JP3118817B2 - 機能切換選択装置 - Google Patents

機能切換選択装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、機能切換選択装置に関し、特に、いわゆる
AV(オーディオ・ビジュアル)システムを構成する各機
器を一括操作するための遠隔操作装置(リモートコント
ローラ)等に適用して好ましい機能切換選択装置に関す
る。
〔発明の概要〕
本発明は、予め設定されている複数の機能の内のいず
れかの機能を操作に応じて切換選択する機能切換選択装
置において、各機能毎に選択された回数を計数し、これ
らの各機能毎の計数値に応じて、切換選択される対象と
する機能の取捨を行うことにより、操作の簡略化及び誤
操作防止を可能とするものである。
〔従来の技術〕
近年において、複数のビデオ機器やオーディオ機器を
システム的に組み合わせて、いわゆるAV(オーディオビ
ジュアル)システムとして一括的に操作管理することが
普及しつつある。このAVシステムの例えばアンプ(AVア
ンプ)のファンクション(機能)切換の一例として、入
力ソースの選択を考えるとき、アンプの前面パネルに入
力ソースと同数のソース選択ボタンを設けておき、所望
のソース選択ボタンを直接的に操作することが従来より
行われてきたが、最近では操作を簡単にするために、ア
ップ/ダウンキーによって順次入力ソースを切り換えて
ゆき、所望の入力ソースに切り換わった時点でアップ/
ダウンを停止するようなものも多くなってきている。ま
た、AVシステムを構成する各機器を1台の遠隔操作装置
にて一括操作することも行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記アップ/ダウンキーにより入力ソース
を順次切り換える場合には、入力ソースの数が多くなる
と、所望の入力ソースに切り換わるまでの待ち時間が長
くかかるようになり、かえって操作が煩雑化するという
問題がある。
また、複数の機器を1台で一括操作するような多機能
タイプの遠隔操作装置の場合には、操作ボタンやキーの
数が多く操作が複雑化し易い。そこで、いわゆる液晶タ
ッチキー等のように表示部と操作部とが一体化された部
品を用い、操作しようとする機器を選択した時点で、当
該機器を操作するのに必要とされる操作キーを表示し、
これらの表示された操作キーを操作するようにしたもの
も知られている。しかしながら、これらの表示された操
作キーにも、使用頻度の極めて少ないものが含まれる等
して、操作性改善の余地がある。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであ
り、選択される機能が多くとも操作が簡単な機能切換選
択装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
予め設定されている複数の機能の内のいずれかの機能
を操作に応じて切換選択する機能切換選択装置におい
て、機能毎に取捨可能な選択対象の機能の内のいずれか
を切換選択する第1のモードと、全ての機能の内のいず
れかの機能を選択する第2のモードとを有し、上記第1
のモードでは、各機能毎に選択された回数を計数して、
これらの各機能毎の計数値に応じて、最も選択回数の少
ない機能から順に上記選択対象から外すことにより、上
述の課題を解決する。
〔作 用〕
選択される回数の少ない機能を切換選択される対象か
ら外すことにより、選択される機能の数を低減すること
ができ、操作が簡略化される。
〔実施例〕
以下、本発明に係る機能切換選択装置の一実施例につ
いて、第1図を参照しながら説明する。この実施例にお
いては、例えばAVアンプにおける複数の機能、例えば入
力ソースの切換選択を行わせるために、アップ/ダウン
キーの操作を操作することで複数の入力ソースが順次切
換選択されるような機能切換選択装置を想定しており、
アップ/ダウンキーは、AVアンプの正面パネルや、該ア
ンプを遠隔操作するリモートコントローラ等に設けられ
ている。
第1図は、本発明に係る機能切換選択装置の一実施例
の動作を説明するためのフローチャートであり、特にア
ップ/ダウンキー操作検出ルーチンを示している。
先ず第1図のステップS11において、機能切換のため
のアップ/ダウンキーが操作されたか否かが判別され
る。
アップ/ダウンキーが操作された(Yes)ときには次
のステップS12に進み、現在選択されている機能(入力
ソース)をアップ/ダウンに応じた隣りの機能に切り換
える。すなわち、選択可能な全ての機能をf1〜fMのM個
とし、現在選択されている機能をfm(1≦m≦M)と
するとき、操作されたキーがアップのキーであればmを
インクリメント(m=m+1)し、ダウンのキーであれ
ばmをデクリメント(m=m−1)する。具体的に、例
えば10個の入力ソースを切換選択可能とし、順次TV、VT
R1、VTR2、VTR3、VDP(ビデオディスクプレーヤ)、チ
ューナ、BS(衛星放送)チューナ、CDプレーヤ、テーブ
デッキとするとき、現在VDPが選択されている状態で、
アップキーが操作されればチューナが切換選択され、ダ
ウンキーが操作されればVTR3が切換選択されるわけであ
る。
次に、ステップS13にてタイマをT=0からスタート
させ、次のステップS14にて時間Tが所定値TCONに達し
たか否かを判別している。この所定値TOCNは例えば10秒
程度に設定されており、所望の機能(入力ソース)であ
ればTCON以上の長時間選択されているのに対し、アップ
/ダウン途中の経過機能であればTCONより短い時間で次
のアップ/ダウン操作がなされることを考慮して、この
ステップS14では、本体に選択された機能であるか否か
を判別している。ここで、上記ステップS11でアップ/
ダウン操作がなされてなければ(Noのとき)、ステップ
S14に進む。これは、この第1図のアップ/ダウンキー
操作検出ルーチンが定期的に呼ばれることを考慮したも
のである。
ステップS14でYesと判別されたとき、すなわち当該機
能の所定時間TCON以上の選択状態が続いて、本当に選択
された機能であると判別されたときには、タイマ動作を
停止してリセットすると共に、ステップS15に進んで、
現在選択されている機能fm(1≦m≦M)の選択回数n
mをインクリメント(nm=nm+1)する。これに対して
ステップS14でNoと判別されたときには、タイマ動作を
持続した状態でメインルーチンに戻る(リターンす
る)。
ステップS15の後のステップS16では、上記各機能f1
fMについて、アップ/ダウン操作時の選択対象機能とす
るか否かの判断が行われる。これは、例えば全部の機能
f1〜fMの選択回数の総和が所定値を越えたときに、最も
選択回数の少ない機能から順に選択対象から外すように
し、選択対象となる機能の数を減らすものである。この
ようにすることにより、あまり使用されない機能がアッ
プ/ダウン操作によっては呼び出されなくなり、しか
も、使用者の要求に合致した機能のみが自動的に(機能
の取捨作業等を余分に行うことなく)取捨されてゆく。
そして、アップ/ダウン操作時の選択対象となる機能の
数が減れば、その分操作が簡略化され、操作性が向上す
る。
ここで、アップ/ダウン操作時の選択対象から外され
た機能は、各機能毎にそれぞれ設けられた直接(ダイレ
クト)選択キー等により選択することができ、この直接
選択キー等で選択された機能は、再びアップ/ダウン操
作時の選択対象に含めるようにしてもよい。
また上記実施例では、AVアンプの入力ソース選択の例
について説明したが、この他、チューナのプリセット局
の切換選択や、グラフィックイコライザのプリセットパ
ターンの切換選択等にも容易に適用できる。
次に、本発明の他の実施例について、第2図乃至第5
図を参照しながら説明する。この実施例には、AVシステ
ム等の複数の機器を一括して操作制御する遠隔操作装置
(リモートコントローラ)に本発明を適用した例を示し
ており、いわゆる液晶タッチパネルのように、2次元表
示面等に表示されたキーを操作して機能の切換選択が行
えるようなものを想定している。この実施例において
は、2次元表示面等に表示される機能選択キーを、それ
ぞれの機能の選択回数に応じて取捨することにより、表
示キーの個数の低減を図っている。
先ず第2図のフローチャートにおいて、ステップS21
において機能選択キーの操作が行われたか否かの判別が
なされ、Yesのときは次のステップS22に進み、Noのとき
はリターンする。
ステップS22においては、操作されたキーに応じた機
能fm(1≦m≦M)を切換選択して、次のステップS23
にて当該選択された機能fmの選択回数nmをインクリメ
ント(nm=nm+1)している。
次のステップS24においては、2次元表示面に表示さ
れる全ての機能選択キーf1〜fMについて、表示を行わせ
るか否かの判断を行っており、選択回数の少ない機能の
選択キーの表示を止めることにより、表示面に表示され
る機能選択キーの個数低減を図っている。このステップ
S24の後、メインルーチンにリターンする。
第3図乃至第5図は、このような実施例が適用された
遠隔操作装置の操作面の要部を、それぞれ動作中の機器
に応じて示しており、液晶タッチパネル30の下部に機器
選択キー41〜45が配設されている。すなわち、例えばTV
(テレビジョン受像機)選択キー41、VTR(ビデオテー
プレコーダ)選択キー42、VDP(ビデオディスクプレー
ヤ)選択キー43、CDP(CDプレーヤ)選択キー44、及び
チューナ選択キー45等である。さらに、液晶タッチパネ
ル30に表示されなくなったキーを表示させるための全表
示キー46が設けられている。
第3図は、例えばCDP選択キー44を操作することによ
りCD(コンパクトディスク)プレーヤを動作状態とした
ときの液晶タッチパネル30の表示の具体例を示してい
る。この第3図の具体例では、初期状態においては液晶
タッチパネル30内に曲番号指定キー32は表示されておら
ず、全表示キー46を操作することで初めて曲番号指定キ
ー32が表示されるようになっている。これは、一般家庭
での使用形態では、曲番号指定キー32を使用することが
統計的に少ないことを考慮したものであり、操作の簡略
化のために、使用頻度が統計的に少ない曲番号指定キー
32の表示を初めから消している。そして、全表示キー46
が操作されて曲番号指定キー32が表示され、この曲番号
指定キー32の操作回数が増えてくると、CDP選択キー44
を操作した直後の液晶タッチパネル30内に曲番号指定キ
ー32を最初から表示させるようにする。これは、上記第
2図のルーチンのステップS24において、機能選択回数
が多いものを表示させるようにすることに相当する。ま
た、液晶タッチパネル30内には、動作モード切換選択キ
ー31a〜31eや、音量調節キー33等が表示されており、こ
れらのキーは最初から表示されているが、選択回数が少
ないものから順に表示されなくなる。従って、最も単純
な使い方をしている場合には、再生モードキー31aのみ
が表示されるようになり、操作が非常に簡略化されるこ
とになる。なお、表示されなくなった残りのキー31b〜3
1e、33等については、全表示キー46を操作することで、
いつでも再び表示させることができることは勿論であ
る。
次に第4図は、チューナ選択キー45を操作してチュー
ナを動作させ放送プログラムを聴取するときの液晶タッ
チパネル30の表示の具体例を示している。この第4図の
具体例では、初期状態において、バンドキー35a、主/
副切換キー35b、プリセット局選択キー34及び音量調節
キー33等が表示されており、各キーの操作回数に応じ
て、使われないキーの表示が消されてゆく。
また第5図は、VTR選択キー42を操作して例えばVTRを
再生しているときの液晶タッチパネル30の表示の具体例
を示している。この第5図の具体例の初期状態において
は、動作モード切換選択キー36a〜36e、TV電源スイッチ
やTV/VTRの表示切換用キー37、音量調節キー33等が表示
されている。これらのキーも、操作回数に応じて、使わ
れないキーの表示が消されてゆく。
このように、キーの操作回数(機能選択回数)に応じ
て、液晶タッチパネル30内に表示されるキーを取捨し、
使用されないキーの表示を消すようにすることにより、
表示されて操作対象(選択対象)となるキーの個数が低
減され、操作が簡略化させることで操作性が向上する。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものでは
なく、種々の変更が可能であることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したことからも明らかなように、本発明に係
る機能切換選択装置によれば、機能毎に取捨可能な選択
対象の機能の内のいずれかを切換選択する第1のモード
と、全ての機能の内のいずれかの機能を選択する第2の
モードとを有し、上記第1のモードでは、各機能毎に選
択された回数を計数して、これらの各機能毎の計数値に
応じて、最も選択回数の少ない機能から順に上記選択対
象から外すことで、使用者の要求に合致した機能のみが
選択対象として自動的に残ってくることになり、操作の
簡略化が図れて操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る機能切換選択装置の一実施例の動
作を説明するためのフローチャート、第2図は本発明の
他の実施例の動作を説明するためのフローチャート、第
3図乃至第5図は第2図の実施例が適用された装置の液
晶タッチパネル近傍の具体例を示す概略平面図である。 30……液晶タッチパネル 31a〜31e……動作モード切換選択キー 32……曲番号指定キー 33……音量調節キー 36a〜36e……動作モード切換選択キー 41……TV(テレビジョン受像機)選択キー 42……VTR選択キー 43……VDP(ビデオディスクプレーヤ)選択キー 44……CDP(CDプレーヤ)選択キー 45……チューナ選択キー 46……全表示キー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め設定されている複数の機能の内のいず
    れかの機能を操作に応じて切換選択する機能切換選択装
    置において、 機能毎に取捨可能な選択対象の機能の内のいずれかを切
    換選択する第1のモードと、全ての機能の内のいずれか
    の機能を選択する第2のモードとを有し、 上記第1のモードでは、各機能毎に選択された回数を計
    数して、これらの各機能毎の計数値に応じて、最も選択
    回数の少ない機能から順に上記選択対象から外すこと を特徴とする機能切換選択装置。
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JP2006080664A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Toshiba Corp 信号再生装置及び信号再生方法

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