JP3118515U - 極紫外光源内のガス噴射制御のためのノズル - Google Patents

極紫外光源内のガス噴射制御のためのノズル Download PDF

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Abstract

【課題】ノズルアセンブリ内を通過せしめられる濃縮可能なガスに沿って複数の小さい液滴を含む噴射又は噴霧を形成するようになされた光源の提供。
【解決手段】極紫外光(EUV)光源のためのガス噴射ノズル20,60であって、ハウジング22は、第1のガス発生源44と第2のガス発生源46とに結合可能であり且つハウジングの前面から第1のガス流36及び第2のガス流42を放出するようになされている。ハウジングは、中心に配置されたガスを放出する第1のチャネル30と、第1のチャネルに隣接したガスを放出する第2のチャネル34と、を有している。第2のチャネルから放出された第2のガス流42は、第1のチャネルから放出された第1のガス流の横方向の膨張を制限する。
【選択図】図2

Description

考案の詳細な説明
本考案は、概して、半導体リソグラフィ(lithography:石版印刷)及び装置に関し、より特別には、極紫外線(EUV)リソグラフィに関する。
電子回路の小型化に向けての近年の動向は、例えば、セルラ・ホン(cellular phones)、PDA及びポータブルコンピュータのようなより小さく且つ軽量の電子機器に対する顧客の要望によって強いられている。光学投影(optical projection)リソグラフィは、光がカメラレンズによってマスキングされた半導体ウエーハ上へと屈折されて特定の層をパターン化するリソグラフィ技術である。このリソグラフィ技術は、最近は幅0.18ミクロン以上のエッチングされた回路ラインを有する回路の大量生産のために使用されている。しかしながら、光学投影リソグラフィのためのこの技術は、光を集光させる能力における基本的な物理的制限により及びより小さい回路の特徴がより短い波長の光源を必要とすることにより、実質的により小さい特徴を備えた回路を作ることができない。
半導体技術における新生次世代リソグラフィ(NGL)技術は、集積回路をより小さく且つより強力にするための極紫外線(EUV)リソグラフィの発達した技術である。EUVリソグラフィにおいては、極めて短い波長の紫外(UV)光の強いビームが回路設計パターンから反射され且つカメラレンズを介してミラーによってシリコンウエーハ内へと屈折される。
実際的なEUV光源のための候補技術は、レーザーによって形成されたプラズマ(LPP:laser−produced plasma)である。LPP EUV光源においては、目標材料は、高出力レーザーによって照射されて、所望のEUV光を放射する極めて高温のプラズマを形成する。
先行技術文献
無し
本考案は、濃縮可能なガス(蒸気)がこのようなやり方でノズルアセンブリ内を通過せしめられて、ある濃縮可能なガスに沿って複数の小さい液滴を含む噴射又は噴霧を形成するようになされた光源に関する。この複数の液滴は、集団として、レーザーの目標物として機能する。
本考案は、第1のチャネルから流出するガスの横方向の膨張を制限するガス流のための第2のチャネルを備えたハウジングを有するガス噴射ノズルとして技術的な利点を達成する。一つの実施形態においては、極紫外線(EUV)光源は、第1のガスの発生源に結合するようになされ且つ第1のガス/液滴流を放出するようになされた第1のチャネルを有するハウジングを含んでいる。このハウジングはまた、第2のガスの発生源に結合するようになされ且つ第2のガス流を放出する第1のチャネルに隣接した第2のチャネルをも含んでいる。第2のガス流は、第1のチャネルによって放出される第1のガス/液滴流を形づける(shapeする)。
極紫外光(EUV)の発生源のためのガス噴射ノズル装置もまた開示されており、この装置は、第1のガスの発生源、第2のガスの発生源及びハウジングを含んでいる。このハウジングは、第1のガスの発生源に結合され且つ第1のガス/液滴流を放出するようになされた第1のチャネルを含んでいる。このハウジングは、更に、第2のガスの発生源に結合され且つ第2のガス流を放出するようになされた第1のチャネルに隣接した第2のチャネルを含んでいる。ハウジングの第2のチャネルは、第2のガス流を放出してハウジングの第1のチャネルによって放出される第1のガス/液滴流を形づけるようになされている。
更に、レーザーエネルギをEUVエネルギに変換する方法が開示されており、この方法は、ノズルからのガスを放出し且つ放出されたガスをレーザーによって照射してEUV光射出プラズマを形成するステップを含んでいる。ノズルは、第1のチャネルと第1のチャネルに隣接した第2のチャネルとを有しているハウジングを含んでいる。第1のチャネルは第1のガスの発生源に結合されており、第2のチャネルは第2のガスの発生源に結合されている。第1のガス/液滴流が第1のチャネルから放出され、第2のガス流が第2のチャネルから放出され、第2のガス流は第1のガス/液滴流を形づける。
本考案の利点としては、第1のチャネルから放出された流れを、従来技術におけるような放出された流れの広がりによって起こる性能の損失がないように、従来技術のノズルよりも更に遠く離れた距離においてレーザーによって照射する能力を有していることである。このことは、発生された高温プラズマからのノズルへの損傷が著しく減じられて、ノズルのより長い寿命及び交換費用の節約をもたらすので、有益である。更に、ノズルの腐食による副産物によって汚染された集光光学系を交換するためのコストが低減される。集光光学系の寿命は、第2のシュラウド(shroud:囲い板)ガス流が、遮蔽されなければ集光光学系にぶつかり且つ腐食させるプラズマから射出される極めて速い原子又はイオンのいくつかを直接遮蔽するという事実によって、更に延びる。更に、本考案のノズルは、従来技術と比較して、射出されたEUV光のより小さい部分が集光光学系に到達するのを妨害する。
レーザー照射によるガス噴射は、半導体リソグラフィー装置のための次世代のためのEUV光を発生させるための手段としての主たる候補である。EUVリソグラフィーにおいて使用される従来技術によるガス噴射ノズル10が図1に示されている。ノズル10は、ガスを放出させるための単一のチャネル(channel)12を有している。ガスは、符号14で示されているように、ノズルを出るときに急激な横方向の膨張を受ける。このことは、EUVリソグラフィーと共に使用されたときに、高出力レーザーが放出されたガス上に集光されてEUV光を発するプラズマを形成する点で問題がある。
従来技術によるノズル10から放出されたガスは、符号14で示されているように急速に横方向に広がるので、レーザーは、必要な量の目標ガスを照射し且つ適切な性能を達成するためには、例えば、ノズル10から距離“x”のところでノズル10に近接して集光されなければならない。加熱およびノズル10の腐蝕を生じ且つノズルの性能の低下を生じる高温プラズマが距離“x”以内でノズル10に近接して発生される。更に、副産物によるノズルの腐蝕は、装置内の他の光学部品を汚染する。更に、ノズル10は、射出されたEUV光が、集光光学系、例えばレンズ及びミラー(図示せず)に到達するのを防止する。
当技術において必要とされているのは、従来技術の横方向のガスの膨張という問題を解決したガス噴射ノズルである。本考案は、第1のチャネルと、同第1のチャネルに隣接して配置された第1のチャネルからのガスの横方向の膨張を制限するガスを射出する第2のチャネルと、を有するノズルとしての技術的利点を達成する。
本考案のガス噴射ノズルの第1の実施形態が、図2において断面図で、図3において斜視図で、全体を符号20によって示されている。好ましくは環状の前面24と環状の後面26とを有しているステンレス鋼を含むのが好ましい円筒形のハウジング22を含んでいる極紫外(EUV)光を形成するようになされたガス噴射ノズル20が示されている。ハウジング22は、同ハウジング22内に軸線方向に且つ中心に配置されたガスを放出する第1のチャネル30と、第1のチャネル30に隣接して配置されたガスを放出する第2のチャネル34と、を有している。ハウジング22は、例えば後面26において、キセノンと希釈剤とを含むのが好ましい第1のガスの発生源46に結合するようになされている。ハウジング22は、前面24において、第1のチャネル30を介して、レーザーによって照射されるとEUVを形成する第1のガス流を放出するようになされている。ハウジング22の第2のチャネル34は、第2のガスの発生源44に結合され且つ第2のガス流42を放出するようになされている。第2のガスの発生源44は、例えばヘリウムのような非濃縮(non−condensing)ガスを含むのが好ましい。
第1のチャネル30の断面形状は、円形であるのが好ましいが、例えば長円形であってもよく、第2のチャネル34は、第1のチャネル30を環状に包囲するリング状すなわち環状であるのが好ましい。第2のチャネル34は、ノズルのハウジング22に結合されるか又は同ノズルのハウジング内に成形された均質の材料によって構成された環状のシュラウド32(シュラウドは、別個の部品とすることもできるけれども)内に配置されるのが好ましい。第1のチャネル30は、ハウジングの後面(入口)26の近くの後方ポイント(point)(喉状部)38よりもハウジングの前面(ノズル出口)24においてより大きい直径を有し、それによって、次の外部噴射内に液滴を効率良く形成する収斂/発散チャネル形状を形成している。第2のチャネル34は、ハウジングの前面24に隣接して配置された後方ポイント40よりもハウジングの前部24においてより大きい直径を有して、その中に提供された第2のガス流を膨張させて、符号42で示された高速で且つ良好に平行にされた高い運動量の環状の噴射流を形成する。図2は、第2のチャネルの中心線を、第1のチャネルの中心線に平行なものとして示しているけれども、好ましい実施形態は、第2のガス流をある角度で径方向内方に導くように配向された第2のチャネルを有するべきである。
本考案は、環状の第2のチャネル34から放出された環状のジェット流42が、第1のチャネル30から放出された第1のガス流36の横方向の膨張を制限して、狭く、可干渉性(coherent)の、密な第1の流れ36を提供することによって、ガス噴射特性を理想化する気体の圧力及び運動量(”動圧力”)を適用する噴射”エンベロープ(envelope)”を提供する。第2のチャネル34の幾何学的状態及び流れの状態を適切に選択することによって、第2のガスの環状の噴射は、ノズル20の出口からより好ましい距離”y”のところに、好ましい濃度の目標ガス36を提供する。好ましくは、第2のチャネル34からのガス流42を形成しているガスは、導かれたレーザー及び発生されたEUV光の両方に対して光学的に透過性であるように選択される。ノズル20からのレーザーの焦点の大きい変位”y”及び必要とされるガス濃度は、従来技術のノズルの変位”x”よりもはるかに大きく、多くの点で有利である。
図4の斜視図には、本考案の第2の実施形態が、全体を符号60で示されている。ハウジング62は、以下において更に説明される相互に結合されたいくつかのアセンブリを含んでも良い。ハウジングの後部66においては、第1のガスのガスの発生源46(図示せず)が第1のガス入口84に結合可能であり、好ましくは、ハウジング66の側部においては、第2のガスの発生源44(図示せず)が第2のすなわちシュラウドガス入口86に結合可能である。EUVを発生するときにその作動温度を下げるために、ハウジングの前部64の近くに配置された任意の冷媒入口88及び冷媒出口90が冷媒供給源(図示せず)に結合可能であり且つハウジング62の周囲に冷媒を送り出すことができる。
ガス噴射ノズル60の側面図が図5に示されている。傾斜が付けられた先端を有する冷却筒(jacket)92がノズルアセンブリ96に結合されて同ノズルアセンブリ96を覆い且つスリーブアセンブリ98に結合されている。詰め木(shim)を例えばスリーブアセンブリ98に結合しても良い。
ノズルアセンブリ96が図6に別個に示されている。好ましくは、ノズルアセンブリ96は、第1のガス放出チャネル70を包囲している中空の管104を含んでいる。管104は、外側表面105を有し且つ図2に関して説明した好ましい大きさの第1のノズル先端100を形成するために末端で終わっている。任意の位置決めアタッチメント102が先端100の近くに形成され且つスリーブアセンブリ98内にノズル先端100を調整可能に位置決めし且つ図8に示されているように内部を通る第2のガスの流れ82の流れの向きを調整するワイヤを含んでいる。好ましくは、スリーブアセンブリ98は、内側に延びているスプライン部(図示せず)を含み、このスプライン部は、第2のガス流が管104内を通過するのを許容しつつ同管104をスリーブアセンブリ98内にしっかりと中心決めされた状態に維持する。管104は、図示されているように第1のガス入口84の近くに確実に画成されたフランジ106を有し、同フランジは、図5に示されているように、フランジ付きのカバー109によってナット108に押し付けられて固定されている。
内側面112を有する管110を含んでいるスリーブアセンブリ98が図7に別個に示されている。管110は、ノズルアセンブリ96の管104よりも大きい直径を有している。スリーブアセンブリ98の管110は、ノズルアセンブリ96の管104を覆って周囲に配置されて、環状のキャビティが、管104の外側面105と管110の内側面112との間に形成されて第2のチャネル74を形成するようになされている。スリーブアセンブリ98は、シュラウドすなわち第2のガス入口86を含んでいる。スリーブアセンブリ98はまた、第2のガスの供給源を受け入れるための嵌合部材114及び結合ナット116をも含んでいる。
図8には、本考案の組み立てられたガス噴射ノズル60の一部分の断面が示されており、この図は、ノズルアセンブリの管104の外側面105とスリーブアセンブリの管110の内側面112との間に形成された第2のチャネル74を図示している。第1のガスは、第1のガス入口84に入り且つ第1のチャネル70内を通過する。第1のガスは、第1の流れ76として第1のノズルの先端100から放出される。第2のガスは、ノズルの先端100の開口の近くで第1の流れ76に近接して放出され且つ既に述べたように第1のガス流76の横方向の膨張を制限する包囲する第2のガス流82を形成する。
ここに開示され且つ記載されている新規なガス噴射ノズル20、60は、いつくかの利点を提供する。環状の第2のチャネル34、74からの環状のガス流42、82は、各々、主要なガス流36、76の周囲及び同ガス流36、76に気体の圧力を提供する。第2のチャネル34、74からのガス流42、82は、各々、第1のガス流36、76を軸線方向にガイドして、前面24によって規定される前により直角な方向にノズル20、60から射出されるようにする。EUV光を発生させるために、レーザーがガス流36内へ照射され且つノズルの前面24にある出口から距離”y”のところに集光される。これはいくつかの理由により有益である。まず最初に、発生された高温プラズマによるノズル20の損傷が著しく減じられてノズル20、60のより長い寿命をもたらし、EUVリソグラフィ装置のコスト並びに修理及び交換のコストの実質的な低減をもたらす。第2に、ノズル20、60は、発生されたプラズマからより遠くに配置されるので、従来技術のノズル10よりも高い性能特性を有する。第3に、ノズル20、60は、従来技術におけるように、射出されたEUV光の一部分が集光光学系に到達するのを阻止しない。更に、ノズルの腐食による副産物によって汚染されるかもしれない集光光学系の交換を減らすことによってコストが低減される。
以上、本考案を特定の好ましい実施形態に関して説明したが、当業者が本願を読むことにより多くの変更及び変形が明らかとなるであろう。例えば、ここでは、半導体リソグラフィに関してEUV噴射ノズル20、60を記載したけれども、例えば、材料科学及び顕微鏡のような他のEUV用途に対しても有益である。ノズル20、60のハウジング22、62は、高温環境に適し且つプラズマから射出される高速のイオン及び原子によるスパッタリングに耐える材料を含むのが好ましい。ここで説明した第1のガス36、76は、キセノンであるのが好ましいが、例えば、EUVリソグラフィのための他の適切なガス(単独又は組み合わせ)を含んでも良い。ここで説明した第2のガスは、ヘリウムであるのが好ましいが、例えば、他の適切な非濃縮ガスを含んでも良い。更に、第1のチャネルと、一つの試みにおいて作動装置の他の要件に同時に合致しつつ第1の流れの特性を理想化すると考えることができる第2のシュラウドガスチャネルと、の両方に対して広範囲の可能な幾何学がある。従って、特許請求の範囲は、このような変更及び変形の全てを含むために、従来技術に鑑みて、できるだけ広く解釈されることが意図されている。
単一のチャネルを有している従来技術のEUVリソグラフィガス噴射ノズルの断面図である。 第1のガス発生源に結合された第1のチャネルと、第2のガス発生源に結合された環状の第2のチャネルと、を有する本考案のEUVリソグラフィガス噴射ノズルの断面図である。 本考案のEUVリソグラフィガス噴射ノズルの前方斜視図である。 本考案のガス噴射ノズルの一つの実施形態の斜視図である。 スリーブアセンブリ及び冷却筒に結合されたノズルアセンブリを有している図4に示された実施形態の側面図である。 本考案の第1のチャネルを提供するノズルアセンブリを示している側面図である。 第2のチャネルを提供する本考案のスリーブアセンブリを示している側面図である。 ガスを射出する第1のチャネル及び第2のチャネルを形成している本考案の管状部材の断面図である。
上記種々の図面においては、指示されない限り、同様の構成部品を示すために異なる図面において同様の番号及び符号が採用されている。
符号の説明
20、60 ガス噴射ノズル、 22 ハウジング、
24 前面、 26 後面、 30 第1のチャネル、
34 第2のチャネル、 36 第1のガス流、
38 後方ポイント、 40 後方ポイント、
42 第2のガス流、 44 第2のガスの発生源、
46 第1のガスの発生源、 62 ハウジング、
64 前部、 66 後部、 70 第1のチャネル、
84 第1のガス入口、 86 シュラウドガス入口、
88 冷媒入口、 90 冷媒出口、
92 冷媒筒、 96 ノズルアセンブリ、
98 スリーブアセンブリ、 100 第1のノズル先端、
102 位置決めアタッチメント、 104 中空の管、
106 フランジ、 108 ナット、
109 カバー、 114 嵌合部材、 116 結合ナット

Claims (8)

  1. 極紫外光(EUV)の光源のためのガス噴射ノズルであって、
    第1のガス発生源に結合するようになされ且つ第1のガス/液滴流を放出するようになされたハウジングであって、当該ハウジング内に配置された前記第1のガス/液滴流を放出するようになされた第1のチャネルと、第2のガス発生源に結合するようになされ且つ前記第1のチャネルによって放出された前記第1のガス流を形づけるために第2のガス流を放出するようになされた第2のチャネルと、を含み、前記第1のチャネル及び第2のチャネルの各々が、ガス出口に向かって広くなるようにテーパーが付けられており、前記第1のチャネル及び第2のチャネルのガス放出部を冷却するための冷却筒を有する、ガス噴射ノズル。
  2. 請求項1に記載のノズルであって、
    前記第2のチャネルが、同第2のチャネルから放出される前記第2のガス流が、前記第1のチャネルから放出される前記第1のガス/液滴流の横方向の膨張を制限してガス噴射特性を理想化するような形状とされている、ノズル。
  3. 請求項2であって、
    前記第1のチャネルが円形の断面を有しており、前記第2のチャネルが環状で且つ前記第1のチャネルを包囲している、ノズル。
  4. 請求項1の記載のノズルであって、
    前記ハウジングが、前記第1のチャネルと、前記ノズルアセンブリの周囲に結合されたスリーブと、を含むノズルアセンブリを含んでおり、前記第2のチャネルは、前記ノズルアセンブリと前記スリーブアセンブリとの間に形成されている、ノズル。
  5. 極紫外光(EUV)光源のためのガス噴射ノズル装置であって、
    第1のガス発生源と、
    同第1のガス発生源に結合され且つ第1のガス/液滴流を放出するようになされた第1のチャネルを含み、更に、第2のチャネルを含むハウジングと、
    前記第2のチャネルに結合された第2のガス発生源であって、前記ハウジングの第2のチャネルが、前記ハウジングの第1のチャネルによって放出された前記第1のガス/液滴流を形づけるために第2のガス流を放出するようになされている、第2のガス発生源と、を含み、
    前記第1のチャネル及び第2のチャネルの各々が、ガス出口に向かって広くなるようにテーパーが付けられており、
    前記第1のチャネル及び第2のチャネルのガス放出部を冷却するための冷却筒を更に有する、ガス噴射ノズル装置。
  6. 請求項5に記載のノズル装置であって、
    前記第2のチャネルが、同第2のチャネルから放出された前記第2のガス流が、前記第1のチャネルから放出される前記第1のガス/液滴流の横方向の膨張を制限して、ガス噴射特性を理想化するような形状とされている、ノズル装置。
  7. 請求項6の記載のノズル装置であって、
    前記ハウジングが、前記第1のチャネルと、前記ノズルアセンブリの周囲に結合されたスリーブアセンブリと、を含むノズルアセンブリを含んでおり、前記第2のチャネルは、前記ノズルアセンブリと前記スリーブアセンブリとの間に形成されたチャネルである、ノズル装置。
  8. 請求項5に記載のノズル装置であって、
    前記第2のガス発生源が、前記第1のガス発生源と異なるガスを含み且つレーザー光源に対して光学的に透過性である、ノズル装置。

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