP3118852B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 画像出力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307881A JPH04307881A (ja) | 1992-10-30 |
JP3118852B2 true JP3118852B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=13472286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03071845A Expired - Fee Related JP3118852B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-04 | 画像出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118852B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10469794B2 (en) | 2012-10-26 | 2019-11-05 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and information processing system for content management using play lists |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP03071845A patent/JP3118852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04307881A (ja) | 1992-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |